川島雄三 2
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(´Д⊂ヽ
偶然だろうが、フィルムセンターとラピュタで「競輪上人」をやるんだな。
水曜日と金曜日にはヴェーラで『幕末太陽伝』をやる。 「競輪上人」て一部のマニアがすごい評価してるけど
今村が喜劇として書いたであろう脚本を
淡々とニュートラルに演出したおかげで
妙な味わい深さがある以外は大したこと無かった あと10年くらいは長生きして、映画撮っておいてほしかった 衛星劇場、6月・7月の2ヶ月にわたって川島雄三没後50年特集を予定中。
森繁生誕100年とも被ってるわけだけど、日本映画専門チャンネルでもなにかやるかな? http://www.eiganokuni.com/kimata/08.html
>とくに今回の松竹時代の作品は、『還って来た男』を除き、無残な出来のものばかりときている。
わかっちゃいるけどボロクソだw 衛星劇場6月の川島雄三没後50年特集で放送する作品、5月に先行放送あり
「お笑い週間 笑ふ宝船」
「深夜の市長」
「追跡者」
「女優と名探偵」
「こんな私じゃなかったに」
「純潔革命」
「お嬢さん社長」
面白い面白くないは別として、初期作品とか短編はこんな特集でもないと観る機会はないだろうね 日本映画専門チャンネルで12月に『洲崎パラダイス 赤信号』と『グラマ島の誘惑』を放送予定 >>97
集合住宅歴史館行きたくなった。ありがとう。 幕末太陽傳始めて見た
最後の静まる感じがいいね
で、時計が割と出てきた理由が分かんなかったんだけど
誰か教えてくれ… 騒動が終わって、しんとした相模屋を出て行くシーン?
あそこいいよね〜 自分の死を身近に感じながらも、それを認めたくない気持ちが上回っている、そんな複雑な感情がラストシーンから伺えた。 洲崎パラダイス 赤信号
借りて見た。
女中という言葉の使い方が現在と違う。
女店員募集
じゃなくて
映画では
女中さん
入用
だった。
件の飲食店。 花影
なかなか良かったけど、最後の心境を説明したナレーションが余計だな
女優の演技だけで見せてくれよ >>105
>最後の心境を説明したナレーション
あれは確か原作の地の文と同じだよ。原作の地の文を入れて文芸映画的な
格調を出すための演出。 格調はむしろ損ねるだろ
文芸映画で要所でナレーションを入れるのなんて
他には「愛の渇き」ぐらいだわ
ああいうのは文芸映画に慣れてない監督がやる蛇足 >>108
それ川島雄三と菊島隆三に言えば? もう死んでるけどw
あれはたぶんラストをどう〆ていいか分からなくて(自殺する女の描写など
どうしていいか分からず)、そこで客観的な神=語り手の視点として原作の
地の文を使っただけと思います。 >>109
演出できないからナレーションに逃げる
それが見え見えだからダサいんだよね
菊島隆三で同じバーのマダムを描いた
「女が階段を上る時」と比べればラストのダサさがよくわかる
女の心情すら表現できないような人には文芸映画は無理だわ 「女が階段を上る時」にもナレーション入ってると思うがw 花影って結構批判されてる小説なんだね
確かに映画見ても、この程度で自殺するのか?って薄っぺらさがあった >>115 DVD出てないやつでおすすめはどれですか? tsutayaに置いてくれないと
視聴不可能です。 DVD化されていないのにどうやって置くの?
いまどきVHSですか? 東京映画で撮った映画をソフト化してほしい…
ビデオで出たっけ? グラマ島の誘惑は三橋達也のあの扮装思い出すとどうしても笑ってしまうw 洲崎パラダイスは
解説書付きのデジタルリマスターと新しいHDリマスターで画質に差はありますか 画質はよくわからんですけど
HDリマスターの表に書いてある英字タイトル表示が「SUZAKI」になってるのが気になる…
「SUSAKI」だよね?
それとも「SUZAKI」でも正しいの?
それと、あのデザインは三橋達也が不憫すぎる。 「とうからし」も英字で「TOGARASHI」としてるのは発音のしやすさを考慮してるため 東京映画(東宝)で
VHSで出たのは暖簾、グラマ島、貸間あり、箱根山だと思う 映画館で観ると途中で寝落ちしてしまう映画になぜか川島作品が多い。
洲崎、女であること、雁の寺、青べか物語、しとやかな獣。
接吻泥棒、特急にっぽん、箱根山、イチかバチかみたいな世間的評価の微妙な作品はずっと起きて楽しく観られたけど。
面白いし映像はきれいだと思うんだけど、中だるみしやすいのかな? 日曜日の朝起きてから見れば大半の映画は寝ずに見れるだろう DVDで出てるデジタルリマスターって、どうですか?
画質音質など。 小林秀雄『考えるヒント』読んでたら、秀雄先生が映画『貸間あり』をコテンパン
に叩いてて苦笑。 ……『アナと雪の女王』の「Let it go」は川島雄三の言うところの
「積極的逃避」が適訳だったりして。 やっぱ幕末太陽傳が一番
しとやかな獣が2番目かな
洲崎はいいと思うけど、今の時代映画館でみたいとは思わない
初期のTVドラマみたいな作品
川島が長生きしてたら、TVドラマ初期にいい作品を作っていただろう >149はその3本だけ家の小さいテレビで見た半可通に間違いないw 久しぶりに青べか物語見たいなあ〜と思ったら、某有名動画サイトにあった…
ちゃんとソフト化してくれないかなぁ あんな画質じゃちゃんと見る気にならんよ
あったからどうなってんの?って話しただけなのに、なにカリカリしてんだか 幕末と獣は何回も見た
幕末はフランキーが素晴らしい
洲崎もいいんだよ
でも、基本場末の飲み屋の話だからTVドラマ的
悪い意味じゃくてTVドラマもいいのは多いんだ テレビドラマでやれるじゃんとか糞みたいな理由がアホなんだよな
小津とかだいたいそんな映画だろうに 色町の入り口といい、河っ縁といい、雨といい、頻出する小道具としての暖簾といい、映画的抒情をかき立てずには居られない魅力的設定の中で、人物を一刷毛の水彩で描いたような簡潔さが魅力。
テーマの持つどろどろ感と表現方法の距離感が今もクールだ。
タイトルでさえあるのに、そのパラダイスを、橋を渡った向こうを、一度も見せないところが素晴らしい。
だから「隔たり」の映画になっているんだと思う。
そこにある川は、なんども印象深く描かれるけどつねに危険な感じが漂う。
その空間の作りだけで、泣きそうになっちゃうよ。 小津がTVドラマじゃ映画はいらないな
小津はやっぱり映画だ
洲崎が小津と同じとは 洲崎がテレビドラマ的
幕末や獣のような特異な作風はテレビドラマ的ではない
この理屈なら何度もドラマになってる小津作品はどうなる?と書いたのに理解出来なくて、小津が叩かれたとキレる始末 >>164
お前こそ小津をまともにみてるのか
緻密な脚本とカメラワーク、役者の演技まで定型化されてる
洲崎はそういうのと違う生活感あるところがいいんだろ
そういうのはTVドラマ初期でもあったんだよ 洲崎はフリーターの頃に観た。主人公がまるでオイラのような気がして泣けた。
感動して泣いたんじゃなくて、(いい意味で)お説教食らって泣いたような気分だった。 >>149
この糞レスのお陰で盛り上がっているようですね 川島の作風はとても繊細で理的だけど、太陽だけは肉感的なパワーがあるんだよな
今村の参加が効いてるのかな 日活時代はバランス取れてるね
愛のお荷物もいい
幕末と洲崎はどちらも良い
今村のせいかどうかは分かりません
東京映画時代は全般にバランス欠いてる 「女は二度生まれる」で若尾文子が山茶花究と行った温泉はどこだっけ? 生きてたら慰安婦をテーマにして
韓国の捏造を爆殺してくれただろう。 貸間ありは一本調子で寝落ちしそうになる凡作
しとやかな獣
人も歩けば
この二つこそ傑作
オチが秀逸だからね
>>176
捏造したのは朝日じゃん 何でも朝鮮人のせいにすんなよ
お前が思ってる以上に左翼はヤバいぞ シナ人、ロシア人、米人皆やばい。
大量虐殺で民族浄化した連中だ。 やばくない人間なんて居ないだろ
みんな理性でやっとこさ抑えてる状態なんだよ 貸間ありは普通に見れば凡作で、当時原作者井伏鱒二に酷評されたらしいが
今になってみると川島監督の個性が出てるし、豪華なキャスティングで
比べるのは悪いが、同じ井伏原作の豊田四郎の駅前旅館よりは面白い ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています