大島渚
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>>547
東条が正しいとは思わんが
津川が変わったのは東条の役作りのために歴史の文献を調べまくったからだって長門が言ってたけど
それを恥だと思うのは左に居ないと無理だな
右なら歓迎、どちらでもないなら、それだけ役作りに関して熱心なんだ、で終わる話 >>556
しかし、長髪のままだったんで、やはり警察署長には見えなかった。 >>552
俺は、‘ベスト’ということで言うと「白昼の通り魔」(が最も傑作と思える)かな。
大島の胸中の、戦後民主主義に対しての希望と絶望が、ありのままに描かれていて、胸詰まる思いがする。
個人的には「日本春歌考」「帰ってきたヨッパライ」が好きだけど。 深作は他の監督で誰を意識してるかと訊かれて
「大島渚に決まってるだろ!我々の世代はみんなそう」
と即答したという。 >>560
山田洋次に同じ質問をしたら、何て答えるだろうね?
いや、山田だって、大島をいちばん意識していたに違いないけど、ちゃんと正直に答えるだろうか? 山田はコンプレックスのかたまりだから、
大島に加えて吉田喜重、篠田正浩、それに森崎東とかいくらでもいるだろう。 >>562
でもやっぱり、いちばんは大島でしょ。
もっとも鋭い「大島渚論」を書けるのは、松田政男でも佐藤忠男でもなく、山田洋次だと思う。
死ぬ前に是非手掛けて欲しい。
映画はもう撮らなくて良いよ。監督としてはもう既に底は割れてるんだから。
ポルノ映画とかヤクザ映画を撮るなら話は別だけど。 まあ大島は大島で、自分の映画が大衆に受けないことに長年コンプレックス抱いてて、
戦メリ見た女子高生から手紙貰った時は大はしゃぎしてたけどな。 「美形」のな。
坂本龍一がそう扱われる事に対して高橋幸宏は
「どういうわけだか8頭身の美形のように思われてるけど、坂本は頭も尻もデカい」
なんて語ってた。
YMOが有名になって始めて他人に見られる事(アイドル化!?)を意識させられた坂本は、それまで身なりには構わず不潔だった。 「風景論」とは何ですか?
革命が幻想だったから、
今度は街や自然の風景を撮ろうとしたのですか? 夏の妹も一般ウケを狙って、
当時人気絶頂アイドルだった栗田ひろみと石橋正次を起用したのに、
興行的には空振りに終わったやつな。 >>571
大島は、実は沖縄問題には何の興味も持っていない。
当人はソレを自覚していなかった。
ま、調子に乗ってたんだろうね。 >>572
ですよねえ
>>574
あのおっぱいは素晴らしかったです 大島は‘新宿シリーズ’とは別に、‘ど田舎シリーズ’の映画も何本も撮ったけど、
それらは「ど田舎であればどこが舞台であっても良い」という内容ばかりだった。
「飼育」だって「白昼の通り魔」だって「儀式」だって「愛の亡霊」だって、ナニ県の話なのかさっぱりわからない。
劇中で説明があったかも知れないが思い出せないし、方言でわかるんだろうけど、
どっちにしろ、ナニ県の話でも良かったんだろうと思う。
「夏の妹」は、沖縄でなくてはならない映画だったから失敗したんだ。 アイドル映画になるはずがリリィの色香に負けちゃった映画 リリィとか草刈正雄とか若い頃は外人丸出しだったのに
老いると
りりィは半沢直樹の母演るし
草刈は帝国海軍軍人や戦国武将を演れている >>578
草刈は丸出し時代から大河で侍役やってて違和感バリバリだったわ 卑弥呼の、バックでやる場面で客席から巻き起こる失笑の渦。 >>581
ブシメシの殿様も外国人タレントのコスプレにしか見えない 大島はジャンルは広かったけど喜劇映画だけは作れなかったな >>585
「絞死刑」は、大島自身はコメディとして撮った気だったらしいよ。
「帰ってきたヨッパライ」で殿山泰司が演じた煙草屋のオバアチャンと、「御法度」での坂上二郎は笑えた。
他は、てんでダメだったな。
「愛の亡霊」での殿山泰司のボケ老人の場面など、何であんな演出で客が笑うと思ったのか、その事が不思議だ。
「サザエさん」でも、あんな低レベルのギャグはやらない。
古典落語から学ぼうとか、そういう発想はミジンもなかったのか。 「絞死刑」と同じ田村孟が脚本書いた「青春の殺人者」を較べると、
喜劇としては後者の方が断然面白い。
ゴダイゴの音楽のおかげでミュージカルみたいな場面もあったしな(悪のりしすぎだw)
あとどっちも実際の陰惨な事件をネタにしてるわけだけど、
まあ身内殺した事件はまだしも、女子高生誘拐殺人事件を喜劇にしていいのか、ということで
不快さを感じる向きは当時からあったろうな。 とても簡単な在宅ワーク儲かる方法
暇な人は見てみるといいかもしれません
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね
YXI 徹子の部屋 ゲスト予定
1月21日 月曜 小山明子&次男 大島 新 大島 渚さん七回忌…愛息と語る家族愛
1月22日 火曜 谷原章介 料理も裁縫も!6人子育てに奮闘中
1月23日 水曜 柳澤秀夫 夫の本音…中学の同級生だった妻よ
1月24日 木曜 石田純一&パティシエ辻口博啓 波瀾万丈の人生を経て「幸せ」を実感
1月25日 金曜 ケイ・アンナ&ロザンナ 元気溢れる私達が語り合う「終活」 儀式見た
横溝ミステリーっぽくて面白かった
賀来敦子さんって素敵な女優さんなのにどうしてすぐ引退したんだろ。 「儀式」で中村敦夫が演じた役、大島は三島由紀夫を考えていたとは驚き。 『日本の夜と霧』
『儀式』
『愛のコリーダ』
がベスト3 俺は3本選ぶなら「夏の妹」「春歌考」「太陽の墓場」 意味を詰め込みすぎた挙句にほとんど無意味な世界に突入した日本春歌考が突出している。 >>592
実際、角川春樹は「犬神家の一族」の監督を、市川崑よりも前に大島渚に依頼していた。
>>595
「夏の妹」の、どこがどう良いの? >>597
リリィの美しさとか映画の雰囲気
ごめんね薄っぺらでw 物心ついた頃にはもう大御所大御所言われてて映画を見たことなかったんだけど愛のコリーダと太陽の墓場見てスゲーってなった
他の作品もどんどん見ていきたいわ なんでこんなに唇と声が合ってないんだ?
酷いときは全く別の内容喋ってね? フェリーニとか石井輝男みたいな事をやらず、ゴダールにもならず、それではと本人に訊いてもよくわからん弁明しそう。 たびたびホモ要素を盛り込みながら、あれは鈍重なマッチョだと指摘する者もいた。
本人は生粋のノンケに違いないが、ゲイバーでバイトできそうな雰囲気あった。
「なにが、生粋の、ですか!あなたに僕のなにがわかるというのか!」 Amazonプライムで儀式みたけど何か小説みたいでイマイチ
小山明子も全くエロくないし
期待してなかったのもあるけど東京戦争戦後秘話は良かった 「儀式」はテオ・アンゲロプロスが絶賛したな
俺もあれは左派から見た日本保守勢力の復活を象徴主義で描いた傑作だと思う
でも、俺は大島やアンゲロプロスのように左派ではないけどさ >>606
その言葉を大島が聞いたら、「俺はそんな映画は撮ってない!」と激怒しただろう。 どう批評しても、「俺はそんな映画は撮ってない!」と激怒しただろう。 大島が激怒するかどうかは分からんが、批評は自由だからな
どうでもいい 沖島勲か誰かが書いた追悼文によると
いつも笑顔か怒った表情だったそうだから、疲れそうだし晩年の状況も止む無しと思える。
嫌いなところが多いしつまらない作品も多いが、映画監督としてもキャラクターとしてもほかに似た存在がいない人物だった。 なにかと大島をバカにするのは柄谷行人と金井美恵子。
その二人も互いにバカにしあってる。 柄谷と金井が私淑する蓮實は大島を評価しているのにな 柄谷は蓮實をとっくの昔に絶縁。
蓮實は狡猾だから、大島作品を語る際に政治思想が問われるに決まってる時期には大島を回避し、頃合いを見計らって大島にインタビュー。
大島は蓮實どころじゃない図々しさの持ち主で、「私は政治的メッセージで映画を撮った事なんかない!」と言うような奴。 大島から政治的メッセージを取ったら、男色しか残らない 東大蓮實なんて映画監督になれなかったから、大島吉田はもちろん、山田洋次にすらコンプレックスを抱いている。 大島渚賞を新設:
「ぴあフィルムフェスティバル」
若手映画人を顕彰する映画賞「大島渚賞」を新設すると発表。
曰く、「映画の未来を拓き、世界へ羽搏こうとする、若くて新しい才能」に
贈る。第一回目の授賞結果は、来年の2月に発表、授賞式は3月19日に
開催する。 >>616
日本在住(日本人だろう)で、過去に手掛けた劇場公開作が3本はある
若手監督が対象。
受賞者には賞金100万円を贈る。
また、東京丸ビルホールで受賞作のお記念上映会も開く。 渚ちゃんの
「笑顔から真顔に戻る速度の異様な速さ」を指摘して居たのがナンシー関
マツコDXはナンシーのコピーなのだが知識が浅いのでダメダメ
「知らないでしょ 早乙女愛って公開処女膜再生したのよ 高須ドクターで」
愛染恭子と混同すな 一番世界的評価が高いのは絞死刑
一般人が知ってるのは戦メリ
話題作なら愛のコリーダ 沖島勲曰く
笑顔と怒りの顔だけで、その中間がなかった。 「日本の夜と霧」という答えは多いと予想
彼の最初の名作でした ハンマープライス で「大島渚に小学校入学式映像監督してもらう権」
のあの子もイイ歳だろう今
「商業映画もプライベート入学式映像も僕は監督本気でやるんだなッ!!」
とマジになってて何時までも青臭いオッサンだと思った 褒めてます いいともで空気全く読めずベラベラ喋っていた田中康夫はたけしに首〆られていたが
今もYouTubeで毎日あのテンションで延々話してる 3000人位は生暖かく視聴してる
康夫ちゃんと渚ちゃんは「同じ病気」だと思われ いしかわじゅんのバンド「大島渚」が出演したことがきっかけで、
その後しばらく経って「イカ天」審査員として引っ張り出された大島渚本人。
でもアマ映像監督コンテストの「エビ天」の方には確か出なかったな。
あっちは大林宣彦なんかが大御所として居座ってたからかな。 いしかわじゅんじゃなくて、みうらじゅんの間違いでした >>618
ナンシーはナンシーで知識の穴も多いんだけど
マツコは昔から実年齢より上っぽくふるまうのが何か嫌 ナンシー関は知ったかぶりしないのと露悪も自虐もしないのが良かった。
プライベートではカラオケなどで仲良くつるんでも仕事上の派閥を形成はしなかったし。かと言って孤高を気取るわけでもなし。
アカデミックだったりマイナーだったりする知識をちらつかせるのも
悪ぶってマウントとろうとするのも過剰に自分を卑下して見せるのも当時から現代に至るまでサブカル連中の得意技だが
そこら辺は綺麗に回避してた。
二代目はクリスチャンで泣いただの、好きな映画はディーヴァだの公言してるように、自分が映画に疎い事はくどいほど公言していた。
好きな映画を語る事に対してたびたび胡散臭さを表明していたが、これまた少しくどかった。
中森明夫から「ムーンライダースが好きなんだってよ」とバカにされていたが、なぜバカにされなければならないのか?
フリッパーズギターもムーンライダースをバカにしていた。
たけしが映画監督する事について訊かれた時に
「本当はやってほしくなかった。ずっと悪ガキのままでいてほしかった」とまるで中野翠のような事を言ったのは意外そうで意外でもない。 「愛のコリーダ」最初はひし美ゆりこにオファーしてたらしいね
もし彼女が出演してたら大変なことになってただろうな とりあえずオナニーはしたと思う。
だがひし美ゆり子の晩年をいま以上に醜くした可能性が高い。
それよりも太ってた頃の大島渚にU警の制服を着せたかった。 松田暎子って女優は「愛のコリーダ」でだけ、奇跡的に綺麗に撮れているんだよね。
他の映画ではブスで見てられないのに。 ひし美ゆり子はオファーが来た時
「藤サン相手ならやってもイイかな とも思った」
とか思わせぶりのいいコメント後にしてんだよな流石ポンコツ女優
ウルトラセブンは世界中で放送され人気だったが
「あのアンヌが藤起つ也と本番性交してる」
ってファックいやファクトなら大混乱だったであろう >>631
>プライベートではカラオケなどで仲良くつるんでも仕事上の派閥を形成はしなかった
あれ、ギリギリだったと思う
彼女がもう少し健在だったら芸能界に馴染んでた気がする それよりも、時代の変遷に違和感を表明しながら結局ついていけなかったと思う。
○○の事はよく知らないけどあたしの目にはこういう風にしか見えなかった(テレビの印象だけで判断する主義)
という言い方がもう通用しない。
何か意見を言うなら(否定的な事なら尚更)テレビばかり見てないでネットでも何でもいいからそれなりに調べてから言えしらばっくれるな
となってしまう。
比較的に安易ではないテレビ批評の連中の文章はとにかくまどろっこしいし、ナンシーを継承してるつもりの連中の文章は毒を吐けば良いと思って馴れ馴れしく無神経なだけ。
本人が生きてても「さすが本家」と思わせる文章が書けたかどうか…
松本人志とビートたけしの現状についてはしつこく訊かれるだろう。 ブックオフに、野坂が鶴田浩二について書いた文章を著者がまるまる1冊使って徹底批判する本があった。
こんな事があったなんて知らなかった。
これも大島渚とは全く関係ないけど。 野坂が鶴田のアンタッチャブルな出自について触れてる本だな。
たしか著者も鶴田と同じ出自なので、言いたい放題書きたい放題の野坂に怒りを爆発させたものだったと思う。 なぜダイエットを始めたのか知らないが、砂浜を歩いて痩せた。 当時のミニジャイアン体型を「貧乏人が少し金持つとすぐにブクブク肥えやがる」と談志に言われたせいなのか知らないが
ビートたけしは、局で出される弁当を半分残してダイエットした。時期は忘れたが洋七とジョギングしてた時期もあったはず。 痩せた後
「朝まで酒飲んで騒いで明け方〆に喰うラーメンが死ぬ程美味かったンだな!」
と言っていた ゲイバーに勤務してるパーマ中年の役でおおあばれしてほしかった。 上念司は戦場のメリークリスマスとラストエンペラーの区別が付いて居なかった
あの世代でもうこんな程度 蓮實ヲタ「無意識にであれジェレミートーマスの作品を挙げた事だけでも映画狂としての筋の良さを感じます。これは根拠のある間違いなんですよ」 「とめられるか 俺達を」に渚ちゃんは出ていたがフーテン時代のたけしは出なかった
記録しておくべき二人の初期ニアミスなのだがな のちに若松を「むかしは良かったけど今はダメなんじゃなくて、あんなもん最初っからダメだったんだ」と腐し
大島は一貫してリスペクトするビートたけし。
若松は「タケちゃんの映画観てるとどうしても大和屋を思い出すよね」
たけしはガイラに無名時代の約束通り映画を撮らせたが出来には不満で、「子供があんな事言うわけないだろう」 >>653
まじだった。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57052080Q0A320C2000000/
「松田政男氏(まつだ・まさお=映画評論家)3月17日、肺炎のため死去、87歳。
しのぶ会を後日開催する予定。
出版社で埴谷雄高や吉本隆明らの著書を編集。
『テロルの回路』『風景の死滅』などの著作を残した」
肺炎かよ。
どうせなら、コロナウィルスにやられたんだと思いたい。
単に老衰で体力が弱って肺炎で死んだんだとしたら面白くない。
あァ、昭和は遠くなりにけり。
タピオカミルクティを飲みに行こうっと。 出演をオファーされた際、自ら志願して映画音楽に携わったといい、「編集のビデオをもらって、
どこに音楽をつけたいかを大島監督に持っていったら、監督とほとんど同じだった。あとは何の楽器を使おうが
何も言わなかった。僕が作ったものは全部使う。何を出してもOKだった」と自由に制作した意外なエピソードを告白した。
だが、その後の担当映画では同じようにいかなかったとし、「映画音楽はこんなものだと思っていたら、注文だらけ。
完全にビギナーズラック。今は直し続けて40年ですから」と笑わせた。
また、映画の製作者に向けて、「映画をやっている人はフィルムと音楽を同じように思っている人が多い。音楽はフィルムの
ように摘まんでつなげると壊れちゃう。それをお分かりになっていない映画人の方が世界的に多い」と苦言を呈した ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています