【長谷川・雷蔵・勝】大映映画総合2【京・若尾・山本】
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大映映画に関しての、総合スレです。
作品、俳優、監督、脚本、何でも構いません。
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【長谷川・雷蔵・勝】大映映画総合【藤村・山本・玉緒】
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1250919724/ 忍者映画みたいなアクロバティック系の時代劇はもっと流行ってもっと作られるべきだったと思う
そうすれば70年代以降、香港映画にアクション物で大きく水を開けられることもなかったかもしれない 大映は低俗な映画ばかり制作していたから倒産したんだ エログロに走り出したのは経営悪化してからだろ
それに東映は潰れてないじゃん >>457
昔見たけどまったく印象に残ってない・・・
殺し屋役も個人的には可もなく不可もなく
それ以外はほとんど良い よせばいいのに東宝の特撮に対抗して
大魔神やガメラのような幼稚な映画を量産し始めたのがいけなかった 大映が倒産したのは、映画会社云々以前の問題だと思うが… ガメラはともかくとして大魔神はなかなかの力作だと思うが 大魔人は日本特撮の傑作の一つ
ガメラも妖怪映画も悪くないと思う 俺も大魔神(特に一作目)は大好き。傑作だと思う。
洋画の焼き直しだといわれてるけど、よく出来てる。
大魔神の造型もいいし。 大魔神の役者は強い照明の間も目を開きっぱなしで苦労したという
とにかく瞬きをしてはいけない!というお達しがあったからな
昔の撮影には強度な光を必要とした
だから俳優はみんな目をやられた ガメラは2作目、3作目はまだマシだけどそれ以外が酷い チャック・ウィルソンが好きな日本映画は「大魔神」、
アメリカのテレビでよくやってたそうだ 「宇宙人東京に現る」というひどい特撮映画を世に出した大映 でもフィルムの保存状態はすこぶるいいね
ガメラは映画は観た事ないけど、キャラクターの完成度は高い
ファンじゃないのにフィギュア見てかっこいいと思うもん 当時日本一の配収を誇った東映はどういうわけか保存状態イマイチだよね >>471
変な誤解をしているようだから訂正しておく。
’60年代終わり頃に高感度フィルムや明るいレンズが出てくるまでは、光量が必要だったのは確か。
でも、俳優がすべて眼を傷めたわけではない。
眼を傷めたるのは、ハイライトを強調するため、瞳を狙って直接ライトを当てたりする場合。
それに橋本力さんの「大魔神」での苦労は、ライトより、強風の砂ぼこりの中でも眼を開けろといわれたこと。 怪獣映画は沢山あったけど、生き残ったのはゴジラとガメラくらいだしなぁ
大映の特撮ものだとガメラ、大魔神以外だと妖怪シリーズが好きだな
平成のリメイク版は嫌いだけど 個人的にガメラシリーズは好きじゃないけど、でっかい亀が回転しながら空を飛ぶという発想は確かに凄いよね
キャラクターとしてならギャオスも秀逸 4月1日
そうだな
最低最悪の糞映画しか作ってなかったな
俳優もブサイクばかり
スタッフも能無し
おれは大嫌いだったな そう言えばガメラの50周年企画って特別映像だけで終わりになっちゃったのかな >>475
へぇ、そうなんだ。わからなくもないけどな、でも現代の目で見ると芸術性とかなくても面白いけどな
自分は松竹映画があんまり好きじゃないんだわ 芸術性云々ではなく単純に興行成績に差があったんじゃないの?
だから倒産したわけだが 座頭市だけしか興行収入を得られなかったのが原因
先のある田宮二郎をクビにし、山本富士子までもダメにした
ラッパの責任は重い 1960年代だと松竹も東宝、東映、日活に押されてたんじゃね? 「釈迦」とか「秦始皇帝」の超大作路線を工夫出来れば…。 日本初の70o映画と大口叩いて見事にコケたからね
ラッパのもくろみは大失敗に終わった >>495
個人的にはそういう超大作が邪魔だったな。
そういうのは東宝辺りにまかせて、もっと身の丈にあった
「いかにも大映らしい」アクション物、特撮物、文芸物さえ
撮ってればこんなに早く潰れる事はなかったんじゃないかと思う。
後はプロ野球チーム買収とかも要らなかった。
永田は興行師としては凄腕だったのに、実業家になろうとして
足掻いた結果全部失った感じ。 雷蔵田宮山本が健在だったとしても
倒産が一年二年延びてた程度か 大映が最も得意としていのは時代劇なんだし
テレビ時代劇にもっと積極的に乗り出してればよかったんじゃね? 「時代劇なら東映」と「大映は時代劇が得意」は何も矛盾しないだろ
特に東映が任侠映画メインに路線変更してからは時代劇と言えば大映という状態になり、
倒産の際にマスコミ各社は「時代劇映画の灯が消えてしまった」と報道したほど ダイニチ配給作品は所謂「仇花」だからこそキワモノっぽい面白さに
満ちているものが多かった。
まあ色んな意味で自棄になってただけだがw 単に東京は現代劇、京都は時代劇が看板だっただけじゃないのか? 大映には明るさがなかった
看板ともいえる座頭市や眠狂四郎にしても陰気くさい映画だったし 座頭市はコミカルなシーンも多いと思うんだが
兵隊やくざも
濡れ髪とか狸御殿とかも一応あるし >>509
「眠狂四郎」は陰気でも構わんだろ。
そもそも呪われた出自の侍なんだし。 大映倒産はワンマン経営だったラッパに天誅が下ったのだ。 >>510
陰気なのが駄目とは言ってない
>>508が座頭市は陰気、大映には明るい映画がない、と言ったのを受けて書いただけ
でも狂四郎でも勝負とかは割と明るいと思う 眠狂四郎にはおちやらけたシーンがない
そこが暗いと言ってるんだ 雷蔵の晩年は病気が悪化して殺陣もできず、代役を使った >>516
ある!
女地獄の伊藤雄之助を観るべし
あと1作目の狂四郎はあまりやさぐれてない 狂四郎が「斬られるつもりの奴を斬る気はない」と言うシーンだっけ? >>522
2作目もじゃないか?
4作目の女妖剣あたりからキャラが固まってきた 後期の狂四郎シリーズも斬るや剣鬼に比べればまだ明るい なんで褌したまま浴槽に入るんだ?
湯が汚れるじゃねえか
あの当時は石鹸などなかったのに 悪名も最終作は田宮二郎を欠かしたばかりに失敗作になった 悪女狩りは鳥仮面の忍者たちがやたらシュールである意味笑える チラッと聞いた事があるが、京本政樹で「眠狂四郎」のリメイク企画が
あったらしい。とりあえず潰れて良かったと思う。
その焼き直しかどうかは知らんが「眠狂四郎」を下敷きにしような
「修羅之介斬魔剣」という時代劇に出てる。 大映に限った話じゃないけど当時の長期シリーズ物は同じ役者が別の役柄で何度も出てくるから混乱してしまう それはお前の頭が悪いか、一気にシリーズ全部見したりするからだ。
仁義なき戦いだって、また出てきたとは思うが、
それぞれ役柄で工夫してるから混乱はしないぞ。 日本映画専門chで『大魔神』観たけど、何度見ても完成度高いと思う。
造形も特撮もセットもストーリーも見事。
魔神のお山もロケハンがしっかりしてるのを感じた。 仁義なき戦いの松方弘樹と眠狂四郎の藤村志保は「またこいつか」感が凄い 言うに事欠いて藤村志保さまを、またこいつ呼ばわりとは許せん。
おまえはサイコロで市とお銀に全財産取られて、貞と清次にボコボコにされて、
朝吉親分と大宮に頭突きされて、南條少尉と狂四郎に斬られて、
鴨井大介に脳天撃ち抜かれてから、ガメラと大魔神に踏みつぶされてこい! 高田美和なんて親父の七光りで出演させてもらってたカスだった 混乱て、「あの役はどの回だっけ」とかいう意味じゃね?
さすがに作中で混乱はしない 藤村志保は毎回死ぬけど久保菜穂子は死なないままで似たような悪女として再登場したりするから最初同一人物かと勘違いしたことはある 狂四郎で藤村志保死んだのは女妖剣と悪女狩りだけだろ。
勝負と無頼剣は死なない。 >>540
いや、単に「あれ?前にも出てた奴か?」「なんだ、別人か」となるってだけの意味で言った>混乱 千羽鶴(1953)期待して見たからかすんごいつまらなかったわー
粗筋読むと面白そうなんだけどね
1969年版はまだ見てないけどキャスト見比べ目的だけで見るわ かげろう絵図
映像も綺麗で役者も揃ってて面白かったのに続編がなくて残念 しかし大映の60年代作品は本当にカラーが綺麗だよな
50年も前の作品とは思えない
あれってフィルム(フジフィルム?)の質のおかげなんだろうか? >>546
あれで原作のクライマックスまで行ってるんだよ。
あと10分くらい付け足せば完結させる事もできるけど、あそこで終わる方が夢があるわけ。
原作の結末は”無力感”みたいなものを表現しているから。
片方は実在の人物だから、下手に殺すと歴史をねじ曲げる事になるしw ふーん、そうなんだ。
大菩薩峠の千恵蔵版・雷蔵版共通の変な終わり方も原作通りなのかな? 1966年 邦画 興行収入ランキング
1位 網走番外地 大雪原の対決 2.4億円
2位 絶唱 2.4億円
3位 網走番外地 南国の対決. 2.3億円
4位 レッツゴー!若大将. 2.3億円
5位 アルプスの若大将. 2.3億円
6位 クレージーだよ 天下無敵 2.0億円
7位 愛と死の記録 2.0億円
8位 クレージーだよ 奇想天外. 1.9億円
9位 網走番外地 荒野の対決 1.9億円
10位 クレージー大作戦 1.9億円
大映作品ゼロww
狂四郎も座頭市もダメだったか >>552
10作品中、網走番外地とクレージーが三つずつ
若大将が二つか、シリーズものに偏っているな >>551
原作は延々とストーリーが枝分かれしながら広がって行き、結局は未完なので
机龍之介をメインに描くならあの辺で終わらせるしかない http://nendai-ryuukou.com/1960/movie1.html
60年代を通して見ても大映で年間トップ10入りしたのは67年と68年の座頭市だけか
松竹は64年の香華のみ? その頃、若者向けの映画を制作してた日活は強かったね
松竹は家族向け、東宝、東映は子供向け、
大映はジメジメしたネクラ向けの映画しか制作しなかったからね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています