京マチ子
淡島千景も亡くなり、同年輩の名女優というと
いよいよ原節子とこの人くらいになりつつある。
1930年代生まれは多いのだが・・・。 国民栄誉賞授与されてしかるべき人だけど、
総理の人気取りにならないし無理だろうな >>478
地獄門、楊貴妃、赤線地帯、穴、大仏開眼、お傳地獄…沢山在るね >>479
格からいえば国民栄誉賞ぐらいは当然だけど
国民栄誉賞は
渥美清とか森光子なんかの下らない俳優がもらえて
三船敏郎や高峰秀子や原節子がもらえない賞のだから
実質的価値はない 世界的に見ると京マチ子が日本映画史上一番の女優だな、ご冥福をお祈りします 京マチ子が死去。95歳。3学年上の原節子が95歳で死去したのは、2015年9月か。大阪のシネ・ヌーヴォで特集を組まれた女優は、その年に亡くなる。原節子に次いで京マチ子がそうだった。地獄門、雨月物語、ぼんちなど。 「ぼんち」「女系家族」
今でもよく観るわ。
「黒蜥蜴」も良かったなぁ。。 「有楽町であいましょう」でのお京さんは
本当にカワイイ 浮草での中村鴈治郎との雨の中の喧嘩のシーンは秀逸だったね 婚期とか、プログラムピクチャーで捨てがたい作品も多いね。 映画評論家の佐藤忠男さんは「日本映画を世界に広めた功績者のひとり。三船敏郎と並んで日本映画の顔だった。日本の女優さんの場合、きれいに立っているだけの場合が多く、特に時代劇の中では女優が受け身になりがち。
だけど京さんはいつも今、自分が何をやっているのかを分かっていた。
『羅生門』で彼女は相手をにらみつけて、胸の中に飛び込んでいった。『雨月物語』で演じた女の幽霊にはうねるような力があり、くっきりとした印象を残した。それが外国で受けた。舞台出身だったから、
非常に動きが明快で力強く、肉体そのものが活力にあふれていた」と往年の演技を振り返った。 >>484
渥美清も森光子もくだらない俳優なんかじゃない!
そんな言い方したら京マチ子も悲しむよ。 >>478
映画デビュー作の『天狗倒し』(1944)
姉役の桑野通子の約三倍の人生を歩んだんだな。 >>484
国民栄誉賞は、時の政権の国民への人気取りだから、政治家に俳優の価値は分からないな。 >>484
渥美清が下らない俳優??
下らないのは「寅さん」だけだろ
無知を晒すのはネットの中だけでな 夜のニュースで全然やんない
今のメディアはバカばっか >>503
23でやってた
はあ、ビッグな人がまた一人 >>502
寅さんみたいな陽気な役柄以外だと八つ墓村の金田一くらいしか浮かばないなぁ でんぐり返しと紅白で痴呆晒しただけの森光子が国民栄誉賞貰って、京や三船が貰えないのは理解不能 森光子だって関西のローカル女優だったのが
あれだけの存在になったんだから 女の勲章、狂気をモノクロでも十分、いやモノクロだからこそ十分堪能出来た。
鍵、細く上げ気味に描いた眉に不気味さを感じた。メイクはマチ子さん本人のアイデアなのかな。
黒蜥蜴、美輪さんより官能的でカルト感があったと思う。衣装も良かったし。
全作品を見たわけではないが、マチ子さん流のメイクや着こなしには昭和中期の和装モダンがあって好き。 >>498
いやくだらない俳優
脇役で光る者が主演に拘り過ぎた こういう時、週刊現代あたりが秘蔵写真付き特集記事やってくれると信じてる。待ってるぞ! テレビ製作者が、最近は往年の名優、歌手、スポーツ選手、なにも知らないんじゃないのか?と思う。 京マチ子さんは海外での賞を複数もらっている女優さんですね
日本でも大変な人だったんですね スカパー日本映画専門チャンネルで特集放送してほしい。
有名なやつもいいけど未映像ソフト作品とかオフショット映像も流してほしい。
他チャンネルでも追加料金払う。
他の俳優をディスる書き込みはやめような。 おまえら一週間前にはオカメ顔だの
芸人みたいな顔だのと
さんざんお京さんの事ディスっておいて
亡くなった瞬間に
とんでもない手のひら返しだな >>489
857 この子の名無しのお祝いに sage 2019/05/15(水) 08:37:00.00 ID:OsbG634H
今、芦川いづみ特集がシネ・ヌーヴォで開催されているけど
他スレで偶然に過ぎないのに、ここで特集を組まれた女優はその年に死ぬって
バカすぎる書き込みがあった。
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/rmovie/1552080642/857 フリーにならず倒産するまでずっと大映という会社にいたにも関わらず
小津、黒澤、溝口、成瀬、今井、市川、山薩、マキノといった
日本を代表する巨匠・名匠たちに巡り会えたのは奇跡に近いし
女優として物凄く恵まれた人生だったと思う 遺作はNHKの「晴れ着ここ一番」?
高橋英樹、ミッチー、瀬戸朝香らとの掛け合いが面白いコメディードラマだったな あれ?京マチ子って成瀬の作品に出てたっけ?と思ったら
「あにいもうと」に出てたのか・・・ >>515
その昔、グランプリ女優と呼ばれていた。 昔の方が美人の幅が広かったみたいだ
今は個性的な美人さんは排除されちゃって居ないね 華麗なる一族が色っぽくて一番好きだったな
中高校時代、マチ子でよく抜いたもんだよ 「あにいもうと」って、
「ド田舎の貧乏農家に森雅之・京マチ子・久我美子って、
こんなゴージャスな兄弟姉妹がいるわけねーよ!」って
突っ込みたくなった、あれかw 京マチ子は「男はつらいよ」の歴代マドンナで唯一、渥美清(昭和3年生まれ)より年上、唯一の大正生まれ 95歳まで生きたことは人生の達人か。凄いなぁ。
僕は70歳までは生きたいな。原節子も、山田五十鈴も95歳で死去。どういう世界なんだろう。
女性の方が健康だね。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190515-00000049-tospoweb-ent
「グランプリ女優」京マチ子さん ハリウッド映画ケリまくっていた
5/15(水) 17:10配信
そんな京さんには当然、海外からもオファーが殺到した。
そうして出演したのが56年のハリウッド映画「八月十五夜の茶屋」(日本では57年公開)だ。
「でも京さん本人は英語が全く分からないから、『絶対に出たくない』と断り続けてきた。
この作品も断ったつもりでいたが、アメリカに行った際に大映の永田雅一社長と食事に行ったら、そこにいたのがダニエル・マン監督や俳優のマーロン・ブランドら。
それが顔合わせで、すでに京さんの出演は決まっていたんです」(同)
結局、「八月十五夜の茶屋」でも、ゴールデン・グローブ賞の主演女優賞にノミネートされるほど高い評価を得た。
だが海外の映画に出演したのはこの作品だけだった。
「オファーはたくさんあったが、やっぱり本人が乗り気じゃなかったんでしょう。
でもあんなに出演作品が海外で高い評価を得た女優はいない。
もし本人が海外の作品に興味があれば、野球のイチロー選手みたいに、アメリカで活躍する日本人の先駆者になれたでしょうね」(同) 京マチ子映画祭の東京以外の上映作品って有名なやつばかりなのが気に入らん。
どうしてレンタルDVDでも見れる様なのばかり上映するんだよ。
4K化されてるとかいっても東京でやった「お傳地獄」「踊子」「あにいもうと」「夜の素顔」「浅草の夜」
「いとはん物語」「赤線の灯は消えず」とかその他あまり上映されないの上映してほしいわ。
それこそ「八月十五夜の茶屋」とか。 >>531
京マチ子さんのマドンナ役は好評だった。
品のよい年配女性が良い印象でした、佳作です。
寅さんもちょっと遠慮しながら演じている感じ。 『羅生門』がよく取り上げられるけど、この人の代表作は『雨月物語』だと思う。
物の怪の人間離れした美しさはこの人ならでは。
『女系家族』や『穴』みたいなコメディもいいんだけどね。 >>534
正解でしょ。当時の日本映画界なら
>>535
地方のレンタルも品揃え薄いしな >>527
ここ30年ぐらいの日本の芸能界は「映画」「TVドラマ」といった「劇」の仕事
メインでは結局は稼げないですからね。日本は映画もドラマもギャラは安いし。
女性のタレントさんだと今は出始めは「グラビア」で顔を売って、あとは「CM」「バラエティ番組」
で稼いでる。「映画」「ドラマ」「舞台」はそのついでに出ている。
堀北真希などはバラエティには殆ど出なかったけど、結局はメインはCMだった。
堀北は映画もドラマもあれだけ出ていたのに印象に残るようなものはたったの1本もない。
今は「女優」といっても結局はみんな「CMガール」でしかないもの。
「CMでも使い勝手がいいような」「整った」ルックスの女性しかいない。
今だと例えば中条あやみは美人だけど、でも「女優」の顔はしていない。
永野芽郁はファニーフェイスだけど、結局は「女優」の顔はしていない。
これは広瀬すずなども同じ。結局はみな「女優の顔」ではない。
これは男優も同じで、例えば松坂桃李が『居眠り磐音』をやるって、でも「俳優の顔」
「時代劇の顔」はしてないからね。
メインはTVスターだったけど松平健などはまだギリギリで「時代劇スターの顔」をしてたんだよ。
今はもうそのレベルもいない。 京マチ子さんはOSKの出身だったっけ、
だから舞台女優にもなる。たしか、外国の賞を複数授賞して
からも芝居にも出演していた記憶がある。 >>538
京マチ子を純粋に楽しむなら、浮世離れしたカッコよさの黒蜥蜴も代表作に挙げたい >>544
黒蜥蜴は丸山明宏の作品よりお京さんの作品の方が好きだな。
ミュージカルを取り入れた映画だから
OSK時代に鍛えられたお京さんのキレッキレのダンスが効果抜群で
映画により一層の華やかさをもたらしている。 マチ子さんの黒蜥蜴はやっぱ大木実の明智小五郎がよかった。木村功じゃダメだ。
「タマは抜いておきました」
あ、あれは江戸川乱歩全集恐怖奇形人間の方かw テレビの天知茂の美女シリーズは大映の『黒蜥蜴』が原点 お京さんと天知茂の黒蜥蜴が
実現したら見たかったな 大木実の明智がいいのは、正義の味方でもある怪人の雰囲気があるんだよな
天知茂の明智もそのあたりをさらに戯画化して演じている
千恵蔵の多羅尾伴内が元怪人なのにくらべると、現役怪人として社会と折り合いつけて活動している感じ >>551
大木実、天知茂、どちらも名優だったなぁ
比較的、地味な男優だったけどね。
彼らに比べると加山雄三などは名優とは言えない。 ブルゾンちえみに演技指導して令和の京マチ子になってほしいけど無理かな。 今だったら柳原可奈子レベルかな。
やっぱあのポッチャリ感は現代の感覚だと美人女優扱いされない。 柳原可奈子はどうかと思うがブルゾンはまだ近いものがある気がするわ。
けど京マチ子は美人とか綺麗とかいうよりゴージャスって表現がフィットする。
あのゴージャス感は洗練されただけじゃ出ない。やはり唯一無二の存在。 映画板も低年齢化というか低知能化が激しいみたいだね 京マチ子の映画特集は、新文芸坐や神保町シアターなどでやると思うから、みに行きたいな。
映画館でみたことは、まだないし。「偽れる盛装」はみたい。あと「羅生門」くらいはね。 >>560
京マチ子を語るのに昨今の芸人の名を引きあいに出すとは嘆かわしいね
BSなりDVDなりを観てからレスすればいいのに 「他人の顔」で脱いだ時もお腹がポッチャリふくれてて萎えたな 今の若い人は知能レベルはわかりませんが、感性が非常に衰弱
してしまって、若くて早くも「認知症」です
京マチ子をどうのこうの、と鑑賞できる能力はありません! 天下のグランプリ女優さんを、柳原可奈子やブルゾンちえみみたいな一発屋三流と一緒にするのは如何なもの
確かに写真家の秋山庄太郎が言ってたが、デビュー前はニキビ面のオボコ娘だったらしいけど マジか
京マチ子様は赤ん坊の頃から既に妖艶だった気がしてたw >柳原可奈子やブルゾンちえみ
せめて小松菜奈にしろ >>561
先々月、有楽町の角川シネマで映画祭やってた。
数本観に行った。 いまは他の都市でやってるよ<京マチ子映画祭
けど東京に比べて上映作品が少ない&定番なのばかりが不満。 >>564
「ぼんち」なんて今の若い奴に観せても
映画の内容
10%も理解出来ないよ。
まさしく、若年性痴呆症だねww 「ぼんち」は女優共演で楽しめる
京マチ子さんと関係ないけど女優映画では成瀬「流れる」と同じくらいいい映画と思います ぼんちこそ眠狂四郎の真逆に位置する雷蔵の魅力爆発作品だと思うがなあ
ノンケな俺だが、前を隠さないシーン好きw >>573
「ぼんち」の雷蔵は勿論素晴らしい
でもここは京マチ子さんのスレなので 追悼で「八月十五夜の茶屋」を視聴
ここでの日本舞踊は見ものだぞ
カットも少なくちゃんと踊っていてこれだけで見ごたえ十分
当時だと役的には若尾文子でもいけそうだけど、踊りの部分は断然こちら
稀代のいい女優さんでした 白崎秀雄の『北大路魯山人』によると魯山人は京マチ子との結婚話があったとか。
魯山人は山口淑子(李香蘭)イサムノグチと同居していたしみんな個性が強いなあ。 魯山人てもう歴史上の人物ってイメージ
マチ子はそんな人と関わりがあったのか凄いなそんな時代の人なんだな 魯山人は誰だったかの書で芸術(料理や陶器)に対するこだわりと眼力は誰もが認めるものだったらしいけど、
言葉を遠慮なくストレートに言うのでかなり性格的に多くから嫌われて敵作りまくりだったとのこと
京マチ子と結婚なんてしてらすぐにぶつかって離婚だったんじゃないのかな
女性には優しかったのかもしれんが