>>553
多少スレ違いだがもはや映画やドラマ、役者や監督だけでなく、総理大臣から
大企業のトップ、一般人に至るまで、旧作の時代からみても、軽くなってしまったように思う。
 それは多分、明治以来(厳密には江戸中期)の「うかうかしていると、他国が攻めてきて
占領されてしまう」という緊張感、「清がせめてくるぞー!」「今度はロシアか!」
「ええい、次は中国!えっ?アメリカも?」がなくなって、要は戦後、ずーっと
アメリカの被占領状態だから、日本人一般は国家の存亡にも政治にも関心がなくなった。
 特に昭和50年台以降は、学生運動のように若者が政治化するのを「大人」が
恐れて、若者から政治を遠ざけ、かるーーーい時代にしたから、今のように
映画も政治も企業も一般人からもかってのような「緊張感」がなくなったように思うが
どうだろう?