要するに87年の公開当時は特異な題材で受けただけ。

当時は文化人たちがこの映画に深遠な深読みをしていたが、実際には奥崎の行動に
深いものは何もなく、またリアルの奥崎がただのやばいジジイ(おまけに素はやばいだけで
ちっとも面白くない)ともバレてしまったため、いざ奥崎が出所すると原を含
め大半の文化人たちは逃げてしまい一切関わろうとはしなかった。

中身は奥崎のキャラクターと原の編集だけで持ってるクソ映画。

原は才能無いね。何時も特異な題材だけ。
あの人、見掛けが飄々として好い人っぽいからみんな騙されてる。
映画の為に何時も他人を利用して自分が責任取れなくなると逃げ出す。