木下恵介監督カルメン故郷に帰る を観た
パッケージに明るい喜劇って書いてあった気がしたんだが、
喜劇は喜劇でもブラックな方に見えてしまったのは俺だけかな
田舎の素朴な風景に過激な服で帰省した女、それから女に取り付いて儲けようとする腹黒のジジイ
表面では女を笑いもんにしながら、女がハダカ踊りをやる段になったら狂喜する村人
そして、その踊りを音楽芸術だと勘違いして得意になってる馬鹿な女
現代の芸能人がやってることもこれと同じだろ?
むしろ悲しくなった。