影武者 黒澤明 [無断転載禁止]©2ch.net
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黒澤明監督の影武者を皆で語ろう。
監督 黒澤明
出演者 仲代達矢
山崎努
萩原健一
根津甚八
隆大介
大滝秀治
桃井かおり
倍賞美津子
志村喬
藤原釜足
公開 1980年4月26日 現在、武田信玄の肖像画と言われてるのは「吉良頼康」と伝えられる図像
武田菱紋の金物を随所に打った高級な甲冑を身に付けてる 甲府駅前の信玄像は兜を被っているけど、旧説の勝新に似た顔で強そうだ。
新説の信玄は強そうでない。 顔で強いか弱いか判るつもりだったら、七人の侍を見よう なんでこんな映画撮ったのかな
まったくわからん
なにが言いたかったんかね? 影武者の信玄に対する感情は
天皇陛下バンザイとか
ヤクザの親分への忠義みたいなもんでは?
黒澤明はこういうのは嫌いだったはずなんだが? ラストは今なら動物愛護団体から猛抗議だな
幾ら麻酔だと主張しても
実際数頭「永遠に起きなかった」らしいし 最近の日本人はこういう精神を知らん!
偉い人のために死になさい!
スタッフは俺のために
死ぬ気で働きなさい!
ということか? トラトラトラの体験かな
山本五十六の影武者のようになっていたが
途中から放り出された
という自分自身の体験から
生まれたのかもしれないね 「七人の侍」のほうがよっぽど古いし白黒なのに、あんまり違和感は無いんだよね。
そのわりにこっちは三人がまったく同じ服を着てる始まり方とか「何か変・・」て感じ。
けど「53歳にもなられて5歳のわっぱのようにお怒りめさるな」のシーンで一気に
引き込まれたし、ちょっと笑った。 黒澤明は徴兵逃れで戦争に行ってないので
同世代の人がたくさん戦場で死んでいる
そういう人らのために死ぬ気でつくるつもりだったんだろうねトラトラトラ
影武者が1人で突撃するシーンは
黒澤明本人の姿なんだな >>51
違うだろ。あの時代に忠義なんてものはない。江戸中期以降だ。 >>52
いや、忠義の思想は武家が世の中を席巻する鎌倉時代からあった
不義理には屍を生け贄にて主に傾いて候と新万済義士公記にもある
江戸時代中期とか出鱈目な知識や認識で発言しては駄目だよ >>55
鎌倉期は御恩と方向で即物的な関係さ。それに鎌倉武士には差ほど教養のあるものは
多くなかったからな。
したり顔で間抜けな駄文を書き散らすなよ、阿呆。 この映画が今リメイクされたら、ラストで本物の霊が影武者に乗り移るみたいなのを
CGアニメでするんだろな。 夢のシーンで仲代さんが足開くとふんどしが・・・
目のやり場に困るよ そういや武田の家臣団が結束していたのは忠義心ではなく信玄が巧みに操っていただけという話を読んだことがある
文献の詳細は思い出せないけどさ
それで信玄が亡き後は家臣団もバラバラに崩れて武田家も滅亡
息子の勝頼は決して当主の才覚がなかったわけではなく信玄ほどの手練れで家臣団をあつかえなかっただけみたいな
信玄が凄過ぎたのかもね なるほど忠義は無かった。江戸時代に突如として生まれた・・こいつぁ良いやw >>65
葉隠れなんかで武士道を形式化するのも江戸中期だよな。赤穂事件にしても忠義と云うか
藩再興不能後、幕府の裁定に対する異議申し立てとの見方も出来る。
まぁ、忠義の歴史だけで本が書けそうだが、少なくとも鎌倉→室町→戦国の流れの中では
忠義なんて意識は主流じゃないね。主君を変えるのは当たり前の話だっだし殉死にしても
江戸時代に入ってからだ。戦乱がなくなったことで命の張り方の形式が変わった訳だな。
なんなら江戸以前の忠義に関する先行研究を出してくれや。読むから。 >>68
仲代の最後の突撃を忠義で括る時点で、お前は阿呆だよw
語るに足りんな。 >>68
観てるからこのスレに来て書き込みしているんだろう(笑)
あんたもわけわからんな(^ω^) 謙信と信玄の一騎打ちのシーンは撮影はされなかったんだっけ? 館を出ていく影武者に「とっとと失せろ!」って怒鳴る素人俳優は小橋健太? 信長、家康は新人じゃない方がよかったと思う
家康は台詞がだめだ >>78
家康の「物語」を出せない時点で力量不足なんだよ。比較するのも何だが、ガタイの良い
勝新の秀吉@『独眼竜政宗』なんかは、あれはあれでありなんだ。
勉強しろよw >>76
ぼそぼそと喋る感じのことかな。
自分はむしろ織田と同盟時代の家康に結構はまってると思った。 水辺のシーンでカメラに着いたゴミみたいなのが
デジタルで綺麗に処理されたのありますか? 隆大介の信長、俺はけっこういいなと思ったなあ
あれが新人とは思えなかった
観たの小学生か中学生の頃だけど >>83
隆大介は長身(187)できつめの風貌が信長のイメージに合うね
「乱」のおこぼれで撮った「国東物語」も意外に良かった
恵まれた資質を備えているのに台湾の空港で奇行をやらかして逮捕されたり
在日に特有の発狂癖が残念 油井さんは新人もなにも顔が丸いからって黒澤がスポーツ用品店の親爺引っ張ってきただけだから 油井のあの息子 今何してるのか・・・
「違う!これはおぢぢでは無い!・・・」 >>69
ボーッと見とっても
観た事には、ならんぞ >>89
甲斐の山で栗でもお拾いになられれば良いわ! 大竹まことでさえ
TVで売れ始めた頃 楽屋のドアを開けると
それまで同格だった雑魚芸人・役者等から一斉に敵意と嫉妬の視線を喰らった
今でも悪夢で見るらしい
あの黒澤作品で信長大抜擢の隆大介は
どんな仕打ちを喰らったであろう >>95
あんなモノを挙げるのか?究極的に幼稚なんだなw >>95
貴様は映画を評するだけの能力は無いようだ。ラノベでも読んで喜んでるのが似合いだな。 余程頭に血が上ってんだな
実にみっともない奴よwww >>100
茶々を入れるしか出来ない基礎学力に欠けた能無しのクズは引っ込んでな。
ウザいんでな。 >>103
30歳にもなって3歳のわっぱのようにお怒りめさるな! >>104
ええい!そこへ直れ!切り捨ててくれるわ!! >>108
『君の名は』あたりを観て喜んでる知障の分際で笑わせるヤツだなw >>110
影武者がわからなくてもいいんだよ
俺も中学生くらいのときはそうだった 山田風太郎の「信玄忍法帖」を読んでたから、この映画は取っ付き易かったな
信長と家康のキャスティングは、俺のイメージにわりと合ってた
特に家康は若き忍従の武将から古狸と呼ばれるようになる端境期の雰囲気に似合ってた >>85
在日韓国/朝鮮系は中年辺りから特有の風貌が露になってくる
シェイプアップガールズの今井恵里、松坂慶子(ハーフ)ほか、典型的なオモニのオバチャンみたいになっている
若い頃は浮き世ばなれした美貌を感じさせるんだが
一方では千原ジュニアのようなエヴェンキ族(猥族)の濃いDNAが出ている歪んだ人相も特徴的だ
隆大介はその中間辺りの人相 >>109
「俺はあのお方のためにお役に立ちたいんだ!」
なんでそういう気持ちになったのか
共感しようとするとわけがわからなくなる
とにかくこの人物はこう思うようになったんだ
と頭で理解すれば
面白く観ることができるんだろう
西洋人は後者のような劇の見方に慣れているんじゃないかな わかる・わかんないで言えば自分もわかってるとは言えないかもしれん。
ただ単純に影武者が兵たちの前で馬で走るシーンとか最後の合戦のシーンが
良いと思っただけで。あとテーマ音楽も好きだな。 俺も影武者の音楽が好きだな
表現しづらいけど、他の作品のテーマに比べてメロディに「色」が付いてる感じ 映画影武者=トラトラトラ
信玄=山本五十六
影武者=黒澤明
勝頼=深作欣二
武田軍=日本映画業界
という感じかね >>115
これから見る人にはいいアドバイスだね。
西洋人がそういう見方に慣れてるんじゃないかというのも面白い。
初めて聞いた。
映画評論家とか呼ばれてる人ももっとがんばってほしいね。 信玄=山本五十六=日本映画の巨匠たち
盗っ人=徴兵逃れの黒澤明
かもしれないね ジョン・ミリアスは
「Mrクロサワ!僕の前世が判明したんです!山本五十六だったんですよ!」
と本気で言い出し 黒澤から絶縁されている
山本五十六が米に転生して「1941」をPした、ってW 上杉謙信の役を演じてる人って一体何者?
ちょっとしか出番がないけど妙に存在感があって印象に残るね 馬が立派過ぎて西部時代劇みたいになっちゃう
ファンタジーだな 影武者、って座頭市の人がやってたら
本物の傑作になってたんだよね?
残念だな 勝が信玄やってたら信繁は誰がやる予定だったん?
山崎努じゃ似てないし 「黒澤さんの映画では、役者はアスリートなんです。スタントを使わないので、救急車が10台も待機していました。北海道のロケで落馬した時は、治るのに1ヶ月かかると言われましたが、たくさんの役者と馬を待たせてしまうので、1週間で病院を逃げ出しました」と振り返った。
268日に及んだ撮影現場について、「長篠の戦いのシーンでは、北海道中の獣医さんに頼んで、馬に睡眠剤を注射して撮影しました。やがて麻酔が切れて馬が動き出すと、
黒澤さんは『馬は動いていいが、人間はじっとしていろ』(笑)。馬に踏まれそうになった役者たちが、いくらなんでもひどいじゃないかと、撮影を3日間ストライキして…」と、壮絶な舞台裏を明かした。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています