【渥美清】あゝ声なき友【渾身の一発】 [無断転載禁止]©2ch.net
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>>5
何処か浅い感じ
@原作が有馬頼義で「兵隊やくざ」や「赤い天使」同様の通俗小説であること
A映画の2年前にNHKで小林桂樹主演で「遺書配達人」としてドラマ化されたものの後追いであること
B松竹が乗り気でない為、渥美プロの製作となり、今井正の独立プロの左翼映画的な貧相な絵作りになったこと
C闇市で田中邦衛が「軍閥なんかに騙されて云々」といった台詞を吐くが、戦争は軍部の暴走によるもので
国民は皆被害者だったという単純な線引きが行われていること
D渥美が主演で、倍賞千恵子、財津一郎、春川ますみ、悠木千帆、吉田日出子、松村達雄、長門裕之、田中邦衛、
北林谷栄といった共演者の顔ぶれが続くと、笑えない喜劇映画を観ているような錯覚におちいること
E戦争は銃後の遺族も皆不幸にするというテーマを最後に渥美の怒りで表現していること
(見ていれば視聴者には自然と伝わる為、渥美は狂言回しの諦観者に徹し、淡々とした終わり方でよかった)
F70年代に入ってからの今井正は時代と足並みが揃わなくなったこと etc
(次作「海軍特別年少兵」にも同様な弱点が散見される) レンタルで見た
爺ちゃんは戦争経験者だが爺ちゃんが帰国できたから俺も今2ちゃんねる書けてるわけだし日本平和になったなと
今はジジババ無くなったから戦争に行った体験談すら聞けなくなったよ。 「軍旗はためく下に」と2本立てで見ることをオヌヌメ 渥美が莫大な借金をして自分のプロダクションを作ってまで制作したほど熱を入れた映画なのに、なぜか感動がストレートに迫ってこない。
軍隊時代の描写が弱いのではないかと思う。主人公が自分の生活を犠牲にしてまでも戦友の手紙を家族に届けたいという感情が今一つ切実に伝わらないところに問題がある気がする。 亡霊だと言った百瀬と、踏切の向こうの西山にも同じ印象をうける最後はよかった。 「同じことじゃない。するはずがないと信じてたのがしてたのと、するのが当たり前だったのがプッツリやめたのと…」
とかなんとかモモセが言ってたが、よくわかる説明でした。
しかしどっちもヤダよな。 >>12
>主人公が自分の生活を犠牲にしてまでも戦友の手紙を家族に届けたいという感情
高尚な感情なんかじゃなく「惰性だよ」で片づけられたしな
届けた(届けようとした)先で、嫌な思いばっかするんだもんな
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TEG >>7
小川真由美が重要な役回りで出演してるんだが。。 この映画のイマイチ感に大きく影響しているのは
映画を通して使われた小室等のギター音楽です
ミスマッチで、映画に入り込めません
終始邪魔でしょうがない
音楽 芥川也寸志
で制作された、この映画を観たかったな >>24
Dに入ってないのが
不自然と言いたいんだろ >>23
あの音楽は日本映画音楽史上最悪レベルだったな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています