all about 小津安二郎 2
東京物語のときの中村伸郎ってジャニーさんに似てるよな 香道のマークよく出て来る所がオシャレだね
今小早川家の秋見てるけど他が東京か鎌倉だから珍しい感じ どの作品も結構あんたあんたって言ってるな、目上の人にでも、あの時代は失礼な言葉使いではなかったんだろうか 貴方と漢字で書くと敬っているのが分かるな
貴様も同様 アンタって言い方は戦前生まれの母親が親しい女友達によく言ってたから違和感なかったが
秋刀魚の味で吉田輝雄が先輩の佐田啓二にアンタと言ってたのはちょっと驚いた。
あの辺の感覚は当時の人に聞いてみないとわからないが先輩後輩の間柄でも
特に親しく気兼ねない関係ということを表すセリフだったのかな。 >貴方と漢字で書くと敬っているのが分かるな
貴方はアンタとは読まんだろ OZU読んでたらのっけから小早川をこはやがわと振ってあった
間違ってるじゃねーか 小津作品で一番暗い作品はどれですか?東京物語は暗かった 一番などという絶対評価はない
印象なんか感じ方でどうでも変わる
その日の気分でコロコロ変わる 「突貫小僧」これまで家庭用に編集された9.5ミリ短縮版しか確認されてなかったが、新たに16ミリ短縮版が発見された。より鮮明な上、新シーンも含まれている。 小津安二郎の創造的な模倣という点で言うなら、小津とはまったく異なる角度から、現代日本の家族の歪みを描いた黒沢清の傑作、『トウキョウソナタ』(2008)における“小津の盗み方”、あれこそが小津の手法を応用し、自家薬籠中(じかやくろうちゅう)のものにする、ということだろう。
一例のみを挙げれば、家族4人を2人ずつ、食卓を挟んで互いちがいに正面を向かせて(つまり視線が交わらない対角線上に)坐らせ、しかも彼、彼女らを小津とは違い、かなり引いたカメラでとらえた画面には、小津映画をユニークに応用した黒沢清の独創性が鮮やかに刻印されていた。
つまるところ、小津に敬意を表しつつ「未来への希望」といったモチーフを添加したにせよ、「いかに撮るか」という勘がすっかり鈍ってしまっている山田洋次には、壊滅的な映画しか作れなかったということ――それが、お世辞にも熱烈な小津の崇拝者とは言えぬ私の、
本作『東京家族』を見ての率直な感想である(普通の映画ファンをなめてはいかん、ということだ)。
それにしても、小津作品の志げ(杉村春子)がみごとに体現していた、今日のわれわれの多くの生活ぶりとリアルに重なる、自分の生活で手いっぱい、というせかせかした感じを前面に出した冷淡さ、ドライさ(ただし絶妙なユーモアを含んだ)が、中嶋朋子扮する滋子には、まったく感じられない。
これは役者の力量の問題である以上に、やはり山田洋次の演出力、演技設計が衰弱しているからだろう 是枝監督も海外で小津の事ばかり言われいい加減ウンザリしてると思うよ。
小津の影響は少なからず受けてるだろうけど家庭劇を撮る日本の映画監督が海外で評価されれば
必ず小津のこと聞かれるだろうからね。 神奈川文学館の小津安二郎展は見応え有りましたね。
松竹にはこれぐらいのものを常設で見られるようにして欲しい。 嫁ぐ日っていう映画に
大磯松竹映画館がロケで出てきて側に早春の看板立ってた
貴重なもの見れてわ 6月21日(水)
生誕120年 小津映画を彩るスターたち
「有馬稲子 山本富士子 岩下志麻 笠智衆」
徹子の部屋
生誕120年とは知らなんだ
なんか祭やってくれないかなぁ >>589
衛星劇場で観ました。吉村公三郎監督ですが小津作品のようでした うんうん。
コクトーは芸術、ゴダールはハッタリ。
タルコフスキーは芸術、ゴダールはハッタリ。
フォードは芸術、ゴダールはハッタリ。
小津は芸術、ゴダールはハッタリ。 皆好きなことやってるだけでゲージツも張ったりもないと思うけどね フォードはともかく、小津は少し過大評価され過ぎだな
画面に動きが無さ過ぎる
それが “ウリ” だが、退屈だ 小津を模倣した映画だとあまり俳優を動かさないけど、小津映画の俳優はよく見ると結構動いてる
セリフの途中で少し上半身の傾き変えたり手の位置を変えたり
動きに無駄がなさすぎて、ぎこちなく見える 動きなんかなくても
全ッッッッッッ然 退屈じゃないんだけど 上岡龍太郎が冒頭コメントで「小津安二郎の良さが最近分かるようになりました」と言ったら、ゲストの大島渚が登場するなりそれに噛みついて
「厚田雄春なんて人は晩年は好々爺みたいに振る舞っていたけど、僕はあの人にパン棒で何度も頭を殴られた」と、上岡にとっては理不尽な抗議を展開。 「父ありき」はGHQから検閲を受け特定のシーンがカットされましたが、ロシアにある保存機関で検閲前のフィルムが見つかりました。
こうした中、松竹は4K映像でオリジナルに近い形に復元したということです。主人公が「正気歌」を吟じる場面や「海ゆかば」が流れるエンディングなど、カットされた内容が含まれています。
国立アーカイブの研究員は「小津が、戦争とどう向き合ったのかを伝える作品をオリジナルで見てもらうことは意義がある」と話しています。 WOWOWで11月に小津安二郎ドラマやる
その月だけ契約するか 「麦秋」で爺ちゃんが孫の足の爪切りをするシーン
おとなしくしたご褒美に飴玉?を与えていた
手も洗わずに…
当時は普通だったんだろうか >>609
そのシチュエーションがのちに回収されているかどうか考えてみよう
これで答えが出ないようならあんまり映画を観るという行為に向いていないんじゃないかな 横からだけど同じく「麦秋」から
昭和一桁生まれの祖母いわく
上司役の佐野周二のお酌を左手(片手)だけで受けて飲んだ
その時、右手は肘を延ばしたままで手の平は畳か座布団についていた
祖母「ちゃんと両手で受けなきゃ失礼よ」
次は徳利を持って佐野周二へお酌のお返し
右手(片手)だけでお酌していた
祖母「あらら!両手でお酌しなくちゃね」
お茶碗の持ち方、劇中で何度か出て来た
親指以外の4本の指を揃えず、開いていた
祖母「あ~ら残念だわ!キレイな女優さんなのに」
原節子さん、所作もキレイで好きな女優さん
祖母と同じように感じたのも事実
私は決してアンチじゃありません
祖母の指摘箇所は小津監督の指示なのかと分からぬままなんです >>611
その通りだと思うんだけど小津監督の演出の意図を推測すると
不意に上司に挨拶に行くように急かされ尚且つ突然駆けつけ一杯的なことになってマナー云々が疎かになった慌てた状況を表現する演出
或いは少しトウが立った年齢ではあるがあくまでプロの酌婦ではない素人の女性であることを思わせるための演出
こんなところを推測したが本当の所はもっとシンプルにそのほうがキャメラから覗いて自然に見えたってくらいの事だろうと思う。 東宝が権利持ってる作品以外は晩春以降の作品は全てBDになってると思うので「長屋紳士録」や「風の中の牝雞」もBD化してほしい
一番BD化してほしいのは戦前の「戸田家の兄弟」、「非常線の女」 東宝はようやく、てか今ごろ浮雲や西鶴一代女をBlu-ray化だし、小津のカラー作品4K化ブームに完全に乗り遅れる形にはなるが、まずは小早川家の秋を4Kリマスター版でリリースが義務だろうな >>612
どうもありがとう
その様に解釈します
ドラマの木下恵介アワーから木下作品の映画を観始め
今は小津作品を少し観始めたばかり
今では見る事の出来ない昔の風景や美しい言葉づかいに目が離せません >>615
小早川家、コンテンツで購入したけどハイビジョン画質なのよね
修復しなくてもBD化すれば自ずとハイビジョンになる
あと宗方姉妹はいまいち良さが分からない
戸田家の兄妹は私も好き アマプラの松竹チャンネルに新しい映画入ったなと思ったら吉田喜重だったわ
この人は秋田温泉みたいなどうやっても面白くなる題材でも面白くなかったからそれ以来避けてる 原節子ってキャリア終了まで東宝に所属してたの? 東宝争議で一度、新東宝に移ってその後フリーになった印象だけど再度東宝に戻ったんですか? 早春はやっぱ岸さんかなぁ
小津が岸君は身持ちが悪そうなところがいいと褒めていたが
岸恵子が結婚してフランスに渡らなければもう何本かは岸恵子主演で撮っていたはず
どんな映画になったか観て見たかった 一見岸惠子は原節子系のクールな印象があるんだけど、実際は鬱な情念にシフトする演技のダイナミズムに凄みがあるんで、小津にとっては扱いにくい女優な気もするな 海軍学校の生徒たちの世話をする料亭のおばさんを演じた原節子の映画があったと思うのだがタイトルを思い出せない
戦意高揚映画なのにもの悲しくていい映画だった
のちに久世光彦が似たようなドラマを岸惠子主演で撮っていて、もしかしたらそっちとごっちゃになっているかもしれない >>627
戦時中の映画なら、原節子はおばさんじゃないだろう。
たぶん渡辺邦男監督『決戦の大空へ』。弟が予科練生のお姉さんじゃないかな。
英百合子が母親役で、家が予科練の外出日に生徒たちがやって来る倶楽部で…っていう。 >>628
何かそれっぽいかな
原節子は劇中おばさんとか呼ばれていた記憶があるんだが、そこが久世光彦のドラマの記憶と混同している部分かもw >>629
すまない。気になって『決戦の大空へ』観直してみたら、おばさんて呼ばれてた。
予科練の生徒は倶楽部の世話をする女の人を「おばさん」て呼ぶんだって。
言い訳になるが、随分前に観たんでまったく忘れていた。
あなたの記憶は正しかった。こめんなさい。 なんだ こめんなさい ってw
ごめんなさい だ m(_ _)m いやあ
俺もタイトルが判明したのならと思い確認してみたんだけど、たしかにこれだと思った一方で、昔観た印象とは全く違ったことに驚いた
これって戦意高揚映画じゃないだろw
明らかに反戦メッセージが込められている
はじめて観たときは俺もまだ子供だったせいか、自らの命と引き換えに国を守る兵隊さんのヒロイズムが悲しいって話だと解釈していたんだけど、実際はその流れを止められない庶民の無力さの方を強く感じたわ
よく検閲通ったもんだな だよね。大きいおばさん英百合子が時折見せる儚い笑顔が特に印象的。 「秋刀魚の味」 やっぱ良いねぇ最後の寂しい背中はジーンときた
しかし今回見てて年寄連中がウィスキー原液をいつもちびちび飲んでるが昔は水割りの概念が無かったのかな、と思うしそんなに当時の日本人が酒強いとも思えない違和感を感じたな 小津や笠さんと同世代の自分の爺さんも氷も入れず小さいショットグラスでストレートでちびちび飲んでたわ
自分の世代だと水割りかロックで飲むことが多かったかな
ストレートで飲むのは山に行った時くらい そうか、そう言えば劇中で白物家電の冷蔵庫買うとかで父親方に5万円金借りてたなぁ(五万円って今でいう御幾らなのかな?)
元海軍艦長で横浜にある大手製造業工場の部長辺りの割と上流の家系でこんな感じの時代だものな
確かにウィスキーを冷えていない温い水で割っても旨くない、冷やすにも氷屋から一々氷を買わなければならない時代(必然的に「トリスバー」みたいな所でないと条件がそろわない訳だ) >>637
長男の嫁は嫁ぎ先で親と同居が当たり前だった時代に、アパートを借りて別居
佐田啓二は岡田茉莉子の尻に敷かれっぱなしな様子で、同居どころかそんは話も持ち出せない性格に思えた
同居すれば家賃も浮くはず
5万円は相当な大金だね この時代は女優に洋服か和服着せるかでキャラ付けがハッキリ出来てるよね
岡田菜莉子は洋服、志麻姐さんは和服
先駈けは溝口の祇園の姉妹なのかな >>638
冷蔵庫を買うのに月賦(あえてローンと書かないw)にしない
月賦払いなら親のスネカジリなんて思わないんだがね 和服で言うなら(ちょい役だけど)ちょび髭オヤジ北竜二の若き妻君じゃないかな
志麻さんは基本洋服だったろうに >>635
私はあれブランデーだと思ってた
ウイスキーってあんな感じで小さい瓶に注いで飲むもんじゃないよな、と思ってたから この辺りの時代は女性は洋服と着物その日の気分で使い分けて着るような感じだからそれが羨ましい
2023年の今に着物着てると珍しそうな目で見られる >>643
いやいやさすがにそれは逆でしょう
ウイスキーはショットグラスでブランデーは香りを楽しむための大き目幅広グラス 石川台な兄夫婦を訪ねた志麻さんの和服姿は綺麗だった 逆張り突っ込み待ちの流れが続いていたが、その件に関しては同意でいいわ 今日
晩春
麦秋
秋日和
彼岸花
のBlu-ray届いたが晩春だけ特別仕様なのね >>648
小津作品の初心者なら
「今日」ってタイトルもあるのねって思いそう
悪気はないよ…ゴメン 古いカラー映画をリマスターするといつも気になるのが緑色のチカチカするような輝度なんだが、彼岸花から試行錯誤した末の秋日和は、俺的にこれが正解に限りなく近い発色 Blu-ray買っても結局見るのはアマゾン内で購入したコンテンツだな
小早川家の秋もコンテンツだとハイビジョンだし 円盤買うメリット
有償リッピングソフトでフレームレートと画質の更なる補正強化が可能
PCで手間なくクリックで視聴出来るし良いことずくめ 茅ヶ崎美術館の小津展始まったけど行った人いる?
よくある総論概説的な展覧会ではなく作品の美術や監督の美意識ってテーマは好みだから
茅ヶ崎館の当主のゲストトークの日に行こうと思ってるけど
子供の頃小津監督と会ったことある当主から息子さんに代替わりしたんだな 麦秋、最後年老いた両親がやまととかやらに行くみたいだけど要するに姥捨山だよね やまととかやらを知らんとは
おまえ日本人じゃないな 4Kデジタル修復の小津安二郎BOX。初BDのモノクロ5作品
父ありき
大人の見る繪本 生れてはみたけれど
非常線の女
長屋紳士録
風の中の牝雞
https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1537063.html
嬉しいけど戦前の作品で人気の高い戸田家の兄妹のリマスターとBD化はまだなのかな いっそのこと出来ごころ、浮草物語、東京の宿の喜八物三部作UHDBOXセットとかも振り切っててよいと思う
まあ、俺は購入しないがw 風の中の雌鶏と生まれてはみたけれど以外見たことないなぁ
戸田家の兄妹はコンテンツ購入も出来ないよね たしかに戸田家の兄妹はオールスターキャストでそれまで評論家の評価は高かったが集客的にはいまいちだった
小津作品で初めて大ヒットしたともいえるゴージャスな作品だから戦前の映画でも一番デジタルリマスター
してほしい作品ですね。リマスターした映像で戸田家の邸宅や小津自らが吟味した女優陣の着物など改めて
拝見したい。 私は小津は明るい内容の映画が好きだけど木下恵介は暗い内容に映画のが好きだしよく出来てると思う
二十四の瞳とか何度挑戦しても途中で脱落してしまう >>663
おまえは小学校から日本語を勉強し直してからまた来い WOWOW、生誕120年を記念し初期サイレントをリメイク!気鋭の監督6人が現代に置き換える。
第1話「出来ごころ」田中圭が主演、第2話「生れてはみたけれど」を柄本佑で、第3話「非常線の女」前田敦子、第4話「淑女と髯」成田凌、第5話「東京の女」石橋静河、最終話「青春の夢いまいづこ」中川大志と、多彩なOZU世界に迫る。 4つの作品で、助監督が使用していた台本が新たに見つかりました。セリフ変更した跡が複数見られ、研究者は「脚本完成後から変えないと言われてきたが、実際には推敲していたことがうかがえる資料だ」と話しています。
このうち「麦秋」では、娘が嫁ぐのを前に老夫婦が語り合うシーンで、妻の「でもまだ」に「これからだって」を書き加えて、「でもこれからだってまだ」に変更していました。
ところがシーンと照らしあわせてみると、口の動きは「でもまだ」となっていて、動きが合っていないことが分かりました。
アフレコ時に変更されたとみていて、完成させる直前まで推敲したと分析しています。
このほか「お早よう」では、母に怒られるコミカルなラストが、手書きで付け足されていたことなども確認されたということです。 小津作品はもっともリメイクしづらい映画と言える
なぜなら小津自身が芸術のことは自分に従うというようにあくまで自分の感性で作っているから。
ピカソを真似ようとしても真似できないように法則があるようでないのが小津の映画。 ヒーリング系もしくはドローンアンビエントで最強のリラックスを手に入れてください。
自然の波音も入っているので、さまざまな周波数の恩恵を得ることができます。
神経過敏でイライラしやすい人、なんらかの依存症にも少なからず効果が期待できます。
試してみてください。//youtu.be/e1IPKVrDUoM 映画研究者らで作る「小津安二郎学会」は来春、京都に専用施設を開設し一般公開していく。
運営する同志社女子大の宮本准教授は「初めて見る人にも楽しんでもらえるよう資料公開し、海外のファンにも来てもらいたい」と話した。 サイレント時代の名子役菅原秀雄は1924年生まれではなくて1921年生まれ、2005年に亡くなった ETV特集「没後60年、小津安二郎は生きている」2(土)23時〜
世界はなぜ小津に目覚めたのか?内外の映画人等が魅力と謎を読み解く。
山田洋次・岡田茉莉子・ビムベンダース・周防正行・トランアンユン・平山周吉 >>677
こういう情報はありがたい
速攻録画予約した
ありがとう >>677
山田洋次が「保守的だったから」って小津を最初否定してたってのは正直で良かったな
思想っていうのは思考を奪うものだから
日本的な情緒なんか外国人にわかるわけがないっていうのもいかにも舶来かぶれ やったー\(^o^)/
NHKBSで12月小津映画やりまくる
実況出来るように今から予定空けておこ 小津安二郎の生きていた時代は日本映画と言えば海外では時代劇が高く評価される傾向があった
実際50年代海外で賞を授賞した日本映画は黒澤や溝口を筆頭に時代劇 CMなしだと映画として保存出来るけどCMありだと無理
だからNHKに意味がある Amazonでコンテンツ購入、ブルーレイ購入、レコーダーに衛星劇場で放送した映画残ってても無料チャンネルで放送されるのは嬉しい
地上波で放送されたら望完結 小早川家の秋と宗像姉妹の4KリマスターBDを東宝さん早く出してほしい
小津のカラー映画のBDを出してないのは東宝だけですよ
松竹、角川は出してる 「生誕120年・没後60年 小津安二郎は生きている」見たが平山周吉とかいう作家の珍説をわざわざ
番組で取り上げた意味が分からない。
小津邸に来た山中貞夫が庭に咲く雁来紅(葉鶏頭)を褒めたってだけで東京物語で使われた鶏頭が山中の
思い出を表してるとか個人的な妄想だろう。葉鶏頭とは別物の鶏頭は小津の出征後に母親が植えたものと
ナレーションでも言ってるように関連を考えるなら山中より同居する母への思いと考えるほうが自然。
晩春の壺もそうだが変な珍説は独り歩きしていくから本に書くのは勝手だが番組で取り上げるべきではないな。 >>696
ごめん
去年も12/12から放送されたんでゴッチャになったわ
去年は6本 晩春以外では放送ってレアだな
小早川家の秋はデフォでハイビジョン画質だから録画しといた方がいいぞ >後美の壺
例のアノ壺のことだな
そういう呼び方するのか >>701
ワーストなわけないだろ
黒沢清が小津映画のベストに選んでたわ 高峰秀子は成瀬巳喜男、田中絹代は溝口健二のイメージが強くて
その2人が共演した
しかし今見てる放浪記も高峰秀子主演で田中絹代出てるわ そうかい
出てるかい
うーん、やっぱり・・・・・
出てるんだにぃ >>709
お前と黒沢清なら黒沢の方を信頼するけどなw 信頼の話だろ
人の評価に頼るなとか手前勝手なこと言ったバカがいるんだから 今日、鎌倉芸術館で小津の生誕120周年記念イベントで東京物語と秋刀魚の味観てきた。
小津作品を劇場で観るのは何十年ぶり。遅く申し込んだんであまり良くない席だったが
映画が始まると一気に引き込まれた。
ゲストは第一部(東京物語)濱口竜介監督、第二部(秋刀魚の味)岩下志麻。
志麻さんは豪華なドレスにハイヒールで登場し遠目に見てもさすがに大女優のオーラが
凄くて松竹大船撮影所の跡地に建てられた鎌倉芸術館という場所柄もありなんとも昭和の
小津作品の時代にタイムスリップしたような感慨深い上映でした。 >>713
お疲れ〜
岩下志麻はご健在か素晴らしい
文読んでると良い経験したと思う >>715
ちなみにロビーで周防監督お見掛けしました。
ひとりで観に来たようでしたね。
ほんと小津が好きなんだなと勝手に仲間意識を感じました。 >>1
芸スポ速報+のスレを見てここに来たが特にレスあるでも無かったのね 宗像姉妹は小津作品にしては珍しい原作付きのものなんだな 俳優 岩下志麻
初回放送日: 2023年12月13日
人生最後なら何を語り残すか?岩下志麻さん。演じ続け60年超。日本アカデミー賞等受賞多数。清純派から“極妻”まで圧倒的存在感。個性は結果?自分を白紙に?驚きの秘密
60年以上活躍を続ける岩下さんが人生で初の「講義」。若き俳優や志望の40人に。10代は医師を目指し猛勉強、最初はアルバイト感覚?清純派で期待され小津安二郎監督最後の「秋刀魚の味」に。その秘話は?篠田正浩監督との出会い、結婚が大転機に。どんな役も魂が乗りうつったかのよう…台本読み100回では不足?毎回自分を白紙に?終ると虚脱感…個性は結果?“極妻”の秘密、私生活での思いも。喜びも苦しみも…全てを語る
12月19日(火)
午後1:30 〜 午後2:20 悪いがあまり岩下志麻は演技上手くない。
感情をしっかり露出できない俳優は基本的に超一流とは言えない 岩下志麻はキレイだけど演技力ないね
それが何とかなったのは小津安二郎だったから
「どうしたの?姉さん泣いてたけど」みたいなセリフあったけど
小津が、岩下志麻は泣く演技が出来ないと判断したんだろうとわかる 秋刀魚の味の頃は岩下志麻演技力ないの同意だけど
極妻はちゃんと演じてると思う
つまり年取って覚醒した >極妻はちゃんと演じてると思う
どこがだよwww
大阪弁も満足にできてないのにwww www
大量に草生えるわwww 年取ってから良さがわかるやつもいれば年取っても良さがわからないやつもいる。
当然若い頃に観て小津映画にハマった人も大勢いる。
山田洋次世代の松竹の若手監督が小津映画に批判的だったのは作品そのものより時代的なもの
麦秋のショートケーキに代表されるように国民が困窮してる戦後の占領期になに撮ってるんだよ
という反発は当然だろう。 どうした急にw
そんなにショートケーキ食いたかったのかw 一連の放送が終わって、一番記憶に残っているのは宗方姉妹というね
高峰秀子にやられたw
もう一度見たくなってしまう・・・だからアイドルなんだなあやっぱり。 宗方姉妹
あまりリピしないからパッと思い浮かんで来ないなぁ
私は小早川家の秋の東宝キャストが好き 『宗方姉妹』4K リマスター [Blu-ray]
2024/3/20
初BD化キター
BS松竹東急で放送されたものはフィルムグレインもあり画質もあまり良いとは言えなかったのでどれほど修復されたか楽しみ 小津安二郎の作品に刻まれた戦争の傷痕を読み解き、昭和史という大きな視点から捉え直した平山周吉さんの「小津安二郎」(新潮社)が、第50回大佛(おさらぎ)次郎賞(朝日新聞社主催)に決まりました >>734
宗方姉妹は出るのに小早川家の秋は出ないのか... パーフェクトデイズ観てきたが傑作だった。
ヴェンダースが40年かけてやっと東京画を完成させたような作品。 今年生誕120年となる小津安二郎監督の代表作『東京物語』の4Kデジタル修復版がNHK BSプレミアム4Kで12月30日(土)放送。笠智衆・原節子共演。東京で暮らす子どもたちに会いたいと広島・尾道からやってきた老夫婦をとおして家族の絆を描く傑作。
■シネマ4K「東京物語 4Kデジタル修復版」<スタンダードサイズ>
NHK BSプレミアム4K 2023年12月30日(土) 午後1時00分〜 午後3時18分 無料で4K版手に入れられるとは
しかもダビング10でしょ ニューデジタルリマスターと4Kデジタル修復ってそんなに違うんですか? 白黒は分からないけどカラーだと大菩薩峠や夜の河は衝撃受けるほど綺麗だった まあ東京物語は本来のネガは失われてるんですけどねw >ニューデジタルリマスター
って
そんな何度もデジタルリマスターしてるのか? 4K版て確か東京国際映画祭で上映されたのが初でAmazonで調べたらBlu-rayまだ出てないね 貼りつけてた別のスレタイから引っ越してきました
小津安二郎作品「お早う」をBSで観た。東京郊外の新興住宅地(川崎の八丁畷駅付近?)が舞台らしいが、
駅前の飲み屋街の壁に唐突と思えるように「福岡玉屋」の看板があった。玉屋のロゴマークもあったから福
岡玉屋の看板に間違いない。福岡玉屋と言えば今は消滅したが、かつて歓楽街中洲の一角にあった百貨店。
玉屋の経営者田中丸一族は古伊万里など古美術品の田中丸コレクションで有名な数寄者として知られるが、
小津のスポンサーでもあったのかしら。小津と田中丸一族との関係をご存じな方は「お早う」に同看板が登
場した経緯を教えてください。 在福岡の後期高齢者より この間の「おはよう」はえらく赤味が強かったけど秋刀魚はいい色だ 小津作品のUHD化とかしないかな
カラー作品の多くもBD販売以降に4Kリマスターしたらしいし見てみたい 小津がスタンダードサイズにこだわったのはなぜか
すでに映画界はシネマスコープ時代に突入していたのに
黒澤が白黒映画にこだわったのと同じで時代遅れの監督だったんだろうな >小津がスタンダードサイズにこだわったのはなぜか
映画見りゃすぐ分かる そりゃ構図に異常なこだわりを持っていたから当然だわな
ワイドなんて活劇ならともかく小津作品で使うメリットがないのは
本人ならずとも明らか ワイドスクリーについて
小津「郵便受けから外覗いてるみたいで気持ち悪い」 4K時代になってからのテレビで昔の古い映画を放送すると左右が黒くなって
画面が縮まってるのが気になる >>760
今の映画だって上下が黒くなって画面が縮まってる
ワイルドスピードだってアベンジャーズだって上下が黒くなって縮まってる 4Kだと笠さんの老けメークがどうしても若く見えちゃうな
まあ体全体で表現してるから気になるほどではないんだけど 小津映画唯一の駄作が「お早う」
あんな見ていて臭くなるオナラ映画は大失敗作であった でもお早うってさ日本でも海外でも結構人気あるんだよな
おれもあの作品の良さがわからない 他の作品と比べると結構退屈しないストーリーだからね
映画好きなら楽しめる作品だ したらこう
設楽幸嗣は子役として松竹映画の常連だった
子供の頃に「黄色いからす」を浅草の国際劇場で観劇した思い出がある >>767
よくわからんな
それ言うなら逆じゃないの
他の作品と比べると結構退屈しないストーリーだから映画好きじゃなくても楽しめる 秋日和改めて見たら最初葬式じゃなくて7回忌だったわ
しかし40超えの原節子と20代の司葉子どっちがいい話
まったく下品に感じないからすごいな 麦秋、大仏のシーンでの大和の爺さん、いちいち愛らしいw 衛星劇場で早春やるね
小津ファンに全く支持されてない作品 岸惠子とか高峰秀子とか現実感のない女が出てくると、ついていけなくなる 蓼科日記を読むと早春のモデルになった横須賀グループの若者たちが度々登場し早春で
岸恵子が演じたキンギョも登場する。あだ名だけで役柄とはまったく関係ないそうだが。
これ読む前は雲呼荘を訪れる人は映画関係者中心だと思ってたがどちらかというと映画関係者
よりも横須賀グループや取材の仕事で仲良くなった文芸春秋グループの若者たちが中心で
笠さんのところも笠さん本人より娘の成子さんが頻繁に訪れてる。成子さんは益子さんが
佐田啓二と結婚した後には益子さんの代わりに短期間ではあるが小津のマネージャーのような
こともやっていた。小津も野田も若い人たちが好きだったようだね。 当時の小津の恋人だった松竹専属のアコーディオン奏者村上茂子(東京物語で熱海の旅館で
アコーディオン弾いていた女性)も一人或いは仲の良かった桜むつ子と一緒に頻繁に雲呼荘に
来ており関係者なら誰でも知る公然の関係。 黒澤明が三船敏郎を好んで使ったように小津も笠智衆を好んで使った 黒澤明が三船敏郎を好んで使ったように小津が笠智衆を好んで使ったようにスコセッシもデニーロを好んで使った 秋日和見てたら
和光の角で待ち合わせね
みたいな台詞出てくるな
この時代から今まで保ってる銀座すごいという事で 秋日和デジタル修復版見たけどカラーが全然綺麗になってないなあ
まあ当時と変えるわけにもいかんからこれが限界なんかな
結婚式の黒装束は白いシャツとの対比が綺麗だし
傷やコマの微動やコントラストの変化は抑えられてんだけどね >>782
浅草は全盛期が大正だからね
江戸時代は抜きにしてね
銀座もこれから下がって浅草以下になると思う
結局は百貨店とブランドショップだけだから
個人セレクトショップはすでに凋落してるし >>750
田中丸善司が慶応大学卒業と松屋銀座で修行してるから
その頃に鎌倉に人脈があったのでは
「お早よう」の頃は既に福岡に戻ってるようだが
表千家なのかな? >>785
去年の松屋銀座過去最高の売り上げ
三越もいつも混んでるしヴィトンCHANELも行列だし凋落しないと思う 実ちゃんは77歳,勇ちゃんは71歳よ
あと久我美子さんが93歳でご存命 >>787
そういうことじゃないでしょ
浅草だって仲見世もホッピー通りも凄い人出だけどさ 春日和見てるけど
岡田茉莉子主演のやつ1本でも作って欲しかったな 岡田茉莉子はあくまでコメディリリーフ
小津が主演で撮りたかったのは岸恵子のほうだな
岸恵子が結婚して渡欧しなければあと何本かは主演で撮っていただろう 秋日和は岡田茉莉子
彼岸花は山本富士子
事実上のヒロインだろ >>796
お茶漬けの味は津島恵子
宗方姉妹は高峰秀子
早春は岸惠子 岸惠子は早春でヒロインしてるじゃん
秋日和はもろ司葉子ヒロイン 今衛星劇場でやってた小津安二郎特集番組見てるんだが
落語がクッソつまらん
もっと普通に出来なかったのか 岡田茉莉子も岸惠子もまだ全盛期前の小娘という感じ
もっと女っぷりが上がってからの2人が小津映画で見たかった!! あの荒らしもどっか変だぜ、暗くてさギスギスしててさ 岩下志麻は小津映画ヒロインではないな
やはり原節子や司葉子だわ >>808
もしかして秋刀魚の味の志麻さんは父親にもずけずけと物を言う小津映画の新しいタイプの
ヒロインという文春オンラインのインタビューを見た?
あれは誘導したインタビュアーが悪いな。
小津作品の一部を切り取ってヒロイン像を勝手に決めつけてる。 カラー作品は面白いかどうかよりカラーで芸術的価値が上がったて意味で好き >カラーで芸術的価値が上がった
はあ?
馬鹿ですか? そのうちAIでカラー化した小津作品が発売されそうね 父ありき初見
話はその後の作品で散々擦られたもので子供が親を愛してるの如くはそこが気持ちいい
ただ笠智衆の元生徒役が年取りて過ぎてないかってそこ気になってしまった
他作品は昔に見たから気にならなかったのか 渋谷実の「好人好日」を観た。同じ父・笠智衆、娘・岩下志麻、の組み合わせでも1年後の「秋刀魚の味」と全く違う仕上がりに仰天するなあ。 >>817
一度名画座で見たけどあなたのレスきっかけでレンタルしてみた
脚本松山善三かよ 奈良の寺出てくるんだが
長谷寺かなぁ?ロケ頑張ってるなぁ
スレチごめん >全く違う仕上がりに仰天するなあ。
当たり前だろ
同じでどうするよ 秋日和10回くらい見てやっと冒頭のシーンが葬式じゃないと認識した 死んだばかりだと話の展開的にもちょっとね
重なるところのある「戸田家の兄妹」ラストは1周忌だが 鶴瓶とさわこちゃんで岩下志麻出てたけど
小津だと100回同じシーン演技させられるらしい
ついでに岡清の映画の話も出てきた 小津組でも当然ながら役者によりシーンにより一発OKもある。
毎回何十回も撮り直してたらクランクアップが間に合わない。
小津組は夕方までに撮影が終わることで有名で給料の安い若手スタッフは残業代が稼げない
ので不満を漏らしてた。 >小津だと100回同じシーン演技させられるらしい
ヘタだからにきまってるだろ 『小早川家の秋』の司葉子、原節子と同じタイミングでしゃがむシーンで、合わせようとしたんだけど50回近くやらされて、「もういいや」と思って何も考えずにしゃがんだらOKが出た
段取り考えてる間はダメらしい 戦前の作品は画質や音が悪くて見るのに苦労するが、小津の『浮草物語』はサイレントだけど画質が良かった。 志麻さんが秋刀魚の味に出演したのはまだ新人の頃。
そのキャリアで巨匠小津作品で主役級で抜擢されたらビビらないほうがオカシイ。