用心棒、椿三十郎(椿は、旧も新も)、面白くて、たまらんよ [無断転載禁止]©2ch.net
こんな、剣豪に、会えたのは、光栄で、たまらん、あの人は、武蔵より、強いと思う。ちなみに、現在、34歳、20歳から、知ってます。ブルーレイで、持ってるということで。 東宝ではなく黒澤プロということで、どうしても当たる映画を撮らないと
経営が厳しいというのがあって、心ならずも続編を撮ったそうだが。 鞘の中におさまっていろよ って、黒澤監督は次の世代の人々には、自分等はおとなしく目上を立てておとなしくしてろよ と言いたかったのだろうか。 >>30
それ素で言ってるの?
ネタとしてもアレだし皆からかなり突っ込まれるよ 椿は用心棒のようなダイナミズムに欠けるし
妙に余裕こいたバァさんが確かにうざかったりするけど
やはりあのラストが凄いので高評価
でもそっから天国と地獄という
さらにとんでもないエネルギーの作品を作るのが
黒澤の凄さ あのラスト 当初NGだったんだよな 血しぶきの瞬間仲代一瞬目瞑ってるから 椿も天国も学生時代に学外鑑賞で立ちんぼで見た。椿は大した事無かった
天国は上映後引率の先生や生徒一同が唖然呆然となつてた。 呆然となる・・・ってのも
「終」と出た後ダラダラとエンドロールが無く客電が点くからだよな
昔は終演後 他人同士が「何か凄かったね・・・」と
視線合わせるのが普通だった DVD借りてきた
ほんまや。木槌持ったやつ、G馬場みたいやな
ジェリー藤尾の当時の年齢に驚愕するw ジェリー藤尾のインタビュー本がエグイ
基本芸人は過去を大袈裟に盛るが ジェリー藤尾は過去を抑えて冷静に話す
それでも 実際やってた事は命の遣り取りで 周囲は死屍累々 それより人をどんだけ半殺しにしてきた人生なのかを聞きたいわ、ジェリー 坂本九の葬儀で永六輔
「君は僕のアドバイスを守ってくれて強面の本性を笑顔で隠し通した」
ジェリー藤尾も「九ちゃんはコッチ側だったよ」 渥美清、坂本九、西田敏行
みんな本性は893なんだな NHKで放送するのはクライテリオン版と比べて画質はどうなんだろう?
七人の侍は酷すぎて途中で録画するのも止めてしまった NHKBSはなんでこんな午前中に「用心棒」放送してるんだ 録画していたものをさっき見たよ
初めて見ました
リメイクの荒野の用心棒は以前に見ていたのでいろいろ比較しつつも楽しめた
面白かった 痛快 昨日に続き今日は「椿三十郎」を放映するぞ
大好評だった「用心棒」の続編として制作されたものだ
これがまた大ヒットした 椿三十郎のリメイク版は大コケした
何たって三十郎役にチンピラ俳優を使ったことが大失敗につながった
おまけに室戸半兵衛役を豊川悦司という朝鮮人なんかにやらせたことも反発をくらった 椿三十郎
「おめえらよりよっぽど侍」な「酒をたらふく運ぶ女中」の頬の涙は
頬に貼り付けた作り物だな 乾かしたセメダインか何かだろう
まさに 天使の様に大胆に・・・だな 加山雄三や田中邦衛も出ていたんだね
黒澤監督はすごい 三船さんは黒澤映画だとほんと映えるね
結局三船さんの魅力を100%引き出したのは黒澤監督だけ >>37
片岡千恵蔵主演の「ヒマラヤ無宿 心臓破りの野郎ども」にも出てた
雪男役で 仲代達也にマフラーをつけさせたのは黒澤のアイディア 羅生門綱五郎は台湾出身
やっぱりあの飛び抜けた怪物感は絵になるね
存命なら97歳か
椿三十郎も久しぶりに見たが用心棒に比べるとイマイチだったわ
終始テンション低いしさ バイオレンスジャックとマッドマックス2
永井とミラーは用心棒を参考にして作った 黒澤監督の許可なしに制作された「荒野の用心棒」
イタ公はずるくて汚い クリント・イーストウッドはこの映画で注目され
アメリカに戻り「ダーティ・ハリー」で大ブレイクした 藤田進が冴えない臆病者役でちょっとだけ出てたのには時代の流れを感じた ジェリー藤尾が片腕を斬り落とされるシーンはリアルで怖かった なぜ黒澤監督はモノクロにこだわったのか?
今思えばそれが正解だったのかも 団玲子の役は元々和泉雅子がやる筈だった。
五社協定違反でダメになったが、
山内賢とはいいデュエットを残したね。 俺は椿三十郎が黒澤映画の中では一番好きだな。
七人の侍や天国と地獄なんかも好きだけど、観ててちょっと疲れる。
椿三十郎は軽めのストーリーで楽に見られるのがいい。
>>50
あの女優さんは美人でもないし芝居も上手くないけど存在感あるよね。
隠し砦の三悪人の銀五枚の女もいい。若くして亡くなったみたいだけど。 団玲子は旦那が医師で
処方薬の管理なんか無茶苦茶な時代だったから
女優等に眠剤や向精神薬をデリバってた
その旦那も薬禍で死んでしまう
夫婦の息子は中村獅童とデュオを組んで歌手をしていたが
投身自殺しちまった
団玲子自身の死も 小さな記事だった 用心棒も椿もあと5年後には関係者全員死んでるだろうなあ
生きてるのは江木俊夫位か・・・ 用心棒も椿もあと5年後には関係者全員死んでるだろうなあ
生きてるのは江木俊夫位か・・・ 因みに羅生門関係者で今存命なのは
京マチ子 野上照代 捨て子役の赤ン坊 だけらしい 用心棒 椿が公開されると太秦の関係者は
「あんなモン殺陣でも無いケレンさえでも無い!外道や!邪道や!」
と皆で口を揃えて罵った
が
皆心の奥では
「・・・ああ・・・アソコまでやられたらもうコッチはかなわないな・・・」
と打ちのめされていたそうな
邦画の殺陣をダメにしたのは黒澤明 @上岡龍太郎 時代劇映画を売り物にしていた東映の生ぬるい殺陣シーンを
粉々に打ち砕いたのが黒澤の時代劇だった >>83
こういうの見ると当時の撮影現場の生々しさがダイレクトに伝わってくるね
意外に一般的に見えてしまうしつい最近の出来事のようにも見える
やっぱりモノクロは情報量が少ない分、魔力があるんだね 晩年になって「三十郎をもう一本作って見るか…」
って黒澤が口にしたって話が興味深い
80代の黒澤がどんなチャンバラを撮るか興味あったし、
あとどんな役者を2代目三十郎にするつもりだったのかも >>83
皮膚の影とかへんに黒っぽいし色もなんか単純だ(特に刀まわり)、
これ着色版じゃないの? 用心棒で三船が天井の袋を切り裂いたらバラバラ落ちて来る穀物みたいなモンは
一体何なのですかね?
こういう基本的な事がもうイイ歳の自分でも判らんのですよ
喧嘩の前に山田五十鈴が打つ 火打石 も若年層は???だろうね 用心棒で藤原鎌足さん演じた名主は何で最後発狂したの? ドラゴンへの道が何か用心棒っぽいなと思って調べたら
やっぱりブルース・リーは黒澤映画のファンだったらしいね
特に椿三十郎がお気に入りだったそうだ そういや何年か前にリメイクあったな…と思い出したらYouTubeにあがってた
織田裕二だったな…と思い出さなければずっと忘れたまま
それくらい印象の薄いリメイク
で、YouTubeで初めて見たけどシナリオからなにからオリジナルなぞっただけなんだね
あまりのくだらなさに飛ばし飛ばし見ながらラストの決闘がまたしょぼいのなんの
今後も映画史の封印作で問題なしの駄作 黒澤も三船もブルース・リーは名前くらいしか知らなかったろうな 隠し砦の三悪人、用心棒、椿三十郎
この三作は黒澤の理屈抜きで楽しめる超娯楽時代劇大作だ >>93
ほんとほんと
しかしよくリメイクとか作る気になったな・・・ 椿三十郎のリメイクも噴飯モノだったけど、隠し砦の三悪人は日本ラジー賞総なめモノの酷さだったな
テレビでやった天国と地獄も観るに堪えなかったけど いまの映画人は幼稚すぎ
黒澤監督たちがメガホンをとっていた大人の映画はつくれない 隠し砦の三悪人リメイクは 米でも形式的に公開された
客は 米のジャニオタ≒有色人種 がメインだったが
変わり者のジャニオタ白人観客スポットだけ撮影され
全米でも大人気!!
と報じられた >>85
亥之吉はちょっとおバカで愛嬌があって良い
「オメエ、強えんだってな!」
「オラ、人魂を見ると胸がスッとするだ!」
このセリフとか最高だな 亥之吉はサモンCMに出ていた
当時のサモンはシャブ類似成分が含まれていた >>92
ブルースは座頭市のファンで勝新太郎に共演を申し出た
それで勝新太郎もブルースの作品をチェックしてみたところ「なんだこの間合いもヘッタクレもないシッチャカメッチャカな殺陣は?コントじゃねえか、俺はやらねえよこんなの」と断った
ブルースの殺陣は勝新太郎の目には速過ぎたんだね 用心棒一作で東映時代劇が吹っ飛んでしまった
で何年か経って、黒澤は東映でトラトラトラを撮ることになった
しかし東映京都の嫌がらせを受けて降板だったな
東映のケツの穴の小さい事よ 笑 >>100
でもリーの殺陣って相手の攻撃は全然当たらず、
リーが一方的に相手をボコボコにするだけで
面白くともなんともないんだが
相手も達人で、「技と技の応酬」とか「主人公が苦戦」って
概念を持ち込んだのはジャッキー以降からかね >>100
ブルース・リー作品が広まる以前に見た勝さんにしてみれば、撃劍でなく肉弾戦だし速すぎる動きだろうね
最初アメリカでも結構コマ落としと思われたらしいし
リーは凄い動きをしているよね… 宿場にタンブルウィードまで転がすつもりだったんだよな
半助「へへへ タンブルウィードまでお出迎えだあ」 >>100
勝新は後々になってオファーを断ったことを後悔していたそうだね
まぁ、ブルース・リーのあのアクションは初めて見たら誰でもチャカチャカしたものにしか見えないとは思う
あとこれも皆さん知っている話だろうけど、三船もスターウォーズのオビワン役を断ったことを後悔したとか
なかなか現状や先行きを読むことは誰にとっても難しいものだね 現在の日本映画はテレビドラマの延長
俳優も同じ顔ぶれでますますレベルが低くなる 健サンも ブルース・リー見て 「何じゃコラ??」と思ったらしい
キレて上半身裸で敵地に道具持参でカチ込む・・・ってのは同じなんだけどねw 「ザ・ヤクザ」なんて、もろに「帰ってきた燃えよドラゴン」なんだけどな
運命は非情だ >>102
香港のアクション映画が日本を凌ぐようになったと言えるのはやっぱりジャッキーが全盛期に入って以降だよな
リーは洗練される前に死んだし 三船も勝新もリーも、同クラスの相手との勝負って基本的に無い
この時代のスターって苦戦するとか負けそうになるのは
タブーだったんかね
いや座頭市はまだ全部観てないから、あるのかもしれないけど ブルース・リーの映画っていま見てもお笑いだよ
「怒りの鉄拳」なんかはその代表
驚いた場面でジャジャーン!ガビーン!ドッヒャー!と無駄に大袈裟な音に加えて目をひんむく
怒りのあまり人が乗っている人力車を持ち手側から空中に手首だけで持ち上げて投げる
志村けんのコント以下の演出
あとは何かといえば麻薬シンジケート絡みが発端のネタばかり
いま見ても相当ダサい >>111
ブルース・リー自身が「(メインの敵役とは勝負するが)雑魚は一発KOという演出でいいだろう」と言っていた
ここは三船や勝等の日本の時代劇も同じで雑魚はさっさと倒される
『ドラゴンへの道』のゴードン(チャック・ノリス)や『燃えよドラゴン』のハン、『死亡遊戯』の巨人等メインの敵役とはリーも苦戦する演出 >>112
そりゃいま見れば確かにその通りだが、当時(昔)はブルースのアクションは衝撃的だったんだ
アクションが衝撃的でストーリーや演出の拙さはあまり気にならなかったからな 黒澤は
「殺陣は数十秒で充分 ダラダラやるものでは無い」と言っていたが
香港アクションは延々続く
アクションの尺が短いと客から苦情が出るw
柔道龍虎榜 (2004)
https://www.youtube.com/watch?v=o-H9OkRZ3es
も竹脇無我の姿三四郎の歌をバックに延々柔道
ラストに「尊師・黒澤明に捧ぐ・・・」と出るw
こんなモン捧げられても・・・ リーに蹴られた奴が吹っ飛んで壁が人型に抜ける ってなトム&ジェリー表現を
後進国では
「東洋人は壁に突っ込んで人型に壁をぶち抜けられる」と解釈しているらしい
ゲージツ家の篠原クマも中近東だかで「オマエ強そうだからやってくれ」
とせがまれ引っ込み付かなくなり思い切り壁にぶつかったら失神
気が付いたらバカにされるどころか
「本気で逝ったと言う事は自信があったと言う事だ」と尊敬されたらしい シナ畜の最底辺の映画なんかと一緒にされる黒澤も大迷惑だな >>115
香港のアクションは時代劇と比べてもより演舞とかダンスに近いよな
ジャッキーも自分のアクションはミュージカルだと言ってる
まあ方向性の違いだな しかし中国チンタオ生まれの三船は
幼少期、中国の剣劇の真似をすると大人等が喜ぶので自分もうれしかった
自分の殺陣の基本はソコにある・・・と 又七「しかし亀とかんぬきも間抜けだぜ。なぜ長持を調べないんだ?へへへ・・」 >>120
シッ!>>117が発狂しちゃうから余計なこと言わない! 椿三十郎で黒澤監督は仲代達也を悪人顔に見せるためにわざと黒塗りさせた 平田昭彦が時代劇に出たのはこれのみ
やはり科学者役に向いてる俳優だった >>125
他にもいろいろ出てるぞ?
ニワカにも程がある もう隣に突入すればいいのに
平田昭彦が
「いや 合図を待とう あの人の言い付けを守らないと何時も大変なことになる」
ってトコ 何時も映画館で笑いが起きるんだよな
アレ
優等生な平田が言うから余計にオモロいんだよな 空想科学映画の常連だったから時代劇は似合わなかったな