【横溝】八つ墓村 3【尼子義孝】 [無断転載禁止]©2ch.net
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金城一紀‏ @pageturner1029 · 10月26日
『本陣殺人事件』の映像化の際は、僕に脚本を書かせて欲しい(定期アピールコーナー)。 >>822
三本指の男は東映チャンネルでやったときに観たはずだけど全く覚えていないからよほどつまらなかったのだろう。
出演者がすごいのでD-VHSで張り切って録画したのは覚えている。 なんか原作のスレと間違えちゃったみたいだけど別にいいよね 古谷が子どもの頃「三本指の男」を映画館で見て怖くてトラウマになって、
後に本陣の台本をもらって「これ、三本指じゃないか!あれ、金田一ものだったのか!」
と驚愕したらしいね 中尾彬の本陣をgyaoで見られるみたいですが面白いんですかね。
見てみりゃ良いだろって話ですが。 面白いぞ 鈴ちゃんが可愛い
野村八つ墓と同じく夏のフィルムだしね。 本陣見ました。
確かに中々の作品だと思いましたがあまり面白くはなかった。
でも駄作では全然ない。
犬神の爽やかさも八つ墓の怖さも無いけどテレビの横溝シリーズ的な暗さと鈴木清順風味の斬新さがあったし確かに夏映画の暑さ涼しさは感じられた。
ビジュアルの怖さが一シーンでも良いので忘れられないレベルに徹底してたり中尾彬がもう少しヒッピー風に明るかったら印象は違ってたかも知れません。 片岡千恵蔵版って、まったく見る機会がないけど、
あの東映のことだから、フィルムが所在不明とかになってんのかね? >>854
千恵蔵版で現存するのは三本指の男と獄門島総集編と三つ首塔だけ 中尾彬の本陣見ると犬神や八つ墓みたいな、作品性よりとにかくヒットを宿命付けられた作品のスゴさも感じる。
脈絡が無くてもインパクト重視みたいな商業主義も映画の魅力。
八つ墓も冒頭の毒殺のリアクションの陰惨な感じ一つで映画に引き込まれる。 ド田舎の素封家の離れで、雪の深夜、嫁を刀で叩き斬って自害するオッサン。
血まみれの刀がフラフラと琴の糸に吊られて離れの雨戸の隙間から無造作に庭に飛び出て雪の上にポトリ。
辺りに響く琴の音。
こんなシーンを演出するんだから1シーンぐらい目に焼き付きて離れないトラウマ級の怖い映像を創造すべきです。 >>861
八つ墓はいいけど、本陣のネタバレはまずいだろ・・・ >>863
すんません。
もう本陣レベルはトリックのネタばれは関係ないと思ってしまって。
本陣からトリックを取ったら何が残るの?
あー頭が痛くなってきたw >>866
逆に映画的な強烈な何かを残して欲しかった。
八つ墓も犬神も映画だったからこそあの映画的に強烈なイメージが残った。
犬神なんて特に原作自体は大したことない。
本陣は設定と言い題名を含めたイメージと言い、条件は非常に良い。 本陣は和風家屋での密室トリックを構築するという日本探偵小説史上の革新的な作品だった。
それをバラしちまった>>861は末代まで祟られるだろう。 >>870
横溝ファンでは知らない人の方がモグリのような気もw >>874
さりげで放送大学のジングルを書いてるやつ 犯人自殺が一番ツマラン。逃げられる洞窟無かったのかよ お前ら出たら買えよ
ttps://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcRGt_0MQvTgNkKCJyxOOghBv3veKFtzhDDkqGrxSWMwI7mcyQygBQ >>877
実は次男は他殺。
犯人はこの家族以外の村人全員。
原因は村の掟を破った。 >原因は村の掟を破った。
惜しい。そこだけ違う。
この家族は落武者の子孫で懸賞金が出ていた。
村人はその懸賞金欲しさに… >>883
高千穂の中世・近世
中世の九州では阿蘇神社と結んでいた菊池氏が肥後の守護大名で、その分家の甲斐氏が高千穂一帯の二上山から鞍岡にかけての五ヶ瀬方面の山岳部の国人となっていた。このため中世の高千穂町は、むしろ阿蘇山と連動した歴史を歩んでいた。
菊池氏のうち、一時甲斐国に行き、足利尊氏の時代に九州に帰った国人菊池重村(甲斐重村)に始まる甲斐氏は、菊池氏が内紛を起こした南北朝時代に高千穂神社の神官、三田井氏の客分となり、阿蘇氏の重臣として肥後に進出した。
このため16世紀の甲斐親宣から甲斐宗運の時代、この地域の人々は甲斐党と呼ばれ、戦国大名阿蘇氏の家臣団として、豊後の大友氏と結び、薩摩の島津氏と火縄銃を用いた全面戦争をして、九州における真田昌幸のような立場になっていた。
この大友氏対島津氏の構図は、大友宗麟亡き後、秀吉の介入で終わった。高千穂一帯は、徳川幕藩体制の下で延岡藩の一部となった。
1692年に三浦氏が藩主となって以後は、牧野氏を経て内藤氏が延岡藩主となったが、これらは徳川幕府の親藩だったので、以後、この地方の郷士は延岡藩主の下で戦国時代以来の宿敵島津氏のお目付け役になっていった。
(考察)
この地方で血生臭いことが起きたとしたら、菊地氏が内紛を起こした南北朝時代に高千穂神社の神官三田井氏の客分となり甲斐氏が進出してきたときかな。
元々甲斐氏は菊地氏の一族なので一族間で殺し合いをしたことになる。 横溝正史「あたしゃこの本だけは映画にしたくなかった……」
結果そのとおりになった「悪魔が来たりて笛を吹く」
>>888
貴族の近親相姦 この映画の舞台は昭和50年代ぐらい?
他の金田一シリーズみたいに時代設定つくって無理矢理セットとかでやらずに現役の空間で撮ってるのが迫力ある。
ショーケンが招かれる実家とか威圧感や怖さがスゴい。
>>894
そうかな?
辰也が空港で働いて現在押しのくせに
最後にホラー映画にしてしまってたし
なんか支離滅裂 ネット時代になって情報があふれて来るとさすがに薄まったが
都会と田舎は生活習慣に厳然たる差があったよ
ウチの実家は日にバスが数本しか通わないド田舎だがどうにも腑に落ちない不気味な風習やならわしがあった
村の住人たちは地元意識が強すぎてよそ者には冷たいし、夜は街灯も少ないし家の中は窓が少なく昼でも薄暗いし
都会は人間の欲が引き起こす犯罪などが怖いが田舎は正体不明のオカルトチックな怖さが残ってた
辰也を空港勤務という比較的現代的な仕事に就かせたのはそういう対比を見せたい意味もあったと思う
ただ横溝作品に多いのは結局人間の欲望がそういうオカルト現象を隠れ蓑にしたものであった、ってことかね 野村芳太郎監督はこの時代の不穏さを映像にするのが上手いよな。
世の中の微妙なホコリっぽい感じとか日本人が欲に目覚めた生々しさとか伝わってくる。 多治見家に限らず村民も落ち武者殺しの子孫だからヲチ的には古谷金田一Uの村ごと水害で皆殺し
で辰弥だけ生き残るヲチが一番納得 >>898
すごいオチだな
しかも今年的には洒落にならない >>898
そこまでやると子ども向けホラー漫画だよ
やっぱり野村版の雰囲気オカルトホラー、実は人間の性(さが)ってのがリアリティがある >>898 怪奇大作戦の「霧の童話」でも見てなさい >>898
辰弥以外じゃなくて辰弥も死んでたじゃん 吉岡版「悪魔が来たりて笛を吹く」のラストシーンからしてNHK-BSで
来年やる可能性が高いと思う >>903
何回もリメイクしてるじゃねーかよ
悉く駄作だけどな >>906
松竹野村版八つ墓村のモロなリメイク。
犬神はイブにやったやつも市川版のモロなリメイクが基本だった。 この前初めて「事件」を見た。
大竹しのぶは嫌いだけど演技が凄かった。少し見直した。
渡瀬と松坂慶子のチンピラとアバズレカップルの方がクズだけど純心で、
一見好青年の永島と純情っぽい大竹のカップルの方が心に鬼を住まわしているという・・・
なかなか見ごたえありました。 この前初めて「砂の器」を見た。
緒形拳は嫌いだけど、金に目がくらんだ強欲老人の演技が凄かった。少し見直した。
なかなか見ごたえありました。 年忘れシネマ『八つ墓村』たたりじゃ〜で大ヒット!横溝正史・金田一耕助シリーズ[映]
BSテレ東4KBSテレ東4K
2018年12月28日(金) 21時00分〜23時24分
BSテレ東でまたやるんだな なんでこの時期に、とも思うが
地上波.午後ローでやった時よりは放送時間増えてるし少しはマシなのかな
でもレンタルでもいいからディスクで観る事を勧める
特典映像のロケ地探訪がなかなか興味深いよ 津山事件を参考にしたとか、でもあの事件とは全く違うは、
多くの村人が猟銃で撃たれて死んだことだけが似ているけど、
殺害の動機が違うでしょう。 >>913
参考ちゅうか、ヒントにしただけだね。
横溝は実在の事件をネタには書かない。 八つ墓村の単なる一エピソードだもんな村人大量殺人は。
派手だし映画的効果で八つ墓村のメインストーリーみたいなイメージだが元々落武者の呪いがある村に起こった謎の大事件の一つで、ストーリー的な目的は他の殺人と同じく呪いだ祟りだとミスリードすること。
つまり単なるハッタリ。
いやいやミスリードとも言えませんと掟破りにゾッとさせてくれたのがこの映画の最大の存在意義なんですけどね、オレ的には。 「祟りじゃ!」一発で持っていった映画と言っても過言だ 獄門島だって「よござります!」一言で持っていったぜ 「ヒデオ・・・ヒデオ!」と叫びながら加藤嘉がゲロを吐き、
そこへ強欲そうな顔つきの緒形拳の巡査が登場し、「どうも〜、あ、どかせてどかせて!」と言い放つ映画です。 祟るんかーい、と思うたら祟らんのかーい
祟るんかーい、と思うたら祟らんのかーい 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b) >>916
いや、実在の事件をネタには書くけど事実のまんまを引き写さない、だろ >>894
多治見家は表構えこそ広兼邸のロケだけど屋敷内部は全部セット
丑松が死んだ諏訪弁護士事務所もセット
洞窟だって落武者の屍蠟が安置されてた所も、小梅が沈んでた所も、辰弥と美也子がセクロスした所もみんなセット
だけどな >>923
屋敷内が全部セットなのは残念。
でも逆に考えると素晴らしいセット。 田舎のセットなんて絶対寅さんでも使い回ししてるだろ 渥美がショーケンに渡した缶ジュースをショーケンがすぐに投げ捨てたシーンがよかった 広兼邸行ったらあまりの奥行きの無さにびっくり
あれでは外観しか使えないだろう
逆に言うと外観はとてもぴったり 外観は山城だからな、なんでこんな所にこんな物がって感じ、威圧感があるよね よしんば内部が広々しててもセット作るよ
当時の映画は 初日の夜中にいきなり双子婆さんが提灯下げて蔵に消えるのを離れの闇から見てるなんてワクワクすぎる展開。 最後はお経を唱えながら火だるまになって死ぬんだよな
それを丘の上から凄惨な笑みを浮かべて見守る夏八木勲以下8名の落ち武者の亡霊 ほとんど特殊メイクで見た目じゃ誰だか分からないが
声ですぐ分かるな。いきなり日本昔ばなし。 特殊メイクと呼ぶほど凄いものじゃない
単なる白塗りの厚塗り
その上へ皺を描いてあるだけ 最近、必殺シリーズの動画繋がりで「え、山崎努!?」となり今また「え、市原悦子!?」となって驚いています。
公開当時はたしか小5(ルパンのアイキャッチで「タタリジャー!」を見てた)だったなあ。 アマゾン/プライムビデオでプライム特典映画だったんだな
2/6でプライム会員無料が終わるみたいだ
オレはDVD持ってるから必要ないけど
DVD特典の撮影地巡りみたいなのがなかなか面白いから
こういう配信で観るよりDVD手に入れた方が結果的にオトクかも
レンタル版にも入ってるみたいだし 恥ずかしい話だが、かなり長い間(少なくとも公開から10年以上は)、殺戮モードの要蔵が頭に着けていた物をロウソクだと思い込んでいましたw
丑の刻参りスタイルとごっちゃにしてたみたいで。 レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。