>>74
そのあたりの作品が一般向けに評価されたのが80年代半ばから90年くらい。
コンテンツ不足でどんな邦画でも「名作」と銘打ってビデオにしてた時代なのと
まだ名画座もあったから簡単に観られた。
こんなプチブームと経済的余裕が生まれたことで若松監督は
80年代半ばから一般映画を撮ることができたって構造です。

邦画が低迷に低迷を重ねたどうしようもない時代だったから
ディレカンなんかのムーブメントで発掘されたって感じ。