all about 小津安二郎 2
父ありき初見
話はその後の作品で散々擦られたもので子供が親を愛してるの如くはそこが気持ちいい
ただ笠智衆の元生徒役が年取りて過ぎてないかってそこ気になってしまった
他作品は昔に見たから気にならなかったのか 渋谷実の「好人好日」を観た。同じ父・笠智衆、娘・岩下志麻、の組み合わせでも1年後の「秋刀魚の味」と全く違う仕上がりに仰天するなあ。 >>817
一度名画座で見たけどあなたのレスきっかけでレンタルしてみた
脚本松山善三かよ 奈良の寺出てくるんだが
長谷寺かなぁ?ロケ頑張ってるなぁ
スレチごめん >全く違う仕上がりに仰天するなあ。
当たり前だろ
同じでどうするよ 秋日和10回くらい見てやっと冒頭のシーンが葬式じゃないと認識した 死んだばかりだと話の展開的にもちょっとね
重なるところのある「戸田家の兄妹」ラストは1周忌だが 鶴瓶とさわこちゃんで岩下志麻出てたけど
小津だと100回同じシーン演技させられるらしい
ついでに岡清の映画の話も出てきた 小津組でも当然ながら役者によりシーンにより一発OKもある。
毎回何十回も撮り直してたらクランクアップが間に合わない。
小津組は夕方までに撮影が終わることで有名で給料の安い若手スタッフは残業代が稼げない
ので不満を漏らしてた。 >小津だと100回同じシーン演技させられるらしい
ヘタだからにきまってるだろ 『小早川家の秋』の司葉子、原節子と同じタイミングでしゃがむシーンで、合わせようとしたんだけど50回近くやらされて、「もういいや」と思って何も考えずにしゃがんだらOKが出た
段取り考えてる間はダメらしい 戦前の作品は画質や音が悪くて見るのに苦労するが、小津の『浮草物語』はサイレントだけど画質が良かった。