悪魔の手毬唄 [転載禁止]©2ch.net
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
昨日、借りてきて見たけど すごく泣いた ちり紙がグチョグチョになった ミステリーは犯人がバレたらダメというけど これは犯人が分かっている方が犯人や周りの人のの気持ちが分かって泣ける このレスも書きながら涙目になってる リカが坂道をフラフラと降りてくるシーンは可哀想だった 殺人の意味を失ってしまったのだから 本人は若い時は人前で三味線やって人気もあって美人だった だから自分の娘が一番美人であるはずなのに... 本当は芸能界で活躍してもいいはずなのに現実は土蔵の中 芸能界でスポットを浴びる千恵子が妬ましいと思ったのだろう >>344 それは判るけど、死んだばかりの屍の側で欲情するホウアンは鬼畜 エッチはあり得ないシーンの方が燃えるというのあるよね 不思議だけど チャンスと言うか、その後は銭も要求したぐらいだから何回もヤってるでしょ まあ、服着たままとか燃えるので気持ちは判らないでも無いかw 今BSで観てるんだけど、何度観てもいいなあ。 雰囲気がいいよな。照明さんの仕事っぷりに拍手を送りたい。 これから寒くなるぞという今頃の時期に観ると、一層凍みるモノがあるなあ。 ただなあ、原作は夏だから残念な気がする この映画が地味に感じるのは撮影が冬だったこともあるだろう 何度観ても白石加代子の怪演が怖すぎてすばらしい そして岸恵子は力持ちである >>356 というかあの演技は頭のおかしい人かなという感じがする 確かに怖いでも違和感ある 演技過剰かな 確かに岸恵子のスタント?の人の動きはいい 庄屋さんの件について、原作だとこの地方には猫車があってそれを使えば女性でも死体を運ぶのは容易とあったけども.... 薪で頭をカチ割るのは女性だと難しいか やっぱり怪力なのか 改めて観たけど、恩田は顔が燃やされてるし、リカも血まみれなのに欲情する放庵はやっぱり鬼畜 >原作だとこの地方には猫車があってそれを使えば女性でも死体を運ぶのは容易とあったけども... 原作ではそうなっていたんだね、確かに映画でのあのシーンは不自然ではあったね。 原作がそうなら、そこのところは映画でも再現して欲しかった気はするね。 しかし一番不自然なのは手毬唄婆さんがつく毬の動きだろうなw まぁ、映画にリアリティを求めてもキリがない。映画の本当の価値というのはもっと別のところにあるものだ。 一連の殺人事件のトリガーは金田一だね 磯川が金田一を呼んで、それが探偵と判ってから殺人が始まる 原作では別所千恵子が里帰りするのがトリガーだった気がする あの子は芸能会でスターになったのにうちの子は土蔵で暮らしている 本当ならスターになるのはうちの子のはずなのに悔しい そんな逆恨みの対象の千恵子がちょうど帰ってくる >>362 表の意味ではその通りですね 金田一トリガー説はネタですw 金田一に関してはブレーキの壊れた自転車で転ぶとかドジぶりだったのでで犯人は彼のことを甘く見てたのかな 「私の晩めしなど忘れてますよ」と金田一に話す磯川警部のセリフはコミカルな演出になってるけど彼の片思いを暗示している ミスリードなのだと思うけど、始めの方でリカが落石を見る場面の意味がよく判らないんだよね 犬神家で、金田一が那須に到着して歩いているのを物陰から見ている古館弁護士と同じ。 特に意味はない。 考えられるのは、リカにも危険が及んでいるかの様に見せるミスリードなのかなあ?と 憶えていないけど、他に見ている人(金田一とか)いたかな? いなかったらミスリードの意味ないよね(映画を見ている人には意味あるけど) あと、誰がやったのかな?リカが何か仕掛けをしていたとか? >>369 一瞬うつるよね、あれも意味がわからない でも意味のないシーンは映画にはないと思う、ストリー上の意味はないのかもしれないが 見ている人にオヤ?と思わせる効果かな >>370 同意。誰が犯人なのか分かりづらくさせるためだろう。 リカも誰かに狙われているように見せかけた演出だろうね。 夜更けの自販機 hamsphoto.blog100.fc2.com 僕はこの“崖崩れ”のシーンを挟んだわけが今だにわかりません… これから“日常”が崩れ始めると言うことか? 犯人の内面が崩壊していると言う表現なのか? もう数十年悩みっぱなし(^^ゞ 崖崩れと言うか落石のシーンが気になっているのが、自分だけでは無いことが判ったことは収穫w >>361 あながちネタとも思えないよw 映画では、最初のシーンで、もう結婚は間近だと匂わせている。 青年団も公認のオープンな付き合いという示唆もある。 するとリカもそれを知っていると考えることができる。 リカの殺人動機の一つとして、最後の方で本人が語った通り、 父親の同じ者同士を結婚させられないという想いがあり、 よってもうそろそろやらなきゃという土台はあったはず。 で、リカは金田一を怖がっていたんじゃないかな。 金田一が夫殺しの真犯人を見つけ出すかも知れないぞと。 すると自分は捕まってしまう。これは早くやらないとマズいぞと、 そういう気持ちもトリガーの一つとしてあったと。そう考えてもいいと思う。 >>376 なるほどw おはんの手紙偽造もやっていたし、リカは近々殺人を決行するつもりではあったと思うのですよね 金田一がどのくらいの力量の探偵なのかは判らないとしても、不安感は抱かせた筈と言う所から思い付いたネタなんですw リカは磯川警部を通じて、事前に金田一さんというのは凄い探偵なんだぞと、 聞かされていた可能性も考えられる。そもそも刑事が金を払って雇うほどの探偵だし。 すると決行を後押しする力の一つにはなったんじゃないかと。 >>378 「今度東京から探偵の金田一さんに来てもらったから」の磯川さんの言葉を聞いて リカが明らかに顔色を変えてる 磯川警部が到着するまでは金田一が何者かは知らなかったんじゃないかな 磯川警部からの電話で金田一が換わろうと受話器よこせと手を差し出してるの無視したり この女ちょっと変だと思わせるシーンが初っ端にある >>380 そこも変な感じがした。 確かに警部と女将さんが親しいと思わせる効果はあるけど・・・ 何か工作していたのかな >>381 周りの役者と雰囲気違うから、それは感じた 何で岸恵子?フランスが関係あるの?と思った。 >>380 あれは、リカも磯川のことを憎からず思ってると思わせる演出のような気もするけど… でも見返してみると随所にリカの「スカーっと抜けた」ところを思わせるシーンがあるね あと歌名雄、この声とこの滑舌ではとても、歌が上手いはずはないと >>376 捕まるかという点に関しては20年前で時効なのでそれはない 金田一を恐れていたなら、これからやる殺人がバレるの恐れてどちらかと言うと殺人を止めそうな気がする >>357 火事場の馬鹿力ならぬ、囲炉裏端の馬鹿力? 岩が落ちるシーンは、 犬神家での襖がガタガタしたり、襖がふわーって倒れたりしたのと同じ「驚かし」要素だと思うよ。 あと原作ではぶどう工場への道が崖崩れで不通っていう表記もある。 トリガーは別所千恵子の帰郷だと思う。 そういう時は外部の人間がいっぱい入ってくるから、おりんに化けて、村の外部の誰かに存在を見せておける。(長年暮らしている村人だと、ひょっと見破られるかもという危険もあるし) それに、リカにとってはお庄屋殺しは結構重要案件で、ずっと考えていたことだと思う。だから、数年前からおりんの手紙や死亡通知を隠してたし、千恵子帰郷の数日前におりんの手紙を届けた。金田一が来てから準備できるわけない。 また前後して、おそらくお庄屋の持ってた手毬唄の載った雑誌も全て始末したはず。 市川作品の白石加代子さん気合い入りすぎて出て来るシーンだけ空気が変わる凄すぎ 悪魔の手毬唄はわざとらしい演技だったけどね 腹いてぇ〜、サイコーだね、この映像。良いモノ教えてくれてアリガトー! 笑いすぎて、泣けたw ヤバイこれwww >>391 スチール写真満載でインタービューは少なめ なんか洋泉社らしくない 「おめえのおやじはな、ててなし児をおれに押しつけよ思いくさって、そいでじゃまになる泰っちゃんを殺しよったんじゃ」 「ててなし児ちゅうのんはな、おまえの妹の文子のことじゃわい。あの工場んなかで殺されてる文子のことじゃい。ざまあみろ!」 こんなことを言う奴が誰からも好かれる村のロメオとか 北公次芝居下手過ぎ、犯人を捕まえてやるのセリフのイントネーションも変だったし 北公次は背も低いよな。 板張りの上では、岸恵子と身長が変らない。 潮と喧嘩のシーンでは、潮は背中を丸めて高さを合わせてるみたい。 (演出サイドから指示があったのだろう) 制作発表会見後の市川監督がこう言った 「おかしいなぁ、北公次選んでなかったんだけどなぁ」 配役のオファーを監督が間違えていたのでしたっけ? ソースがみつからない >>397 >>317 に書いてある。 市川監督がフォーリーブスの写真を見て「右から2番目の子、呼んで」と言ったら、 左から2番目にいた北が来てしまった。 右から2番目が江木か青山かおりもかは、もう分からない…。 >>398 ありがとう 私が読んだのは出演者インタビューでおそらく◯◯さんと間違えたのだけどカメラテストしてみたら意外によかったので彼に決めたみたいなことが書いてあった ただ、それが誰だったのか憶えていない 北公次は事務所が役者として売ろうとしてプッシュがあったので、真相は単純に間違えたという話ではないのかもね 北公次はこれのちょっと後の毎日放送版「人間の証明」でも頑張ってはいたけど やっぱり下手だったよ 若いうちはその未熟さがアジになったかもしれないけど、結局大成はしなかったね 大作映画にもしっかり食い込んでいる、ジャニーズの営業力はすごいよな。 あおい輝彦が好演したんで、制作陣にもあまり不安はなかったんだろうけど。 あおいはジャニーズ解散と同時にジャニーズは辞めているよ ただ犬神製作陣にとって嬉しい誤算だったのは、キャスティング決定〜撮影時には思いもしなかった、 あおいが公開時には「あなただけを」で大ヒットを飛ばし、紅白出場歌手にまでなっていたこと 北はもちろんだがあおいは大成したのかな 主演はあしたのジョーと淫獣しか浮かばないしあとスケキヨと助さんだけのような >>404 あしたのジョーは石橋正次だろと思ったがアニメのほうかよ >>317 資料集をちょっと読んでみたいがお値段が高いな >>404 あおい輝彦というと、金田一以外の映画だと、二百三高地、大日本帝国、真田幸村の謀略あたり思い出すな 主演ではないがけっこう目立つ役だった この世界の片隅には左側の人から責められていて 反戦メッセージが希薄だと言われていた それに対する回答で「この映画には反戦メッセージがないと言うのはどうかしている」と監督は言ってたと思う 江戸川乱歩と横溝正史 単行本 – 2017/10/26 中川 右介 (著) 日本の探偵小説を牽引した二大巨頭、江戸川乱歩と横溝正史。 盟友として、ライバルとして、お互い認め合い、時に対立しつつ、 一方が作家として執筆するとき、他方は編集者として支えた。 太陽と月にも喩えられる日本文学史上稀な関係は、どのように生まれ育まれたのか。 二人の大作家の歩みを辿りながら、日本のミステリ史のみならず、 日本の出版史をも描き出す、空前の対比評伝! 横溝作品はあんなに映画になったのに江戸川乱歩はテレビドラマぐらいしか印象がない 知名度は江戸川乱歩の方があるかな? 不思議な現象だね 渡る世間と同じ役者が結構出てるね 山岡久乃、草笛光子、岡本信人、大和田獏 助監督吉田氏(仙人峠の“おはん”その人である)のトークショーより帰還。 色々な裏話が聞けて楽しかったです。 あの歩き方は老婆に見えなかった でも岸恵子さんが演技してるものと思ってました じゃあ、助監督さんは小柄な人なんですね 小柄だし何やらせてもいいので、滝壺セットでマスの位置を決めているとき、ずっと下でジョウロくわえてたとか 里子殺害シーンを撮り、次は岸のアップを撮影すると思ってあわてて全力疾走で「ハケ」たら、 「今の逃げ足、イイ!」と何故か崑ちゃんが気に入り、そのまま使われてて試写でビックリしたとか ありゃ20代男の脚力だよなどう見ても 確かに印象に残る逃げ足だった 少し早回しもしてるみたいだけど 先回りしたり色々と神出鬼没っぽいキャラだったからそのくらい足が速いのも納得な感じだった この映画は冬に撮影したために画面が寂しいというかショボいというか、残念だ 原作は夏の話なので夏に撮影した方が良かったと思う 仙人峠で手拭いで汗ごしごし拭いたり、袖まくりしながらおはん(おりん)とすれ違う金田一など見たくもない。 すれ違った見知らぬ他人に自己紹介するなんて変なシーンだなと思ってた その不自然さが不気味さを醸し出す効果もあるのかな 映画の公開スケジュール上、冬に撮影するしかなかったという事情だから仕方ないのはわかるのだが やっぱり残念 手毬唄に何故、夏が欲しい? TVシリーズ版なら「夏目雅子の肌の露出が増える」というメリットがあるが、 この映画には何もない 原作から読んだから夏のイメージがある それから、いい風景のシーンが挟まれているとそれだけで映画の豊かさ、印象がアップすると思う 例えば八つ墓村で丹念に中国地方の中山間の風景が挟み込まれてる効果を思い出して欲しい 山の感じ美しい緑、あれだけでかなり映画の印象が良くなってると思わないか? 多治見要蔵が懐中電灯を頭に刺して刀を振り回して走るシーン。あそこはバックに桜吹雪が舞うことでシーンのイメージが素晴らしくなっている 風景が冬枯れだと侘しいというかしょぼしょぼの感じがする 夕暮れどき、おりんとの遭遇 放庵の侘び住処 人食い沼の死んだような色 六道の辻での殺人 20年という歳月を生きてきた磯川警部 閉塞的な村の人間関係 どれを取っても冬枯れの方が映像的にぴったりくる 寒村って言われるだけの趣をしっかり映像化してる 八つ墓村を褒めてるけど、 自分的には 入道雲のかかった青空 汗を首に巻いたタオルで拭いながらの会話 蝉のうるさい声 寅さんの顔 こういうのはおどろおどろさには邪魔 夏だと、滝の泰子も樽の文子もリカの入水も気持ち良さそうでダメじゃん この映画は公開スケジュールの縛りがあったから冬に撮影するしかなかったけど もし、その問題がなくて撮影時期を自由に選べたなら 夏の撮影になっていたと思う?それとも冬だったと思う? 逆に犬神は冬に撮れていたら、逆さスケキヨは原作通り氷漬けになっていたのか あの冬枯れの風景が不気味な雰囲気を醸し出しているよな。 ウワバミ娘は滝じゃなくてワイン樽の中で死ぬべきだったのではないか? こんな日は こたつにみかんに 手毬唄 歌丸です 二時半頃から観るのがよろしいです 石坂浩二によると、お気に入りの坂口良子が今回は出てくれないんだよと言って監督が残念がってたらしいけど、 お幹さんの役が坂口良子だったら里子が気の毒過ぎるから、出演できなくてよかった 山岡久乃のところが坂口で良かったじゃん ありがとうじゃあるまいし ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる