男はつらいよpart37 [無断転載禁止]©2ch.net
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ものの始まりが1ならばスレの始まりも1
よっ、待ってました、寅さん!!
また語り合いましょう。 山田監督は既に29作で渥美先生の異変に気付いていたと語っている
1作目からずっと組んでいて何も感じないほうが、むしろおかしい シリーズ終わりの頃、撮影で渥美さんに接していた人たちは、渥美さんいかに苦しんでいたか知っていた。
撮影所のセットの近くにベットを置いていて、出番の無い時は横になって苦しんでいた、と浅丘ルリ子が後で語っている。
浅丘は、渥美さんは撮影が終わらないうちに死んでしまうのではないかとさえ思った、とまで語っている。
鞄を持つ事さえ辛く、新しく軽い鞄を作った。
リハーサルは代人でやった。
山田監督も告別式の弔辞で、渥美さんがいかに苦しかったか知っていた、と述べている。
しかし、松竹映画資本が止める事を許さなかった。
松竹は渥美さんの命より、儲けを優先した。
松竹資本に取っては役者なんぞ単なる道具に過ぎない。
山田監督こそ、渥美さんの苦しみを知っていたのなら、何故に「渥美さんはもう撮れません」と松竹に製作を止める事を進言しなかったのか?
松竹資本のイヌとなって、渥美さんの苦しみを目の当たりにしながらも製作を止めなかった山田監督の人間性が問われる。
しかも、彼は共産党員ではないか。
日頃から労働者の味方のような口をきいていながら、結局は自らの名声と利益に為に、渥美さんの苦しみを見てみぬ振りをして、松竹資本に屈した。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています