【民子・松田聖子】野菊の墓【政夫・ 桑原正 】 [転載禁止]©2ch.net
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「民さんは野菊のような人だ」
「政夫さんはりんどうのような人だ」 何年か前に新文芸坐で澤井信一郎特集で観に行った。単なるアイドル映画と侮ってたら感動して泣いた記憶があります。
この頃から樹木希林は脇で光ってたんだなぁ〜と思った。 当初、樹木希林はスケジュールが合わなくて出演を断っていたんだが
澤井監督としては、あの役はどうしても彼女に演じて欲しかったので
樹木希林の出演シーンは、他の撮影がほぼ終了した後に
彼女の体が空くのを待っての追加撮影だったそうだ
一度はバラしたセットも樹木希林にだけ合わせてもう一回組み直したとか 沙也加でリメイクしとけば良かったのに。
最近の沙也加見てつくづく思うよ。 冒頭だか最後に墓参りしていた老人が政夫?
もう一度よく見たいな 今日発売の雑誌に掲載されてる健さん最後の手記に澤井監督とのエピソード出るね
澤井さんはこの映画の後に健さんと聖子で「道」作るつもりだったんだよね これは不覚にも泣いてしまったな
どうもこの話には弱くて
木下恵介のでも泣いてしまったのだ >>12
「道」って後に仲代達矢と藤谷美和子で映画化されたアレだっけ?
そういえば聞いたことがあるな。 >>15
ちゃうよ、その「道」じゃない
野菊の墓の成功で気を良くした会社から「松田聖子で何かもう一本作れない?」と打診され
澤井信一郎は、フェリーニの道の翻訳映画化の企画を提出した
東映で助監督やってた若い頃から親しい友人だった高倉健は
澤井ちゃんが監督するなら出ると約束してくれたが
松田聖子側から知恵遅れの役などさせないと酷く怒られて企画が流れたそうだ
澤井信一郎がインタビューで言ってた アジア某国のマイナーな映画祭実行委員から頼まれて
日本のメジャー映画会社も映画を出品することになり
松竹と東宝はある程度は評価を得た映画祭受けするような映画を出したが
東映はなぜかアイドル松田聖子主演の映画を送ってしまった
結果、その映画で加藤治子はみごと助演女優賞を獲得したらしいのだが
東映の関係者は誰一人として映画祭に出席していなかった おじいさんが泣きながら墓参りしてるの
あれは政夫が民子の墓参りしてたんだね
政夫は結局結婚はしなかったのかな? 手に握りしめた手紙。
なに大事そうに握ってるんと。
愛川欽也が取るとこ泣けた。 これ、随分年数経ってから見て
松田聖子のイメージが良くなった
この映画舐めてたよ、名作だよな 松田聖子がアイドル時代に主演した映画でDVD化されているのは、これ一作だけなのも不思議だよな。 これが一番マキノ色が感じられるのかな。昔が舞台だし。
薬師丸のは見たのが昔過ぎて忘れたし、ゴクミのは途中挫折した。
モー娘。のは、マキノって感じじゃなかったな。 山口百恵の野菊の墓は始まったばかりの土曜ワイド劇場で放送したと思う
相手役は江木敏夫だったかなあ 民子の死因は流産?
たしか軍人の家で厳しい姑がいたよなぁ 流産が原因だよ。木下恵介版は結核。
で、桂千穂は流産が死因なのをロマンティズムが分かってないと
澤井信一郎をキチガイ扱いして批判していたが
原作が流産で澤井版はそれをなぞってるだけなんだよね。
小沢一郎は原作を読んで泣いたらしいな。
「ウソでしょ」と言ったら、顰蹙を買ったと番記者が回想していた。 >>32
>で、桂千穂は流産が死因なのをロマンティズムが分かってないと
>澤井信一郎をキチガイ扱いして批判していたが
桂千穂が叩いたのは雑誌「シナリオ」でだったけか?
あれ読んで、お前の方が分かってないじゃん。と思ったよ 当初、聖子の初主演という事で聖子は「愛と死をみつめて」を
切望してたようだ。話は流れ、相沢社長は文芸もので行きたいと。
純愛路線ならこっちがいいよね。 原作者の伊藤左千夫が大正2年に死んでるから
昭和なんて、まだまだ存在してなかった頃の話やな 1864年生まれの伊藤左千夫の15才の頃の話とすると、舞台は1879年(明治12年)
太平洋戦争終戦の66年も前の話 政夫は生涯独身で通してそう
老人になっても泣きながら墓参りしていたし 職業軍人の家は戦争などしていなくたって「軍人の家」だぞ 嫁ぎ先の姑が怖すぎる
妊娠しているのに重労働させたんだな
あの姑が殺したようなもの そいや、松戸の野菊の碑があるところに
行ったなぁ。 聖子は当時、田原俊彦との噂(といってもマスコミ主導だけどw)が立って、田原のファンからバッシング受けてたね
で、田原のファンが聖子の富士額を笑ってやろうと映画を観に行ったら、逆に号泣しながら映画館を出て来るはめになったという伝説がw 聖子の民さん ちょっとピンとこないな 山口百恵の民さんならまだ許せる範囲だけど このスレ見て久しぶりにDVDみたんだけど聖子の演技が下手すぎる!あの首を小刻みに動かすようなしぐさは何とかならんのか。
まだ政夫のほうがよくないか。しゃべると棒だが。
それに白川和子と欣也ときりんの演技も大げさでわざとらしくシラケる。
加藤治子、村井、赤座、湯原あたりはうまいね。 姑が言ってたように「いちろうじの子ではないのか?」。本当のところはどうなの?政夫の子なの? やっぱキリン、キンキン、白川和子、女中たち、わざとらしくて不自然だよ。
加藤治子、村井、赤座、湯原、北城あたりは自然でいい。
聖子はかなりわざとらしい。 マグマ大使スレからきました
ブルーレイ発売を前にしてこのスレッドもにわかに活気を帯びてきた
この調子で発売日までおおいに盛り上がろう
じゃまた マグマ大使スレで野菊の墓が異常に盛り上がってる。
野菊の墓はもっと見直されていい。 >>72
オマエが勝手に盛り上げたんだろうが!(怒) 野菊の墓がもし今の時代にぼくら昭和30年代生まれ世代に
見直されているとすれば忘れかけていた家族愛なのかも知れない。
そして彼女との愛情。
随分故郷も小学校も遠くなってしまったけど
もう一度月刊平凡を本屋さんで発売日前日で買いたいなあ。
さて発売日前日の今日
ブルーレイ入手された方々。
速報レポートよろしくです。 マグマ大使ブルーレイ発売により、さらなるマグマ研究が進ことは間違いない。
だがマグマ研究する上では野菊の墓のブルーレイBOXがさらに発売される事を願ってやまない。
野菊の墓は映画、テレビドラマなど十数回も映像化されている作品であり、名作だ。
しかもマグマ大使とも実は深い関係があるのだ。
それは1973年にドラマ化された際には、我らが政夫さんを演じた俳優はなんと驚くなかれ
江木俊夫 なのである!
そうマモル君は政夫さんでもあったのだ。
何という運命的な巡り合わせであろうか?あのマモル君が竜胆なのである。
小生はこの事実を発見した時、マグマ研究のためにはさらなる野菊研究も必要だと思い知ったのである。
余談ではあるが、その前のドラマ化では我らが政夫さんを
赤い彗星のシャアこと池田秀一が演じていることも付け加えておく。 マグマ大使スレの方がはるかに野菊の墓だ
負けてはおれないぞ 某スレの影響で
野菊の如き君なりき を見た
木下演出は素晴らしい 聞きたいのですが
「野菊の墓」は松田聖子版だけでなく何度か映画化、ドラマ化されています
木下恵介監督作はYouTubeでも見ることができるので見てみましたが良作でした
野菊の墓の映像化作品でお薦めとなるのはどの作品でしょう? 大昔、中野にあった武蔵野館で
セーラー服と機関銃との二本立てをみたな。
不覚にもないてしまった。 映画のコスで「夏の扉」を歌ったザ・ベストテン中継が
シュールだった 小保方ちゃんて聖子に似てたんだな。
あと桑原正はサッカーの武藤に似てる。
それとWikiでとめ役が岩城徳栄になってるけど小甲登枝恵の間違いだな。
ピーコは夏服のイブに出てたと思うが。 1955年の『野菊の如き君なりき』(木下恵介)しか俺は観てないが大変印象に残っている。
政夫:田中晋二、民子:有田紀子、老人:笠智衆たちが特に良かった。 >>1
ナウなヤングの僕から言わせてもらえば聖子の民さんはイマイチ。
作品的には「野菊の如き君なりき」の方が完成度が高い。
だからゴーゴー喫茶にでも行ってから頭を冷やしてから
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