昭和東宝特撮SF映画総合5
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
ゴジラ(1954年)から竹取物語(1987年)まで 「昭和」に東宝株式会社で製作され公開された特撮SF映画全般について語るスレです。 ※荒らしや煽りの類はスルーでお願いします。 前スレ 昭和東宝特撮SF映画総合4 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/rmovie/1229870126/ >>244 Amazonビデオではもう配信してるんだよな プライム会員なら無料(ダイレクトマーケティング) これからは配信の方が主流になるのか >>285 ガイラがぺっと吐き出したのは女性の衣服よ。 人でいうミカンの皮、カニの殻。 >>286 一枚目の轟天アイテムは特撮リボルテック? これの東宝もの出なくなっちゃったなー。 実写版ルパンは池袋新文芸坐のオールナイトで見た。 たしか1本目がせんみつの両さんで、田中邦衛はオカマ役。面白かった。 次がルパンで、邦衛は次元。 3本目が千葉ちゃんのゴルゴだったかな。 4本目が先生の宍戸錠!ことBJ。これはつまらなかった。 >>294 いやいや、じつは夢精前だったので、おっばいに着目 してなかったんですわ。 むしろ、おっびいがおっきいのは、近くに住んでいたキラアク星人似 のお姉さんでしたね。 いま考えると、彼女、水商売だったのかもしれません。 幸せになれたでしょうか? https://i.imgur.com/Ts3Epne.jpg 講談社 (2018/4/17) 隔週刊 ゴジラ全映画DVDコレクターズBOX(47) ■第47号「大怪獣バラン」1958年10月日本公開・本編82分 1956年4月ブロードウェイ公開の大ヒットにより海外マーケットを開拓した「怪獣王ゴジラ」に続き、 アメリカからテレビ映画として発注された「大怪獣バラン」。 「空の大怪獣ラドン」で成功を収めた推理・SF作家の黒沼健を原作者に招いて、 東洋の秘境怪獣ものという海外需要に応えた。モノクロ前後2部作(4パート)形式で撮影。 日本での劇場公開時にはスタンダードから “東宝パンスコープ" に画面サイズが拡大された。 結果として東宝怪獣映画初のワイド画面作品という栄を担うことになった。 特典 復刻 パンフレット、復刻 半裁ポスター、復刻 東宝写眞ニュース(2種)、 復刻 東宝スタジオ・メール(2種)、復刻 タイアップぬりえ、 ★復刻 テレビマガジン昭和47年10月号~昭和48年3月号掲載 絵物語「せいぎの大怪獣ゴジラ」、 復刻 次号収録「ゴジラ・モスラ・キングギドラ 地球最大の決戦」東宝チャンピオンまつり版スピードポスター 「逆襲」、ヘリコプターやドクターフー船などのメカも (白眉はメカニコングですが)デザインがいいし、 登場人物のファッション(と、俳優・女優じしん)も かっこいデザインです。 黒部進もかっこは良い。 https://i.imgur.com/5yQ3suE.png https://i.imgur.com/jn6pyVC.jpg https://i.imgur.com/jad9puB.png ゴジラの好物はなんだろう? 第1作目のスチール写真では牛をくわえてる画像があったけど その後のシリーズ物で食事してるシーンはいっさいなかった 三大怪獣で鯨を追っかけてるよ あとモスラの卵もあれ喰いたかったんだろう >>293 ペッて吐き出した後に、食われたおばさんと何一つ関係ない花束が映るのが意味不明すぎて萎える この辺のバランス感覚が、やはり本多監督の才能の限界を感じる >>303 表現をやわらげろという本社からの強い要望があったんだよ サンダ対ガイラはガイラの手から落ちた外人歌手のスカートのすそを、 大混乱の中で女給たちがさりげなくささっと直すのが可笑しい >>306 海外版では吐き出された服が映るんだっけ? 国内版も元々その予定で編集した後に会社からNGが出て、 もう尺を変更出来ない段階だったから花にした、とかなのかな おばさんが履いてた靴が映るか、食われる前におばさんに花を持たせてるかすれば良かったのにな 吐き出すとき、どうやっているのかな? と思ったら、なかで演じている人が舌で 「何か」を押し出しているんですね なかなかリアルです。 https://i.imgur.com/ufDLl98.png 掴まれるところ怖かったですね。 家にいてもだめんだ!と子供のときに思いました。 https://i.imgur.com/bhzU5N7.png 花束が映るのは、前のぺっ!とは関係なくて、 「出迎えにきていた人が逃げまどって、それを 落とした、と解釈してほしい」ということで しょうね。でも「吐き出されたものだ」と 解釈してもらってもいいよ・・・とも制作者 側は考えて挿入したのでしょうけど。 本多監督談:「あの表現が当時の限界ということです」 サンガイが70年代に作られてたら衣服どことか遺体の一部も出たかもな 60年代はプラトニック 70年代になったらデビルマンとか少年漫画でもエログロが当たり前の時代 東宝系でも乳が普通に出てくるエスパイとか狼の紋章とか子供も見に行ってるんじゃない メカ逆の桂さんも乳丸出しで手術されとったな 「ガイラ」のメーサーで撃たれた傷口が痛そうでしたね。 あれはやけど?切り傷? 夏休みに自転車で転んで背中を怪我していたのに、 海に泳ぎに行って、傷に塩水がしみてしまい、 『きしゃ〜っ!』と叫んでしまいました。 https://i.imgur.com/1XDEDEE.jpg 偵察部隊も命がけ 喰われるかも 今なら無人機でしょうけど https://i.imgur.com/9zQ0o8k.jpg >>313 サイボーグ桂さんの胸は造形物よ。 ブラックホール第三惑星人第二次部隊のヘルメットが謎すぎ。 こんなのが満員電車で隣だったら嫌だなw 伊藤久哉は、ハンサムで、いろいろな東宝映画にでています。 黒部進よりも出演作と役には恵まれているかも。 東宝特撮好きの人には、 「黒い画集 ある遭難」がおすすめ。 ミステリアン対地球防衛軍の神経戦が堪能できます。 https://i.imgur.com/6sAq0ds.png https://i.imgur.com/jCGR4eM.png 満員電車で同乗したくないのは、こいつらもでしょう。 しかも、5-6人で乗り込まれたひには、 『スミマセン、オリマス』と手話で言われても。 https://i.imgur.com/Ixum4Vg.png 美女二人を『抱いた』ミステリアン、役得ですね。 ヘルメットのなかは無表情なのが、さすが宇宙人です。 https://i.imgur.com/gbWgGoR.png ムガール隊長の睦さんは、対メカゴジラの事もメカ逆の事も、全く憶えていない 10年以上前でその状態だったから、今はもうボケてるんじゃないかと心配になる >>315 伊藤久哉は東映のまんまならば成功してたかもね。東宝に移籍して萎んでしまい脇役で出演するばかりで終わった 怪獣大奮戦 ダイゴロウ対ゴリアスは意外と面白かった お子様向けにしては出演者も豪華だしストーリーも良くできてた ゴリアスの出現はちょっと無理矢理感はあったけで楽しめたな よく考えたら、ミステリアンじゃなくてX星人でしたね。 土屋嘉男 彼はなかなかエロチックですよ。 移籍が吉と出るかどうかは微妙ですね。 新東宝—>松竹—>東映とうつって大成功、という 人もいましたが。 https://i.imgur.com/j7Ma14T.jpg ダイゴロー もうこのへんになるときついもんがありますな。 三波伸介みると「どですかでん」を思い出していやな 感じです。 「だいごろー、ありがとー」ロシア語字幕w https://i.imgur.com/PG3KXcY.png >>322 シネスコだと合成のズレ幅が倍になるからスタンダードにしたと、中野さんが言ってた >>320 菅原文太なんて、新東宝も松竹も駄目で、東映でやっと40前後で花開いた奴じゃん! 吉田輝雄や高宮敬二、寺島達夫のハンサムタワーは消えたね 菅原文太はSFには出てないでしょうね? 新東宝時代は、99本目の女をめぐって 丹波哲郎と銃撃戦をしたり(こんな役ばっかり) https://i.imgur.com/dYpxxgo.jpg 松竹時代は、長門勇に斬り殺されたり、 https://i.imgur.com/3MXYHWY.png でさんざんでしたが、東映で花開きましたね。 https://i.imgur.com/CiVG99W.png 肉体は貧相ですが、スタイルが抜群なので モデルとしても成功していました。 https://i.imgur.com/fJoXW3f.jpg ちなみに、>>320 の文太あにいは、 松竹時代の、えげつない三X人の役です。 ぶっ殺されます。「よしっ!」かっこいいですね。 https://i.imgur.com/LvQsksQ.jpg ダイゴロウ対ゴリアスは実質円谷系なのに なぜか東宝からソフトが出て 東宝特撮映画書籍の常連なんだよな 小松政夫はハンサムですからあの役にはあっているでしょう。 それでコメディアンとしての演技もできる、というのはだいじですね。 あの映画では。あれが久保明あたりだとちょっと。 いろいろな映画会社を渡り歩いてめがでなくても、自分がはまる 役(というか映画分野)に行き当たったものが勝ちですね。 そして、その俳優(女優)が生き生きと演じている映画を我々が 鑑賞できる。 https://i.imgur.com/foNzW8Q.jpg それができなくて低迷した俳優が大部分でしょうけど 東宝はダイゴロウは配給したが、79年以降の円谷のウルトラマン映画の配給は断った そこでやむなく円谷は富士映画に配給を依頼 そしたらこれが当たったもんで、 東宝が「うちが本家なのに」とやっかんだってのを当時、新聞記事で読んだな ダイゴロウ対ゴリアスよりウルトラQの方が東宝特撮ぽい。 東宝特撮SF映画のテレビシリーズ化。 ウルトラマン、セブンは変身ヒーローが頂点なのでさすがに別物だけど。 実相寺が監督して松竹系で公開された「ウルトラQ ザ・ムービー 星の伝説」は酷かった 最初の計画通り監督:金子修介、脚本:伊藤和典で作れば良かったのにもったいない >>332 『ダイゴロウ対ゴリアス』は観たと思うけど内容は全く覚えていない。 監督・脚本の飯島敏宏は72年当時は「本属はTBS社員、木下プロに出向」という立場だった筈。 製作=円谷一とは、一氏はこの頃はまだ生きてたんだなあ(一氏は翌73年没) 制作=円谷なので、スタッフも円谷系が多い。 「昔はTV系の監督が本編を撮ると現場は大変だったのでは?」と思っていたが、いまググると 撮影は『怪奇大作戦』などで飯島と旧知の稲垣涌三(稲垣は実相寺組のカメラマンでもある)、 その辺のトラブルはたぶん特になかったのだろう。 『ウルトラQ』は監督・スタッフに東宝系の人が多かったですね(小泉一、有川貞昌、 梶田興治、野長瀬三摩地、内海正治、長谷川清など) 元々は東宝変形人間シリーズ的なSF路線で途中から(東宝怪獣映画的な)モンスター路線に変更。 現場も内容もこの頃はまだ東宝の影が濃かったんですね。 >>334 『ウルトラQ ザ・ムービー 星の伝説』90は佐々木守の未映像化脚本『ウルトラマン怪獣聖書』 の事実上の映像化。 『怪獣聖書』は嘗て大和書房から出た佐々木守のシナリオ集『ウルトラマン怪獣墓場』に収録されていた。 80年代前半に書かれた『怪獣聖書』は佐々木守的な「戦後日本批判」「天皇制批判」 「縄文文化礼賛」テーマで貫徹された怪作。さすがにこれは映像化無理。 それがバブル期になぜか『星の伝説』になるんだけど、佐々木も実相寺もこの頃は既に現 代日本社会に対しては批判より諦観的な気分が勝っていたのか、あんな「こんな現代日本からは 逃れて常世に行こう」というラストになってしまった。 結局は当時の佐々木や実相寺がそういう「気分」になってて、それをそのまま映像化 しちゃったんだなあ、、 佐々木や実相寺の作家研究としては興味深い作品ではあるが、映画単体としては退屈で 「観れない」んですよね。 柴俊夫は実相寺とは旧知(シルバー仮面など)なのでマジメにやった筈。 風見しんごは翌91年の実相寺監修・服部光則監督の『超高層ハンティング』にも 出ているので、実相寺や服部とは仲良くなったのだろう。 服部光則なども今はどうしているのやら、、服部は嘗て『丹波哲郎の大霊界』特技監督、 『大霊界2』監督なんだよね(もちろん実質の監督は丹波であくまで「現場監督」でしょうが、、) 以後も実相寺・円谷周りやら低予算Vシネやらをウロウロしてたが、、 http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=117998 >>337 実相寺監督作品に、もっと奥様の原知佐子の登板を増やして頂きたかったですよね! ダイゴロウは音楽が冬木透だし2期ウルトラっぽい ガバラは宮内國郎でウルトラQっぽい 音楽のすりこみは強いな 音楽は映画の印象づけに大きいですな。 刷り込まれます。 作曲者が同じだったら、どこかで聞いたような! と気がつくことが多いのです。当然ながら伊福部昭とか。 アニメの山本正之とかですかね。 マーチなど、調子のいい時に自然に口ずさんでいる ことがあります。 きつい状況の時にも、それなりの曲が心の中で流れます。 https://i.imgur.com/JAA43Ca.png 柴俊夫は「試写を見終わった後、しばらく立ち上がれないほどの衝撃を受けた」と 当時のパンフにコメントしてたが。 実相寺演出そんなにすごかったのかな(星の伝説未見なんだよね) 衝撃っても色々あるからね 正直なところおれは結構面白かった 個人的には山本竜二を一般映画で見られたのがおれ的衝撃だったけど ウルトラQ ザ・ムービーは当時見に行ったけどオレはつまらなかったな 特撮好き実相寺好きのオレでもつまらなかったから一般人はもっとつまらなかっただろうと、、 劇中でてくる土偶モチーフのワダツジンの造形はよかった デザインの池谷仙克もデザインより造形の方がよかったとコメントしてた。 Qムービー: 主人公たちをマスコミとしたのが違和感でした。 まあ、そのほうが制作しやすいし、小規模航空会社 では、事件に絡むという設定に無理があるからですかね。 なんか『一平くん』がなんかウザかったような覚えが。 面白いプロットでしたが、万人が楽しめるSF娯楽作 という感じではなかったですね。 かいじゅうもしょぼかったし https://i.imgur.com/RJPllgJ.jpg https://i.imgur.com/AvAS976.jpg あんまり客が入らないからTV版のウルトラQが二本追加上映されてたよ 新宿の封切り館 >>339 「オール怪獣大進撃」は佐原健二も出てるし ウルトラQでも夢回が3囘くらいあったし 総天然色ウルトラQ劇場版最終回でもいいと思う よくないかw 柳川慶子をもっと特撮映画のヒロインに使えば、大物になれたかもな ダイゴリは東宝特撮本に載ったりするのに、長篇怪獣映画ウルトラマンは全然載らないのはなぜ? 「ウルトラQ ザ・ムービー 星の伝説」も公開時にさいとう・たかを作画でマンガになってた 読んでみたいな〜 >>266 中山昭二は晩年の丹波哲郎が貶してましたが、演技が硬いとか言ってましたね >>347 俺、上野駅前の映画館で見た。 行く前にTV版(リテイク前のゴロー回)が上映されるとの噂を聞いていたが、ここでは劇場版本編のみでガッカリした。 >>356 映画のパンフレットと一緒に買ったよ。予告編マンガ。 ガイラの歩き方が特徴的でしたね。 映画見た後、真似をしました。 あの歩き方で、プールにどぼんと飛び込む というのをやった人もいるでしょう? あ、、5、6人はいるようですね。 https://i.imgur.com/beiB483.jpg 特撮映画との併映作品も印象に残るものがあります。 東映のほうですが、 「サイボーグ009」と「ワタリ」の同時上映は よかったですね。「ホルスの大冒険」(追悼:高畑勲)。 テレビのアニメや特撮作品(ウルトラセブンや キャプテンウルトラ)も映画館の大スクリーンで みると迫力があるのです。アラもめだったでしょうが こどもには関係無い。 大きなお友だちには死活問題なのかもしれませんが。 東宝なら、特撮怪獣映画と「アタックNo.1」の同時 上映が『迫力』あって感動しました。 https://i.imgur.com/97qhpC8.jpg https://i.imgur.com/54mEffc.jpg その頃はスタンダード作品の上下を切ってワイドで焼き直すとか普通にしてたよね 巨人の星の魔球のシーンなんてマルチスクリーンみたいで面白かったな 90年代末までは、ドラえもんの映画も東映アニメフェアも、 スタンダードで作って上下切ってビスタにして上映ってスタイルを平気で続けてた >>362 わははw、よくご存知ですねw 画面上下ぶったぎりなんですが、これがまた スクリーンの大画面で劇場で見ると大迫力! こども向けにはこれで十分でしょう。 このサイズ(比率)でアニメを新たに 制作する金なんかありませんからね。 へたすると主作品よりも金がかかったりする。 でも、「アタックNo.1 涙の不死鳥」の回は 最初のオープイングの一瞬だけオリジナル アニメなのです。始まった時に、 『おおっ!』とこどもごごろに思ったものです。 https://i.imgur.com/0Qyz4ml.png 主題歌も若干改変されていました https://i.imgur.com/KMr09AM.png https://i.imgur.com/GKXhsbO.png 東映がそのやり方をやめたのは、多分細田守のデジモン劇場版辺りからだな その直前の鬼太郎までは、従来のいわゆる「貧乏ビスタ」だった ドラえもんはどこまでかわからん “決算リスク”を回避する意識から買い手控え姿勢が一般材料、 一般需給の銘柄には 「3236プロパスト」に続き、 「8893新日本建物」が高値更新 金さん億様株レシピ情報でガッツリいってます。 シネスコは撮影も上映も専用レンズが必要で面倒だからかな アニメに限らず一般作品でさえ、長い事貧乏ビスタだったからしゃーないよ ちゃんとしたワイド作品は寅さんと釣りバカくらいしか無かったんじゃない? 362が話してるのは、TV作品を劇場で流すときに無理やりシネスコにしてしまうって事だろう アニメのカムイ外伝やまんが祭のロボット刑事も強引スコープだったよ 当時は画面がデカくて当たり前な時代だったから 日本に限らず海外も大作以外は同じようなもの ビデオ化するときにテレビ画面にあわせてマスクをとったもんだから 枠外にあるはずのマイクが映ってたりとか、 80年代に入ると大作でもビデオ化前提で4:3で撮り、劇場はマスクってのが出てきた。 あったねマイク映りw マスクの有り無しでビデオも二種類出てたから紛らわしくて困ったよ クレジットの機材表記で元のサイズはわかるんだけどさ >>368 シネスコでは、歪みレンズをつかうので画面の周辺部が若干歪みます。 実写では目立たないのですが、線で構成されるアニメでは目立つので 向きません。実写でも俳優・女優の顔が大写しになって、画面の縁部 近くに位置する時にそれが目立つことがあるとか。 「鳳城の花嫁」でも、ちょっと周辺が歪んでいますね。 https://i.imgur.com/oasc1GA.png ちょっと周辺が歪んでいますね。 また、セットも横長に対応して作ってあるようです。 シネスコで横長にすると、そのためのセットのサイズも大きくなり、 そこで行われる演技の量も多くなります。単純に長さが2倍になると 面積は4倍、体積は8倍になります。アニメは二次元なので4倍の労力 の増加なのですが、実写だとさらに仕事量が増えます。 https://i.imgur.com/bkeCMHZ.png 日本での最初のシネスコ映画「鳳城の花嫁」には田崎潤がでています。 東宝SFでおなじみですね。 https://i.imgur.com/I55sMJd.png シネスコ「明治天皇と日露大戦争」は新東宝の面白い映画です。 おすすめです。特撮もあるし。 この映画をみると、学者や国士と呼ばれる人々がいかに 世論を煽って戦争に持ち込むか。そして、普通の人々がいかに 割りを食うか、ということがわかります。制作者はそのような 意図はなかったと思いますが。高島忠夫(フラバラ)かわいそう だった。 https://i.imgur.com/VQDgwDI.png https://i.imgur.com/DCjTKcQ.png https://i.imgur.com/jppG99v.png アラカンが明治大帝にそっくりですw https://i.imgur.com/l8A6JBm.png ここでも田崎潤がでています。連合艦隊負ける気がしません。 https://i.imgur.com/LHTVWqR.png キリヤマ隊長も当然軍人役で出てきます。 いや日露戦争は完全に防衛戦争でしょ あの映画なかなか特撮が見せるね 明治天皇は同時に撮影したスタンダード版の方が観たいわ >>375 その後もアラカンの天皇映画は新東宝で沢山作られてますよね! 皇后役に高倉みゆき、アラカン本人が高倉みゆきの役はミスキャストと言ってますが、真山くみ子や高杉早苗、若杉嘉津子や荒川さつきあたりが相応しいんでしょうかね? 中島春雄さんが南海のオーコメで「高倉みゆきは大蔵貢の2号」とか言って、 司会の倉敷が困っていた 「大東亜戦争・謎の戦艦陸奥」 小森白監督、天知茂、菅原文太主演でアラカンや宇津井健が賛助出演して居るが、最後は天知茂と小畑絹子の愛欲みたいなメロドラマみたいになってめちゃくちゃですよね! >>375 国民の声が聞こえる、天皇旗を出してつかわせ、ですね。 新東宝「陸奥」は、某国の破壊工作が絡んできて、 それがストーリーの主軸ですからね。 https://i.imgur.com/WkxU6Kt.jpg 特撮はあまりうまくないと思うのですが、 人間模様に緊張感があっていい。 恋愛はSF特撮映画の重要なサイドストーリー です。 怪優・沼田曜一がいい味だしています。 民話研究家として有名になりました。 https://i.imgur.com/QVVHTWo.jpg https://i.imgur.com/3yMb6VL.jpg 兄が「海底軍艦」を見た直後、私が母につらられて見た 映画は、おそらく「絶唱」ですね。舟木一夫と和泉雅子。 https://i.imgur.com/87hxnXM.png 和泉雅子といえば少年ジェット。 志村喬も出てきます。 「海底軍艦」と「舟木一夫」は一緒に記憶に蘇ります。 ↓エッチな場面ではありません。 https://i.imgur.com/T4mfWvg.png 若い頃の梶芽衣子が出ています。 「女囚さそりシリーズ」ね https://i.imgur.com/a0gos2Q.png 死んだ許婚の死体に花嫁衣装着せて結婚式という のも、ちょっとホラーですな。 アラカンは、『昭憲皇太后は、こんな品のない女性やおまへんで』 とか言い放ったらしいですが、これが万里昌代だったら大笑いですね。 https://i.imgur.com/qDKqyCw.png 「座頭市物語」(シリーズ1作目)が好演でした。 新東宝は、東宝争議のさいに分裂した俳優たち(藤田進もいた) の会社でしたが、特撮も検討しました? 黒澤明の「野良犬」や中川信夫の「地獄」が有名ですが、 特撮ものなら、「潜水艦ろ号 未だ浮上せず」がおすすめです。 潜水艦映画にハズレなし!(例外あり) お子様には、「ノンちゃん雲に乗る」を見せてあげてください。 藤田進出てますよ。 https://i.imgur.com/6dDAqvq.jpg >>383 北沢典子が、凄い小さな背丈なんだなぁって思う出で立ちですね! 和田桂之助(和田孝)が意味不明な役柄でしたね。 沼田曜一といえば、ウルトラQのガラモン回のトラック運転手 でしょう。ガラモンは人気が高いので(?)得な役ですね。 https://i.imgur.com/zHV8QRa.png 新東宝「地獄」での怪演が有名です。 『絶対悪』という存在。ヤーゴのような。 あの映画は特撮はあってもSFではありませんが。 いや、SFか?空想人文科学 いや、そもそもあれは『特撮』でしょうか? そうそう、SF、戦争映画では欠かせない丹波哲郎 ですが、新東宝時代の若い頃から偉そうでした。 https://i.imgur.com/LPX1ncR.png 地獄は、地獄に落ちてからの描写以外にも、吊り橋から落ちるとこでミニチュアセット作ってる オープン撮影だからかなりリアル >>364 今やってる講談社の全ゴジラ映画コレクターズでそれ出たんだけど シネスコサイズの初代ゴジラやーとウキウキしながらDVD再生したらがっかりした >シネスコ版に改訂し、約1年後に日本凱旋興行したのが「怪獣王ゴジラ」である。 >アメリカ版「GODZILLA, KING OF THE MONSTERS! 」はジュエル・エンタープライゼスとトランスワールド社により全米に配給。 >1956(昭和31)年4月27日にブロードウェイのロウズ・ステート劇場で封切られた。 >今回はオリジナルと同じスタンダードサイズで収録している。 >>352 現在の権利関係によるもの 逆に「長編怪獣映画ウルトラマン」は東宝からDVDBD出たりしない そのための弊害で昔のゴジラウルトラ合併の貴重資料が出しにくくなってる ま、たまーにあるけど >怪獣大全集 復刻版 1 円谷怪獣のひみつ 単行本 – 2013/12/14 >・「M78星雲 光の国」「宇宙警備隊」の設定など、ファン垂涎のレア情報を収録【ウルトラマン百科】 >・ゴジラ、キングギドラ、モスラといった東宝の人気怪獣たちを分析した【これが東宝怪獣だ】 >>389 シネスコ版はCSで放送されたけど、状態が酷すぎて見れたものじゃない シネスコ原版を参考に、スタンダード版マスターを使ってデジタル再現するとかしないと、 ソフト発売は無理だと思う ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.4 2024/05/19 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる