全身女優・山田五十鈴 その2
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1が終了してるみたいなので。
ツタヤで浪華悲歌借りて見たけど保存が映像、音声ともなんとかならないのかと思った。
去年BS103でやってた祇園の姉妹のほうがよかった。
1936年て226事件の年だったのか。 >>60
日本映画専門チャンネルなら絶対やるでしょう。
ていうか、NHK地上波でもやればいい。
くだらない国会中継なんかダイジェストで充分。 DVDになってない『マリアのお雪』は是非やってもらいたい。 これは本当ですか?その写真を見てみたいです。
池波正太郎は、溝口健二の『愛憎峠』(1934)で、山田五十鈴は上半身裸で乳房を
さらしていた、戦前でよくあれが通ったものだと思った、と語っていたが、
最近発売された山田五十鈴の本に、そのスチール写真が掲載されている。
池波正太郎の記憶の正しさが証明されている。『愛憎峠』はフィルムが残っていない。
ttp://wvwv.seesaa.net/
主水が
某ヒット歌手だった俳優は 山田五十鈴先生の実績を知る教養も無く
先生に対し段々態度がデカくなって逝って不快だった。と逝っていたが。
中条きよしはTVコメントして神妙に焼香していたなw
中村メイコが
ひばりちゃんの葬儀では ホントにショック受けた親友は黙り
ひばりちゃんが嫌っていた人ばかりがTVコメント出していた。と。
ポイントは
ひばりがメイコをどう思っていたか判らない事。 名の有る役者ってナンボのもん?って思うんだけど、それは知らないからで、
過去の作品を観て納得するんだよな。 そもそも山田五十鈴95才。
その山田と対等に話ができる俳優自体ほとんど存在していない。
高峰秀子がまだ生きていたら、彼女こそ、色々話もできたと思う
が、彼女も既に故人。
司葉子、八千草薫レベルで何とかと思うけど、この二人は共演と
かあるのかな?
それ以下だと共演経験とかあっても大人と子供位の差がある。
ジュディ・オングは何かコメント残してないかな?
たしか山田五十鈴と仲がよかったはずだけど。 >>70
高峰も格違いだけどね
たぶんベルさんageするフリをして
「不世出の大女優のベルさんになぜか気に入られちゃったあたし」
という自慢ばなしを書いたことだろうよw >>72
アホな想像をw
渡世日記で「すごく綺麗な人。あんな綺麗な人見たことない」と言っているはず。 高峰秀子と山田五十鈴は仲良かったはずだよ。
山田五十鈴は高峰秀子にもっと倹約しなさいと説教されるって
どこかでこぼしてたからw >>37
はすみんはさくらんぼでも食って黙っててくれてた方が
助かる。
映画評論界のウノホウコーだな。 >>76
仲悪いなんて書いてないんだけどw
おなじみの凸の自慢ばなしに辟易してるだけだよw この方と森光子さん役者としてはどっちが格上なんですか?
必殺シリーズが好きな僕は山田さんの方が好きですけど
逆に必殺でしか知らないもんで。 >>82
年齢は3つしか違わないが、森光子は遅咲きで主にテレビドラマの脇役として生きた人でしょ。
山田五十鈴は10代の頃からスターで、大河内傳次郎、長谷川一夫、阪東妻三郎などの相手役を務めたし、
溝口、黒澤、成瀬、小津など日本映画を代表する監督の作品にも主演、またはそれに準ずるレベルで出演。
日本映画黄金時代の中心にいた女優の一人。まあ、千代の富士と寺尾を比べるようなもんだろうな。 五十鈴は邦画史どころか世界映画史に名が残るレベル。
あのヴィヴィアン・リーが五十鈴のメイクの真似をしていた。
光子は終戦混乱期 物資が貰える、というだけで米兵(日系)と婚約しちまったビッチ。
失踪繰り返しアイツは死んだ、と言われていた。
飯島愛が長生きして 芸能界のお母さん と言われている様なモン。 >>82
テリトリーが違うので比較できない
森が映画の主役ができるかといえば無理
山田が紅白の視界とかできるかといえば無理
淡島千景をちくちくイビる、脇の「もず」好きだな。
「流れる」で賀原夏子が言う台詞
“上手いわねぇー、声の使い分けが”を
「もず」で山田先生が鮮やかにご披露。
見てて気持ちいい〜 >>85
紅白の司会は役者の仕事ではないので問題外
ベル>>>>>>>>>>>>>>越えられない壁>>>>>>>>>>森 >>83、>>84、>>85
ありがとうございます。
そんな偉大な方だとは知りませんでした。 市川監督の「億万長者」もいいよ。
10代の頃のコケティッシュな感じが残ってて。
当時離婚したばかりの加藤嘉との掛け合いも笑えるw まあ、あまり森を貶すのも考えものだがな
映画はともかく、TV・舞台での実績は相応にある人なんだからね 超ド級の俳優だからな
蜘蛛巣城とかどん底の演技は何度みても
魂抜かれた気がしてくる 必殺で言うならそれこそ、おりく(山田)と加代(森)みたいなもん・・・いや違うな
必殺の役柄ではなく俳優としての藤田まこと(森)、山崎努や緒方拳(山田)・・・いやこれも違うか
>>83がいう千代の富士と寺尾がピッタリくるな
でも飯島愛は言いすぎ >>92
やっぱり政治力を駆使して文化勲章を受章しちゃったのがバッシングの原因のような気がする
国民栄誉賞だけならここまで言われなかったように思う 高峰秀子、田中絹代、原節子、山田五十鈴を、大女優の順に並べて下さい。
その理由も書いて下さい。 >>98 原節子は過大評価。若いうちに消えちゃったのを大女優とは呼べない。
ここは杉村春子か京マチ子。
五十鈴、絹代、高峰<超えられない壁>原 >>98
スターとしてなら原が1位
女優としてなら絹代が1位 デコは徹子の部屋でも話題が面白く別格感があった。
毎度視聴率も良かったハズ。 一番やりたいのは原節子
秀子とか絹代は全然そそられない しかし棺桶に片足突っ込んでるようなジジババが結構辛口な事言うよな
みんな歳いくつくらいなんだろ?
山田五十鈴を詳しく語るなんて少なくとも60は越えてそうだけど いや、邦画マニアとかだったら孫くらいの年代でも知ってそうじゃないか? >>106
京橋のフィルムセンターに行ってみりゃわかるけど、
古い映画をすごく若い人たちが見ている。
文学だと小学生や中学生がまるで生きている時代がかぶらない
漱石読むんだから別に何も不思議な事はない。 おれは「蜘蛛巣城」初めて見たの小学生の時だったなぁ
テレビの暮れの深夜放送だけど、それで黒澤ファンになった
あの役はデコも京マチ子も出来ないよな 京マチ子はいけそうじゃない?
羅生門や雨月物語見る限りは。 私当時としては非常に大柄でございまして
諸男優さんから 「あんな大女とは演れない こっちがチビに見える」
と嫌われたンでございますのよ と逝っていた。 >>100
映画全盛時代を代表する高峰>五十鈴>杉村>京>原>絹代>>>>森、夏目、桃井・・・>>>>蒼井、宮崎葵・・・
こんなとこでしょ。 その年のベストテンに入る主演がある夏目や桃井に森が並ぶわけ無いだろw
TVドラマでも大衆演劇でもない映画の話だろ? >>108
>京橋のフィルムセンター
京橋はええとこだっせ グランシャトーがおまっせ
東京に京橋があったのかw 名作に出場した割合、出演作品のレベル等を考えると、女優としてのナンバー1
は高峰秀子だろう。
スターとしてなら、原節子かな。でも単にスター度だけでみるなら吉永小百合も
勝負できるかもしれない。
ベルさんは演技よし、歌ってよし、踊ってよし、楽器もよし、ということで全部
揃った希有な存在。子役も年寄り役も、現代劇も時代劇も難なくこなす。
女優としての総合力では、映画史上ナンバー1だろう。 >>108
爺と婆ばっかだし浮浪者臭いしスクリーンが小さい >>114
女優ランキングで高峰が1位はありえない
随筆やテレビ等への露出も含めての採点なの? 日本映画女優ベスト3だと、
田中絹代、山田五十鈴、高峰秀子って意見が一番多いかと。
次点が京マチ子で。 原節子、高峰秀子は、主演作の割合が高いので映画女優としてはトップクラス。
吉永小百合は、ほぼ主演作ばかりだが、B級映画が多いのでBクラスですネ。
田中絹代、山田五十鈴は、キャリアが長いので他の女優たちと比較にならない別格女優。
京マチ子など戦後の女優は、映画会社の専属女優だから作品を選べないのでスケールに乏しい。
香川京子は、フリーで各社の巨匠の映画に出演していたのは、今思えば立派である。
杉村さんは本職が舞台なんで。
「晩菊」みたいな主役A級の映画もあるけど。
山田五十鈴さんみたいに映画も舞台も
スターでかつ特上級の芸達者なんて人はそうそういない。
ローレンス・オリビエや仲代達矢さんクラスでも、
山田五十鈴さんや杉村さんに比べると、映画での演技も演劇的だし。 ベルさんは失われた作品も多いからね。
山中貞雄の作品など。
それらが残っていたら、さらに名声が高まる。
その点でも凄い人だよ。 杉村春子は、新劇という土俵の横綱でよろしいのでは?
田村秋子・東山千栄子・北林谷栄から渡辺美佐子・岩崎加根子・岸田今日子・市原悦子など映画でもお馴染み。
山田五十鈴は商業演劇の横綱、新派の横綱・水谷八重子は芝居ひとすじで映画は殆どない、
森光子は、三益愛子とともに大関クラスかな? 三益愛子はシリーズ物の主演映画が多数ある。
助演女優の大横綱・沢村貞子は、どのジャンルに入る? 演技はピカ一だよネ。
それにしてもこんな大女優が何故必殺なんぞに出たんだろう?
それだけが疑問・・・ >>136
必殺の美術、カメラ、照明が凄いの観て分からないの?
この頃の金田一モノも良かったよ。 >>132
「赤線地帯」の三益に匹敵する森の映画での演技って一体何なの?
これ一本で完敗じゃないの? 必殺のスタッフは松竹京都撮影所の流れをくむ人たちで素晴らしいのは誰もが認めること。
この板で知らないほうが恥ずかしいレベル。
森は主演作品が非常に少ない上に、(「なんじゃもんじゃ 」など)
(映画では)演技の上で認められたこともほとんどない。
多分森が一番いい映画はオムニバスの「嘘」の中の「三女体」
(戦後に限っても何本か観てないのがあるが)
三益愛子と比較してもらえるようなレベルにない。 > 必殺のスタッフは松竹京都撮影所の流れをくむ人たちで素晴らしいのは誰もが認めること。
スタッフより内容が大事だろう。
あれだけのキャリアを積んだ山田五十鈴が今更必殺などに出る必要はなかったということ。
スタッフがいいだけの理由で自分の出演する作品を選ぶと考える方が
余程はずかしいわ。 映画板だからか知らんが、TV時代劇を見下すのが多いんだな。
山田さんが最初に主演したからくり人と、その次の新からくり人は内容も素晴らしいよ。
映画界の大スターが、なんで「たかがTV番組ごとき」に出演してやる気になったのか
その理由は知らないけど。 必殺のスタッフは素晴らしいかもしれないが、
山田五十鈴に関しては、ワンパターンで上手に活かしきれていない。
京マチ子の方が、イキイキしていて楽しめた。 山田五十鈴の他の作品を無視して
山田五十鈴といえば必殺っていう流れ見ると気持ち悪いんだよね。 スタッフが素晴らしいっていうけど、それは今の自分たちから見てそうという
だけであって、当時の山田五十鈴からみたら、洟垂れ小僧レベルの人達ばかり
だと思うよ。山田五十鈴より数段格が落ちる人たちばかり。 でも本人が納得してたから何作も出たんじゃない?
嫌だったら途中で辞めてるはず。 >>146
うむ
俺も必殺は好きだけどこの訃報でテレビでもネットでも山田五十鈴といえば必殺ってなっててなんだかなあと思った >>148
映像京都の西岡善信さんって山田五十鈴さんと同年代だよ?
チョット下だし、戦争でいろいろアレだったから業界入ったのは遅いけど。 TVの現場の世代がもう 五十鈴=必殺 程度の知識しか無いんだよな。
主水が
「中条きよしは五十鈴先生の実績も良く判っておらず舐めた態度だった」
と言ってたのに中条にコメントさせてんだから。 西岡さんだって、放っときゃ散逸して消えしまう大映の映画美術の伝統をギリギリのところで踏みとどまって保持し続けた人じゃん。 同年代とかいうけど、この人が大映撮影所に入ったのは1948年だよ。
この頃には山田五十鈴は既に大スターだよ。
成瀬や溝口やマキノの映画に出演し、長谷川、千恵蔵などとも仲良く
してもらっている時だよ。
「大映の映画美術の伝統をギリギリのところで踏みとどまって保持し続けた」
なんていうけど、山田はその伝統の全盛期にスターだったわけで
逆にマキノの作品などに出たことのある山田からみれば、むしろ未熟な存在
ぐらいだったと思うよ。
>>156
> むしろ未熟な存在ぐらいだったと思うよ。
妄想乙!
ジャンルは違っても同じ芸能人なんだから、
大スターの昔の仕事くらい共演者なら知ってるもんなのかと思っていたが、
全然そんな事はないんだなw
にしても、どんな態度取ってたんだか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています