山田五十鈴さんが「太夫さん」で芸術祭の大賞を取った時
背中の演技をほめられて

何気なく舞台へ出て行っても背中で見得を切ってる積り
と答えて 
  凄く自信にあふれた言葉ですね

過ぎし日の愛人であり師とも仰いだ花柳章太郎さんと
北条さんが何年も島原に取材に行った末に出来て
初日の大成功でふたりは抱き合って喜んだと云う
でも花柳さんは島原の妓楼の老女将を二度位しか
演じられなかった
それを新派に出た山田ささんが演じて感無量だったと思います

NHKで放送された事もあるので追悼番組で放送してくれるの期待してますが