>>253
>>257
アングラ劇団や新興小劇団の俳優が注目され活躍し始めたのは
東映実録ヤクザ物・ATG映画・日活ロマンポルノが流行った
昭和40年代後半あたりからだと思うし

昭和30年代の映画産業がピークの頃、
新劇では【俳優座・東映】【劇団民藝・日活】って
映画会社のニューフェイスの養成もやってたけど、創立メンバーや古株役者が
新たに劇団を旗揚げしたり分裂したりするのが盛んな時期でもあったから

まぁ、どちらも極端に間違った認識してないと俺は思うよ。
役所広司・佐野史郎どっちも映画・テレビドラマで健在中だしね。

最近の新劇所属俳優は、アテレコ仕事がメイン
片やアングラ劇団・小規模劇団は劇場仕事がメイン
実写映像に出ても儲からないし、キャスティングされても
台詞が一言二言の役ばっかりじゃ、役者として何の旨味もないからな。
もう、劇団役者が実写映像で芝居する時代じゃない。