【長谷川・雷蔵・勝】大映映画総合2【京・若尾・山本】
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大映映画に関しての、総合スレです。
作品、俳優、監督、脚本、何でも構いません。
大映映画について、語り合いましょう。
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【長谷川・雷蔵・勝】大映映画総合【藤村・山本・玉緒】
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1250919724/ >>552
10作品中、網走番外地とクレージーが三つずつ
若大将が二つか、シリーズものに偏っているな >>551
原作は延々とストーリーが枝分かれしながら広がって行き、結局は未完なので
机龍之介をメインに描くならあの辺で終わらせるしかない http://nendai-ryuukou.com/1960/movie1.html
60年代を通して見ても大映で年間トップ10入りしたのは67年と68年の座頭市だけか
松竹は64年の香華のみ? その頃、若者向けの映画を制作してた日活は強かったね
松竹は家族向け、東宝、東映は子供向け、
大映はジメジメしたネクラ向けの映画しか制作しなかったからね >>552-554
事実、大映がいち早く衰退した原因は
劇場(直営館)運営に金を使わなかったからだ
と言っている人多いしね >>551
大菩薩峠て原作未完だからね
因みに仲代主演喜八監督の東宝版も唐突感ある結末 >>557
うちにある昔買ったムック本のランキングとまるで違うな
そもそも当時の興行収入がほんとかどうかもあやしいもんだ >>552
雷様と言われてた雷蔵だけど意外と人気無かったんだな
高倉健はともかく加山雄三に負けるとはww 眠狂四郎とか、どう考えても家族連れとかで行かないからなw 昭和最大の観客動員数を記録したと言われる
「明治天皇と日露大戦争」を作った新東宝が真っ先に潰れてるのは面白い 映画会社なんて、普通のに経営していれば潰れるはずがないんだよ。
昭和30年代の日本映画黄金期に、駅前の一等地をドンドン買っていたんだから。
あれだけ資産があって潰れるのは、よほどおかしな経営をやっていた証拠。 >>567
でも健さん映画は男の仲間同士で行きそうだ 普通に暮らせてりゃ玉緒が借金で苦労する事もないわw >>557
そのランキング、
63年3月公開の「天国と地獄」が62年の配給収入トップになってるけどどういうこと? 62年と63年の興収が10作とも全く同じになってるし何か色々杜撰だな >>552
1966年は「興行収入」じゃなくて「配給収入」だ。
それに、1966年の大映には「白い巨塔」があるだろ。
キネ旬、毎日映画賞、ブルーリボン賞と総なめだぞ。
配収に関しては当時は無頓着で、ランキングは作られてないみたいだ。
一般社団法人日本映画製作者連盟のサイトでも、配収のランキングは1980年以降しかないぞ。 永田の経営手腕の話なら配給収入で合ってるんじゃね? 大映は勝新と雷蔵だけに頼ってたから潰れたんだ
とにかく範囲が狭すぎた 業界全体で映画から得られる収益が下がってたからそうとも言えない ラッパが五社協定とかで人気俳優を潰してしまった祟りだよ 1960年代以降の映画界冬の時代、松竹と東宝は不動産と商業演劇で持ちこたえた。
一方、東映は本編を任侠路線とエログロで突っ切りながらテレビにも本格的に進出、時代劇や刑事ドラマ、特撮、アニメに至るまであらゆるジャンル作品を作り、果てはNET(現テレビ朝日)の設立運営まで手がけた。
たしか大映もフジテレビ開局時に出資しているし、大映テレビ室を設けてテレビドラマ製作を始めるぐらい先見の明はあったのに… >>579
フムフムだから「少年ジェット」「海底人8823」で大映マークが印象に残っているのだなぁ 宇津井健は大映倒産前に大映テレビ所属になっていたな 宇津井健は新東宝倒産のあと大映テレビ「ザ・ガードマン」で救われた
あのときはメンバーもよかった 大映テレビはアクションから恋愛まで色んなドラマ作ってるが
根本の「熱苦しさ」は普遍だったな。 紋次郎は大映テレビじゃなくC.A.L制作で京都撮影所(映像京都)協力 悪名の第1作がつべでアップされてるね
勝新、田宮が若々しい かげろう絵図を見たが、よくわからない映画だった。
松本清張だから、もっとミステリーっぽい作品かと思ったのだけど、なんか唐突に終わっちゃうし。
須賀不二夫や伊達三郎はいい顔してるなあ。 大映時代の衣笠貞之助の映画って面白いと思ったことがないな
地獄門含めて
戦前の作品には面白かったのもあるけど 切られ与三郎の、お富さん役の淡路恵子は、色気あるなぁ。。。
淡路恵子のスレがないよね。 デアゴの大映特撮映画、好評だから全46号から60号に延長するみたいだけど
あれそんなに売れてたの?
しかもあと14作って何を追加する気なんだ
ちなみに延長のソースはこれ
http://deagostini.jp/det/whats_new.php 先ずはラインナップ次第だな。もしかしたら今までタイトルすら
知らなかったような作品が出てくる可能性もあるし。 46 昭和32年公開 赤胴鈴之助 鬼面党退治/飛鳥流真空斬り
47 昭和28年公開 怪猫有馬御殿
48 昭和33年公開 赤胴鈴之助 黒雲谷の雷人
49 昭和29年公開 怪猫岡崎騒動
50 昭和33年公開 赤胴鈴之助 どくろ団退治
51 昭和29年公開 怪猫逢魔が辻
52 昭和33年公開 白蛇小町
53 昭和32年公開 怪猫夜泣き沼
54 昭和35年公開 透明天狗
55 昭和27年公開 怪談深川情話
56 昭和33年公開 執念の蛇
57 昭和31年公開 怪猫五十三次
58 昭和37年公開 怪談夜泣き燈籠
59 昭和34年公開 青蛇風呂
60 昭和34年公開 四谷怪談 すごい!たくさん作ってるんだな
透明天狗っての、タイトルだけでワクワクするww 東映も日活も一時は大映傘下だったのにあっという間に追いつかれ、追い抜かれちゃったのな >>596
赤胴鈴之助は梅若正二だからいいとして
他の作品は誰が主演何だろう 怪猫ってついてるのは入江たか子じゃね?
四谷怪談は長谷川一夫主演、三隅研次監督だと思う
他はわからん 悪名が断片的にアップされてるね
どうせなら全篇にしてほしいのに 「眠狂四郎」も撮り方次第では充分「特撮時代劇」になってた可能性も
あるな。それはそれで観たかった気もするが。 吉永小百合はスクリーン上で行儀悪い食べ方しないよね、みたいなもんだね >>606
おまえみたいなヘタな釣りは飽きた
もうちょっとひねってこい 「眠狂四郎」の若山富三郎は悪役ながら目立つキャラだったし、
1本くらいスピンオフ作って欲しかった。
まあ後の「極悪坊主」とゴッチャになるかも知れんが。 柴錬曰く「明るい眠狂四郎」と言う御家人斬九郎を大映で映画化してたら
どういう役者陣になってたろう 眠狂四郎を明るくしたら、トラック野郎の桃次郎じゃないかw 「眠狂四郎透明天狗」
「黒の透明天狗」
「陸軍透明天狗 密命」
「透明天狗海を渡る」
「安珍と透明天狗」
「透明天狗の妻」 >>612
田宮二郎か川口浩辺り?
どちらにしろイマイチ想像しづらいが。 でも当時の大映の男優の中で「もし斬九郎演じたら」面白そうだなと
思えるのは615の二人くらいだな。
細身・二枚目半・ぐうたらでいいかげんなトコもあるが剣の使い手・・・
みたいな役だし。
特に田宮からすればキャラ自体は「犬」シリーズそのまんまで、得物が
銃から刀に変わっただけだぞ。
雷蔵が「狂四郎」とは正反対のキャラとしてやればそれはそれで
面白かっただろうが、まず大映がやらせないだろうし。 田宮も時代劇は大映じゃ若手の頃チョイ役で1本出ただけ。
後年佐々木小次郎をやったけど、なんか腰高で安定しないんだよね。 濡れ髪、花の兄弟、昨日消えた男…雷蔵の得意な系統だよな
赤い手裏剣も西部劇風で明るかったぞ
つーか川口浩にそんなイメージ全くないんだが >>621
焼津の半次以降のイメージしか無いから、大映時代の二枚めには違和感がある >>618
斬九郎を誰が演じたのかの推論にも興味はあるが
麻佐女やおつたを大映女優陣ならだれが演じたかの
推論も興味を惹かれるな
おつたはやっぱり山本あたりか かげろう絵図で姐さんっぽい役やってたけど似合ってなかった
お嬢様的しとやかなのが似合うわ 時期にもよるが相手役で大した女優使わんのじゃないか。
たとえば近藤美恵子とか。 >>627
とりあえずおつた役でパッと浮かぶのはその当時なら
安田道代or江波杏子。
八並や八代だと子供っぽいし。渥美も違う。
麻佐女は三益愛子or入江たか子。 特撮時代劇大作をやるなら神州纐纈城を映画化して欲しかった 「髑髏検校」を三隅か森でやってほしかったな。
この二人ならほぼ原作通りに映画化出来た気がする。 そういえば、国枝史郎ってあまり映画化されていないね。
大映映画と親和性高そうな気がするが。 国枝ブームは60年代後半頃からなので既に大映は死に体だった ここのところつべに悪名シリーズが頻繁にUPされてるけど、なんでだ? 三隅研次はヤクザが大嫌いだったので
悪名と兵隊やくざの仕事だけはいくら永田に命令されても拒否し続けていたらしい
倒産直前には断り切れなくなったのか、流れドスと女賭博師というやくざ映画も撮ってるが
まあ正直、座頭市だってやくざじゃんかと思わなくもない 悪名は、デュクシ!デュクシ!とゲンコツで悪党集団をやっつけるアクションコメディだから良かったのに、
最後はつまらぬハードボイルド路線になってしまった
坪内ミキ子が死ぬシナリオはマジで腹立ったわ 浜田ゆう子は叶順子と並ぶ大映のお色気女優だったのに
悪名一代では激しく老化していた >>640
桜の代紋は警察映画だからセーフなのかな 悪名1、2作は暗くて見たくない
3作目から面白くなった 新・悪名は茶川一郎のらんちゅうのお銀が良いですね。 雁之介、小雁が朝吉と清次になりすましたニセモノが面白い お銀は最初気持ち悪かったが
だんだんしみじみさせてくれるようになった。 いつも勝新にボコボコにされる遠藤太津朗は悪役No.1の俳優だったな
テレビでは銭形平次の三ノ輪の万七親分で憎めないキャラを演じてた 宮川一夫が「三隅研次と一緒に山本周五郎物の映画を撮りたかった」と言ってたらしいけど
三隅と言えば牧浦地誌のイメージが強いから、宮川との取り合わせってあまりピンとこないよな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています