昭和の暗部・狂気を描いた映画
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井上梅次の「暗号名・黒猫を追え」
タイムリーいえばタイムリーだからどっかで限定公開して欲しい。 >>43
シネマヴェーラでは上映したことあるらしいけど。
その映画は観てないがたぶん撮ってた段階では梅次さんは北の謀略など本気では
信じていなかったと思う。あくまで映画として撮ってただけでしょうね。
月岡夢路は統一教会らしいけど、最近も徹子の部屋とか出てた記憶があるな。
梅次さんが90年代以降は映画・TVの仕事をしなくなるのはやはり教会絡みの
人物というのがまずかったのかな?(梅次さん自身が教会員かは知らないが)
まあ梅次さん自身は蓄財してて資産持ちだったらしいけど。 月岡夢路は「一和高麗人参茶」のCMでしか知らない人だったから、後年
「統一教会」関連で何だかんだを知って、色んな事が腑に落ちた。 月丘さん、徹子の部屋に出てたけど
90才なのに若くてお元気だった 五人の犯罪者
ストリッパーの練習
ダウンアップ
ダウンアップ
ワンツースリーフォー
ダウンアップ
ダウンアップ
ワンツースリーフォー ↑三ツ矢歌子が「私、日本一のストリッパーになるわ」って言う映画ですね
昔のストリップって、黒澤明の『野良犬』にもあるように、水着踊りだったの? >>56
新東宝石井輝男監督の秀逸な映画だったな。
浅草の裏町が出て来る。実は今も変わってない。
第三の男を思わせる。 >>56
東京オリンピックの頃、深夜テレビで見たわ。
数年前も再度やってた。 >>60
マルマン深夜劇場ですね。
アベックがわびしげな音楽と共に映画館に入っていくオープニングです。
あれを見ていたおかげで、新東宝通になってしまいました。 1962年放送開始というから
ttp://goinkyo.blog2.fc2.com/blog-entry-878.html
>>60>>62は60代くらいかな
てか、この板の平均年齢って確実に50歳オーバーだろうよ>>63 「男の顔は履歴書」
ヤクザ映画は食わず嫌いだったが、
これは本当に面白かった。 >>70
音楽がよかったね。
最後のこのセリフも良かった。
「君の背中にはベッタリと張り付いている、悪人の紋章がね」。 >>74
安藤昇は「宣伝費さえ無い映画で話題作りの為にわざと捕まった」と言ってたw >鴛鴦歌合戦
昭和でなく江戸時代
暗部・狂気でなく呑気節
おしどりと読めないわ >>82
>おしどりと読めないわ
それはどうでもいいww 実録・連合赤軍あさま山荘への道程は、観るべきだな。 >>86
あさま山荘に立て籠もるまでは抜群に面白い もっと予算つけてちゃんとした役者を揃えて
まともな衣装で撮らせてやりたかったね >>88
若松は、スポンサーが付いて予算が豊潤にあるとフヌケになってしまう。
「エロチックな関係!」が良い例だ。 >>88
役者に関していえば、文句なしだったけどな。
特に永田洋子役の女優さんなんて、良く最後まで演じきったもんだと感心する。 >>89
確かにw
>>91
とにかく安っぽかったし
あの時代の若い子の雰囲気が全然出せてない役者ばかりだったし 連合赤軍の映画は、役者がみんな小奇麗なのが一番ダメだったな。
男まで眉毛を整えていてさ。 髪の毛サラサラなのも変だったね
当時の日本人は週に2〜3回しかシャンプーしなかったし
ましてや山にこもってる最中にサラサラはないわ 若松監督は実際のメンバー達とも交流があったんだから、
俳優達に身だしなみのアドバイスをすればよかったのにと思う。
身だしなみにとらわれ過ぎていると言って女性メンバーを殺した永田洋子を演じた女優まで
妙にピンとした服を着ていて眉を整えて薄化粧までしていたのには驚いた。 ゴジラ対ヘドラ
生理的嫌悪感を示す昭和のサイケデリックさ。 連合赤軍は、名のしれてない役者を起用して、大体、事実を淡々と追いかけた作りがいいと思った。
今のわけのわからん派手な演出、大げさな感情表現丸出しの映画より、はるかにいいと思った。 >>96
一見どうでもいいようなことだが
意外と重要なポイントなのにね あの映画は赤軍を意図的に美化してるプロパガンダ映画だからな 「光の雨」の方が再現度に関しては良かったな。
裕木奈江がもっさい髪型していたし。
昔は今ほどヘアカットの技術が良くなかったから、毛先を梳いたりはしなかったよね。 >>60 >>62
ウィ木や各種資料にある「新東宝の経営破たん後にテレビ放映権がテレビ局に大量に売却された」
ってのを同時代で体験したわけですね。。。 >>56
>ダウンアップ
>ダウンアップ
>ワンツースリーフォー
↓
アップダウンクイズ
の語源になった? >>102が「実録・連合赤軍」を実際に見ていないのは間違いないが、
やたらと言い掛かりを付けたがる馬鹿というのは何でいつも同じパターンなんだろう。
女子高生コンクリート詰め殺害事件を描いた映画のときも、そうだった。
馬鹿がいつも同じパターンで、見てもいない映画について、「批判すべき事柄を美化して描いているに違いない」と思い込む心理というのは、
精神分析学の研究材料になりそうだ。 精神分析より社会心理学の実験に向いてるかもしれない 美化する目的で作られたとしても
役者がアレレだったので全然美化されてないw >>111
「実録・連合赤軍」の若松監督は、自分のプロダクションでボランティアをやってくれていた女子学生が連赤に殺されて恨み骨髄なんだから、
美化して描くするわけがない。
実際、坂井真紀が演じたその女子学生がリンチを受ける場面は中盤のクライマックスになっていて、涙なくしては見られない。
腫れ上がってモンスターのようになった彼女の顔を撮ったカットのことを、荒井晴彦は、
「四谷怪談のお岩さんの場合と同じ撮り方だ」と批判していたが、‘悲劇のヒロイン’として描いているからそういう撮り方になったわけだ。
あの映画の場合、見てもいない馬鹿が「美化しているはずだ」と思い込むのは、
まず前提として「左翼やリベラル派はみんなひとつに固まっているはずだ」という思い込みが背景にあるからでしょ。
しかし、そんなこと言ったら、大島渚の「日本の夜と霧」は日本共産党擁護映画でなくてはならないはずだし、
増村保作の「偽大学生」は全学連擁護映画でなくてはならなくなる。
馬鹿は、自分が右翼のつもりでいて、
「右翼は右翼でひとつに固まっていて自分もその一人として迎え入れられているはずだ」と信じたいからこそ、
「左翼もひとつにまとまって団結しているはずだ」と、無意識のうちに自分に言い聞かせてるんだよ。
また、そういうふうに世の中が単純に二極分化されていなくて各人がそれぞれ個性的な考え方を持っているだとしたら、
何の考え方もない自分の‘社会の中での立ち位置’がわからなくなるんで、アイデンティティが崩壊してしまう。
いや、崩壊も何も、馬鹿は最初から何のアイデンティティも持っていないからこそ馬鹿なんだけど、馬鹿ゆえにそれを自覚もできていない。 >>112
>若松監督は、自分のプロダクションでボランティアをやってくれていた女子学生が連赤に殺されて恨み骨髄なんだから、
>美化して描くするわけがない。
>実際、坂井真紀が演じたその女子学生がリンチを受ける場面は中盤のクライマックスになっていて、涙なくしては見られない。
>
>腫れ上がってモンスターのようになった彼女の顔を撮ったカットのことを、荒井晴彦は、
>「四谷怪談のお岩さんの場合と同じ撮り方だ」と批判していたが、‘悲劇のヒロイン’として描いているからそういう撮り方になった
ここ何度読み返しても矛盾してると思うんだw
坂井のシーンは予算の問題だろうけど迫力不足
別に涙云々なんて思わなかったわよ >>115
文末に「w」と付けてるということは面白くて笑ってしまったということだろうし、
俺があんたを楽しませることができたのなら、それはそれでウレシイが、しかし、何がどう矛盾してるとおもったのかさっぱりワカラン。 >>116
いちいち気の利いたことを書いてるつもりなんだろうけど
ことごとく滑ってるよ 十九歳の地図は今の2ちゃんねらーより
よほど健全で明るいと思うけどな・・・ しかしやで、十九歳の地図が暗かったら同時代前後の
サード・帰らざる日々・さらば愛しき大地・祭りの準備・純・泥の河・正午なりとか
全部暗いで 祭りの準備は重喜劇だろ。
そんな重喜劇な田舎社会が嫌で主人公が高知出て行くわけで。
中島丈博と西原理恵子読んでると、高知がスゴイ所になってしまうなあ。
アンパンマンのやなせたかしも高知だね。 祭りの準備は高知と言っても西の果ての中村というところがミソやな 東映のトルコ渡り鳥もある種昭和の闇を扱ってるな、って全国のトルコを回るだけの映画なんだけどw 最近、松形弘樹が仁義なき戦いを語っていた、監督は役者連中を連れまわし
酒盛りさせてとにかく寝かしてくれない「寝かしてくれ!」というと
「戦後のヒロポンヤクザがお前らみたいな(ふつうの)目してるわけがない。」
で寝不足、二日酔い、疲労困憊(栄養が足りてない事を表現したかったらしい)
で芝居をして、酒が抜けない宍戸錠が、ウィスキーグラスを壁に投げつけるシーンで
そのままグラスを握りつぶしてしまい、手が血まみれになった。監督は大喜びで
「ハイ!オッケー!ハイ!救急車!」と叫んだという。
マンガみたいな時代でしたとは松形の弁 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています