ものすご〜く無粋なこと言って、ごめんなさい。
でも、どうしても気になっちゃって。

タコ社長って、いつもいつも税務署に行ってて、
税務署に行かないときは銀行に行ってますよね。
電話がかかってくるのも、そのどっちかですよね。

でも、私は中小零細企業に勤めていたことがあるのですが、
税務署に行くのなんて、普通は年に数回ですよ。
別に行くのは社長でなくてもいいですし。

銀行だって、新規に融資を相談するとかならともかく、
振り込みしたり記帳したりとか、日常的に銀行に行くのは、
普通は女性事務員の仕事です。

社長が日常的に出かけたり電話したりするのは、
大抵の中小企業は、取り引き先、すなわちお客さんでしょう。

印刷工場なら、スーパーや商店街のチラシとか、
あと意外と多いと思われるのがいろいろな会社の名刺を刷っているとかでしょう。
年末なら会社名の入ったカレンダーなんかも多いでしょうね。
そういう発注元との折衝・商談・つきあい(=営業活動)が
中小零細社長のメイン仕事の一つのはずです。

「税務署で、お前が押し売りに間違われた話をしたら
受けちゃってさあ」
「税務署に、はるみちゃんのファンがいるんだよ。
サインもらえないかなあ」
 ↑
こういうセリフは年に1〜2回しか行かない税務署ではなく、
お客さんの会社、と言ったほうが断然しっくりくると思います。


いや、本当につまらない、野暮な揚げ足取りを言ってすみません。