昭和東宝特撮SF映画総合5
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ゴジラ(1954年)から竹取物語(1987年)まで
「昭和」に東宝株式会社で製作され公開された特撮SF映画全般について語るスレです。
※荒らしや煽りの類はスルーでお願いします。
前スレ
昭和東宝特撮SF映画総合4
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/rmovie/1229870126/ 奇形人間シリーズはガス人間以降制作されなかった
4シリーズ目を期待してたんだが >>125
今では友幸も小松も橋本も川北もハネケンも、本当にみんなさよならになってしまったぞ 生活するに絶対的に必要なものは電気、ガス、水道
液体人間 → 水道
電送人間 → 電気
ガス人間 → ガス
東宝はやることが違う 怪人三部作、それぞれ違ったモチーフでマンネリを防いでいます。
自由意志なく作り出された交渉不能な怪物;
復讐が動機の乾いた犯罪;
男女の情念の行き着く犯罪と情死(浄瑠璃みたい)
と、テーマは揃っています。
第4作を作ったらどのようなテーマになったでしょうか?
正義の味方?これでは、「透明人間」です。
「透明人間」(1954)も面白い作品でした。
透明人間が世間で生きていくための設定がうまい。
透明になると目は見えなくなるのですが。
https://i.imgur.com/IDMrL3T.png >>130
大映の清純スターの三条美紀は肌を見せる役柄は、この画像を見る限りで似合わないと理解出来ますね >>126
東宝映画ファン的電送人間の楽しみ方のひとつとして、出演者を見て楽しむ
同じ年に公開された「暗黒街の対決」「大学の山賊たち」「男対男」など、
出演者が結構被ってる作品と見比べると楽しさの幅か広がる >>125
「さよならジュピター」
ぶっちゃけ「お話」として面白くはないし、昭和邦画や昭和特撮の素人にはオススメできない。
だが、東宝スタジオフルで使った本編セットやジュピターゴースト絡みの川北特撮とか、
映像としてもけして無価値でもないとは思う。
むっちゃ予算かけてるのはわかるし、東宝本営としては期待してたんだろうね…。
キャラとしては子役のマーク・パンソナはすき。
それにしてもジュピターゴーストとか、イルカの無駄にリアルな遺骸とか、無重力ぜクロスとか、
ほんとエログロ&シュールの連鎖。それで成立した時代という事かね。「幻の湖」「竹取物語」もそうだけど。 軍国キャバレーが登場するのは「電送人間」でしたっけ? 小松左京は「復活の日」はまだ良かったのに、満を持した「さよならジュピター」が
大コケ、その傷もまだ癒えない内に「首都消失」がズッコケたのが痛かったな。 「首都焼失」は面白かった気がする
大滝秀治の博士が良かった記憶 >>134
店の名前は「大本営」
確か焼夷弾とかいう名前の酒が出てきたような
>>136
首都消失はモーリス・ジャールの音楽がよかった 当初の予定通り森谷司郎が「さよならジュピター」を監督してたとしても失敗作と言われてそう
あと森谷が監督だったら森谷監督作品に一本も出演していない平田昭彦の出演もなかったかも ジュピターは脚本と総監督を小松が自分でやった時点でダメだっただろう 地球防衛軍の円盤と宇宙大戦争の円盤はデザインが同じ 笑っていいともに出た小松左京が裸の無重力シーンをピアノ線が見えないとやたら自慢してた、
総監督は内容よりも特撮テクニックとかCGに興味があったんだろう。
オレは実は好きな映画だけどね、
数年前に再発したサントラCDも大喜びで買ったよ。 >>138
『さよならジュピター』の失敗については、日本映画のショボイ予算・制作環境ではSF
は所詮は無理だった。それだけの話では?
「大作」といっても84年当時で¥10億程度だしね。あの内容を本気で撮ろうと思ったら
¥10億ではとても足りないでしょ。
それは森谷司郎が撮ろうが誰が撮ろうがどうにもならなかったと思いますよ。
森谷司郎は84年没か。
森谷は本当は繊細な人間ドラマが得意な監督だったのに(『育ちざかり』『赤頭巾ちゃん気
をつけて』『放課後』など)、現場の仕切りの良さを買われ(?)70〜80年代当時の日本映画界
で流行っていた「大作」ばかり引き受ける巡り合わせになり不幸だったね。
「大作」といっても所詮は日本映画なので実際には大した予算・制作体制で撮ってる
わけでもないしね。それで命を縮めた感じだね。
スレチだがその辺は佐藤純彌・降旗康男・舛田利雄などは良くも悪くもいい加減なのだろう。
佐藤も現場はテキトーだったと姫田真左久にバラされてたみたいだし。佐藤に言わせれば
「姫田さんとかが頑張ってくれてたから任せてた」「スタッフが頑張ってくれた場合、任せた
方がいいモノが出来る場合もある」だろうけど。
降旗も現場に木村大作がいる場合は木村の仕切りに任せてたみたい。
舛田も手抜きできるところはする人。『二百三高地』の現場のテキトーさ(予算がない中での
あの手この手)は助監督の佐伯俊道の回顧録に詳しい。これも凝る監督なら「そんなひどい
条件でやれるか!」となるが、舛田はそれで撮ってしまうので、、 そういえば『首都消失』も舛田か。
原作のポリティカルフィクション風味をバッサリ切ったパニック映画にしてしまっていたが、
これも「でも日本映画では所詮はそこまでスケールの大きな作品にするのは無理なんよ」
程度が本音でしょうね(脚本は山浦弘靖と舛田)
ちなみにモーリス・ジャールはOPテーマを作っただけで後のスコアは書いてないらしいけどな。
実際に書いたのが誰かは知らんけど(前に出た舛田のインタビュー本でその辺の内情は
バラしているらしい)
日本の実写SFだと、85年放送のNHKドラマ『オアシスを求めて』ってのがまあまあ
良かった(脚本=田向正健 演出=富沢正幸 音楽= 冨田勲)
ただこれも低予算の枠内で「出来る事だけをやる」と開き直ったから出来た感じ。
80年代から現在まで日本で実写SFをやろうとする人は沢山いる(映画・TV・Vシネ)
その辺はこのスレにいる人たちの方が遥かに詳しいだろう。
だが結局はどれも「所詮は日本の予算・制作環境じゃな〜」とそこから先にはまず行けてないね。
低予算に開き直った場合に「たまに」まあまあのモノが出来るだけ。
日本は学術からビジネス・製造業まで万事でとにかくケチる事しか考えない国だから仕様がないね。
50〜60年代東宝特撮の贅沢さの方がむしろ例外だったのだろう。 怪人ものといえば、「透明人間と蝿男」(1957)があります。
2つの有名な怪人を1つに合わせたという、「キングコング対ゴジラ」
のような豪勢な作品です。しょうもないできですが奇抜。
エロもあるし、おとうさん向けですね。
博士役で品川隆二が出てくるのが、「素浪人 月影兵庫」を知っている
ものにとっては違和感があります。二枚目過ぎます。
https://i.imgur.com/lf11erN.png >>145
俳優引退前は悪代官の北原義郎が、刑事役とは新鮮な感じでしたよね。 ナタール人の円盤は三大怪獣地球最大の決戦で「模型」として登場したな >>144
モーリス・ジャールってオープニングテーマだけやったんか
個人的にはジェリー・ゴールドスミスにやってほしかった
でも予算的には無理か 森谷司郎の演出ってぶつ切りっぽくね? 日本沈没も海峡も見てて妙な違和感があるな モーリス・ジャールが音楽を手掛けた日本映画
首都消失、クライシス2050、落陽、
つまらん映画ばっかり つまらん映画しか作れない人々だからこそ、有名な音楽制作者を使うのでしょう。
作品の箔付けで、こけ脅しです。まあ、映画の内容がこけ脅しなのですから。
退屈で、眠ってしまうような映画ですね。
https://i.imgur.com/OHFudRQ.jpg >>146
新鮮とえいば、「透明人間」の河津清三郎ですね。
戦後は悪役で(のみ)知られるようになるのですが、
作品では、怪人になってしまった悲しみがよく出ている。
「電送」の親玉とは大違い。
彼や、田崎潤、田島義文、藤田進などは悪玉の親玉がいい。
「えらい人」も演じるけど
https://i.imgur.com/vUbA5dq.jpg >>145 146
毛利郁子のグラマーぶりが最高だった。
東宝特撮も重山規子や中田康子、根岸明美らを重宝して、踊りのシーンを出せば良かったね。 妖星ゴラスくるってさ
(CNN) 米航空宇宙局(NASA)は、直径500メートルを超す巨大小惑星「ベンヌ」が、2135年9月22日に地球に衝突する可能性があると発表した。
衝突の可能性は低いものの、衝突した場合の威力は、米国が現在配備している核弾道ミサイル群に匹敵するとしている。
NASAはベンヌが地球に接近する事態を想定して、衝突回避のための計画「HAMMER」の宇宙船コンセプトデザインを設計した。
このHAMMERをベンヌに突っ込ませるか、核装置を使うかのいずれかの手段で、地球に向かうベンヌの軌道を変えさせることを期待する。
http://news.livedoor.com/article/detail/14472727/ それより、南極でガスバーナー炊いて地球を移動させようぜ >>158
このキャシー・ホーランは昆虫大戦争の時のかな? 東宝はキャッシーホーランをキン逆や緯度0のモブとしてしか使わなかったのも、
見る目が無かったな
松竹や円谷みたいにもっとキャッシーをメインで使うべきだった
友幸は女優を見る目が無い >>162
ユセフトルコの兄弟だっけか
しかし松竹作品でも外人協会の仕切りはオスマンユセフだっただろうから、
緯度0でブスや婆の外人を使ったりジュピターでブスの婆の外人使ったのは、
やはり友幸がブスの婆の外人フェチだったからだろい 緯度0はドンシャープからの意向だな。あれはひどい配役だったわ >>164
ジョセフ・コットンが全然やる気なさそうやった
名優としてのプライドが邪魔したのかな
逆にシーザー・ロメロやリチャード・ジャッケルは真剣にやってるように見えた キャッシー・ホーランと言えば、
「がっそりんをいれてくださーいっ」で有名ですが、
あれが別人ですね。実際の配役変更に配役表記が間に
合わなかったとか。まあ、「どうせこどもだましの番組
だから、いいよ、いいよ」という感じだったのでしょう。
https://i.imgur.com/O3nnfmd.jpg
キャッシー・ホーラン、"I don't want to die!"が
トレードマークですが、「武器が似合う」女性です。
https://i.imgur.com/nAFQSkH.png
https://i.imgur.com/osrZK93.jpg サンダ対ガイラの歌手はブサかったな
掴んだガイラも「うわっ!まずそうやっぱやめとく」ポイ!なるで
海外ヒロインでだんとつ可愛かったのは
キン逆のリンダ・ミラーよ
ああいうカチューシャ今でも通用するよな
デビルマンの美樹もしてたが当時の流行り?
次点は緯度0リンダ・ヘインズ、ちょっと垂れてたけどおまえら混浴したいだろ ジョゼフ・コットンの演技はあんな感じでしょう。
他の映画でも。「0」はキャストも他と比べると豪華する。
実際に英語も喋ってるし。日本側俳優(女優)がんばりました。
中村哲は当然としてw
あの映画は、黒部進と黒鮫号(かっこいい)をみる映画
です。
https://i.imgur.com/p56BkZG.jpg
普通の日本特撮映画(番組)では、
「世界的に見ればど田舎の子供騙しの珍妙な映画」
に出演するということですから、外人(あえてこの語を使用)
の役者さんは限られます。世界配給を念頭においたからこそ
できた配役でしょう。
https://i.imgur.com/gb4wKXB.png >>167
「無敵風呂」いいですね!
いまでも、大事な日の前にバスクリンで作ってはいります。
次の日の職場でのプレゼンでけちょんけちょんにやられて
満身創痍になるのですが。
しかし、このメンツでは混浴したくない。
↓女性入浴者にとっては、かなりいいかも。
https://i.imgur.com/DCMiM6Q.png 緯度0は映画館で見たときに
グリホン登場シーンで客席から笑い声が起こったな
スクリーンで見るとより着ぐるみ感が目立つ リチャード・ジャッケルは撮影所うろうろしてて潜り込んだ素人の外人さんでしたね >グリホン登場シーンで客席から笑い声が起こったな
封切り当時の話? 確かに緯度0に出てきたグリフォンや大ネズミや大コウモリは見るからに着ぐるみ然としててそれまでの怪獣と明らかに違ってましたね
あれはわざとそうしたのか?
造形にまわす予算がなかったのか? 初映を子供のころ見ましたが、グリフォンで笑いは起こりませんでしたね。
そのまえに、「妾の脳みそを移植する」という場面を延々と見せられていました
から。気色悪い。『つきあっている女を自分色に染める』という下衆な表現が
ありますが、縦に改造してしまう(そして捨ててしまう)という。
https://i.imgur.com/SPZANwp.png リチャード・ジャッケルは「緯度0」以降も「グリズリー」や「アニマル大戦争」
みたいなヘッポコ特撮に出てるトコがなんか良い感じ。 >>173
緯度0の頃はもう既に村瀬も開米もいなかったし(もしかして八木兄弟ももういない?)
単にもう東宝特美には力が無くてショボい着ぐるみしか作れなかっただけだろう
同時期に新人の安丸が自力で造ったゴロ、二代目アンギラス、カメーバのほうが遥かに出来がいい
既に利光時代の着ぐるみの作り方が時代遅れになってたのかもしれない なにかってえと抗議して展覧会を中止させたり商品を発売自粛に追い込もうとする人たちは、
あれは主催者や観客、会社や客に対する支配欲を満足させると同時に
承認欲求を満足させようとしているのではないか。そう考えるといろいろ腑に落ちる。 東宝以外の特撮で、哺乳類系(けだもの?)の造形ですばらしいものといえば何?
「宇宙からのメッセージ」を除いてw
https://i.imgur.com/pmOYunq.jpg
↓「サンダ対ガイラ」、意識してますね。これ。
https://i.imgur.com/gCntKsZ.png >>172
もちろん当時じゃありませんよ、再上映時の話。
リアルタイムで笑いが起きたって言うと84ゴジラのフナ虫
俳優の熱演がよけいにフナ虫のショボさをきわだたせてた、
近年の勇者ヨシヒコのぬいぐるみに襲われてるシーンと同じような感じだわ 笑いが起きるのはまだマシなほうで、モスラ3のショボい恐竜が画面に映った時は、
場内の大人全員が呆れてズッコケたみたいな空気になってた >>183
ジュラシックパークの後にアレじゃなぁ。。 グリフォンとコウモリ人間軍団は人造の設定だし仕方ないとして
大ネズミ軍団はオールやガイガンの怪獣島のメンツとしてでも出してあげたら良かったのに
あの映画だけであんな着ぐるみたくさん作っちゃってもったいない
怪獣総進撃はゴジラとアンギラスとマンダ頭部だけ新規造形なのに いやあ、なんというか、当時の特撮を今の(ずいぶんたった後の鑑賞時の)
感覚で語られても、どうもね。せんがない、というか。
「0」は「世界的な子供だまし」だったから奮発して着ぐるみを
作ったのでしょう。「日本の子供だまし」ではモチベーションが
違います。
「大規模施設のなかを人が走る(歩く)」というシーン:
「禁断の惑星」のシーンを参考にしていますね。
残念ながらミステリアンの侵略基地はそれほど大規模なもの
でないので、シーンはしょぼいですが。
その後、「タイムトンネル」でも受け継がれました。
https://i.imgur.com/hGRD91f.png
https://i.imgur.com/72eHCOn.png
https://i.imgur.com/hR7z2jt.png 昭和東宝特撮は予算が贅沢だった時期の怪獣大戦争で大戦争ゴジしか着ぐるみを新造しなかったり、
普通ならゴジラより予算が無さそうなキン逆、南海の大怪獣で着ぐるみ多数新造したり、
スケジュールも予算も無いと言われてるメガロで怪獣4体の着ぐるみを無意味に新造した上に
東宝特撮史上でも最大規模の大きさのダムセットを作ったりと、
金の使い方が謎すぎる 「透明〜蝿男」のエロ成分を
https://i.imgur.com/4x4JNHQ.jpg
『ぼんばー、ぼんばー』と
毛利郁子は、なかなか波乱の人生ですね。
「妖怪百物語」が強かった。
https://i.imgur.com/N1tKy6I.jpg
あと、「座頭市物語」(シリーズの1作目)
のやくざの親分に払い下げられた代官の妾といのも
ありました。
https://i.imgur.com/GAke5rQ.jpg
あの作品は、万里昌代が抜群にいいのですが。
(彼女、大連出身ですよw)
https://i.imgur.com/LPJdvhy.jpg
スレ違い失礼 とんねるずおかげでした最終回で注目された
デビルタカマンの小野みゆき
さよならジュピターに出てたってな >>189
小野みゆきは当時の大作の変な映画によく出てた気がする >>176安丸も84ゴジラでは結構失笑されてたような BS日本映画専門チャンネル
東宝特撮を愛する皆様、お待たせいたしました。
あの大人気企画【東宝特撮王国】が約3年ぶりに復活!
しかも今回は、従来の放送用マスターに追加でレストア処理を施し、
<HDリマスター版>として高画質で放送!
各作品の本編放送前には、劇場予告編をハイビジョンでお送りします。
https://www.nihon-eiga.com/osusume/t_tokusatsu/ 着ぐるみ製作がちぐはぐに見えるのは、それを
作っている側には、彼らなりの展望があった
のかもしれません。それが実現しなかっただけ
で。まあ、計画がうまく進まなくても損失を
最小限に抑えるように作業していくのがプロ
なのですが。アノような業界での経営方法が
確立していなかったのかもしれません。
東宝はSF特撮作品制作で優れていますが、
大映もなかなかすごい。松竹もがんばっています。
東映はあまりぱっとしませんね。SFのセンスがない
のかもしれません。
https://i.imgur.com/oYcNZUP.jpg
https://i.imgur.com/PogVEIt.png
キャプテンウルトラも働けよ。
https://i.imgur.com/DWwSrya.png SFのセンスというより面白さが向かうベクトルの違いだね
「狼の紋章」と「ウルフガイ 燃えろ狼男」を見れば一目瞭然 >>193
結果的には「どんな内容でも作り続ける」って姿勢の東映が一番結果を出してるていう事実
シンゴジラも特撮担当は東映撮影所内の特撮研究所だし
その特撮研究所も、矢島が円谷プロの仕事を取ってなけりゃ今はもう存在してなかった
その辺の業界内の関係を重く見てたのは、東宝社内では結局川北1人だけだった 宇宙からのメッセージに宇宙暴走族や宇宙チンピラがいたのは東映らしくてよかったよ、
できれば宇宙ヤクザや宇宙スケバン、宇宙トラック野郎も出して欲しかったね >>宇宙トラック野郎
は、あったような。邦画じゃないけど。 東宝創立40周年だっけ、妙な映画企画が乱立してた一本だわな >>187
ゴジラシリーズの場合、主役ゴジラ着ぐるみの状態により査定されるんでしょうね
三大怪獣とガイガンは本編中でボロボロだったので、次作で新調されるのはわかる
ガイガンで息子ゴジが海用として使われるも、まだ綺麗な状態だったので
怪獣総進撃でははまだ使えたはずだけど
最終作予定だったので奮発しちゃったのかも 「キングコング逃げた」は、造形のデザインセンスがいいと思う。
乗り物、服装、怪獣
天本英世のガラモン状態が子供の頃見てトラウマに。
https://i.imgur.com/pVUIexd.jpg SF特撮で東宝に一歩譲る東映ですが、
「グンマー三号」はなかなかよかったですね。
宇宙ステーションがじわりじわりと侵略されて
いく。襲われて人が皮膚がただれて、という
のが子供ごごろに怖かった。
俳優(女優)が全部外国人というのもツボでした。
https://i.imgur.com/ane2GGp.png
https://i.imgur.com/2hQaFL5.png >>200
メガロでゴジラが新造されるのはわかるけど、前年に造ったばかりのガイガンまで造り直された謎 >>201
エクスプロアー号から出るホバークラフトは好き。
荒波で故障しちゃうポンコツだけど。
>>203
クオリティは対ガイガン時だけど
対メガロの方が動きやすそうだなあとは思う。
世界子供ランドのキノコの建物の近くで
ゴジラともつれ合ってクビが激しく曲がってしまったけど
あれで損傷したのかも。 メカ二コングがいいかんじです。だれがデザインしたのか?
動くときに、無線操縦(古い)の音が入るのがかっこいい。
「メカコング」というだっさい名前にしなくて正解でした。
メカニック(メカニカル)の最後のほうのカ行音とコング
のコ音をつなげたのでしょうけど。
https://i.imgur.com/si7BKJw.jpg メカニコング
はっきりしたデザイナーはわからないですね。
Wikiより
>アメリカのビデオクラフト社と日本の東映動画による日米合作アニメ作品『キングコング』に登場する「ロボットコング」が基となっている。
>頭部造形は利光貞三、胴体は八木康栄による。 ジェットジャガーが何故あそこまで格好悪いの本当に解せない。
ワザとか? 中野昭慶「あの当時はウルトラマン等のかっこいいヒーローがたくさんあったから、
ジェットジャガーは何ともこいつはどうしようもないなと言うデザインにすれば、
逆にいいんじゃないかと思ってああいうデザインにしたんです」 >>188
毛利郁子、万里昌代をもっと大映が大事にしてれば、彼女らのその後の生き様が幸せだったかもしれませんねこも >>199
正確には「50周年」、、但しこれはあくまで企画制作=橋本プロ作品。
wikipediaにも書いてあるが82年当時の東宝は自社配給の大作には取り敢えず「50周年」
と付けてた(『海峡』『ひめゆりの塔』『南十字星』など)
>>198
『幻の湖』は実際に観ると橋本の本当にやりたかった事は何となく分かる。
たぶん橋本は諸星大二郎の『暗黒神話』みたいな事がやりたかったのでは?
もちろん橋本は諸星の『暗黒神話』なんか別に読んでないと思うが(『暗黒神話』の
初出が76年。『幻の湖』の公開が82年)
時空を超えた数奇な愛の物語という橋本の着想は壮大だったのにそれを上手く纏めきれず
怪作になってしまった。
>>195
う〜ん、でも東映も結局は「低予算でもやれるだけやれ!」という精神論だけの会社だからなあ、、
要するに岡田茂イズムだけど。大川博も細かかったらしいが、それでも東映動画の劇場用アニメ
制作に大金を投じたり(『白蛇伝』など。但し東映動画の劇場用大作路線は商業的には失敗している)、
たまに内田吐夢・伊藤大輔・田坂具隆などに大作を撮らせたりしている(『宮本武蔵』など)
岡田茂はその辺は映画に余り幻想を持ってないんだよね。とにかく限られた予算の枠内で
最大限の事をやれとそれだけ。80年代頃の五社英雄や舛田利雄とは親しかったのか(当時の
東映としては)大作を任せたりはしているけど(五社の宮尾原作ものなど)
個人的には東映的な低予算制作は日本の映画TV界の現場を相当に痩せさせたと思うけどね。 >>194
『ウルフガイ 燃えろ狼男』は脚本の神波史男、監督の山口和彦は本当はもっと違った
テイストを考えていた様な気がするんだけど、、ただ75年当時の東映だと良くも悪くも
ああいう破れかぶれの映画になるんだよね、、
>>193
大映(特に大映京都)は映画の品質には自信を持っていた。カネも使った。尤も
ガメラもシリーズが進む毎に徐々に安っぽくなっていったのだが、、
松竹も一時は川上景司がいて特殊技術に対する伝統が少しはあった。
東映は映画もTVもとにかく「安く」作る事が多い。それが全て。
キャプテンウルトラも実際に観ると余りの安さに愕然、、監督の佐藤肇はその中で少しでも
面白くしようと奮闘してますが、、
東映の低予算制作は日本の業界内における企業の生き残り方としてはそれで良かったかもしれない。
ただ一社がそういうダンピングをしてしまうと業界全体が引き摺られちゃうんだよね。
結果的に日本の映画TVの現場を痩せさせた岡田茂の罪は大きいと思う。 大縮尺の特撮では、大魔神がベストでしょうね。大映。
キングコング(逆襲)やガイラもいいのですが、
目ぢからが違います。
https://i.imgur.com/lSUKqJ0.jpg
https://i.imgur.com/tjzBTol.png
とってつけたような特撮のある時代劇では、
「士魂魔道 大龍巻」ですが、三船敏郎も
とってつけたような役です。
人文科学フィクションということで・・・
https://i.imgur.com/AraZl8u.jpg >>210
中野昭慶監督の発言(特に後年になってからの)は、リップサービスで信頼性に欠けるといわれる 平成でメカゴジラ復活させたついでにJJも格好良くして復活させりゃいいのにとは思ったが。 キン逆でメカニコング1号が腰に巻いた小型爆弾をねっとりちまちま落とすシーンすき >>216インタビュー本で中野さんが「対メカゴジラに自衛隊が出ないのは沖縄の感情に配慮したからですか」と聞かれて
「沖縄の感情に配慮したからです」みたいなオウム返ししてて笑える。絶対話合わせてるだけだと思う 倉敷「ジェットジャガーについてなんですが…」
中野「ジェットジャガー?ああ、あれね…」(嫌そうな顔) ちまちま爆弾を落としているメカ二コングが、
いつまで落としてるんだよ!とこちらが飽きてくると、
いきなり自分自身が落ちていく、というのが予想できませんでしたな。
あのエレメントXが綺麗。
https://i.imgur.com/J3htt4j.jpg 疲れかな。>>221の画像がメカニコングに見えへんのや 腕が長いので、中の人の腕、途中で終わってますよね。
まあ、手を器用に動かす必要もなかったでしょうが。
短いのとつけかえてっと
https://i.imgur.com/JbDNdVf.jpg ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています