【追悼】若松孝二
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>>220
住んでる世界も目指しているものも違うんだから、交流しても仕方ないでしょ。 つい最近「実録連合赤軍」みた
実況向きの映画だと思った 脚本家時代から一貫して逃避行に関する映画を作り続けた長谷川カジュヒコ
「濡れた荒野を走れ」「宵待草」も逃避行を描いた映画であったが!
今では30年ぶりの新作映画を撮る事から逃避し続けている >>221
>>225
しまった。キチガイに真面目に返事してしまっていたか。 >>227
人脈はだいぶ重なってるんだから、三池が「映画芸術」に登場するようなことがあっても良さそうなモンだと思うんだけどね。
三池は、湯布院映画祭みたいなところにも足を向けないが、
日本アカデミー賞の授賞式にはラメ入りのトンデモ背広を着て出席する。
近寄るべき人を慎重に選んでるよ。
>>228
「俺は手を汚す」は、返本が相当にあったみたいで、あちこちの書店の‘再販本フェア’に大量に出回ってたよ。
売れた分の大半は、‘再販本’として売れた物だ。
そんなに刷ってはいない。最初からまったく売れなかった。
ワイズ出版の映画本も、ほとんどがそう。
若松の語り下ろし本としては、後に出版された「時効なし」よりも薄いけど、内容は濃い。
とぢらか一冊という人には、「俺は手を汚す」の方をオススメする。 三池は『悪の教典』で『映画芸術』のインタビューに登場してたじゃん。 新文芸坐の追悼特集で足立正生とトークする荒井晴彦を見たけど、
なんなのあいつ
辛辣なことを言っても愛情を感じさせる人=足立
辛辣なことを言って悦に入ってるだけの人=荒井 中身が空っぽだったからこそ、最初は大衆受けのヒット作を濫作出来た
それで出来た金で自分が作りたい映画を撮り始めた
下手に他人の映画に口出し、あれこれ評論分析しないのも良かったのかも
ブレーンあってこその若松だったと、ブレーンは言ってるが
ブレーンが若松の演出力を借りずに撮った監督作は
悪く言えば独りよがりのものが多かた こんど早稲田松竹で『天使の恍惚』やりますね。
小野川公三郎という、大映の青春映画でしか見たことの無い役者が主役をやっているので驚いた。 このくらい成功した人間でブレーンいない方が思いっきり希少だろ。
まあ孤独な脚本家には分かり辛い話なのかもしれんが。 >>120
>「首相官邸の女」「戒厳令の夜」は若松作品じゃないし、
青田典子主演の『首相官邸の女』は若松の監督したVシネマじゃん。 10年後全く評価されてないまま忘れ去られてるに、1億アンポ。 >>238
その「孤独な脚本家」こそが、若松のブレーンだったんじゃん。
それに、荒井はちっとも孤独じゃないでしょ。
「孤独な脚本家」だったらカッコいいけど、荒井はちっともカッコ良くない。 >>241
何それ?君、底辺映画業界に蔓延ってる頭の病気?www ・・・いいか
これだけは
言っとく!
余計な仕掛けは
必要ねえ
このスレはオレの色に
染めるんだ
オレのやりたい
ようになッ! >>210
一応亡くなったばかりだし、何か追悼っぽいこと言っとくか、と思ったが、
何もないし、そもそも係わり合いになりたくない感がモロ出てるやんw >>232
旧版がまだイメフォで売ってたわw「俺は手を汚す」 早稲田で我に撃つ用意あり見て盛り上がってしまい新宿で朝まで飲んでしまった… 俺も天使の恍惚見てきたけど若松先生の左翼映画はどれもしゃらくさい物ばかり
こんなもんなのかね 水の無いプールが一般映画デビュー作扱いされてるけど
それ以前の聖母観音大菩薩とか猥歌は一般映画扱いでもいいと思う 「鳴呼!おんなたち・猥歌」で安岡力也がユーヤさんにぶち切れしてシャツを自ら破ってユーヤを壁に突き飛ばすシーンがあるんだけどその時の安岡力也の体に彫ってあるバラ?のいれずみって本物かな?
安岡力也はボタンだかバラだかのいれずみを入れてると聞いたことがあるんだが・・・ 若松作品でソフト化されてない作品はどれくらいあるんだろ?
弱小エロダクション製作の作品が多いから中には散逸してる作品もありそう ・ 既にプリント自体がない。
・ 出演者と連絡がとれない。
・ 内容に問題がある。
ひとつでも当てはまっていたら、ソフト化できない。 >>256
> ・ 出演者と連絡がとれない。
演技は著作とはみなされてないので、著作権上は問題ない。 絶対にDVD化不可能と思ってた聖母観音大菩薩が突如販売されたしなあ。
ソフト化の基準がよく分からん 途中で書き込んじゃった…
テレビはね。しかも著作権法上は根拠ない当事者たちの取り決め。テレビはスター主義だから。 まあ、ピンク女優1号でロマンポルノ初期まで活躍した香取環ですら消息不明らしいからな 書いた後で調べて分かったが香取さんは今現在も熊本で健在らしいな。
訂正及びご本人に謝罪をしておこう 「処女ゲバゲバ」って、あれは撮影は1日ですんだんですかね? 香取環は日活の渡り鳥シリーズのどれかで観たことがある。
女給の役だがね。エロ映画で最初は、新婚の悶えという奴。
こんなきれいな人がなんでこんな映画にと、素朴に思ったわ。
すでに有名俳優の久野四郎なんかも出ていた。スレ違いだったか。 「処女ゲバゲバ」って題名は僕の案なんだな、と渚ちゃん ゴールデン街で絡んできた酔客を灰皿で殴ったら額が割れて頭骸骨が見えた。
骨って白いんだな・・・と言っていた。
どっかの雑誌で崔洋一が全く同じ事を言っていた。
カッコイイとでも思っているのか。 11.25自決の日を観た。
若松孝二の「三島事件」に対する総括としての作品としては
悪くないと思った。
名画座で上映する際はこの作品と「性輪廻・死にたい女」との2本
立ては面白いのではないかと思った DVD「マル秘女子高校生 課外サークル」が3月に発売されるね
これ映画館で観た人いる?
買いかな? まだプリントが残ってたのか。近年に映画館で上映されたことあった?
「仕事に嫌気がさしていた銀行員の井上則夫は、SMプレイの最中に相手の女性が死亡したため、怖くなって北陸の雪国へ逃走」
「雪山にある一軒家へ。そこは女子校生の売春宿だった」
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00A207U6A/
「犯された白衣」から「狂走情死考」「現代性犯罪・暴行監獄」や「完全なる飼育・赤い殺意」「実録・連合赤軍」まで延々と繰り返された、
‘ド田舎(多くは雪山の中)の一軒屋に立てこもり、引きこもり’という、若松が大好きだったパターンの作品だな。
予告編の映像得点付きというのが興味深い。
しかし、‘マル秘’がきちんと表記されないという問題は、いい加減に解決されないモノだろうか。
‘(秘)’と表示される方が、まだマシだ。 >>272のストーリーを聞いたら、十人中十人があり得ないって言うだろうけど、
俺も旅先で出会った男の家に泊めてもらったら、台湾人売春宿だったことがあるw 「MISHIMA」には怒ったのに、「自決の日」には抗議しなかった遺族の怒りの基準が分からない。
前者の方が無難に纏まっていながらも確実に出来は良い。烏丸せつ子の貴重なマン毛も拝める。
もし若松孝二程の権威もない監督が「自決の日」と同内容の映画を作っていたら大ブーイングだったと思う。 抗議や出版差し止めをしていた夫人が亡くなったからだろ。 >>272-273
これ「東映セントラル」じゃなくて「東映」配給作品なのね。jmdbによると
同日(73年2月3日)東映系公開作品は「セックスドキュメント エロスの女王」(中島貞夫)
「ポルノ時代劇 忘八武士道」(石井輝男)
これらの作品の併映だった模様。若松プロ制作の東映買取作品か。
たまたま東映にネガが残ってたんでしょ。
東映ポルノカレンダーとか見てるとttps://twitter.com/toei_porno
今まで多くは幻だった東映・東映セントラルのポルノ作品も実はネガは
まだある感じだけどな。 しかしこんな買取作品のネガも残してるとは偉いな、東映は。 これ、東映労組のストで作品が足りなそうになったときに発注して作らせた、
スト破りで有名なやつだな。 フィルム管理がいいかげんで一時「恐怖奇形人間」を行方不明にさせてたのも東映だがな。 そのケースはフィルムの方が行方をくらましていたと考えられないだろうか? 晩年の若松作品に出ていた俳優さん達は
「いいとも」に出るとタモリから若松監督との思い出話をされたり近況を尋ねれらたりしたらしいけど
実際に若松監督とタモリが会う事はなかったのかな。 若松自身が「笑っていいとも!」に出たじゃん。
それ以前に、「水のないプール」にもタモリが出演している。 寺島しのぶと一緒に何故か「テレフォンショッキング」に出てた。
たけしと浅原の競演とか、勝田清孝のクイズ番組を思い出した。
「テレフォンショッキング」も最初の頃は異色の文化人とか出ていたみたいね。 『水のないプール』に出たのは、若松と仲のいい赤塚不二夫とのラインからだろうな。 「水のないプール」は、製作費の一部を赤塚が出資したという噂が昔からある。
>>285
ゴジも根岸吉太郎も出てたよ。
ゴジはいつも通りの躁状態で、ずっと一人でどーでもいいことを喋りまくり。
(タモリとは昔からの知り合いらしかった)
根岸は逆に、最後までほとんど無言で、「はい」「そうですね」「いいえ」「はあ」くらいしか喋らず、タモリがその無口ぶりをいじって笑いに持っていってた。 皆様ありがとうございます。
「連赤」の女優さんのブログに
「いいとも」に出た時タモリから「(若松監督と)随分会ってないなあ」と言われたと書いてあったので
若松監督は晩年、タモリと交流がなかったのかな…と思ってました。
ARATAが出た時はニコニコしてましたけど。
晩年の若松作品に出ていた若い俳優さん達は、タモリにとっては親戚の子みたいな感覚なんでしょうかね。 >>288
その後、少なくとも二回は会ってるね。赤塚の告別式の時と、「いいとも」の時。
7〜80年代には毎週のように新宿ゴールデン街で会ってたんだろうけど。 4月と5月にフィルムセンターで「欲望の血がしたたる」が上映されるね 血は太陽よりも赤いもフィルセンの若松特集でやってたな ★DVD/BDで十分、映画館に行く必要もなくなった。 韓流が“映画館文化”を崩す★
毎日新聞 2013年04月09日 東京夕刊
映画館が好きだ。古びた映画館の“たたずまい”が好きだった。
上映途中に客席の暗闇に潜り込み、手探りで「空いた席」を探す。やがてジ・エンド。場内が明るくなると……
明治・大正の“意匠”が目に飛び込んでくる。例えば……天井が幾何学模様だったり、アーチ型の窓、丸柱が幾
つも並んでいたり……和洋折衷の“たたずまい”が映画の余韻を醸し出す。
昔の話で恐縮だが、昭和40年代、新潟支局勤務の駆け出し記者時代、休みが取れると列車に乗って高田駅近
くの「高田大映」に通った。古びた映画館だった。
明治44(1911)年、芝居小屋「高田座」として建てられ、当時の新聞に「ルネサンス式白亜の劇場」と
称賛された超一流の建物。開業5年の大正5(1916)年、常設映画館「世界館」になり、その後「高田東宝
劇画劇場」「高田セントラルシネマ」「松竹館」「高田大映」と名前を変え、映画不況を乗り越えてきた。
東京本社勤務になって一度だけ見に行ってみたら「高田日活」と看板を変え、ロマンポルノを上映していた。
その「豪雪地の映画館」も老朽化が進み、平成19(2007)年に「常設映画館」としては廃業。今は「街
なか映画館再生委員会」という市民有志が自主映画、コンサート、寄席の発信基地にしているらしい。
映画の殿堂・東京浅草六区も常設映画館ゼロになった。
寂しい。が、映画館に行く必要もなくなった。最近はDVD、ブルーレイディスクで十分なのだ。
友人がとりためてくれた韓流ドラマ。ともかく面白い。出生の秘密、復讐(ふくしゅう)、記憶喪失……いつ
も、同じような筋書きだが面白い。
しかも「安上がり」である。
韓国の制作会社は国内市場だけでは生きていけない。海外に活路を求め、放送番組の2次利用の著作権を低価
格に抑えている。
「自社制作の番組を再放送するより、韓国のドラマの方が安上がり」と日本のテレビ関係者は明かす。
韓流が“映画館文化”を崩す。
名作「冬のソナタ」が日本で放送されてから10年。いつの間にか、我が家は映画館になってしまった。(専
門編集委員)
:http://mainichi.jp/opinion/news/20130409dde012070004000c.html 連合赤軍の映画を見ると、役者達の多くが小奇麗なんだよね。
永田役の女優まで薄化粧してるし。
撮影中は風呂に入らないとか徹底しろよと思った。 BSで「自決の日」観た。
TVバラエティに差し込まれる再現フィルム2時間版 と言った風味だった。 「我に撃つ用意あり」みた。しょぼかった。
まぁ正統派の映画撮ったらこの程度だろ、と。 ↑
十分面白い映画だろうが
当時のアカエイガとくらべてもいい話だろ アカエイガって左翼映画?
左翼映画ってあの程度で傑作なんだ 抗日ドラマがロケに使った"国家級エコシティ"スタッフが食い散らかした弁当の残骸でゴミ捨て場に
糞も
2013/06/18
中国の大型抗日ドラマ「冷槍手」がロケ地として使った安徽省池州市の
国家級エコシティが「ゴミ置き場と化している」とネットユーザーが告発し、批判を集めている。
18日付で中安在線が伝えた。
ネットユーザーが13日に中国版ツイッター「微博」で明かしたところによると、
抗日ドラマ「冷槍手」がロケ地として使った池州市内の各地が「ゴミ置き場」と化している。
道路沿いにずらりと捨てられた食べ残しの弁当や小道具の残骸と思われる数々。
中には人のものと思われる大便も。
辺りはひどい悪臭が漂っているという。
ネット上では証拠画像も出回っており、ユーザーからは批判が続出。
15日には出演者の1人が
「ゴミの後片付けには気を配っていた。一部の人間がやったことだろう」
と反論したが、今のところ製作側から正式なコメントは出ていない。
http://www.xinhua.jp/socioeconomy/photonews/350125/
若松映画の撮影後みたいw >>294
>撮影中は風呂に入らない
それは無理w
というかドラム缶風呂の場面がわざわざあった理由を考えろ(山中の潜伏
生活でも最低限、衛生には気を使っていた描写)
>>299
>若松映画の撮影後みたいw
ん? 何かやらかしたの? >>300
砂の穴の中で暮らす男女を描いた「砂の女」の主役2人が
撮影中風呂に入らなかったという話を聞いて
「連合赤軍」の俳優たちにもそれ位してほしいなと思ったんだよ。
永田洋子は、身だしなみを気にする女性兵士を「兵士としての自覚がない」と虐めていたのに、
映画では眉毛を整えて薄化粧してて「あれ?」と思った。 永田にそういう逸話があったんじゃなかったか。確か。
自分は薄化粧しているのに他人の身だしなみは責める。 「壁の中の秘事」は「二十四時間の情事」の影響がかなり感じられるけど
あの頃「二十四時間」の影響を受けたような作品が多かったな。
流行っていたのかな。 つまらんことで訴訟をいくつも起こしてる坂口は
若松相手にはダンマリか
あんなデララメに自身を描かれてるのに >>301
それは初耳だ。どうりで岡田も岸田も、どんどん汚ねえ顔になっていく筈だw
>>302
刑務所では糞尿垂れ流して闘争してたくせにw 今度、新文芸坐でオールナイト特集やるらしいじゃん
たのしみ〜〜 永田洋子は晩年糞尿垂れ流しでオムツ固めだったので股関節まで廃用萎縮で固まってしまい
死体はガニ股コマネチ状態で棺桶に入らなかった。 脳腫瘍を放置されて、仕方なく自己流で出来る事は飲尿療法までやってたと聞くが 若松孝二監督「誤審」撮影中に起きた事件。
福島県南会津郡大川ライン。
高須賀忍と赤尾関三蔵が手錠に繋がれたまま川を渡る場面で流されて9日後に二人とも遺体で見つかった事件。
この二人の怨念がたったって殺されたんだよ 井筒の映画でも、川に流されて死者が出ているよね。
アカ監督は溺死が好きなのか。 >>310
若松は悪く無いじゃん
手錠はかけなくてもいいといったが当の本人がかけたいと言ってかけたらしいじゃん
だが若松も事故死とは因果でもあるのかな 新文芸坐の若松孝二1周忌追悼オールナイト行ってきた
「水のないプール」「われに撃つ用意あり」「エンドレスワルツ」の3本立て
3本立てのせいか客入りは悪かった。かなりガラガラ
なんでこんな3本立てなのか理解に苦しむよ われに、とか今見るとかなり全共闘ロマン全開過ぎてかなり恥ずかしい。 われに撃つ用意ありと
水のないプールは面白い映画だけど
エンドレスワルツはクソつまんねぇ・・・ >>314
正直そこがいい
最後、エンドロールとともに新宿騒乱の映像が延々流る所は大好き 「われに〜」はジジババが若かりし頃を思い出して格好つける映画だしな。
良くも悪くも。クサイとこもひっくるめて好きだ。
あさま山荘への道程みたけれどもすごいね
深夜1時ごろに観始めたらやめられずに徹夜してしまった
本当にこんな時代があったのかと思うと人間って恐ろしい >>320
全部。
代表作は、「水のないプール」。
「理由なき暴行」も秀作で、宮台の思い入れが強い作品。宮台はトークショーで必ず話題にするはず。
「欲望の血がしたたる」は珍品なので、これを逃がしたら二度とみられないかもしれない。
(実は俺も未見) 全監督作BD−BOXの発売を毎日夢見ています
若松プロの経営が立ち行かなくなったら発売されるんだろうなあ 学生運動にシンパシーを抱いていたのが謎だな。
高校を中退して社会に飛び込んだ若松さんにとっては、
親の金で大学に行かせてもらって不平不満垂れ流している連中なんて甘ったれに見えなかったのかなあと思った。 舟木一夫の「修学旅行」がヒットしたのは
高校の修学旅行行けなかった中卒労働者が支持したからだ とか。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています