■■■■■【エノケン・喜劇映画】■■■■■
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エノケン映画や他の喜劇人の映画とかお話しください
どぞ。 「江戸っ子三太」の山縣直代ちゃんも可愛いけど、まだご健在なのかな・・・? >>71
二村定一の奥さんになる人だっけ?(違ってたらゴメン)
ご健在なら百歳近いはず 「エノケンのちゃっきり金太」の市川圭子さんも超カワイイ 「ちゃっきり金太」放送age
倉吉っつぁんの台詞トチリ笑える >>77
山田洋次が選んだ喜劇50のアンコール放送(BSプレミアム) 「百万両の壷」って喜劇に分類されたんだな
放送って28日じゃなかったっけ? >>82
明日やるみたいだね
プリント良好なやつだったらいいなぁ
高勢実乗に注目w >>80
丹下左膳映画の一種のパロディ作品でしょ。 ちゃっきり金太の冒頭、
財布をすられた田舎侍たちがそれぞれの国訛りで慌てふためく様子が面白いけど
最後のほうで軍の列に紛れ込んだエノケンがいろんな方言を混ぜこじゃに言うギャグも面白い
芝居小屋や宿屋の雰囲気などかなり好みなので全長版をのんびり楽しんでみたいですね うむ、「百萬両の壷」はやっぱりコメディなんだろな。
大河内のエロキューションなんかも一旦ツボにはまると笑い通しだし
妙に可愛いんだよなぁw エノケンの映画を探している者ですが、やはり今となっては一般人には入手困難ですね。
かろうじて入手できたのは、
「トラの尾を踏む男達」と「エノケンの天国と地獄」の2本です。
VHSなら古本屋を根気よく回れば見つかりそうですが、VHSビデオデッキはとっくに手放してしまいました。
今見てみたいと思うのは「青春酔虎傳」です。 まだアマゾンにDVD売ってるでしょ。「拳闘狂一代」とか「歌うエノケン捕物帖」とか。
他はバカみたいな金額になってるからしょうがないけど。 エノケン物ってやっぱ商売にならんからリリースしないんだろな…
全く残念極まりない >>89 です。
>>90
2003年のエノケン誕生100周年に発売されたDVDがいくつかありますね。
2005年発売の「豪傑一代男」も。
出来ることなら、「青春酔虎傳」と「西遊記」(前・後編)が見てみたいですが・・・
やはり商売にならないのでしょうね。 旧作邦画はほんとにDVD化されないですね。
エノケン作品はNHKで見た、「孫悟空」と「ちゃっきり金太」くらいしかしらなかったけど
東映チャンネルで見た「とんちんかん八百八町」がかなり愉快な映画で、
それ以来エノケン出演作品は必ず録画してます。 孫悟空の中で唯一コメディぽいところといえば
珍妙大王(高勢実乗)の場面くらいだもんなー
ちなみに笠置シズ子主演の女次郎長ワクワク道中には
アノネのオッサンのコスプレをした人が出てくる 千万長者は確かにゆるいけどエノケンが何役もやる
家族会議(?)かなんかの場面は面白いじゃん。
あと親のデパートに務めるのってこの映画だっけ? >>98
最後の方で女装しておじさんを騙して入社する。續でばれるけど。
個人的には續篇で二村さんと歌う場面があるのでよかった。
親族会議の場面で、赤ん坊までエノケンっていうのがなかなか楽しいですね〜。
おんぼろ長屋の隣の夫婦の喧嘩で、食事する場面も面白かった。 エノケンの魔術師
最後のほうでいきなり出てくるフライシャーみたいなアニメがおもしろかったなぁ 今月「金語楼の親爺三重奏」では、いい加減な化学者親父役で
清川虹子に頭を殴られ最後までたんこぶが出てた。
それと「笑ふ地球に朝が来る」では、旅芸人たちの最後のお宝を持ち逃げ。
「笑ふ・・」の方は少ししか出てませんでした。
「金語楼の・・」で大辻批判をした後の大辻司郎との共演が興味深かったけど、
先月の「シミキンの忍術凸凹道中」での大辻司郎がひじょうに愉快でした。
おしまい。 三国連太郎で思い出したわ
「キクとイサム」が好き
キクのタップや闇太郎はすごくいい
しんみりする場面も多いけど喜劇だよね うちーのテレビにゃ色が無い
となりのテレビにゃ色がある エノケンじゃ盛り上がらねえなあ
やっぱり高勢実乗じゃないと・・ 先月見た「金語楼のお醫者さん」に出てた高勢実乗が、
普通の医者役だったのには驚いた。 「勝利の日まで」を見たいのだがフィルム消失
まったく残念
まったく「わしゃかなわんョ」 飛び助冒険旅行おもしろいな
こんなファンタジーをもっと見たい 「とび助・・」見た。清水崑のデザインを造形化したからか
不思議な形の木や、形容し難い生き物が出てるね。マタンゴの元祖みたいなのも出てた。 「孫悟空」のメルヘンの国みたいなのも、デズニーのアニメ世界を実写化したような
木とかの造形がむちゃくちゃすぎる。
高勢実乗の国のショッカー風の手下とかも怪しさ満点。 >>120
なるほろ
あの場面はもろにデズニーを意識したまのだったのか
手元にビデオが無いからわからんのだけど
小人たちがデズニーの歌か何かを歌ってなかったっけ?
そういえばポパイのテーマも流れてたなw 青春酔虎伝のクライマックスの大活劇
その当時のリチャード・タルマッジ映画を意識したのかな
二階からシャンデリアに飛びつくアイデアって、この映画が最初なのだろうか? 外国映画にありそうな気もする。舞台ではこれに近いことをやってたかも。
エノケンのアクションでは「巷に雨の降る如く」の中で、二階の手すりから
トラックの荷台に何度も落っことされる場面がある。
関係ないけど、永田キングも飛んだり跳ねたりすごかった。 >>125
永田キングを見たことあるなんて羨ましいにも程がありますよー♪
グルーチョの真似をしてたいう方ですよね?
そういえば、ハヤフサヒデトという活劇スターもいましたね
キネマ倶楽部からビデオが発売されてました >>120
「孫悟空」の花井蘭子さんメチャクチャ綺麗だな 姿三四郎でさえあれだけ探しまわってなお欠落があるからな
エノケン映画も世界中探せば欠落部分が見つかるかもしれんけど完全版は無理だろうな 森卓也の本によれば
オリジナルは
前編 63分
後編 61分
の【計124分】らしいね
で今見られる長さが72分(内訳:前 48分、後 24分)
いくらなんでも短すぎるわw 法界坊の現存版は、ギャグをカットして筋を残したなんて言ってるけど
それでコメディと言えるのだろうか
もちろん作品的にはオペレッタの範疇なんだろうが… 先月たまたま「次郎長意外伝 灰神楽木曽の火祭」を録画して、
こんなに品のある面白い作品があったのかとびっくりしました。
三木のり平さんの芝居は全身芸術ですね。
のり平浪曲も良い。 マキノ雅弘監督の東宝の「次郎長三国志」シリーズのパロディとして
青柳監督が作ったそうです。3本目までは軽い感じなんだけど
4本目がもひとつだったね。 のり平版「ちゃっきり金太」も面白かった!
すっとぼけた有島一郎と奇妙な友情が芽生えたり
二人で「勇敢な水兵」「ああそれなのに」の替え歌を歌いながら山道を歩く所で
くるんくるん回りながらの掛け合いとかも楽しかった。
そして、謎の3人組東北弁をあやつる人が由利徹という名で
脱線トリオなるものだと知って、名前だけは聞いたことがあったので
また一つ繋がった感じ。もっともっと見たい。 >>139
『社長道中記』で、めったに笑わない取引先の重役が
まむし缶詰で笑ったというくだりで八波むと志さんの名前も覚えました。
まだ、きちんと顔を認識できてないですが。
それにしても、八波さんに山茶花さんに、どうして掛け算の名前なんだろう・・? 九九は大人も子供も誰にでもわかる駄洒落だからじゃない? のり平ってハーポ・マルクスが好きだったらしいが
あの動きや雰囲気はどちらかというとスタン・ローレルっぽい パントマイムのあやつり人形のように、身体の一部の力を抜いたりするのがすごいなと思う。
目と鼻が大きいから表情も伝わりやすくて良い。
モヤさまで黒メガネADに「桃屋の人?」ってつっこむくだりがあった。
どうして「三木のり平?」って言ってくれないのかとちょっともやもやしたw 最近、別の番組でも見たぞ
「桃屋の人?」っていうセリフ
仮に視聴者がわからなくても東京芸人のさまぁ〜ず的には
「三木のり平さん?」って言わなくちゃ恥ずかしいね 「喜劇百点満点」の森繁とのり平の掛け合いは神。
大きな鼻を指摘されて激怒するのり平w
どっちも気持ちいいくらい軽いんだよな〜 「ありがとう笑名人(高田文夫)」という本を図書館で借りてみた。
のり平さんと由利徹で90ページ位あって、今の自分にぴったりwで笑いっぱなし。
江戸っ子のり平さん流の美学は粋でいいな〜。絵も上手い。
舞台のスナップ写真みたいなのだけでも、何度見ても笑いがこみ上げて来る。
芥川龍之介の「鼻」で長い鼻をぶら下げたり、番号(への3)の「浮かれ死神」とか。
白塗りもちょんまげモノも似合う。
もうちょっと早く生まれていたら舞台も見られたのにな〜。 かなり前にNHKで放送された伊東四郎がツッコミ役(八波むとしのパート)の「らくだ」の舞台を見たが
のり平の動きは素晴らしかったなー ようつべに旅役者という映画がアップされてるね
高勢実乗が普通の人の役で出てる
蛇を常食してる奇人には見えないw 衛星劇場で「花婿組合」見て、一気に高勢実乗ファンになったw
「江戸の春 遠山桜」のおでん屋茂十も良かった。 場面食いでの出番が多い高勢実乗でやるならBOXじゃなくてダイジェスト集だろ 色川武大「なつかしい芸人たち」を読んだらますます高勢実乗が好きになった。
妙な評論家が書いたのと違って、役者同士を比べて批判とかじゃなくて
人ひとりの人生を温かく見つめている、なかなか稀有な本だと思う。
面白くって、何度も何度も読み返してしまうな。 来年は斎藤寅次郎監督生誕110年、
これを機に、DVD発売の流れがきますように。 熊の八つ切り事件と和製キングコングが見たい
タイトルだけでそそられる >>160
腰抜け〜、トンチンカン〜とか、タイトルをつける所から上手いから凄いね。
「子宝騒動」「底抜け忍術合戦」等、見たいものだらけ。
「誰よりも金を愛す」も面白かったな〜。
とくに後半、笑いの渦がとまらなくて、このまま笑い死にするかと思ったww 9月、衛星劇場で「落語長屋お化け騒動」放送だって!
トリローCDを聞いて以来、見たくて仕方なかったから嬉しい。 喜劇の賞味期間は短いよ
特に笑わせようという気持ちの強い演出だとすぐダメになる シミキンの映画など最たるもの
その当時あれを観て客は本当に笑ったのだろうか?
大井武蔵野館だかで観たシミキンの市民諸君はちょっと面白かった記憶がある >>162
やっと三話目の放送。
「落語シリーズ第二話夏祭り落語長屋」の方は二度ほど放送したけど、
「落語長屋は花ざかり」もやってもらいたい。 >>166
過去に二作目は放送されていたのですね。
できれば今一度、一作目から放送してもらいたいものです。
小沢昭一のラジオで、落語家の自宅を使って撮影したと言っていたのは
このシリーズかな・・? とんがりの彦六・八代目林家正蔵の回で言っていたので気になって。
戦後テレビ局専属の噺家になってようやく貧乏暮らしから脱出、
映画の撮影場所に自宅を是非と頼まれて、稲荷町の長屋を3ヶ月貸す事に。
いざ撮影当日になり、スタッフが持っている台本の表紙に
「貧乏長屋は花ざかり」とあるのが彦六師匠の目に入って
「誰がこんな題名をつけたんだ」と青筋立てて怒った。
人に自分の住まいをあからさまに貧乏と言われたらそりゃ怒るでしょう、
というエピソードだったけれど、その後どうしたのかなと。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています