【高倉健】あなたへ【遺作】 [転載禁止]©2ch.net
高倉健からあなたへ贈る夫婦の愛の物語。 妻の故郷への旅。多くの人との出会い。 …そこには夫婦の言葉にできない想いがあ りました。
監督◆降旗康男 脚本◆青島 武 音楽◆林 祐介 製作◆市川 南 キャスト◆高倉健 ・ 田中裕子 佐藤浩市 草g 剛 余貴美子 綾瀬はるか 三浦貴大・ 大滝秀治 長塚京三 原田美枝子 浅野忠信 ・ ビートたけし 死んだふりして保険金サギるのが佐藤浩市はねえ キャラやら何やらデカすぎ
余さんもワケあり感出し過ぎ NHKプロフェッショナルで、漁港の人達が隠す犯罪を黙認してしまっている自分に気づき辞表を書く、
って説明あったけど、そんなんあったか?CMカット間違えて飛ばしたか?って思ったけど
もしや嫁の余もわかってたってことか >>6
わかってたのは嫁の余だけだと思うがな
余も高倉が来る前は本当に死んだと思っていたと思う
そう思う理由 ↓
@最初に漁師大滝を紹介したメモの文字をジっと見ている → 夫の字と気付く
A嵐の夜、高倉に酒の相手をたのみ、大滝を紹介したのがどんな男か尋ねる
B夫に見せたいから写真を海に流してくれと高倉に頼む 。漁師町に住んで
いくらでも海に流す機会はあるのに、わざわざ高倉に、保険金などの事情を
語った後、普通でない態度で頼む → 言葉にできないが高倉が気付いてくれる
ことを望んでいる。生きているのが最初から知っていたら、連絡を取り、住所
くらい知ってるから郵送で済む。
C余が知らないのに、他の漁師が知ってると考えるのは不自然 この映画で高倉は関門橋を渡った後、なぜか関門トンネルから出てくる。 >>7
そうかなるほど!
余はあの筆跡を見た瞬間に気づいてたんだな
だから寝られんから酒付き合ってとか近づきかたが独特だと思った
最初、辞表郵送するのも何出してるかわからんかったし、
俺はもう2回は見るべきですね
ありがとうございました ようするに鳩を飛ばしたのは余なんだな
そしてこの映画のタイトルは田中から高倉への「あなたへ」であり、
余から佐藤への「あなたへ」でもあるのだろう。 「この道や いくたりゆきし 我はけふいく」 種田山頭火 番宣とかでよく見てた写真館での「ありがとう」はそんなに重要なシーンじゃなかったようにみえますがどうでしょう
手紙に書かれていて見に行ったとか、そもそも最終的な目的の場所でやっとたどり着いて見つけた、
とか言うわけでもなく偶然見つけたような感じだし
ただそのあとのガラスをゴンって叩いて別れるのには痺れた >>14
制作側の意図通りでなくても、自分が感じたものが正解でいいと思う
私の個人的解釈では、あの場面とその直後のハガキを海に捨てるシーンが、悩み、ひきずる高倉が田中の
メッセージを理解しふっきれる象徴的な場面。
ラストで語られるが、悩む高倉が遺言の本当の意味「あなたにはあなたの時間が流れている」に気付く
のは嵐の夜の余の言葉がきっかけ。嵐の翌日写真館で「(わかったよ)ありがとう」。そして(もう大丈夫だ)
とガラスをゴン。ハガキを捨てる。迷いの消えた高倉を見て大滝は舟を出す。
みたいな感じでとらえている。 いいですね>自分が感じたものが正解
大滝秀治のそこまで見るとはすごいですねたしかに余が頼み込んだ描写もなく、なんで後日あっさりOKしたのかと思ってました
あっもしや「久しぶりにきれいな海ば見た」って、高倉の心のなかの晴れやかな感じも表してるのか! この長い映画から、>>2がなぜそのセリフを選んで書き込んだのか気になる
他にいろいろありそうなもんだが... >>18健ちゃんファンの間で密かにウケている私のモノマネです。
上手くなるコツはウクレレえいじに対抗意識燃やす事。 なるほどそういうことですか。
私は上手くなれなくて良いですw 三浦貴大って、マジで父親と母親足して2で割ったような顔してんな。
普通はどっちかに偏るもんだが。 容姿は両親の若いときのように人を魅きつけるものではないが
三浦貴大わりと好き HWオスカー 今年の物故者 に健サン出なかったな。
絶対出ると思ってたんだが。 >>27
ネタかもしれんが
ワタナベケーンがマイケルケーンに「お前は高倉ケーンの息子か?」と訊かれ
「いや、ケーンはファーストネームだ」と答えたそうな 券は黒澤にも小津にも出ていないのに
名が通っているのはたいしたもんだよ だから乱には本当に出たかったんだよ。
森繁に
「アンタ 黒澤さんのシャシンなんか出たら潰されますよ!」
と言われたらしいが。 とても良い映画だし、高倉健に似合う役柄だけど歳を取り過ぎ。
せめてあと数年若いうちにできていたらもっと良かった。 >>31
実現は難しかったと思う この人「健さん映画」に出てなんぼ この映画どうとでも取れるから難しい。
視聴者の意見読んでて
あなたにはあなたの人生があるを
私は前の亭主が好きだから
あなたとは同じ墓に入れない
証拠として、刑務所への絵葉書と同じ雀の絵葉書を使っているのが前の亭主への思い
というのもあり、賛同者が何人もいた
私は賛同できなかったけど。
保険詐欺を見逃すことで辞表を出したという意見もあるけど、旅行に出る前に出した辞表はどういうこと?
ワザといろいろな伏線を張り、
視聴者が好きなように理解してください
という風な作品を作ったのなら凄い作品だと思います。 >>保険詐欺を見逃すことで辞表を出したという意見もあるけど、
意見と云うか、公式サイトだか映画のパンフだかに書いてあった。映画の流れだけで
あれが辞表の郵送だとするのは厳しいと思う。 >>41
この映画のタイトルが「あなたへ」であり、ポスターなどにはサブタイトルっぽく
「大切な想い 大切な人に届いていますか」とある
この状況で制作側が「あなたと同じ墓に入れない」を描いたとは思えない。
もし、同じ墓に入れないと伝えたかったのなら、高倉の「ありがとう」のシーン
は勘違いを表現した場面に思えてくるし、葉書の文字は「さようなら」でなく、
「ごめんなさい」になりそうなものだ。
視聴者の意見 他にどんな解釈があるのか興味ある。どこでみたの? >43
yahooとかの映画評のどれか
いまいち理解できなかったので
あちこちの映画評見たらそんなのがありました。
細かくは覚えなくてすみません >43
連続ですみません
yahooのレビューの
絵葉書の意味
1人の女性の中の2人の男
とかのタイトルです
私は亡くなる奥さんが健さんの今後を心配して、また自分はこうして今の自分になったのを知ってもらいたくて
あのような遺言を書いたと思いたいです 基本、女性は「上書き保存」だから、昔の男は引きずらないと思う。 >>46
サンクス そこ読んでみます
話は変わるけど、1月に薄香港へ行きました
ほんとに小さな寂れた感じの(失礼)港でした
ロケ地の情報はネット上にあるので詳しくは書かないけど
映画で散骨に舟を出した直後に映る白いプレハブのフェリー待合所
に数は少ないけど撮影時の写真や濱崎食堂の暖簾などが展示
してあった もう無いと思うけど高倉健への記帳所もあった
もし機会があれば行ってみるといいよ この映画の草薙が独特の特異なキャラだったな
あのキャラはなんかちょっと苦手な感じだった とはいうものの、スマップの中で役者として一番使えるのは草gだけどな。 デパート駐車場で車にデカイ鍋とかたくさん荷物下ろしてる人いた。
物産展の人かな。草なぎくん思い出しちゃった 健さんも、このころはおとなしい役柄ばかりで残念だった >>30
黒沢からの乱の出演を断って居酒屋兆治に望んだんだってさ。
さすがは健さん。やることが違うわ。 >>55みた。
ガソリンスタンドの付き人のオッチャン面白い。
あの人だけで3時間やってほしい 先月飛騨高山ドライブステーション板倉へ行ってきました
この映画で健さんとたけしが出会う水くみ場のロケ地です
水は出てなく木の水くみ場は朽ちかけてました
でも映画にも映ってる柱のキズを確認してちょっと感動しました
映画で健さんのすぐ後ろの柱、膝の高さくらいの所にあるキズです
それからざるそばを食べると、店の方がよもぎの若葉(と思う)の
天ぷらをサービスしてくれました。どちらもとても美味しかった
私は食べませんでしたが鮎もおいしそうでした
この映画が好きな方は一度行ってみるといいですよ 健さんの後を継ぐのは岡田なんだってさ
ジャニーズが言ってた 前に撮ってあったTV版やっと見たよ。
>>7、なるほどねぇ。
凡作と思うが健さんの遺作でもある本作をもう一回ちゃんと見てみようと思う。
1980年代前後のピンピンしてた頃の健さんを自分に重ねてるのか今や中年独身の己。
年老いた健さんや大滝さんの姿を未来の自分に重ね痛み入る。
でも、分かってはいるがお互いいろいろ歳取ってからの結婚なんて虚しいものだね。
打算と言えるほど割り切れるものでも無いが、、、 絵手紙を空に飛ばすシーンと骨を海に沈めるシーンはCGですよね?
日本のCGは合成感丸出しの嫌なCGだと思っていたけど
いつのまにかアメリカ映画に追いついたな、と思いました 奥さん死去→葬儀→火葬→骨壷に入る
主人公の健さんは骨壷に入った奥さんと一緒に旅に出る
要するに「故郷の海に骨を撒いてくれ」というのは
「最後にあなたと一緒に旅がしたいの」という意味です
キャンピングカーに骨壷を積んで一緒に旅をします
道中いろいろあります、映画ですから。
そしてゴールにたどり着きます
健さんはニブイ男、不器用な男という設定なので
なんで妻が散骨してくれとか手紙を取りに行ってくれとか言ったのか分からないわけです
でも最後はちゃんと分かったんですね
理解したわけです
最後の旅行を遂げたわけです
旅の途中で健さんが骨壷をトントンと叩いて
「おまえ、トラックの揺れは辛くないですか」とかやってしまうと
種明かしになってしまうのでそれはやりません
骨壷がなるべく画面に映らないような構成になっています
物語は秘密裏に進行します 奥さんは獄中の人を愛していた
でも健さんに浮気してしまった、そのことをあの人は許してくれるだろうかという迷い
そして草なぎの、
浮気している嫁を許していいのか許せないのか自分でも分からないという迷い
この二つの迷いが交差します
言い換えれば草なぎの存在は奥さんが愛していた獄中死した懲役の生まれ変わりです
つまり、生霊として健さんにまとわりついているわけです
魂が乗り移っているわけです
乗り移った霊魂が健さんを責めます
だから幽霊みたいな顔をしている草なぎをキャスティングしたわけですね
キャスティング理論はしっかりした映画だと思いました >>68
そんな口で頼めば実現する事を、回りくどく言ったわけじゃ無いだろう
言葉で伝えるのでなく感じて悟って欲しいことがあったんだろ
そもそも映画の中ラスト付近で健さんが、女房はこう言いたかったんだと思うと
別のことを言ってなかったけか?
生霊とかの話はジョークなのか? この映画の主人公(高倉健)は後追い自殺をしたのかどうか。
ラストシーン、まるで辞世の句のように山頭火の句が表示されて主人公は画面の外へ去っていき幕を閉じます
散骨するためだけに仕事を辞めようとしたのは紛れもなく後追い自殺をしようと考えていた証拠です
そのことは刑務所の上司も気づいています
だからこそ上司は旅の途中でわざわざ電話を寄越して心配したりするわけです
ところが、そうではありません
辞世の句を思わせて後追い自殺したように受け取れますがそうではない証拠があります
車上荒らし犯(北野武)の存在です
この映画には「いつかかならず再会する」という法則があります
主人公は旅先で車上荒らし犯と最初の出会いをします
劇中では描かれませんがその後刑務所の中で懲役と刑務官という立場で再会するのです
そのために北野武演ずる車上荒らし犯が脚本構造上存在しているのです
この映画に関して、ポストに手紙を投函する場面は主人公が罪の意識を感じて辞表を投函した、
というもっともらしい間違った噂が蔓延っています
そうではありません
「家内が育ったこの港町をもう少し見ていきたい、必ず戻るから(「友である」上司に必ず再会するから)そのために休暇を延長して欲しい」
普通の人間なら電話で済ませるところですがこの主人公は無口で口下手ですからわざわざ手紙で送ったのです
映画を観ている観客にとっては北野武演ずる車上荒らし犯が救いの天使の役割を果たします
ちなみに保険会社から電話が掛かってくるシーンはミスリードを誘うためにわざと入れてあります
もしも主人公が後追い自殺を決行するとするならばポストに投函した手紙は保険会社に対する、
「保険金の受け取りを拒否します」という手紙であると受け取れるからです
健さん演じる主人公ならば愛する人の死によって発生する利益など受けとりたくないと思うでしょう
しかしそうではありません
この映画には「映画について考えることが人を思いやる気持ちに通ずる、こんな時代だからこそ自分の大切な人に想いを馳せてみませんか」
というメッセージがあります
「自分の大切な人」というのは、紛れもなく、家族のこと、そして友人のことであり、間違っても家族を破壊する愛人などでありません
そのことは草なぎ演じる的屋の存在が物語っています 高倉健に関心のある皆さんにお知らせ
日産自動車栃木工場上三川寮
管理人は合鍵を使い従業員の部屋に無断で侵入。
抜き打ちで従業員の私物を全て調べるブラックの中のブラック企業。
ブラック企業。
また、日産の期間工が看護師を殺害する事件もあった危険企業。
期間工に不審な攻撃を加えたとされる悪の一味。
主な悪人は日産栃木工場塗装課の長谷川、宮崎、瀬尾、照井、中野、手塚、柏倉、直井。
柏倉真一は既に名乗り出ている。
これになぜか元鹿島サポーター「押川定和」が関与。
押川がどんな人物かは検索すれば無数に出てくる。 砂浜での田中裕子とのシーンで健さんの足がフラフラだったのがショック
かの健さんでも高齢には勝てないとおもった。