>三浦友和は山口百恵の旦那というイメージが抜けない。

申し訳ないけど、アンタ、中高年だろw
山口百恵は友和との結婚以降(80年代以降)、殆ど人前に出て来なくなった。
今や「友和の奥さん=百恵」と知っている(覚えている)人の方が少なくなってきているよ。

いまの日本人の多くは三浦友和を「TVとか映画とかCMとかいろいろ出てる俳優さん、
でもバラエティとかには余り出ない人」程度にしか思っていない。

時の流れは既に友和を「百恵の旦那」イメージからほぼ解放している。
友和自身も70年代から現在まで映画・TVドラマ、、幸い、役が途切れずに来てるしね。

友和の場合、P・監督が「初めはただの百恵の恋人(後に旦那)と思ってバカにしてたんだけどさ、
いざやらせてみると結構いいんだよ」とこういう形で業界内で徐々に信頼を得てきた
感じ、、勝手な妄想ですがたぶんそんなに間違ってないと思う。

友和は「俳優として使ってみるとこれが悪くなくてさ」と一般よりむしろ業界内で
の人気・信頼で現在まで続けて来られた感じがするけどね。
百恵とのコンビ作でも終盤の藤田敏八監督『天使を誘惑』79なんか百恵・友和の
芝居も相当にナチュラルに練れてきてる感じ(もちろん監督の藤田の手腕もあるだろう)
同年の西村潔監督『黄金のパートナー』や神代辰巳監督『遠い明日』もいい。

ここ20年ぐらいも小谷承靖監督とのコンビでたまに『はみだし弁護士・巽志郎』とか
やると軽妙な感じでいいんだよ、、内容的には「ただの2時間ドラマ」ではあるんだけどさw

むしろ一般の方が友和を「百恵の旦那」と一方的にバカにしてきた。業界の方が友和を正当に
評価してきた(だからこそ今まで続けて来られた)と思う。