ヤクザ映画に類するのは『侠客の掟』『極道渡世の素敵な面々』『悲しきヒットマン』あたりか。
『893愚連隊』や『鉄砲玉の美学』はチンピラ物だし、『人別帳』シリーズはアクション物だし。
俊藤浩滋に対抗して独自の路線を開拓した人だけに、ヤクザ映画には目もくれなかった。