溝口健二監督 part.5 [転載禁止]©2ch.net
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>>858
間違いを間違いと言っただけのことで、お前の主観評価などどうでもいい 偏見だと自覚しているが俺は関西ものは苦手なんだな。体質的になじめない。関西弁てやつも苦手。どうも鳥肌がたつ。 俺みたいに関東弁嫌いなのもおるからええよ気にせんで >>867
関東弁、というより東京言葉は、そっけない。その低湿度さを好む人は案外多い。
関西弁は、その点、ネチッコイ。それを嫌う人も結構多い。溝口映画を厭う理由の一つではある。 >>863
知ったかぶるために宮川一夫の名前を出す奴が減っただけじゃね?
評価は別に変わってないと思う 美空ひばりの幻の映画が神戸で見付かったけど、この作品「南海の情火」の
監督だった高木孝一は戦前の溝口作品で助監督など勤めた人だったんだな。
http://www.jmdb.ne.jp/person/p0117710.htm WOWOWで西鶴一代女やるみたいね
いつ以来のテレビ放送なんだろう? あーBSでいろいろ溝口映画やってたけど、西鶴はやらなかったかね ちゃんと修復されたバージョンを放送するのか?
国内DVDと同じマスターだったらがっかり クライテリオンから出るBDはカンヌ修復版とは別の新規のリマスターか? ペドロ・コスタが好きな溝口作品は東京行進曲
何で東京行進曲・・・ 1949年頃フリーになった原節子に、溝口健二がオファーを出していたことが
分かった。「原節子の真実」(2016)によると、「美貌と白痴」への出演が依頼され、
堕落の果てに真実があるという考え方に共感できないとして、断わっている。
吟味する節子だが、出れば変わったかもね。 ようつべに上がってた「マリアのお雪」見たけど、映像と
音声の状態が悪くて、冒頭からしばらく続く夜のシーンは
状況がようわからんかった。
タイトルからしてお雪というのがキリシタンなのかと思ったら、
それらしきシーンはなくて、エンディングの曲が流れてから
「あーそういうことか」とわかったよ。 「歌麿をめぐる五人の女」
田中絹代、飯塚敏子、川崎弘子は三十過ぎなのに綺麗だった。
飯塚敏子と川崎弘子は背中出して、横乳見えそうなギリギリ
ショットで萌えたわw 残菊物語が面白い
後年の作品もBlu-rayで見たい Blu-rayが出なくて仕方ないのでDVD-BOXの1を買った
中古だけど視聴には問題ない
なかなか画質もいい
個々のジャケットデザインがなかなかよい 西鶴一代女のDVD届いた夜に二回も見てしまった
絹代たんハアハア 西鶴一代女のクライテリオンBlu-ray届いた夜に三回も見てしまった
絹代たんハアハア 俺の中では今、溝口健二がいちばんすごい
ピコ太郎よりすごい 「お遊さま」コスモコンテンツ廉価盤は画質良くないね。
角川正規盤BOXの画質はいいのかな?
尼のレビューでは廉価盤とそう変わらんて書いてる人もいるけど。 大映のDVD-BOXを二つ手に入れたが松竹とか東宝のも同時期に出てるんだねえ
中古でパンフが入ってたので知った
よく見りゃマークみたいなのが共通だね
Blu-rayも出なさそうなのでこつこつ集めようかと思う 1本1600円なんて、バカじゃねえの?
フィルムセンターやヴェーラや文芸坐を待つよ。 4Kリマスターの雨月物語楽しみ
見たことないけど買う予定 大映DVD-BOX収録の「お遊さま」「噂の女」「祇園囃子」「近松物語」「楊貴妃」が3月に単売
http://cinemakadokawa.jp/dvd.html
これまでDVDで単売がなかったのは「噂の女」と「楊貴妃」だったかな? スコセッシ監督は次回作が森鴎外の小説「山椒大夫」が題材であることも明かした。 なんでスコセッシ?
テレンス・マリックの方はぽしゃったのか? 番組では、「週刊文春」の記事を取り上げた。記事では、5月放送のWOWOWドラマ「東京すみっこごはん」の撮影現場で、子役の稲垣来泉(いながき・くるみ)が、昼12時から翌朝5時まで続いた長時間撮影に耐えきれず、とうとう号泣してしまったことを報じている。
この事件に対し、梅宮は「こういうのって児童虐待だよな」「監督なんて撮り方変えたらいくらでも簡単に終わるんですよ」と、監督の対応を非難。1ページにわたる台詞だって10分ごとに切ればすぐ済むものの、
子役に頭から最後まで言わせようとするからこれほどの長丁場になってしまうそう。梅宮は「この監督がボケなんだ」と監督の技量に否定的なコメントを放った。
同じくベテラン俳優の梅沢富美男もこの意見に同調し、従来の監督は確固たる撮影プランを持っていたと指摘する。そして、最近の監督はそうしたプランがなく、
何度も頭から撮影した上で出来映えの良い箇所を切り貼りするから長時間を余儀なくされると推測。声を荒げて「5時まで(撮影)はちょっと異常じゃねぇか?」と苦言を呈していた。 津川雅彦とか山椒大夫の撮影で学校に行けなかったと聞いたな 4K雨月いいよ
近松と山椒も出るらしい
西鶴一代女も国内版が出ないかなあ
ほんと東宝てダメだなこういうの ゴダールの『彼女について私が知っている二、三の事柄』にUGETSUと書かれた雨月物語のポスターが出てきてビックリした 「女と男のいる舗道」には「野火」の日本語ポスターが出てくるで 美しい絵だけが絵なのか?甲斐庄楠音の忘れ去られていた作品群は、我々を根底からえぐる。
不条理な肉体存在である人間を見据える冷徹な眼差しが、そこにはある。
その厳しさゆえ、1度画壇注視の人となりながら、大正15年作「女と風船」で楠音は“穢い絵”の烙印をおされた。
その日以来、画家は穢い絵で綺麗な絵に打ち勝たねばならぬと胸中深く刻み込む。
京都画壇の期待の新星となるが、楠音の男色、女装癖、傍若無人な素行が会のリーダー土田麦僊ににらまれ、第5回展で『女と風船』が
「穢い絵」として陳列拒否されるという事件が起こる。1928年、国画創作協会解散ののち、楠音は徐々に画壇から離れ、
1940年、46歳のときに出会った溝口健二に招かれて映画の世界に活動の場を移す。1955年、61歳のときに『雨月物語』で米アカデミー賞の衣裳デザイン賞にノミネート。1956年に溝口健二が亡くなると、映画から離れ再び絵の世界に戻ることになる。
晩年に開催された展覧会の出品作は旧作に手を加えたものが多く、衰えた筆と劣悪な絵の具により、恐ろしいくらい迫力のある美しさが薄れる結果となった。1978年、83歳で亡くなる 小村雪岱
泉鏡花の『日本橋』の装幀を行ない、以後鏑木清方と並び、多くの鏡花作品を装幀、木版多色摺りによる挿絵の仕事を手がけた。また、大正11年(1922年)には里見クの『多情仏心』
の挿絵も手掛けており、装幀のほか、新聞雑誌の挿絵において活躍している。雪岱の美人画は橋口五葉よりも浮世絵的な雰囲気が色濃かった。その作品は鈴木春信の影響を受けながらも、
幕末の歌川国貞あたりの末期浮世絵のもつ崩れた美にも通じていた。新聞小説の挿絵などでは、殊にオーブリー・ビアズリーのような黒白のシャープで、
くっきりとした版画的な絵をもって特色を際立たせた
一方、舞台美術の分野でも異才を発揮し、大正13年(1924年)の『忠直卿行状記』から舞台装置の世界で独自の感覚を発揮、『一本刀土俵入』、
『大菩薩峠』など、数多くの作品を制作し、溝口健二の映画美術の担当などをこなして、舞台装置の世界で自ら一時期を画した。 残菊物語をデジタルレストア版で初めて鑑賞
後年の完璧で厳しい作品群をさらにハードコアにしたような
徹底的に突き放した演出に驚いた
それでいてあぶり出されるように深い情感が滲み出てる
凄いものを見たわ わが恋は燃えぬ
噂に聞いてたほどの駄作だとは思わなかったが田中絹代がきつすぎる・・・
もう既に40歳でそれも二重顎で顔全体が弛んで年齢よりも老けて見えるのに若い娘役は無理あるだろうに 題材が題材だから全く古くならないんだわ、残菊物語
七光りの歌舞伎俳優なんて今もたくさんいるからな〜 つべで「瀧の白糸」初めて見た。
ストーリーは昔見た洋画の「母の旅路」に似てる。いかにも新派劇という物語。
感心したのは入江たか子の鬼気迫る演技。無声映画時代に、これだけ気迫を込めた演技をしていたとは…
白糸の転落人生と、戦前の絶頂期から戦後に不遇をかこった入江たか子がかぶって涙なしには見れない。
泣ける作品であるのと同時に、溝口が入江プロダクションに監督として招聘された作品だと思うと非常に感慨深い。
監督の機会を与えられた上に、これだけ素晴らしい演技をしてくれた大女優に対し、戦後は立場が入れ替わったとはいえ、いじめにいじめて降板に追い込んだ溝口は最低のクズ野郎だと確信した次第。 逆じゃないの?
無声映画時代の方が声で表現できない分、表情や所作に感情を込めて演じる必要があった いや、海老蔵の舞台見たが、演技力はなかなかのもんだよ。
人間性はどうだか知らんが。
歌舞伎の世界は、いくら親が有名でも、芸が未熟なら人気は出ない。
七光りだけで名声を得られるほど甘くはない。
残菊もこの事実を冷徹に描いている。 クライテリオン「雨月物語」 素晴らしい
KADOKAWAのマスターに更に磨きをかけた上に
「ある映画監督の生涯」もまるまる収録
そういえば、スコセッシの「沈黙」には
雨月の一場面を見事に再現したシークェンスがあったな 『山椒大夫』を観た
クレジットに菅井一郎とあるがどこに出ているのかわからない >>934
七光りだけでは名声を得られないが
七光りじゃないと名声を得られない
しょせん今の家元制度は血族優先の近親相姦だよ
昔も家元制度だが主に養子縁組などの擬似親子関係で繋がっていた >>935
どの部分?
あと、近松も引用してるらしいがどこか気になる。 >>940
幻想的な霧の中で小舟を漕ぐ場面だと思うよ
かなりメジャーな情報 「山椒太夫」では、子役に向かって「この子はどうしようもないバカだね!」と言ったという。
子役って津川雅彦の事だよね? >>941
サンキュー。
近松引用部分わかったら誰か教えてくれい。 スコセッシ意図的にが「近松物語」から引用したのかどうかは知らないが
主人公が縛られてうまで運ばれる場面は「近松物語」のラストに似ているかもしれない
その「近松物語」も4K化
世界映画史上、これほど完璧な映画も珍しいと思う 溝口健二はかなり初期の頃からバルザック的な群像劇を志向していたようだ。
「(バルザックの小説の)あの人間臭い人間のさまざまな性格。その千変万化のキャラクターを今日の日本映画の世界へそのままそっくり移しかえしてみたい 溝口がもっと生きていたら相当エロティックな映画も
作っていたんじゃないかな。
香川京子なんかハダカにされていたかも。 残菊物語はいいなあ
戦前の風俗が当時のレンズ、フィルムの技術ギリギリまで使って捉えられている
歌舞伎座の映像とか夢のようだわ フィルムの技術ギリギリまで使うってどゆことだよw
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EYF5R 赤線地帯面白いわ
吉原炎上のプロトタイプみたいな
京マチ子がいいなあ
京マチ子は、羅生門、雨月物語、浮草、みんないいわ
まだご存命っていうのいちいち確認しては驚いちゃう 祇園囃子いいね。小品だとは思うが、哀愁あっていい。ハタチの若尾文子、年増で妖艶な木暮実千代など見応えがある。 プロは勝ちて和すもの。
今のなあなあな現場ではいい作品は作れない。
田中絹代も脚本の依田義賢さんも溝口と戦い、ぶつかりながら作品を作り上げていったんだよ。
溝口は文字通り、命を削って作品を作り上げていったと言える。 >>954
赤線地帯は当時失敗作って言う人がいたらしいな
信じられないが
松太郎の嫁が名優になってしまっているものね >>958
本当
入江たか子の件とかクズエピソードがいっぱいある レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。