■■■■■【エノケン・喜劇映画】■■■■■
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エノケン映画や他の喜劇人の映画とかお話しください
どぞ。 法界坊ってプリントが悪くて画面が暗い所為か面白くない
もちろんギャグがカットされてる為でもあるんだろうが
筒井イチオシの映画 >>45
そうか看板だったのか
何しろだいぶ前の記憶なもんであやふやになってますな
しかしまああんなわけのわからんCMでよくクライアントがOKしたもんだよ
どうやってプレゼンしたのか参考にしたいくらいだ
>>48
西武であってたんだ
>>49
天野祐吉も日本映画専門チャンネルで法界坊を挙げてたけど、あれはほんとつまんないねー
ちゃっきり金太も山田洋次がBSで挙げてるけどあれもズタボロにカットされた版しかなくて
どこがいいのかさっぱり
「おいどんは二日前に入っとったさかい〜」云々で、
「どこのもんじゃい」と突っ込まれるとこはちょっとオモロイけど >>40
「・・爆弾児」は、癇癪持ちの父さんが息子に八つ当たりして、木から落っこちて死んでしまい
「決して怒るな」と遺言する冒頭からなかなか面白い作品でしたよ。
「黄金狂時代」もどきの場面もあるし。敵役が柳田・是好・小笠原章二郎。
すんごく昔、NHKで喜劇映画特集を組んで放送した時があって
その時始めてチャップリンのサーカスとエノケンの孫悟空を見た
(ちゃっきり金太も放送されたが時代劇が苦手だったためその時は見なかった)
サーカスはギャグも豊富で面白かったんだけど
孫悟空は長いだけでひとつも笑えなく「これでもコメディのつもりなのか?」と子供心に不思議に思った
小林ノビーによるとボロボロにカットされたせいで面白くないんだってさ ちゃっきり金太なんて半分もカットされてるんじゃなぁ・・・
全体の雰囲気は好きなんだけど >>52
エノケンの映画はチャップリンみたいにギャグの連打というわけじゃなくて、
基本的にはほのぼのとしたゆるーい映画だしね 小林信彦の本で読んで以来喉から手が出るほど観たかった斎藤寅次郎の子宝騒動をついに鑑賞。
特に豚を追いかける場面の(キートンのセブンチャンスを思い出した)お墓をメチャクチャにするバチ当たりなギャグが最高。
エノケンと清水金一が競演した「幸運の仲間」を観た人いるかな?
どんな感じの映画だったんだろう
二人の共演に自分も気になったので本日見ました。
敗戦後の映画らしく明るく爽やかな恋愛喜劇です。オープニング、ポンポン船の上で
エノケン・シミキンの歌声に気を取られ、乗客みんなが柳田の掏摸に大騒ぎ。二人は追っかけるが・・・。
途中二人が助ける幸子との関係が入ってなく、1巻分くらい抜けてるみたい。
Movie Walkerなどに書かれてある内容には、主役二人は他人みたいですけど兄弟役です。
高勢実乗が面白かったですよ。 >>60
早速ありがとうございます
エノケンとシミキンのデュオ聴きたいですねー
なるほど、カットされてる部分もあるんですね
怪人高勢実乗はいつものキメ台詞を発したんでしょうか
激しく観たくなってしまいました 高勢実乗スレになってるなw
サイレント映画「狂った一頁」にも“狂人役”で出てたぞ 久々に「孫悟空」を観たけど、花井蘭子さんの美貌に見とれてしまった・・・
戦前の蘭子さんってあんなに美しかったのか・・・ 花井蘭子キレイだよね〜
丹下左膳百万両の壷の彼女も良かった 「江戸っ子三太」の山縣直代ちゃんも可愛いけど、まだご健在なのかな・・・? >>71
二村定一の奥さんになる人だっけ?(違ってたらゴメン)
ご健在なら百歳近いはず 「エノケンのちゃっきり金太」の市川圭子さんも超カワイイ 「ちゃっきり金太」放送age
倉吉っつぁんの台詞トチリ笑える >>77
山田洋次が選んだ喜劇50のアンコール放送(BSプレミアム) 「百万両の壷」って喜劇に分類されたんだな
放送って28日じゃなかったっけ? >>82
明日やるみたいだね
プリント良好なやつだったらいいなぁ
高勢実乗に注目w >>80
丹下左膳映画の一種のパロディ作品でしょ。 ちゃっきり金太の冒頭、
財布をすられた田舎侍たちがそれぞれの国訛りで慌てふためく様子が面白いけど
最後のほうで軍の列に紛れ込んだエノケンがいろんな方言を混ぜこじゃに言うギャグも面白い
芝居小屋や宿屋の雰囲気などかなり好みなので全長版をのんびり楽しんでみたいですね うむ、「百萬両の壷」はやっぱりコメディなんだろな。
大河内のエロキューションなんかも一旦ツボにはまると笑い通しだし
妙に可愛いんだよなぁw エノケンの映画を探している者ですが、やはり今となっては一般人には入手困難ですね。
かろうじて入手できたのは、
「トラの尾を踏む男達」と「エノケンの天国と地獄」の2本です。
VHSなら古本屋を根気よく回れば見つかりそうですが、VHSビデオデッキはとっくに手放してしまいました。
今見てみたいと思うのは「青春酔虎傳」です。 まだアマゾンにDVD売ってるでしょ。「拳闘狂一代」とか「歌うエノケン捕物帖」とか。
他はバカみたいな金額になってるからしょうがないけど。 エノケン物ってやっぱ商売にならんからリリースしないんだろな…
全く残念極まりない >>89 です。
>>90
2003年のエノケン誕生100周年に発売されたDVDがいくつかありますね。
2005年発売の「豪傑一代男」も。
出来ることなら、「青春酔虎傳」と「西遊記」(前・後編)が見てみたいですが・・・
やはり商売にならないのでしょうね。 旧作邦画はほんとにDVD化されないですね。
エノケン作品はNHKで見た、「孫悟空」と「ちゃっきり金太」くらいしかしらなかったけど
東映チャンネルで見た「とんちんかん八百八町」がかなり愉快な映画で、
それ以来エノケン出演作品は必ず録画してます。 孫悟空の中で唯一コメディぽいところといえば
珍妙大王(高勢実乗)の場面くらいだもんなー
ちなみに笠置シズ子主演の女次郎長ワクワク道中には
アノネのオッサンのコスプレをした人が出てくる 千万長者は確かにゆるいけどエノケンが何役もやる
家族会議(?)かなんかの場面は面白いじゃん。
あと親のデパートに務めるのってこの映画だっけ? >>98
最後の方で女装しておじさんを騙して入社する。續でばれるけど。
個人的には續篇で二村さんと歌う場面があるのでよかった。
親族会議の場面で、赤ん坊までエノケンっていうのがなかなか楽しいですね〜。
おんぼろ長屋の隣の夫婦の喧嘩で、食事する場面も面白かった。 エノケンの魔術師
最後のほうでいきなり出てくるフライシャーみたいなアニメがおもしろかったなぁ 今月「金語楼の親爺三重奏」では、いい加減な化学者親父役で
清川虹子に頭を殴られ最後までたんこぶが出てた。
それと「笑ふ地球に朝が来る」では、旅芸人たちの最後のお宝を持ち逃げ。
「笑ふ・・」の方は少ししか出てませんでした。
「金語楼の・・」で大辻批判をした後の大辻司郎との共演が興味深かったけど、
先月の「シミキンの忍術凸凹道中」での大辻司郎がひじょうに愉快でした。
おしまい。 三国連太郎で思い出したわ
「キクとイサム」が好き
キクのタップや闇太郎はすごくいい
しんみりする場面も多いけど喜劇だよね うちーのテレビにゃ色が無い
となりのテレビにゃ色がある エノケンじゃ盛り上がらねえなあ
やっぱり高勢実乗じゃないと・・ 先月見た「金語楼のお醫者さん」に出てた高勢実乗が、
普通の医者役だったのには驚いた。 「勝利の日まで」を見たいのだがフィルム消失
まったく残念
まったく「わしゃかなわんョ」 飛び助冒険旅行おもしろいな
こんなファンタジーをもっと見たい 「とび助・・」見た。清水崑のデザインを造形化したからか
不思議な形の木や、形容し難い生き物が出てるね。マタンゴの元祖みたいなのも出てた。 「孫悟空」のメルヘンの国みたいなのも、デズニーのアニメ世界を実写化したような
木とかの造形がむちゃくちゃすぎる。
高勢実乗の国のショッカー風の手下とかも怪しさ満点。 >>120
なるほろ
あの場面はもろにデズニーを意識したまのだったのか
手元にビデオが無いからわからんのだけど
小人たちがデズニーの歌か何かを歌ってなかったっけ?
そういえばポパイのテーマも流れてたなw 青春酔虎伝のクライマックスの大活劇
その当時のリチャード・タルマッジ映画を意識したのかな
二階からシャンデリアに飛びつくアイデアって、この映画が最初なのだろうか? 外国映画にありそうな気もする。舞台ではこれに近いことをやってたかも。
エノケンのアクションでは「巷に雨の降る如く」の中で、二階の手すりから
トラックの荷台に何度も落っことされる場面がある。
関係ないけど、永田キングも飛んだり跳ねたりすごかった。 >>125
永田キングを見たことあるなんて羨ましいにも程がありますよー♪
グルーチョの真似をしてたいう方ですよね?
そういえば、ハヤフサヒデトという活劇スターもいましたね
キネマ倶楽部からビデオが発売されてました >>120
「孫悟空」の花井蘭子さんメチャクチャ綺麗だな 姿三四郎でさえあれだけ探しまわってなお欠落があるからな
エノケン映画も世界中探せば欠落部分が見つかるかもしれんけど完全版は無理だろうな 森卓也の本によれば
オリジナルは
前編 63分
後編 61分
の【計124分】らしいね
で今見られる長さが72分(内訳:前 48分、後 24分)
いくらなんでも短すぎるわw 法界坊の現存版は、ギャグをカットして筋を残したなんて言ってるけど
それでコメディと言えるのだろうか
もちろん作品的にはオペレッタの範疇なんだろうが… 先月たまたま「次郎長意外伝 灰神楽木曽の火祭」を録画して、
こんなに品のある面白い作品があったのかとびっくりしました。
三木のり平さんの芝居は全身芸術ですね。
のり平浪曲も良い。 マキノ雅弘監督の東宝の「次郎長三国志」シリーズのパロディとして
青柳監督が作ったそうです。3本目までは軽い感じなんだけど
4本目がもひとつだったね。 のり平版「ちゃっきり金太」も面白かった!
すっとぼけた有島一郎と奇妙な友情が芽生えたり
二人で「勇敢な水兵」「ああそれなのに」の替え歌を歌いながら山道を歩く所で
くるんくるん回りながらの掛け合いとかも楽しかった。
そして、謎の3人組東北弁をあやつる人が由利徹という名で
脱線トリオなるものだと知って、名前だけは聞いたことがあったので
また一つ繋がった感じ。もっともっと見たい。 >>139
『社長道中記』で、めったに笑わない取引先の重役が
まむし缶詰で笑ったというくだりで八波むと志さんの名前も覚えました。
まだ、きちんと顔を認識できてないですが。
それにしても、八波さんに山茶花さんに、どうして掛け算の名前なんだろう・・? 九九は大人も子供も誰にでもわかる駄洒落だからじゃない? のり平ってハーポ・マルクスが好きだったらしいが
あの動きや雰囲気はどちらかというとスタン・ローレルっぽい パントマイムのあやつり人形のように、身体の一部の力を抜いたりするのがすごいなと思う。
目と鼻が大きいから表情も伝わりやすくて良い。
モヤさまで黒メガネADに「桃屋の人?」ってつっこむくだりがあった。
どうして「三木のり平?」って言ってくれないのかとちょっともやもやしたw 最近、別の番組でも見たぞ
「桃屋の人?」っていうセリフ
仮に視聴者がわからなくても東京芸人のさまぁ〜ず的には
「三木のり平さん?」って言わなくちゃ恥ずかしいね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています