村川透 [転載禁止]©2ch.net
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来年「さらば あぶない刑事」で20年ぶりに銀幕復帰するハードボイルドの巨匠について語りましょう 最近やっとのこさDVD化した白昼の死角と行き止まりの挽歌かな自分は
奥山と組んだ聖女伝説も地味に好き。シングルガールを見たいんだがソフト化さえしてないのねこれ・・・
村川作品で女性メインなのこれぐらいだよね >>5
似たような作風だからライバルだったとは思うが、
仲が悪いイメージは無いな。 白い指の戯れは傑作だな
白昼の死角は角川ゆえに評価されなかったけど好きだ
当時の映画としてはとてもテンポがよく切れ味がある
今は西村京太郎サスペンスをテレビで見てます 70年代半ばから80年代前半までの東映は、日活の監督をバンバンとスカウトしてたが、
村川ひとりだけが大成功して、後は長谷部がちょっと足跡を残したという程度かな。
沢田幸弘の「俺たちに墓はない」、曾根中生の「太陽のきずあと」、藤田敏八の「ダイヤモンドは傷つかない」など、
完全に忘れられてる。
長谷部にしても「皮ジャン反抗族」などは忘れられている。
村川の場合、元々‘日活臭’がさぼど強くなくて、東映とウマが合った、- ということか。
しかし東映生え抜きだったとしたら、あの個性は生まれなかっただろうけど。 70年代半ばから80年代前半は映画だけでなくTVドラマでも大活躍してたな
大都会シリーズ、大追跡、探偵物語、大激闘マッドポリス、プロハンターなど日テレ火曜9時枠ヒットさせてるし
80年代後半もあぶない刑事、はぐれ刑事、さすらい刑事と刑事ドラマ登板しまくりだった
数が多い分、粗が目立つ回もあったけど
この人の作風ってハードボイルドが多いようでコメディ全開だったりするし、意外と幅広いのよね 白昼の死角は東京裁判のフィルムが良かったが
島田陽子だけは納得できない 今撮影中のあぶ刑事完結編長野ロケやってるそうだが廃工場でのドンパチとは
村川演出と仙元氏のカメラワークが今から楽しみでしょうがない 今年入って半年たってないが既に土曜ワイド劇場で3本の新作が放送されてるのが凄い
村川監督は早撮りでも有名だが質が落ちないのが不思議。80近いのにどこにそんだけエネルギーあるのやらw @日本映像界初のタクシー運転手役兼監督
ATVドラマ史上初の火炎放射器使用回の監督
B日本映像界史上初のパトカー行列シーンの監督
C日本映像業界史上初の煙突を倒すシーンの監督
DTVドラマ史上初のミサイルを貨車ごと爆破するシーンの監督 BS朝日で再放送中のはみ刑事PART2村川監督の回は長回し多用してVTR撮影でも頑張ってるな
優作亡き後は恭兵とのコンビで安定した作品撮り続けてますな 田口トモロヲ監督「ピース オブ ケイク」で綾野剛の部屋に「白い指の戯れ」のポスターが貼ってあるそう 行き止まりの挽歌のDVD、どこ見ても品切れで手に入らねえ… エンジェル・ハートの監督を村川さんにやってほしかったな・・・ >>23
シティーハンターのパラレル設定の原作をドラマ化した作品で今日テレで放送中
あぶ刑事や行き止まりの挽歌をプロデュースした伊地智啓の会社のケイファクトリーが製作してる
村川監督は土ワイで人気シリーズ掛け持ちしてるから仮にオファーされても無理だったと思う 村川透が居なけりゃ、石原軍団なんてとっくに終わってたな。 >>26
逆のような気もするが。
石原軍団にとってみれば、村川は長谷部や小沢啓一に置き換え可能じゃないの? >>27
石原裕次郎や渡哲也的には
日活ニューアクションの監督連中はアリだと思うけど、
問題は舘ひろしなんだな…。
小澤啓一や澤田幸弘は、石原プロ作品の主役が舘ひろしになってしまい
渡哲也主体の作品を撮れなくなって
Vシネマに行っちゃったのも仕方ないと思う。
長谷部安春も舘のPV刑事ドラマに飽きて
結局「相棒」の方に行ってしまってからそれっきりで終わっちゃったし
石原プロや舘ひろし本人にとって非常に大事な作品は
村川透に否応なく依存って感じじゃないか?
吉田啓一郎や村田忍じゃ荷が重いって感じで。
奴は村川透の築き上げた
【優作&村川透&仙元誠三トリオのB級アクション】
【柴田恭兵】を利用して
今までのさばって来ただけにしか思えんのよ。 渡哲也がピストルごっこに飽きて西部警察のオファーを断ってれば状況はかなり変わったと思うがな。
その間にも寺尾や苅谷たちに逃げられて、石原プロは実質機能不全状態になっちまった。
舘ひろしと同年代で未だ石原プロにしがみついてるあの男は週末のワイドショーに出るぐらいで
殆ど存在感なくなったし、今やってる新人選びも上手くいってないみたいだし。
このプロダクション潰れるのは時間の問題だろ。 >>29
今更遅いけど、30年くらい前、ディレクターズカンパニーとかが盛り上ってた時に、
もっとフットワーク軽く、若手監督と組んで、低予算のアクション映画とかをバンバンと作る路線にしとけばよかったんだよ。
ちょうど日活がロマンポルノを止めて「ロッポニカ」をやっていた時期と重なる。
あれとタイアップすればよかったんだ。
村川透とか小沢啓一も噛んでたんだし。
そういう流れができてたら、日本映画界全体の流れも変わっただろうし、渡や舘の人生も全然違っただろう。
それ以前に「ゴキブリ刑事」とかでそういう方向にいったんは進みそうになったのに、何で止めてしまったんだ。
健さんや三船を意識し過ぎたか。
「映画を作るんだったら大作でなくてはならない」
「大ヒットさせなくてはならない」
「裕次郎や渡が、主役か、重要な役で出演しなくてはいけない」
というような、誰も望んでいない‘縛り’を自ら作ってしまって、それにがんじ絡めになってしまった。
ま、よーするに、「やはりコマサを追い出しておけば良かった」という事だ。 >>29
どうりで舘が
会社がヤバい状況下になる度にあぶない刑事を引っ張り出して
飢えをしのいでる訳だ。
旅サラダや2時間サスペンス2本やって
長期安定収入の正輝のギャラだけじゃ心細いって事だな。
同じく奴らと同年代の恭兵とか仲村トオルなんて
あぶない刑事なくても仕事に何ら困らんレベルだし。 テレ朝水9枠の刑事ドラマははみ刑事を最後に登板しなくなっちゃったな
一度でいいから相棒の監督やってほしい。あの世界観に村川演出とどう科学反応するか気になる >>32
村川透監督作品の最後は
藤竜也主演で何かやって欲しい。
恭兵ならまだしも
水谷豊や舘の撮影現場の横暴者とやってもつまらんだけ。 『映画監督 村川透 和製ハードボイルドを作った男』1月22日(金)発売
http://diskunion.net/dubooks/ct/detail/DUBK126
祝・約20年ぶりの銀幕最新作「さらば あぶない刑事」公開!
村川透監督ご本人を初め、ご家族、映画関係者、出演者などに取材を行い、松田優作とタッグを組んだ名作・『遊戯』シリーズを初め、
テレビドラマでは『探偵物語』、『あぶない刑事』など、数々のヒット作を世に送り出してきた映画監督・村川透の“モーレツ”映画人生に迫る初のドキュメント。
助監督時代の熱血的な仕事ぶり、師・舛田利雄監督とのこと、盟友・松田優作との出会いや別れ、『あぶない刑事』誕生に触れる逸話など、初めて明かされるエピソードも満載。 >>24
伊地智さんはかなり前にケイファクトリーは辞めてる筈。
あと『エンジェル・ハート』の演出陣は今の日テレの社員監督ばかりみたいだからよほど
プロデューサーがモノ好きでない限りは村川さんのような人が呼ばれることはない。
(実は今はNHK・キー局のドラマの演出の編成も柔軟になってきて局・制作会社
系の監督の中にポッと映画系の監督が入る事も多い。だから可能性が皆無ではなかったけど)
>>8
「スカウト」といっても「東映東京・京都」制作作品で撮る場合と(元日活)黒澤満
のセントラルアーツで撮る場合は意味がまた違ったとは思うけどね。
特に後者はスタッフは日活系でスタジオも日活だったから。
後者はたぶん黒澤さんが「日活の監督をいきなり東映のスタッフ・スタジオに入れるのも気の毒」
「古巣の日活に仕事も回したい」とか気を使ったんだろうけど。
あるいは東映の現場側から「(一応は東映の監督もいるのに)東映外の監督を余り
入れないで欲しい」という直接間接の要望もあったのかも。
いずれにせよその辺は岡田茂が最終的に裁量してたんだろうけど。
あと細かくは東映でもTVで撮る場合はまた違っただろう。 >村川の場合、元々‘日活臭’がさぼど強くなくて、東映とウマが合った、- ということか。
「ウマが合った」というか、当時の村川さんの東映系本編作品で純粋に東映色が
濃いものは実はない。
制作にセントラルアーツ(東映セントラル)や角川春樹事務所が入っていたり、撮影が
仙元誠三だったり。
結局は東映カラーとは無関係に現場を村川さんの好きなように出来たことがいちばん大きいのでは?
「‘日活臭’がさぼど強くなくて」って、舛田利雄の薫陶を受けてる時点でバリバリに日
活の人やんw ロマンポルノはイマイチやる気が無くなって止めたけどね。
優作レギュラー・石原プロ制作の『大都会U』をやってる現場に黒澤満が来て「村川監督・優作主演で『最も危険な
遊戯』をやる。優作と親しいこの現場のチームでそのままやりたい」と直談判して、
そこで仙元誠三たちがそのままセントラルアーツでも仕事するようになったんだっけ?
直接に何かしたわけでもないが結果的に石原プロがこういう形で日本映画界に影響を与えている。 >>12
『行き止まりの挽歌 ブレイクアウト』とか観るとマジで本当は日本のマイケル・マン
になれた人だね。
ただフリーの監督として生活の為に映画・TV映画・Vシネマと仕事し過ぎて
「あれ?」という作品が多くなってしまった。
フリーの職業監督の立場だと常に本人的にベストなホンで撮れるわけでもないからな。
普段は大学教授にでも収まってたまにしか撮らない様にして「撮り惜しみ」してい
た方が批評的な評価は上がっただろう。
村川さんに限らず昔の撮影所世代の監督はそういう生き方を潔しとしない人が多かった
(まあ実際には傍らで「先生」業もやってた人も多かったがw)
>>30
>30年くらい前、ディレクターズカンパニーとかが盛り上ってた時に、 もっとフットワーク軽く、若手監督と組んで、
>低予算のアクション映画とかをバンバンと作る路線にしとけばよかった
そんなの儲からないことをコマサがやるわけないw バブル期にVシネマ制作にさえ
手を出さなかったのに(これは当時はまだ儲かった)
石原プロから独立した石野憲助とかはやったけどね(ちなみに石野たちが作った
のが村川の『よるべなき男の仕事・殺し』) コマサがTV映画制作に重点化したのも「儲からない(結局はメジャー三社だけが
損をしない仕組みになっている)」日本の映画業界に辟易したのが本音でしょ?
具体的にはメジャー三社と組むと前売保証の要求がキツかった。
TV映画はTV局と交渉して枠を押さえてスポンサー・タイアップ先・タニマチから直接
間接にカネを引き出して後はその予算内に納めれば基本的にはその時点で黒字になるw
あとは視聴率を稼いで番組が打ち切られない様に頑張る、、まあ石原プロも裕次郎没後の
『ゴリラ』89以降はヒット作を出せなくなってしまったが、、
>日活がロマンポルノを止めて「ロッポニカ」をやっていた時期と重なる。
>あれとタイアップすればよかった
ロッポニカなんかすぐコケたじゃないかw
>村川透とか小沢啓一も噛んでた
たぶん小沢(メロドラマ)・村川(行き止まりの挽歌)としては渡や舘で行きたい意向もあ
ったと思うが、結局は伊武雅刀wや藤竜也で誤魔化してる。もちろん藤は村川も納得のキャスティングだろうが。
>そういう流れができてたら、日本映画界全体の流れも変わっただろうし、渡や舘の人生も全然違っただろう。
たかが80年代当時のディレカンやロッポニカにそんな影響力はないw
ディレカンなんかバブル期には(世間はバブルなのに)既に内情は末期的で当時の噂の真相に
経営危機が書かれたほど(実際に潰れたのは92年)
失敗の理由は「メンバーの監督たちに作家意識が強過ぎて『会社』を維持する為の
商売仕事に消極的だった」「相米慎二のバカが赤字を出しまくった」、、 >それ以前に「ゴキブリ刑事」とかでそういう方向にいったんは進みそうになったのに、何で止めてしまったんだ。
『影狩り』や『ゴキブリ刑事(デカ)』は東宝の買取作品だったと思われるので
石原プロ的にはいまいち美味しい仕事ではなかった。
結局は『大都会』『西部警察』TV映画に本格進出してみるとその方が遥かにプロダク
ションの経営がラクになったので抜けられなくなっただけ。
70年代の時点で日本映画なんかに何の影響力もなかった。
あそこは斜陽なのに自分たちだけは損をしない仕組みを作り上げたメジャー三社(東宝、東映、松竹)
がふんぞり返っているだけのくだらん業界だよ。いまもおなじ。
黒澤満さんだってあれだけ映画にTVにVシネマにヒット作を出して東映グループに貢献したのに結局は
90年代以降も延々とVシネマや低予算映画の制作に都合よく使われただけだった。
ttp://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=37601
黒沢さん自身は現場好きだから御本人はこれで満足してたのかもしれないが、岡田
茂は「黒澤のセントラルアーツは東撮・京撮に次ぐ東映の第三の撮影所である!」とまでおだてて
持ち上げて、でも結局は黒澤さんを利用しただけ。
黒澤さんは東映の社長になってもおかしくなかった人なのに(本人がやりたかったかは別にして)
結局は東映生え抜きの高岩淡とかああいう連中だけがカツドウヤ気取りで威張り散らしてる。
今度の新作『あぶデカ』は東映のカネを使って最期に(?)やりたい事をやろうという
黒澤・村川・柏原・仙元の最後っ屁かな?、、いや観に行くわけじゃないけど\(^o^)/ 藤とはドラマ「大追跡」「プロハンター」「ベイシティ刑事」でも組んでたよね
リメイク版「まむしの兄弟」でも脇で呼んでたけど作品自体は微妙だった(そもそもギバちゃん主演の時点で・・・)
葉月や夏木マリや明石家さんまなど無駄に脇豪華だったがコケちゃったんだよね
撮影に緒方博などはみ刑事で組んだスタッフと作ってるが村川さんらしさはない映画だったのは覚えてる 今は土曜ワイド森村誠一楽しみにしています
ブレイクアウトとか白い指の戯れの時は藤田敏八に近い
時代の空気があった ああいうのもまた撮影してほしい >70年代の時点で日本映画なんかに何の影響力もなかった。
ポルノはよかったぜ ズームイン朝の投稿ビデオ大賞にゲスト審査員として出たりルパン三世のアニメ映画にスタッフとして参加予定だったエピソードも触れてほしかった>映画監督・村川透
>>36
廃屋で鹿賀丈史を射殺する松田優作からのオーケストラのコンサート会場への場面転換には度肝を抜いた >>22
その書き込み読んだら村川さんに唐沢寿明の「ラストコップ」をやってほしかった・・・と思った 土曜ワイド劇場が終わったけど、村川さんはこれからどうなるのか心配 いろいろと役に立つ副業情報ドットコム
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