名作ではなかった。
理由として、
1.読売新聞大阪本社をええかっこしいで持ち上げておるので、
しらける。
2.監督がよくなかった。
伊藤俊也には名作は1本もない。
3.脚本がどうだったか。
そもそも、この映画は1度見たが、
何ら感動せず、見たことがあるという記憶以外、
映画の記憶がないので、なんとも言えない。
いずれにせよ、見たのに、見た記憶以外の記憶が残っておらんということは、
つまらん映画だった、いうことなり。
舞台が北陸だった、雨が降ってたり、雪が降ってたりの記憶があるが、
全体的に湿っぽく、暗く、重く、貧乏くさく、
誘拐者に必要な手に汗握るハラハラ感、緊張感、緊迫感がなかった。