【おい、お侍】七人の侍17人目【これを見てくれ】
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バイトの接客マニュアルは文章テキストではもう通じないらしい
動画をスマホで見せて説明 が主流なんだとさ >>378を読んで
「ジャンプばっか読んでるとこういう短絡的で大げさで安易な展開の発想になるのかな」と思ったな
そしてもし映画界を目指す若者がこういうのが多数派だったら日本映画界の将来はないとも思った >>418
感性の問題だからね
皆が皆、七人の侍を面白く感じられるとは限らない
面白く感じられない人を稚拙と言い切ってしまうのも、また違うと思う 平成生まれは半分くらい台詞が分からんだろう
「のぶせり」あたりでお手上げだ これも娯楽映画の範疇だけど、戦うことの意味やその虚しさという
要素も入れてあって、人間描写も細かく描かれている。
勧善懲悪の時代劇を観たければ、東映の時代劇が
お勧めだね。君らのアイデアよりずっと面白いアイデアでいっぱいだ。
オレも嫌いではない。1950年代から1970年代まで、東映に限らず
時代劇の宝庫だね。 いや、東映時代劇も無理だろ
荒野の七人のそのまたリメイクのマグニフィセント・セブンとかアニメのバグズ・ライフとかの
テーマパーク作品の方が向いてるだろ、おれは両方とも見てないが
ネタで言ってるのかと思ったがナチュラルみたいだし ここのスレッドものぶせりに
完全に支配されてるわけだね。
そろそろ侍を探しに町に行くべw ウィキ読むと面白いねこの映画の成り立ち
もともとこれまでの映画に描かれてなかった
侍の日常を描くのが目的だったらしい >>428
侍の極く一般的な日常を描く
淡々と日常生活が営まれてゆく描写が続くが、もう終わりに近い頃になって事件が起き、主人公は切腹してしまう
急転直下の展開
‥しかし、日常生活というが先ず朝起きて、髷は毎日結いなおすものなのか
結うなら誰がやってくれるのか
そういうところからもうわからない
当たり前のこまごまとした日常など書きのこされることがないのだ
黒澤はこの映画をあきらめて、次は剣豪が何人も出てくる映画を考えてこれもやめ、七人の侍に行き着いた 剣豪が武者修行をして歩くとき、どうやってメシを食っていたか
野盗を防ぐために寝ずの番をして報酬を得る話を聞いて七侍のアイデアを得た で、剣豪を三船敏郎と想定して脚本作ってたら
侍と百姓を結びつける人物の必要性に気づいた
できあがった台本を配役を告げずに渡したところ
「この菊千代というのが私の役ですね」
と三船が看破したというのも面白い
眉唾な話だとも思えるけどね >>429
侍が一日二食なのか三食なのかすら判らずに挫折したらしい
間違ってたらスマン 黒澤がこの映画を撮った当時と違って、現在は江戸時代の武士の日常はかなり明らかになっている
今にして思えば、この資料不足が紆余曲折を経て七人の侍になったのだから面白いものだ 豪雨の中の泥まみれの決戦シーンを見てると時々これは映画じゃなくて
実際に戦地で撮影したものと勘違いしそうになる なぞなぞ。
聴覚のすぐれた市が唯一聞こえない音は何だ?
遠方の音や人の思考など物理的に聞き取り不可能な音は除く。
正解は市スレに書くから市スレでどんどん答えてね。 昔の映画スターは各撮影所に便利な成城・田園調布に住んだ
2流スターはヘリ下った形で世田谷目黒に住んだ
TVが勃興し映画の2スターのステイタスが上がり世田谷目黒のステイタスも上がった 今、4K版見てきたが
あんまり、違いがわからんかった 左卜全死ぬときのセリフがわからなかった。ときの声をあげるとこかわいいね。 左卜全の死に方、バージョン違いで観たな1970年代の
シネラマでやったやつだったかな。
背中に槍が刺さったまま歩いて来て「オラ、見てただよ」と
言って倒れた方は、こっちだったかな。
死ぬことより、見張りでミスしたことを気にして死んだ。 米盗まれて
「オラ、見てただよ」
三船に放置され野武士に侵入され射抜かれ
「オラ、見てただよ」 三船が若侍等に
「イイ子だ・・・」
仲代が三船に
「イイ子だ・・・」
三船微妙な顔 左卜全は「生き神様」と自称する老オカマと同棲していて
収入を全部吸い取られていた 長老の台詞「やるべし」
赤塚不二夫のカエルのキャラ、べシはこの高堂国典がモデルらしい。 長老の
「腹が減ったら熊だって山を下りるだ」や
「首が飛ぶという時に髭の心配してどうする」
などのたとえがあの面相もあっていちいち説得力がある 切腹の前には髷を整え、綺麗に髭を剃るという向きもあるが 「首が飛ぶという時に髭の心配してどうする」
コロナなのに中国人訪日を止めなかった政府に言いたかった ハリウッドを知らない香具師程
「目標はハリウッド!」と言う
アカデミー賞の知識0のチョンが
「アカデミーニダ!ノーベル文学賞より上スミダ!」
と大騒ぎ
コッポラ ルーカス スピルバーグ スコシっ死が
「黒澤はアカデミー賞如きでは そぐわない
映画人として初のノーベル賞を授与すべきだ」
という運動をしていた事など チョンは知る由もがな https://www.konbini.com/en/cinema/heres-why-studio-ghibli-sent-weinstein-a-samurai-sword/
ハーベイ・ワインスタインは癇癪起こすと日本刀振り回すので有名だった
「誰だあんな既知外に刃物渡したのは!?」
「ジブリですよ!」
「トトロを勝手に尺カットすんなよ!」とハッタリで鈴Pが日本刀贈ったのだが
まさに既知外に刃物w
今では鈴Pもハリウッドの一部で有名人 >>451
コッポラ ルーカス スピルバーグ スコシっ死が
今のハリウッドをここまでダメにした元凶こそがその四人ではあるが 菊千代が「百姓はけちんぼでずるくて泣き虫で〜」と捲し立ててる時の
万造と与平のポカーンとした顔が絶妙でツボ 落武者狩りは、百姓が自主的にやっているのではなく
その土地を支配する侍が、百姓に命じてやらせているらしい
なら、六人の侍達が怒る理由にはならないと思うが? >>456
本当にそうなら怒る理由にはならないが
それが何か? >その土地を支配する侍が、百姓に命じてやらせているらしい
そのお侍さん、映画のどこに出てきましたか? お米を盗まれるなんて
どこまでもマヌケな左卜全だよな >>456
百姓ごときに追いかけ回されて侍にとっちゃ屈辱なんだろ
菊千代は侍じゃないから>>456みたいな感覚だったのかもね 賭け事してた人足、堺左千夫の侍への台詞は胸に刺さる。 >>462
多々良純の方なんじゃないの?
堺左千夫、なんか胸に刺さること言ってたっけ? あの頃の多々良純の愛人が細木数子
細木は多々良からインチキ占いを教わった >>459
だから歴史的背景だよ
自主的にでなく、侍に命令されて落武者狩りをやってたとしたら、
勘兵衛が怒るのはいささか筋違いに思えてね ああ、でもかなり自主的に機能してたみたいね
治安を任せられてたみたい >>468
>だから歴史的背景だよ
へえ、全ての農民が落武者狩りをやらされていたと。初耳だな。
で、そんな肝心な内容をなぜ黒澤は全く映画で描かなかったの? 橋本忍がメイキングの中でかなり詳しく言ってるね。
娯楽映画の範疇だけど、時代背景の研究と時代考証はやってる。
それで農民が侍を雇ってた事実を掴んで物語にした。 信者は勘違いしてるけど、時代考証してるのは七人の侍と蜘蛛巣城だけ
隠し砦の考証はデタラメだった
黒澤の言うリアリズムは考証のことじゃないんだよね 徹底的に調べても判らなければ 作っても良い というスタンスだった黒澤
赤ひげ で「当時の医師はどんな格好をしていたのか」は結局判らず
あの作務衣風御仕着せを創作
今や 史実だと思ってる人の方が多い 昔のことはよくわからないものなのだ
どこかで手を打たなければ仕方がない
あんまり安易にやってたんじゃぁくだらない作品しかできないけど
フィクションなんだからおおもとにウソはあるんだけれど、細部をおろそかにしちゃ台無しになる >自主的にでなく、侍に命令されて落武者狩りをやってたとしたら、
えーと、命令されたのにどうして家に武具が置いてあるの? 今までの領主が戦に負けて落ち武者になってしまったら、狩られるんだ
自分の命令で >>474
黒澤の言うリアリズムは考証のことじゃないんだよね
そう、チャンバラなら刀の当たる音や肉を斬られる音がするだろうし、動脈を
斬られれば血が噴き出すといった点にこだわっているだけで、基本はエンタメ。
この辺りにスピルバーグは影響を受けていて、ストーリーはご都合主義なのに
残酷シーンだけは恐ろしく生々しかったりするw >>478
えっ、武器が褒美?
秀吉がなんで刀狩りしたか理由わかってる? >>481
落ち武者狩りが侍の指示だなんてトンデモ説を信じてるバカはもう放っておけよw 義務教育をろくに受けてない子供に黒澤映画は無理という実例 落ち武者狩りは農民たちが自発的に行っていただろうけど、彼らが隠し持っていた武具や武器は合戦で亡くなった武者たちから剥ぎ取った物も沢山あるんだよな 要請されて行っていたのが慣行になったんだよ、きっと 明智光秀は山崎の合戦後、農民に討ち取られたと言われてるな 新藤兼人の「鬼婆」はまんま落ち武者狩り映画だな。
途中一瞬出てくる老婆と幼子。こんな連中まで落ち武者狩りやってんのか。 没落したらもはや人に非ずみたいな感じなんだろうな
主君も後ろ盾も失い裸同然で路頭に迷えばたちまち餌食になる
いくら屈強でも数倍数十倍の百姓に狙われたらひとたまりもない
恐ろしい時代だ・・・ >>487
光秀の最期については、随分年月が経った元禄頃の「明智軍記」に百姓の竹槍に突かれて深手を負い自害したとある
地元の伝承では、明智に恨みを持つ地侍(と言っても没落して実質農民)が数人の百姓仲間と闇に紛れて光秀を突いたとなっているそうだ
どちらにしても百姓の錆槍か竹槍にやられたことになるが、昔のことだ、よくわからない 木村功がガンでガリガリ衰弱でワイドショーに出てた記憶が在る
俺の婆ちゃんが ああこの人もう死ぬわ・・・ と言ってた
原爆で家族全員亡くしてたのな
強烈な人生だったな・・・ 私に仇を打たせてくださいっ
勝四郎、敵討ちはトメ婆に譲ってやってくれ
婆には最早、映画の完成を待つ寿命も残っておらんのじゃ クルーズ船には3000人。日本列島には1億人だ。
3000人のために、1億人を危うくはできん!
また、この列島をウィルス踏みにじられて、クルーズ船の生きる道はない!
いいか。防疫とはそういうものだ。
人を守ってこそ、自分も守れる。己のことばかり考えるやつは、己をも滅ぼすやつだ!
ゴホッゴホッ… トイレットペーパーでごぜえますだ・・・
アホっ!こんなものどこにあったってんだ!わかってるよ
買い占めでもしなきゃこんなもん手に入らねえ 百姓のしたたかさこそこの映画が伝えたかったこと
飯食わせるだけでまんまと7人もの侍を雇うことに成功し
目的を達したら侍のことなんて眼中に無く村人総出で田植えに勤しむ
侍に憧れた志乃も現実に戻って親や村を選んだ
菊千代曰く「百姓ってのはな、けちんぼで、ずるくて、泣き虫で〜」を思い出す そりゃ、田植えはおろそかには出来ぬだろ
喪に服して延期しろとでも言うのか >>499
これだけの文章を打ち込めるということは一応は日本語習得の教育は受けているようだが
どういう学生生活を送ればこんなに捻くれて頭の悪そうな解釈をするようになるのか興味深い たかだか個人の感想なのに、どこまでも他人を侮辱することしか眼中に無いお前が一番気持ち悪いよ まぁまぁ、マウントの取り合いは5chの醍醐味でもある >>499の意見は極端で、それが全てとは思えないけど、「生きる」で勘治の葬式の場で彼の生き方に感動した筈の役場の同僚たちが日常に戻った途端、以前通りの単調な生活に戻っていく描写とも共通する、人間のどうしようもないところも描いているのは事実
この当時の黒澤明の人間観察のセンスに寧ろ感動するよ 農村の営みを妨害しようとす野伏を追っ払うために侍を雇ったんだろう
退治できたとなれば正常な農村の営みに戻るのは当然だ 農民にとっては戦に勝って迎えた実りの季節だ。この喜びと感謝を神様に祭として捧げる重要なラストシーンだ このラストシーンにおいて
生き残った侍達は脇役以外の何者でもないよ >>499 は物語における「省略」が理解できないかわいそうな子 時には落ち武者狩りの対象にもする侍を毒を以て毒を制す論理で利用する
与平がドジらなければずっと隠し通したであろう武具の数々
もっと早く飲ませてやりゃいいのに最後の最後まで隠してた酒
共に戦い打ち解けたかのように見えても所詮百姓と侍は別の世界の生き物
生き生きと田植えに精を出す百姓とそれを複雑な表情で見つめる侍
描かれてはいないが急に素っ気なくなったのだと思う
勘兵衛「百姓達には敵わんわい」ということだろう
百姓の逞しさしたたかさに乾杯(完敗) でも自分は最後の神に捧げる収穫の歌は
七人の侍にも捧げていたと思う 農民は七人の侍を神と崇め感謝しながら収穫の歌を歌っていたんだと思います 他はともかく>>509の解釈はそう間違ってないと思う
実際、百姓は冷酷なエゴイストだ 「勝ったのはあの百姓たちだ、わしたちではない」ってのは、その百姓たちに勝たせた
本人だから言えることでw第三者が客観的に観れば官兵衛たち侍がいなければ利𠮷たちは
何もできなかったとわかる・・ >>515
勝つために侍雇ったんだから
勝ったのは百姓でもいいだろう フラれたがしっかり「受精」はしていた
中世は「村の子」として育てられた
太平洋戦争でも東南アジアの村では
「帰国するなら日本人は優秀だから種付けてくれ」と乞われた話が沢山 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています