石井隆4/GONIN [無断転載禁止]©2ch.net
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いよいよGONINサーガもソフト化!次回作はあるのか!?ないのか!?
石井隆監督作品を語れ! つべに西新宿スタジオのサンプル映像があるね
勇人の部屋(メールを読むころ)の和室もここかな?(39〜40sあたり)
ttps://www.youtube.com/watch?v=Eg4jLhIAuys >>520
勇人の部屋だけでなくて、五誠会のオフィス(井上晴美が
啖呵を切って銃を突きつける部屋)も、井上晴美が経営する「バー久松」も
たぶんここだと思う。バーはかなり作りこんであるけどね。
勇人が母親をメールを読んで走るシーンは、プラネアールの傍の
新宿村LIVEの辺りかな。 >>519
正確に言うと「フィギュア」は
プラネアール西新宿の屋上のシーンと
廃墟ビル(木更津)の屋上のシーンを繋ぎ合わせている。
「フィギュア」の特典ディスクのメイキングを観ると、壇蜜が花束を持って現れるシーンは
狭い屋上に大人数のキャストで撮影班が大変そう。
「サーガ」で勇人が初めて銃を撃って覚醒するシーンと同じ屋上に見える。 >>522
フィギュアの螺旋階段も木更津のビル
廃墟に見えるがバーかなにか営業してる >>520
面白い
皆詳しいなあ
何もない状態だとこんな感じなんだ
ここから良く作るなあ花壇置いて花散らして雨で濡らして
綺麗な石井装置になっちゃうんだな
バックにビルも見えていい場所だね 22年目の告白の予告で銃撃ってる奴の格好と髪型が三屋に見える
入江さんだからオマージュあるかもなあ 甘い鞭の現場見に来て、ちょっと作品に影響させてみたり
何気に監督スキーなんだと思ってるけど ドラマの東出見て監督「コワイ」て楽しんでるかなw
「色々嘘を覚えるだろうけれどいい嘘だけを身につけて欲しい」
て言う言葉の通りすくすくと育っている気がする
いいね
あと、そっちに突き進みたがってるから事務所は止めた方がいいです(笑)
てのが当たってたねww >>528
黒沢清監督が新作で彼をまた端役でも使ってくれたように
石井監督の作品にも再度使ってくれたら嬉しいな >>529
桐谷氏と柄本氏でまた3人一緒にメインビジュアルで観たいなあ >>528
あのドラマの東出は最高に気持ち悪(いい意味でねw)
台詞回しさえよくなればいいのになぁ。そこが惜しい >>531
微妙に声色もニュアンスも変わるし、個人的には好きだな
ありがちな変なクセやアクがついてしまうのは嫌なんで
このまま真っ直ぐ行ってほしい
柄本がテレビで坂上忍と「映画の現場はいいですよね」
って盛り上がってて嬉しかった
ションベンライダー好きでって、坂上に言ってて
相米×坂上、石井×柄本
て先輩後輩の構図を見てる様で嬉しかった
坂上忍の映画愛もかなり強いみたいだ
映画はゾクゾクするって言ってて…いつか出ないかな 最近なら「牝猫たち」もプラネアール西新宿スタジオらしきとこが出てきたな さっき鶴見さんがフジの番組に出てて「夜に雨の中ピストルで撃たれて死んでるってだけのシーン」を撮るためロケ現場(沼津市)まで100qかかって自転車で行ったと話してたw
これってサーガのロケ現場だよねw >>535
見逃した!そうだ今日出るんだったんだ
それ、サーガだなww
東出が自転車の話したって言ってたし間違いなさそうだ
他に何か話してた? >>536
鶴見さんの自転車好きは有名でドラマや映画の現場でよくスタッフに「今日は自転車で来られたんですか?」と聞かれるもんだから「だったら自転車で現場行ってやろうじゃないか!」と決意して現場まで自転車で行ったと話してたw >>537
ありがとう
「だったら!」て何だw
何でそんな意地というか好戦的なんだ、ワロタww >>250
遅レスですが、巧いこと言うなあ。
その通りだと思います。 >>541
何かキター!
ポストカード出るのか…欲しいな
行けるかな… 天使のはらわたという題名が意味わからなかった
悪魔のはらわたって洋画があったな〜とか、そのパクリつーかなぞりかとおもた
田中登の「天使のはらわた 名美」を見て納得した
つーか、他ははらわた関係なくね? 仕事で行けないかもしれない
行けた人はレポおなしゃす! サイン頂くのは、何か自分の持ち物持ってけばいいの? 行ってきた人どうだった?
どんな話されてましたか? なんかさ、黄昏のビギン聞いてたらさ
東出と桐谷の場面に似合うなと思った
この二人の組み合わせは石井隆の壮絶美みたいなものを感じるよな
桐谷が異様に綺麗だから→名美、東出があんなだから→平野
的な感じで死んでもいいみたいなのが見てみたい
東出に地面這いつくばらせて「俺にくれえええ!」て叫ばせてみたい
なんつーか、男でもファムファタル性ってあるのかもなあ… 因みに今CMしてる東出のビールの夏版のCMが
死んでもいいの「あんたの旦那、俺が殺そうか」
の場面を思い出しちゃって。ちょっと似てないか?w
横からの大好きな場面だ。あの場面いいよなあ チャンネルNECO
『夜がまた来る』 放送日 8/18 [00:40](8/17深夜)
『死んでもいい』『ヌードの夜』に続く石井隆3部作衝撃の完結編。石井隆がこだわり続ける“名美と
村木”歴代の“名美と村木”たちも総出演している。最愛の夫を殺され、身も心もボロボロになった
名美。夫を殺した犯人が池島組会長だと睨んだ彼女は、ヤクザの情婦に身を変え池島の命を狙う
が…。
1994年・アドギア、キングレコード、テレビ東京・111分・カラー・ワイド放送
【キャスト・スタッフ情報】
監督:石井隆 ‐ 出演:夏川結衣 根津甚八 寺田農 椎名桔平 竹中直人 余貴美子 永島敏行
https://www.necoweb.com/neco/program/detail.php?id=4190 チャンネルNECO
『ヌードの夜』 放送日 8/8 [00:30](8/7深夜)
. 8/26 [00:00](8/25深夜)
https://www.necoweb.com/neco/program/detail.php?id=4153&category_id=9 天使のはらわたのBlu-rayBoxをAmazonマケプレで606円で買った。おそらく値段の打ち間違いだろうが、発覚したら、キーパンチャーのバイトの人はメチャクチャ怒られるんだろうなぁ この頃の桔平は物凄くカッコイイ
今の桔平もカッコイイけど仕事選んでない感じがする WOWOWドラマの『アキラとあきら』に洋三郎さんが、サーガに続いてまた弁護士役で出てたよ >>558
サーガの弁護士怖かった…
中に戻れって銃で促す場面が不気味だったw ビールと枝豆と焼きそば買ってきた
サーガ見るぜ
見れば見る程ゾワゾワして来てハマってしまった…
この不穏で純粋で綺麗で狂暴な感じがたまらん >>560
分かる。
しかし呑んだり食ったりしながら観る映画ではないな俺の場合。 >>561
食うの早いからすぐ食っちゃうけどね
見入っちゃうからな
息詰めて見ちゃうよな
冒頭に佇む東出と「石井隆」って文字がたまらん
地面から煽って撮るようなあのアングルがいいんだよなあ
回想の後に雨の音が強くなって前面に出てきて
桐谷の声が入って来て二人が並ぶあの雰囲気
あの辺りがヤバイ、ゾワゾワする >>562
わかります。
別世界に引きずり込まれるようなあの感じ…。 俺はフィギアが好きだな
何処から何処までが現実か分からなくなるあの感じ
主人公は麻薬やってたのかな?
だけど飯島大介さんが痩せてしまって、役に嵌らず
ちょっと悲しい 薬はやってないぞw
フィギュアはエロスとタナトスみたいな物が
画面にブワッと現れてる感じがする
愛惜でも石切り場とかそんな感じで
あっちとこっちが要り混ざった感じで
フィギュアは全体的にそれが強い様な美しさを感じる
優しい感じの
サーガもそれが強くて、もう冒頭から螺旋階段や地獄の蓋があって
ラストで遂に地獄絵図が現実に出てきてしまった…
そんな印象がある
この異様な美しい感じは凄いよなあ >>568
麻薬のゴタゴタがあった後、確か白い粉がアップになるシーンがあったはずなんだよ
映画館で1度観たきりなんだけど・・・
石井隆特有の、ザラザラした怖い絵ヅラだったと思う
ヌードの夜(1)のスカートの切れ端のアップみたいな感じで 粉の場面は、夢ではないんですよって意味かと思った
大ちゃん達やよっちゃん達がゴタゴタして
柄本も酔っててドアを開けてもいたり居なかったりで
「あれ?」ってなってて
でもあの粉が実際ある事で、あ、あの人達は現実か?
って事なんじゃないか…と、思ってるんだけど
違うのかな? >>570 レスありがとう
さっき初めて見直した
映画館で観た時の印象と大分違っててww
思ってたよりザラついた絵でもなかったしw
石井監督の作る映画には、無駄なシーンは一切無いし
必ず何かしらの意味が、その絵に込められているから
その時の俺はそう感じ取ったのかもしれない
しかし見直した今もやってなかったとは言い切れないと
それはそれで楽しいままにしとくわ
しかし、改めて感性に響いたな
子供の頃感じた「ドキッ」とする感覚が呼び覚まされる
例えば俺は、古いアメリカ映画のカーアクションシーンで
主人公の車のヘッドライトが潰れてフロントマスクが睨んだよう
な顔つきになったり、丸いヘッドライトの枠が外れた姿に
ドキドキするんだけど、この映画では分かり易い部分で言うと
セーラー服のオッパイの部分だけが破れてポロンポロンと
両乳が飛び出してるとか、ベッドの上でひっくり返された
ココネのプリンとした白いお尻が羽織らされたジャケットの裾から
チラっと見えてるとか
1つ1つの映像に胸がキュウっとなる
ストーリーも大事だけど、なぜその絵をわざわざそういった撮り方に
したのかってのも俺には重要
螺旋階段からココネを下すシーンなんか最高だね
黒いタイルの数の多さと螺旋階段の無間地獄よ! >>571
面白いなあ
でも感覚として何となく解る
無邪気なワクワクした生理と言うか
夢みたいな甘やかさと共存して容赦のない怖さがある感じ
でもその怖さがまた甘いというか、悪夢みたいな
もうどっぷり浸りたいというか
石井隆だから、としか表現のしょうがないが 見れば見るほど石井隆の映画は良く出来てるんだけど
サーガだけは上手く感じ取れない俺
まだそれほど回数観てないから何ともだけど
役者連にも多少キビシイものを感じる
そんな中でも柄本は流石!!
東出も目の演技は中々良かった!佐藤浩市に倣って欲しい
石井監督の映画に、重箱の隅をつつく様な事を言っても意味が無いのだけど
ヒップホップのクダリはしっくり来ない
ガキっぽいのがハマらないのかな?
俺はディスコからクラブへの過渡期をガキの頃、ブラコン側で体験してるから
特に違和感やセリフにそうじゃない感を覚える
(実はまだTOKYO G.Pも観れてない)
一般性を意識せず、意味は伝わらなくとも、もっと専門的なセリフを用意しても
良かったのかなと思う
セリフといえば、変なタイミングで「携帯出ろよな」とかも要らない
違和感が出るなら拘りは捨てた方が良い
(ファンサービスが過ぎた?)
とはいえ良い所も沢山ある筈だから、これからじっくり観ていくが
久松が嫁と一緒になって、子供の前で拳銃ぶっ放して、息子のチンコ握りながら
男の子について語るシーンは素晴らしいと思うし
そんな父ちゃんを良い人だったと美化する母親の、どこかおかしな物の見方など
良いんだよなぁ
石井監督は大人の世界観だけに絞った方が良いのかも・・・
エピソードを広げ過ぎずに、例えば京谷と一馬の話を観てみたいな 『天使のはらわた 赤い閃光』(1994)
チャンネルNECO
10/7 [00:50] 10/30 [00:45]
https://www.necoweb.com/neco/program/detail.php?id=4267&category_id=9 サーガは柄本の芝居以外はあまりいいとこなかったなあ
最後万代のお化けが氷頭に手を貸すカットは鳥肌たったけど
1が何から何まで神々しすぎた 石井本人が撮ったのは1くらいだな面白かったのは
ヌードとかもダメだった 俺はサーガはヤバイけどなあ
柄本、東出、桐谷、この3人がすげえ来る
静かな中に見えてくる奥行きがスゴイ
3人の役者の内面と描写に深海の様な美しさがあって
見れば見るほど唸ってしまう >>575
いかにも!!
1の出来が凄すぎるってのはあると思う
無駄が一切無いし、全てに意味がこもってる
それも細かい所まで全部!
例えば激高した荻原のセリフは目の前の事象ではなく
全部、家族に対しての自分に向けたモノだったり
バットがどこまでも付きまとう
バッセで働くジミーは冒頭から登場してるし
(ここはギリ、やりすぎ一歩手前でOKと思う)
耳障りの悪いハエ
随所に散りばめられた赤い花(紅い花)
全てに意味があって
セリフも短くても印象的で有効なものばかり >>576
ヌードの1は良かったと思うけどなあ
俺は余さんが海に飛び込む前のシーンが好き
雨の港のコンクリブロックのシーンです >>577
柄本は間違いない!!!
東出もどんどん良くなってる
クリーピーはよかったなぁ
目の演技や体の動きを使った表現が凄く良いと思う
サーガに関しては正直ワカラナイ
もっと見直さないと感じ取れないのかな? >>580
それぞれタイプの違う凄さがあって、柄本は目に見えてヤバイ
東出はあの暴力的な素直さみたいな物がいい
桐谷は抑圧的でありながら実は、かなりトリッキーというか
流してしまう位自然に素直に難しい事をやってしまってる
目つきや雰囲気がヤバイ
目に想いの総てが現れて顔つきそのものが変わってしまうし
体を通して変態してしまってる
3人とも本人達の素直さや内面から出てくる物があって
技術だけでは出てこない物があるように思う
地獄巡りをすればする程名美が綺麗になって
壊せない物が前面に出てくるように、本人達にそれが備わっていて
役を通してそれが引き出されて映ってて
役と異常なシンクロをしてハマッてる気がする
監督自身も尖鋭化してて、昔から撮ってきたそういう物を
最近はモロに引きずり出して映してる気がするのよ
3人は異端というか異様だと思う
監督が見抜いただけあって、そういう美しい変態性があるなと
それに容姿の美しさも備わってるからタチが悪いというかw
やっぱ監督の眼力すげえと唸ってしまう
石井隆のミューズだと実感するなあ
あくまで俺の楽しみ方だが おれはヌード、愛惜も大好きだよ。
最初の飯島さんと井上晴美のやりとり、宍戸錠、変わってしまった歌舞伎町をさまよう村木。
なんといってもラスト。
あの弁当のくだりはやられた。
甘い鞭のラストも秀逸だと思う。 愛惜はラストの飯食う場面に泣いた
あと大竹が面白すぎた
ついでに猫好きの俺歓喜w
人人辺りから作りが細かくなってきてる気がする
甘い鞭も良かった。ラストの手で泣いた
監督の作品で観るべき所のひとつに
「手」て言うのも最近感じる
甘い鞭の手を押さえる手、
サーガのラストの勇人の脚を掴む大輔の手
いいんだよなあ あの猫に少しおかずをあげるとこでまた、なんかもう。
村木の心底の優しさというか。
猫も美味そうに食うんだよなあw ヌード1も、2の愛惜も、とにかく絵が美しいな
1シーン1シーンが美しい絵になってる
俺の感性にピタリと合う
愛惜の監督直筆サイン入りパンフレットは俺の宝
銀色のペイントマーカーで描かれてるから、風化が怖くて
あまり開けて見てない(汗
「手」か!!なるほど、確かに!!!
閑で優しい時間の表現、いいですね
ああ、また観たくなってきた!!! 村木の「美味しい」
安斎の「いただきます」
ニクイ名演技をする猫
石井映画にはなかった木漏れ日のような、じんわりと暖かくなるようなラストシーン。たまらんです 愛惜は表向きのヒロインが厳しい感じだったkら
急きょ、裏ヒロインを最期に作ったと予想してる。
脚本段階で食事猫シーンはなかったんじゃないかと俺は思う。 ああいうの誰かを亡くした時の体感として解るんだよなあ
食えなくて呆けて、やっと食った一口が美味かったりしてな
リアルなんだよなあ
弱ってる時は野良猫とかって愛しくなっちゃうんだよな
あいつらも一人で逞しく生きてるから
そういう小さい大切な体感をすくい取ってくれるから
監督は俺は大好きだ
勇人の墓前での寂しい後ろ姿や、
大輔が無理矢理狭い部屋に持ち込んで
捨てられない親父さんの遺品や
森澤が大切に抱き抱えたラジカセから流れてくる歌の想い出とか
泣けちゃうんだよな、優しくてさ あんまりできがよくないよなあと思いつつ劇場で3回
ブルーレイで10回くらいサーガ観てるんだけど
最後の万代って氷頭に手を貸したあと娘のほう見てるよね
ってことは幻じゃなくてちゃんと意思を持ったお化けなんだなあと
今日観た感想
やっは石井監督の映画の世界に浸ってる時間は絶対他じゃ味わえない得体の知れない死生観みたいなものをすごく感じるわ >>587
そんな気がする。物語も初盤の緊張感とは異なり、中盤からグダグダになってしまったし
ヒロインが暴走し過ぎて最期はただの怪物と化してた
当初の予定とは大きく逸れてしまったのかなと思う
結果、村木と安斎の再生物語となり
あのエンディングが見られたので良かったけど
安斎も何気に今までにないヒロイン像なんだよね >>589
そう、あんまり出来が良いとは思えないんですよ
暗転がやたらと多いし、設定もトッ散らかってて
らしくないと言うか、今までに無い感じなんですよ
石井監督って、こだわって撮って、切って切って
濃密な作品に仕上げる感じなのに、サーガでは
なんか今までと違う感じがするんですよね
何か理由がある気がする
それでも要所要所に石井監督独特の美しさがあって
他じゃ味わえない死生観ってのも分かります!!! 俺、夜の繁華街を一人うつむき加減で歩いてた時
横断歩道を渡ってたら、どこからともなくオバサン
3人くらいの笑い声だけが聞こえて来て・・・
「ハッ!」となり周りを見渡すと、人は居るんだけど
オバサン3人の姿なんてどこにも見当たらなくて
直後にゾッとして怖くなって
石井隆の世界観に取込まれた感がして・・・
俺もヤバイなぁとなった事がある 夜の繁華街にパトカーのサイレン音、その日が雨なら最高に石井な気持ちになれる俺は幸せだよ。
20歳のころにみたヌードや夜がまた来るは夜の男と女、ヤクザの世界、夜、ネオン、雨、に惹かれたが愛惜や甘い鞭、サーガの根底にある石井さんの優しさ、に泣ける年齢になったよ。 >>593
分かる
どれも色々で美しいけど
年齢と共にじんわり来る物が見えるってあるよな
俺はサーガでのメインの彼らの素直で綺麗な切ない目や
静かな優しさや美しさに涙が出た
彼らに紅い花があんなに似合うとは…嬉しかったなあ GONIN2やヌードの夜で流れる英語の歌の名前分かりませんか >>595
In My Boyhood という曲だけど Aaron Neville Under The Boardwalk で探してみな 今日のたけしの特番で、たけしが「紅い花」歌ってたらしい >>599
見た見た!
根津さん思いだしちゃったよ >>599
どういう経緯で紅い花を歌ったんだろう? >>602
自分も見逃したんだが、ツイートによるとたけしの今お気に入りの曲って事でカラオケで歌ったらしい >>603
ありがとう
今お気に入りなのか。何だか嬉しいなあ
いい歌だしな そもそも映画監督を目指していた石井さんは、早稲田大学の映画研究会に入るために受験、学生時代に日活でアルバイトをしたことがある。
「ただ、当時の撮影スタジオはまだ床が土で、そのすごい埃で持病の喘息が悪化、一日休んでしまい、こんなに体が弱くてはとても10年間の助監督の修行なんてできないと、挫折感一杯で日活撮影所を去ったんです。
それからは学生結婚をしたので、いろいろなアルバイトをしながら、ひょんなことで劇画を描くようになり、カメラをもってロケハンよろしく夜の新宿を徘徊しては写真を撮って絵を描いて。劇画を描くことが映画の代償行為でした」
そして石井さんの名前を一躍有名にしたのが劇画「天使のはらわた」だったのだ。
男と女の言葉にはできない駆け引き、恋心、せつない結末が男たちの心をつかんだ。
「映画シリーズ2本目の『赤い教室』で脚本を頼まれ、ついに5本目の『赤い眩暈』では監督をさせてもらえることになった。
プロデューサーの成田尚哉さんが粘って会社を説得してくれたと聞いて、感謝の気持ちでいっぱいでした。
だけどスタッフにしてみたらおもしろくなかったでしょう。みんな会社を支えるためにロマンポルノを必死で撮っていたのに、原作と脚本、そしてぽっと出の劇画描きが監督としてやってきたんですから。
異業種監督という言葉さえなかった時代でした」
石井さん自身は、ロマンポルノはほとんど観たことがなかったのだという。自身の描く劇画と重なる部分が多かったからだ。
ただ、飲み友だちだった相米慎二監督が現場へ来ては見守ってくれていたのだという。
「相米監督は、あんまり映画映画って僕がうるさいから1本撮って成仏させてやろうと思ったらしい(笑い)。
でもできた映画を観て『ここまでやるとは思わなかった』と言ってくれた。それが今でも力になっています」。 根津が安藤に「オージー」て言って安藤が「誰だお前?」から相撃ちになるが。
「オージー」てどういう意味? >>607
あ!大越か。
アウトロー系の隠語かと思った。
ありがと。 確かにオージーって聞こえたよなぁ 安藤の白い防弾チョッキを見て95年の大越との
打ち合いを思い出してそう呼んだんだな あの声いいよな
地獄の底を張った根津さんのいい声
「大越」と銃を向ける再現を目の当たりにした
大輔の心中たるや…皆が皆やっぱり切ない
あの地獄絵図が美しい
結局ひーさんの事は誠司だけ解らずに撃たれたんだよな
大輔がズタズタにされた誠司を
親の仇であるひーさんが撃ち殺したってのも面白い
堕とされて上げられて、不思議な感じだ Gonin初代の雰囲気がやけに怖い。
ヤクザのリアル感(部屋住みのデブの服装まで)、拷問・イプわを引きでの映像、レストラン無音になるシーン。
モックンもジャニーズ上がりに見えないぐらい良い役者だ。あの時はまだジャニーズか? あの独特の雰囲気がサーガにはないんだよな。
桔平のリンチシーンもズームで撮ったものもあったらしいがあまりに生々しいので引きの
左から右のパンのものを使ったらしい。
ズームの映像は残ってないのかな >>612
全くの同感
GONIN初代を超える邦画が無いわ(主観だが)
石井監督の描くヤクザは良く出来てると思う
少なくとも俺が会って来たヤクザ達と似ている
ゴツゴツしていて、短髪で、会っただけで震え上がる様な
怖いオーラが溢れ出てて
なぜか額の中心部が薄っすらと青味掛かっていて
休日に、犬の散歩に付き合わされたとき
「兄ちゃん、紐踏んでんで」言われて、小便ちびりそうなった
あの感じ・・・
決して美男子では無いが、男らしさが恰好良い感じ
無理やり繁華街をベンツ運転させられた時は
俺「あのぉ、一方通行です・・・」
ヤ「ええから行け」
俺「・・・ハイ」
いいなりww歯向かえる訳無いしww
ピストルも見させてもらった
トカレフだった
でも、本物かどうか分からないけど(偽物だと思ってるw)
ある日、モデルガンのお店の店長に
日本に出回ってる拳銃について聞いた所
ほとんどがトカレフじゃない?って言ってた
ガバメントなんて滅多に無いんじゃないかって
もう随分昔の話ですが
全部確証の無い話ですが ヤクザ映画というかバイオレンスな
そこに石井色が強く入るから異質な物になる
これは石井映画特有のもので、他にないと思うのよ
だから一作品一作品が全て異質で美しいしズバ抜けてる
作家性てフィルムにこんなにも現れて影響するのかっていう
凄さを感じる
この人のは全作品がそう感じる 他にはないって言うと誤解を招くか、申し訳ない
石井隆色が強烈に本当にこの人特有の物だって事を
言いたかった。言葉足らずで申し訳ない 614ですが、読み返すとつまらない独り語りで申し訳ない
ヤクザ映画では無い
ヤクザが出てくる映画ですね
ひとくちで言うなら石井ノワールか?
暗く濡れてて、絶望的で・・・でも幻想的で
ハードボイルドは恐怖の権化であるヤクザがリアルなので
映画に入り込める
ここがちゃんとしてないと俺的にはキツイ
でもだからと言ってリアルに拘り過ぎると物語がつまらなくなるし
さじ加減が絶妙なんだろうね
GONIN1とヌードの夜1は最高だよ 入江悠の「ビジランテ」を観に行ったら、桐谷健太に間宮夕貴、菅田俊、蔵原健という
甘い鞭&サーガなキャスティングだった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています