>>142
「勝手にしやがれ」俺は今観ても面白いのだが、それまでの映画をぶち壊した映画なので
戦後の映画を年代順に観て行くと突如出現する「死刑台のエレベーター」のモダニズムと共に、この映画のぶっ飛び度がよく分かる
(俺は戦後史の変化を知りたくて戦後のキネ旬ベストテンを洋画・邦画ともに年代順に見直して行った)。
「大人は判ってくれない」はトリュフォの異常な子供好き趣味が出ていて俺もつまらない。
「影武者」は画像がきれいだね
「乱」「どですかでん」は
黒沢ファンでも嫌いな人がいる(特にここの板)
「麦秋」「小早川家の秋」などの戦後小津映画は同工異曲が多いのでつまらなく感じる作品がある人もいるでしょう。
「夫婦善哉」は男が軟弱過ぎる点が気になるかも。
「イージーライダー」は音楽流して走ってるだけの映画にも見えるだろう。
「家族の肖像」は記憶が定かではないが、平和な家族が崩壊して行く様が面白かった気がする
「道」は俺は初見がTVの吹き替え版だったので面白かったが、
字幕版ではつまらなく感じる場合もあるから(その逆もあり)、そういう罠にハマったかも知れない。
「自転車泥棒」は金持ちの人にはつまらないかも知れない。