暴力大好き、権力大好き 吉永小百合と自称平和主義者
 吉永小百合さんは「憲法9条を守って、武器ではなく対話で平和な世界を作っていきたい。」と強く思っているそうです。
 そしてその思いを、10代の若者に伝える為に手紙を書いたのだそうです。
 ふうん。
 しかし吉永さんが本気でそう思っているなら、手紙を書く相手は日本の若者なんかじゃなくて、習近平や人民解放軍幹部、或いは金正恩と北朝鮮労働党じゃないですか?
 できたら吉永さんが御自身で北京やピョンヤンに乗りこまれては?
 我々庶民ではどうにもなりませんが、吉永さんは大昔の事とは言え日本を代表する美人で超有名人です。
 だから習近平や金正恩にだって会えるかも知れません。
 しかし会えなくても構いません。
 天安門広場で道行く「市民」に、南シナ海からの中国撤退や、尖閣諸島中国領の宣言の撤回を訴えれば良いのです。
 北朝鮮の金日成像の前で、核兵器とミサイル開発の中止と拉致被害者の即時帰国を訴えれば良いのです。
 安倍政権が安全保障法案を成立させ、更に憲法改正を急ぐ最大の理由は、中国の南シナ海侵略や尖閣諸島付近での軍事行動、そして北朝鮮の核・ミサイル開発などが危機的になっているからです。
 だから吉永さん等、憲法9条を守り、平和を愛し、何でも話し合いで解決できると信じている人達は、日本の若者なんか相手にしている暇はないのです。
 一刻も早く北京やピョンヤンに行って、習近平や金正恩相手に、話し合いと平和を訴えるべきなのです。
 何でそれをしないのでしょうか?
 エッ、そんなことをしたら逮捕される?
 逮捕されて日本に強制送還される?
 何でですか?
 逮捕されそうになったら、逮捕しようとした警官達と話し合えば良いでしょう?
 吉永さんは美人だから、優しく話をすれば誰でもまずは話を聞いてくれますよ。
 対話をすれば必ず理解しあえるのでしょう?
 だったら何の心配もないじゃないですか?
 しかし大変不思議なことに、吉永さんもその仲間の平和主義者の皆様も、絶対に自分達では北朝鮮や中国とは話し合おうとせずに、日本人にだけ「対話で平和な世界を作ろう!!」と訴えるのです。
 但し吉永さんやその仲間と意見と違う人達とは、同じ日本人でも絶対に話し合いはしません。