all about 小津安二郎 2
前スレ
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ということで、よろしくお願いします。 お茶漬けの味の旅館の浴衣がいいね。あんな洒落た浴衣出すとこって、今でもそうないぞ。 その浴衣は、やはり小津が選んでいるよね。何から何まで小津好みだもの。 >>100
70年代以降の日本で往年の松竹大船的なものを継いだのはせいぜい山田太一ぐらい
では?(まあ自分も太一の作品をそんなにちゃんと観ているわけでもないが)
ほか、松竹大船では田向正健などもTV脚本家になってるね。
意外な処では木下プロにいた飯島敏宏などもやっぱり木下恵介の薫陶は受けてるのかもしれない。
飯島の昔のドラマの演出(金妻とかあの辺)を観てると日常を描く繊細なタッチや随所の狙い捲った
画作り(露骨な暗転・スポットライトなど)が恰も古い日本映画みたいに見える(というか明らかに意識してる)
山田洋次が小津とか言い出したのは自分こそが松竹映画の正統な後継というプライド故で
しょうね。だから嘗て『キネマの天地』とか作ったんでしょ?
あれは戦前松竹映画について相当に取材してあるらしい、、自分はちゃんと観てないけどw
でも結局、小津も成瀬も後継者は日本にはいませんよ。
それは海外にいるんですよ(例:アレクサンダー・ペイン『ファミリー・ツリー』『ネブラスカ』)
是枝某とかね、あれはあの人が勝手に小津だ成瀬だって言ってるだけですからね。
往年の成瀬映画並の贅沢なシナリオも撮影も美術もないのに堂々と「成瀬がどうの」とか
言える恥知らず、、まあそれぐらい図々しいからこそカンヌで賞も獲れ映画もヒットするんでしょうねえ、、 >>114
嘗て蓮實重彦が「或るTVドラマの演出家が小津調をやろうとして真似てセットを作ったが
どうも上手く撮れない。小津のセットの空間そのものが歪んでいるからでした」とか言ってた。
確かこれ、鴨下信一の失敗談じゃなかったかな?
小津はセットは独特、撮影も演出も独特。全てが小津の脳内で作られた異空間。
成瀬は基本がリアリズムだが、小津の空間の作り方はファンタジー。
戦後にいわゆる「小津調」を確立して以降の小津映画はいっけん淡々としているが、実は
劇中の人間関係・ドラマそのものは動いている。その「動き」「シナリオの構造」に気づ
かないと面白くない。
だから逆に年輩の映画など大して知らない人が観て無意識に自分の長年の人生経験に照
らし合わせて「分かる」「面白い」「泣ける」といった現象が起こる。 小津が黒澤との違いを訊かれた時に、「黒澤君は
ビフテキだけど僕はカツ丼」と表現したこと。小津の助監督をやっていた
山田洋次は「贅沢趣味のクセに何がカツ丼だよと思った」 10年以上もひたすらデマを書き続ける認知症老人
吹雪ちゃんことVHSスカトロ北朝鮮ホモジジイ 80歳の腐った臭いが漂ってまいりましたwww 小津が欧米で評価高くなったのは蓮實の暗躍があったの? 北野映画みたいに >>120 カツ丼は違うだろ。
>>122 小津4K は大都市は行きそう
>>123 小津映画は70年代になり、イギリスやフランス辺りから評価が高まってきた。アメリカもか。蓮實の例の本が翻訳されて、小津の再評価はあったんじゃね。 小津の映画は60年代前半にはフランスなんかで熱狂的なファンがいて
有名な映画人がこぞって見に来てた
死んだ時もルモンドに訃報が載ったくらいで
日本の研究者が馬鹿にされてるとは言わないけど
蓮實の影響で小津が評価高くなったと言うのは端的に間違い
(もともと評価高かった) 北野映画だって国際化に貢献という意味で影響力が大きかったのは
トニー・レインズとかでしょ テーマとか教訓めいたものを読み取る批評を打ち破った表層批評の意味は評価するけどさ、アマゾンレビューとかでリメイクだの評論だのをハスミかぶれが偉そうにボロクソ書いたりしてるのは不快極まりない >>126
「東京物語」は、遅れて海外に輸出された。1958年イギリスで、サザーランド杯を受賞した。小津は海外に関心はなかったが、現代劇では最初の海外の受賞だった。原節子もルモンドに訃報はのった。国際的女優は小津・成瀬・黒澤のお陰もあるね。 小津も山田洋次もどっちも松竹っぽさがあるよ
どう見ても二人とも東宝や東映の感じじゃない
持ち味は違うけど 戦前作品の常連でしかも主役級だった、坂本武・飯田蝶子・吉川満子らが戦後作品には全く出ていないのが不思議。
なんかトラブルでもあったのかな? 飯田蝶子は、戦後はしばらくは松竹にいたね。長屋紳士録など。後は若大将シリーズか。坂本武の戦後では、「お嬢さん乾杯」の脇役など。 坂本はサイレントの頃は主演級だったのに降格し過ぎだよな 坂本武のひょうひょうとした味のある演技が凄くいい。この人、どの映画でも自然な演技してるよね。 東京物語、ラストよりも最初の方の「あんたがのう、お医者さんなる頃、おばあちゃんおるかのう」のセリフで泣いてしまった
おっさんになって涙もろくなったか 「晩春」の不潔なおじ様wは、悪人顔の三島雅夫よりか坂本武の方がはまり役だったと思うがなぁ。
あと、例の中年三人組のカミさんも、沢村貞子よりか吉川満子の方がいいように思う。 浮草おもしろい
京マチ子と若尾文子が艶めかしい
ちょっと溝口の芸道ものっぽい
カラーが美しい 小津映画ってのは今じゃ本当に無理だねえ
間違いなくセクハラだ結婚の押しつけだって問題になる お見合い話で、育ちがいいとか国立大学出て一流企業に就職して、とかの話題も今はアウトだよな。 4k小津映画観に行った。香川京子のトークしょーがあるので、前売券を入手していった。満杯で入りきれない人が相当いたらしい。身近に香川京子をみたのは初めてだ。この女優が、大ファンだったのが原節子だったのか。いいな Blu-ray東京暮色他受け取ったけど台本つかないみたい
ふつうのケースに入ってるだけだ 映画の出来がよくて、その上興行成績が良ければ、それに越したことはないが、若い頃には、
興行性と芸術性とは相反するものだと、私は考えていた。儲からなくてもいいから自分の
やりたいものをやるんだという意気込みで大いに仕事をしたものだ。だから、批評家には
評判がよかったが、会社は有り難くなかっただろう。しかし、小津の映画はあまり金を
かけてないから、客が入らなくても仕様がない、と考えて好きなようにやらせてくれた。
もし、会社で皮算用している作品がはずれたならばそのままでは済まなかったろうと思う。
やはり若い時は、意あっても力が足りない。通俗性だ、芸術性だと難しいことを振り
まわしても、後になって振返ってみると、思っているだけの表現ができていない。気分
だけは大変な芸術と取組んでいるつもりでも、ろくに腕も立たず、障子一枚、桟一つ削れ
ない奴が、仏像を作ろうとしてもうまくゆくはずがない、職人の風上にも置けない奴だと
いうことになる。あまり芸術などと云わないで、のんびりと儲かる映画を作ればいいのでは
ないかと思う。儲かるというと語弊があるが、自分の作ったものを多くの人に楽しんでもらう
仕事をし、会社のほうではそれで儲かるということで両者が一致すべきではあるまいか。
監督も若いうちは色々な意欲を持つが、力量がなかなか伴わない。意欲と力量とのバランス
がとれてこそはじめていいといえるので、頭がよくて腕がなくても困るし、腕があるが頭が
なくても困りものである。
子供と一緒に見られる映画
先日、町へ出て常設館に入って、ある会社の予告篇を見た。オッパイは隠しているけれども
殆ど臍すれすれまでにズロースをさげた女が出てきて男と踊る。踊りながら暗い所へ引っ張り
込んで行き、ベッドの上に腰をおろす。次のシーンは、カーテンの後で接吻する、接吻しながら
踊る・・・・・・。最近はこういうものが無闇と多い。
同業者の悪口を云うわけではないが、私が親だったら、倅に映画なんぞ見るなというだろう。
映画で銭を儲けるのはいいけれども、儲け方があるのではないか。もう少し道徳的になって
貰いたい。泥棒するのも金儲けの一方法ではあろうが、はじめはこそ泥だったのが、泥棒になり
居直り強盗になり、遂には包丁を突きつけて強姦するというのでは世も終わりだ。各社ともよく
考えて、せめて子供と一緒に見て赤い顔をしないで済む映画を作るようにしたいものだ。 秋刀魚の味を見たら、岩下志麻が泣いてないのに
台所に行ってから弟が「どうしたんだい、姉さん泣いてたけど」といわせる
うまい時間差攻撃だと思った
若い岩下志麻の演技力を考えても、カメラの前で泣かせるより
観客の想像力の中で泣かせた方が効果的だ
それに対して、浮草で川口浩や若尾文子に泣かせたのは少々まずかったのでは
最高の映画だが、そこだけが少し心残りな気がする 戦後の小津映画では、確かに「浮草」だけが異質。
唯一の大映作品で、カメラがさすがの小津も意見がいいにくい宮川一夫というせいもあるせいか、いつもの「小津調」とはかなり異なる画作り。
画面の構図だけでなく、豪雨の中での中村鴈治郎と京マチ子との口喧嘩や、川口浩と若尾文子のラブシーンなど、俳優がこれほど激しい文字通りの「演劇」をする作品は他にはない。
戦前の無声作品のリメイクだけに、他社のスタッフ・キャストを使う機会にいつもとは違うスタイルでやってみた結果なのかもしれない。
それでも、あれだけの作品に仕上がるのだから、やはり只者ではないと思う。
できれば、もう一作くらいこういうタイプの作品を見たかったが… 早春をみた
岸恵子が可愛い
このあたりがモノクロのいちばん撮影の綺麗な時期かな 蓮實重彦bot‏ @shigehikohasumi ·
多くの時代劇を残した溝口健二と異なり、たえず現代劇を撮り続けた小津安二郎が、溝口以上に「神秘的」な映画作家とみなされていたのは何とも奇妙なことだ。 溝口は駄作も結構あるからなぁ。
小津ほど外れがほぼゼロという監督も珍しい。 >>147
「浮草」は、それ程異質でなないよ。すでに、戦前に映画化しているし、それのリメイクさ。異質なのは「東京暮色」だね。「東京物語」で家族物はピークに達した。それで変化を求めた。世間からは評価はイマイチだったが、今は世界的に評価は高い。 >>151
「浮草」はリメークだけに、あえていつもと異なる描写にしたのでは?
「東京暮色」は異質にみえるが、これは戦前の「東京の女」「非常線の女」と同傾向の作品だね。
評価が低すぎたせいか、以降は明るいコメディタッチの作品ばかりになったことが残念。 >>150
風の中の牝鶏
東京暮色
小早川家の秋
外れというかイマイチだなと思う作品もあるにはある >>153
評価は人によって異なる。
確かに牝鶏はイマイチかも知れんが、
暮色は傑作だし、小早川も秀作だぞ。
牝鶏にしても、それなりにみどころはあって、決して駄作ではない。 東京暮色は駄作だろ
話は面白くないし陰気臭いし無駄に長い
その上有馬稲子の演技が下手糞過ぎて見てられなかった
俺の中では小津のワースト作品 最近出たモノクロ三本を見て浮草と松竹のカラー四本見ているけど
この時期の撮影技術の極めてる感じはすごいものがあるね
「小早川家の秋」も原節子最後の小津映画としてBlu-ray出ないかねえ 「彼岸花」「秋日和」「秋刀魚の味」「浮草」と初めて小津作品を立て続けに見てみたけど、
まだそれぞれ改めて見直していないせいか、「浮草」以外の三作品の内容が似ているように感じられて、
どの作品にどの俳優・女優が出演してたっけと、なかなか区別がつかずにいるわ。
それに加えて「彼岸花」「秋日和」「秋刀魚の味」は、当時としても上流階級の人々を描いているせいか、
家族間の会話でもあんな丁寧で上品な話し方をしていたのかなとか、現代の自分の感覚では理解しがたいところがある一方、
「浮草」はもっと市井の人々・庶民の生活が描かれてるので、物語にすんなり入っていけて、エンタメ的にも一番楽しめたというのが第一印象。
これって、何回か見直していくうちにそういう感想は変わっていくもの? 東京暮色は原節子のマスク姿が強烈に
印象に残ってるわ >>159
「浮草」は、戦前の小津安二郎の「浮草物語」のリメイクだから、庶民レベルだね。「晩春」から始まるホームドラマの結婚話しは、確かに似てはいるが、少しずつ違う。やはり、一番の傑作「晩春」をみて欲しい。若い女性が、一番泣く映画らしいよ。 『彼岸花』以降のカラー作品を順不同ながらも全作観終わった。
正直、観終わった直後は特に面白くもつまらなくも感じることがないのに、
何故だがまた次の作品を観たいと思わせられるこの感覚がすごく不思議。
とはいうものの、昔言葉や当時の風習が自分の年齢的に物語の筋を理解しづらくしていて、
(特に『浮草』における旅芝居のシステム・文化と専門用語、
『小早川家の秋』の関西弁、しかも昔言葉と造り酒屋の細々としたこと。)
白黒作品まで観てみようというモチベーションはイマイチ湧いてこない。
カラーで鮮明に映る昔の女優の綺麗さを観ることがモチベーションの一つになっていたので…
個人的には、若尾文子と司葉子が特にお気に入り。 >白黒作品まで観てみようというモチベーションはイマイチ湧いてこない。
これはわかるわ自分もそうだったから
でも白黒作品ばかり見てると今度はカラーは見せ過ぎで想像力が働かないから
逆に物足りなくなってくる
これもまた困ったもんだ 白黒どころか、戦前のサイレント作品が異常に面白い。
「非常線の女」なんて最高だぞ。同時代の他の作品群と比較しても、小津映画は遥かにレベルが高い。 「非常線の女」より傑作に、「生まれてはみたけれど」のサイレント映画がある。これは
世界的にも有名だよ。小津安二郎をみるなら、サイレントからだろう。「東京物語」「晩春」「麦秋」と、最近では「東京暮色」が世界的に人気あり。 「生まれてはみたけれど」は、戦後の「お早う」と同系統の作品。子供たちの感情表現が絶妙。他のサイレント作品にもコメディタッチの良作が何本かある。
「非常線の女」と「東京の女」は、「東京暮色」に雰囲気が似てる。特に「非常線の女」は、「民衆の敵」や「暗黒街の顔役」などアメリカの暗黒街映画を思わせる傑作。
「東京物語」は「明日は来らず」、「東京暮色」は「エデンの東」を下敷きにしているそうだから、小津監督はアメリカの小説や映画を自己流に咀嚼して日本調に昇華させた名匠。 「お早う」見てます 泉京子さんって美しい女性ですね 監督にも好き嫌いあるからなぁ。小津は慎重だよね。何年も前から目を付けていて、それで選ぶ。当て書きだな。原節子は、1936年当たりから知られて、最初に撮るのは1949年の晩春だし。 非常線の女は小津ファンにとっては楽しい映画だね。傑作というのとは少し違うと思うけど。
戦後は得意分野だけに絞っちゃったのが残念だ 「東京暮色」が低評価だったからなぁ。同年のベストテン作品見ても、決して見劣りしない。それがたしか19位だっけ?
小津は、しばらく「19位の監督です」と自虐ギャグ飛ばしてたそうだが、気持ちはよく分かる。
聞いた相手はリアクションに困ったらうな。笑うわけにもいけないしw 米が一位だな
ベスト10内には今では語られることもない作品も混じってるが
その年の女優賞の山田がフランキーとの対談で暮色には触れてないのが泣ける
まあ圏外だから圏内の作品しか語らんだろうが この時代は、今井正と木下恵介の評価がすごく高いよね。両者ともベストテンの1、2位を独占したことがある。
今や世界一の名作とさえいわれる「東京物語」や「七人の侍」でさえ、今井・木下の後塵を拝している。
それが今は…
今井正は完全に忘れ去られ、木下恵介を知る若者もほとんどいないという現実… 今井正を改めて見返したいとは思わんが、完全に忘れ去られてはいないし
木の下を知らないような奴は小津、黒澤も知らんだろ
てめえのいい加減な憶測でものをを言うなよwww いやいや、臆測じゃあないよ。
違うというのなら、周りの人たちに片端から聞いてみては?
今井正はほぼ全員知らないし、木下恵介を知っているのは50代以上。
少し前に、TV「アタック 25」で勝ち進んだ青年が、最後のパネルクイズで木下恵介を正解できなかったのはショックだった。
両者とも、よほどの映画好きでなければ知られていない。これは成瀬巳喜男も同様。溝口健二が少し有名なくらい。戦後は誰もが知っていた澁谷實なんか影も形もないし。 アッタマ悪いね、あんたww
同世代は同じことに興味が持ち同じことに無知だとでも思ってんのか
中高生でも熱心な映画ファンなら木下、山中、成瀬、清水を知っていたりする。
昔のように名画座やフィルムセンターに通わなくても
BS、CSで見られるし、もちろんソフトでも見られる
50歳台60歳台でも映画にさほどの興味を持たずに生きてくれば
小津の名も知らない
当然だろ 最初から、特に映画に関心がない一般人のことを言ってるのに、勘違いしておられるようで。
邦画ファンがこれら名匠監督を知ってるのは当たり前ですよ。
旧作邦画に興味がない人でも、せめて小津・黒澤以外の名監督の名前くらいは常識になるのが本当だと思うね。
このへんは、日本が映画を自国の文化遺産ととらえていないことの証左ですね。 >>180
みっともない後出しジャンケンだなwwww
相変わらず言ってることは粗雑でお粗末そのもの
「一般人」の中に熱心な映画好きもいれば
「特に映画に関心がない」奴がいるという当然のことが分からないのはやはり頭が悪い
>>旧作邦画に興味がない人でも、せめて小津・黒澤以外の名監督の名前くらいは常識になるのが本当だと思うね。
これも頭が悪すぎる
「常識」というものを理解していれば、旧作邦画に興味がない人が
小津・黒澤以外の名監督の名前を知ることが常識になるわけがないことくらいはわかる
音楽に興味がない人でもマタイ受難曲全曲を通しで聞くことが常識になるのが本当だと思うね。
絵画に興味がない人でもピエロ・デ・ラ・フランチェスカの名前と作品をしることが常識になるのが本当だと思うね。
あんたの言ってることはこのくらい愚かwwwwwwww 「彼岸花」で初めて浪花千栄子が役をやってるの見た
オロナインのホーロー広告でしか知らなかったから
本名が南口キクノだからオロナインの広告しましょうってのも安易すぎるだろw
味がありすぎる女優だし ギリ。ギリギッチャンボ
銀の簪13本破れたいかきに血三杯
家三つ倉三つ
そういいまんのや 彼岸花なんかやたらと面白いなあ
テーマは古くて地味でありきたりなのにこんな面白いとはなあ 小津安二郎のミューズ原節子の映画が、9月4日より、スウェーデンのストックホルムで9作品上映される。「紀子三部作」、「白痴」「めし」「驟雨」など。 >>184
関西弁をはなせる脇役の浪花千栄子は、貴重だよね。「小早川家の秋」にも出ている。牢名主の「女囚と共に」とか。今、関西の脇役はいないんじゃないかい。 群像2018年10月号(9月7日発売)
定価(税込):980円
蓮實重彦「大震災で映画と出会った男 ―プロデューサー城戸四郎―」
特別対談
筒井康隆×蓮實重彦「同時代の大江健三郎」特別対談
一九二八年のモスクワの街に、日本人が大挙して現れる。歌舞伎の初海外公演がソ連邦の首都で行われる。そのなかに松竹の名プロデューサーがいた。蓮實重彦の評論「大震災で映画と出会った男 ―プロデューサー城戸四郎―」 10月 10・11・12 BSプレで
最後の リ・マスター版、 茶漬 ・早春・暮色 が放映されるの楽しみだなあ。
Digital Remasterは良くないと謂はれても流石にねえ。 >>191
ありがとう
そういう情報有り難いわ
いつも終わってから気づくんだわw とても簡単な在宅ワーク儲かる方法
暇な人は見てみるといいかもしれません
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね
O1V >>193
あのデコちゃん、少しも可愛くないから上原謙に求婚する場面が滑稽で仕方無かったなぁ
自分には殆どNG出なかったと後年振り返ってたけど、あんな微妙な人物像が小津には良かったのかな お茶漬けの味はどう?
熱演の木暮と何もしない佐分利が好対照だけど、
面白いと思うけど、あまり評判は聞かないな、
東京物語なんかより面白い 「麦秋」で、秋田弁をからかってモノマネするとこあるけど、東北地方を馬鹿にしてるね w >>198
小津監督自身が気に入ってないみたいなので、看過されてるんじゃない?
戦前の脚本がお流れになった作品だから、その流れで見たら面白いと思うけど。
「淑女は何を忘れたか」を思い起こす場面もありますね。 本日北鎌倉円覚寺に小津監督の墓参り行ってまいりました
昔いちど訪ねたことあるんだが何十年ぶりでまあお墓の場所が分かりづらかった
普通に立派な墓標なんだけど区画がその他大勢のお墓と同じサイズで世界的な巨匠としては少々地味
海外の小津ファンが見たら驚くんじゃないかな
お線香だけ上げさせてもらいました >>202
良かったね。俺は去年の10月に初めて行き、けっこう感動した。何人か女性がきており、墓を教えてあげた。その反対側に木下家の墓があるんだねよ。木下恵介も眠っている。原節子は年に一度は来ていたらしい。 小津安二郎大全 単行本 朝日新聞出版
– 2019/3/27
宮本明子 (編集), 松浦莞二 (編集)
映像画面からとらえる全54作品。
60年間、全生涯の年譜。
生誕115周年、永久保存版。
小津安二郎作品を、あらたな視点でとらなおす。
全54作品小事典、60年全生涯の年譜決定版を掲載。
また、生前の小津を知る香川京子、司葉子、岩下志麻、山内静夫、篠田正浩や
各界第一線で活躍する坂本龍一、内田樹、四方田犬彦、周防正行、想田和弘、
立川志らく、保坂和志、北村薫、ペドロ・コスタ、デヴィッド・ボードウェルら
豪華文化人が小津を語りつくす。
少年期の絵画、中国出征時撮影の写真など、未公開を含む貴重資料も収録。 「秋刀魚の味」は良かった。
佐田啓二の何とも言えないボンクラ亭主ぶりがいい味出してた。
笠智衆は相変わらずの飄々とした演技で。
岩下志摩の後ろ髪を撫で上げるシーンはワザとらしくて少し引く。 佐田啓二はほんとに良かったな、とんかつとビールがうまそうだったし、遠慮なくお代わりしてた吉田輝雄も良かった >>199
秋田弁上手いな。馬鹿にしてないだろうw >>206
「お茶漬けの味」の鶴田もラーメンお代わりしてたし、昔はお代わりが普通だったんですかね 笠智衆と東山千栄子は東京物語では老夫婦役だったが麦秋では息子と母
笠智衆はほんと演技の幅が広いねえ どんな事情かわからんが独身の小津が母親引き取って二人で暮らしたというところが興味深い
戦前の戸田家の兄妹や東京の物語にも母親への特別な思い感じる
戸田家の次男しょうじは正義感強く血気盛んな若き日の小津
東京物語は小津が戦争体験し何かを悟ったかのように戦死した次男しょうじの俯瞰した目線で描かれる 「麦秋」でも話の中で二男のしょうじが出てきたような気がする
小津はしょうじに何か想いがあるのかな 小津は、名前にこだわりがあるから何度でも使用する。しようじだけではない。笠智衆の名前である「しゅうきち」も、「のりこ」もそうだ。意図的に用いている。「あきこ」「せつこ」「アヤ」も。アヤは原節子の友人が多い。 ショウジが小津の分身って話だから他の名前の反復とは別の話