川島雄三 2
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>>257
幕末太陽殿って変換する奴がこのスレで一番バカ >>266
その気になりゃ、松竹も東宝もDVD出せるはずなんですけどね。。。
とくに東宝の方は。
わりと普通に名画座ではかかってるし。。。 川島雄三から外れちゃうけど、
石井輝男を初めとして、旧新東宝作品のDVDが絶版になってたり、
動画配信が激減してる事の方が心配。 分かる人は分かるが内容がアレなので
ネタバレするから詳しく言うのは憚れるが
テレビの中の人と会話するという演出を映画でやったのって
川島監督が初めてだったのではないかしらん >>273
とんかつ一代で揚げてるトンカツを鍋底から撮影したのは知ってけるけど、
それは初耳ですね。 とんかつ一代はカラー作品じゃなけりゃ価値が無かったと思う。
逆に言えば、色彩を生かした作品ということだ。 会話と言ってもアイサツ程度だったかな
人も歩けばね
Amazon 「飢える魂 完全版」 ¥2000
在庫処分かな、半額以下 タカラヅカの幕末太陽傳を見た人いる?
まあ怖いもの見たさだけどさ 昔の幕末太陽傳DVDについてたコメンタリーって新しいBDにもついてんの? 箱根山 見てきた。
川島監督にかかると、おっとり三宅邦子さんもえげつない、下世話なおばはんになってしまった◎ 箱根山をシネマヴェーラで見た時フィルムの状態が凄く悪かった記憶がある >>275
青龍軒(のモデルのレストラン)行きてえw(´Д`;)
ちなみにとんかつ屋のモデルの方は昔、(なぜか)我が田舎町にも
出店していて子供のころに何度か食いに行った記憶があります。
(店の方は撤退して、今はデパ地下の売店のみ)
カツサンドとクリームコロッケがうまかったw 「イチかバチか」観てきました。
ハナ肇市長のセンスは悪くないね。
あそこだったら、トヨタというデカいお得意先が控えてるんで。。。
(実際、あの辺からちょっと西の知多半島の付け根は製鉄所や製鋼所が多い)
まあ、この辺は城山三郎の手柄だと思うけど。。。
なにしろ城山三郎先生の経済小説が原作だから、あんまし川島雄三のキャラクターは
出てこないかなと思ったけど、ハナ肇はしっかり川島雄三の世界の人だったw
やはり変人社長の伴淳三郎と競演といった感じ。三番手の高島忠夫は伴淳と因縁が
あるキャラクターなんだけど、やや印象が薄くて残念。
社長やオーナーにケチというキャラクターは多いけど、それにそそっかしいを付け
くわえるのが面白いかな〜、と。 >>286
ラピュタで見たら「国有地をタダ同然で払い下げてもらって…」というセリフで笑い声が起こった
時事ネタかな 邦画・Vシネの典型的なお寒いセンスの基礎を築いた家元 川島にくっついてたスタッフの中には、粋だの風流だのを気取って斜に構えてみたりくそつまらない冗談を言ったりする輩が何人かおり
彼らにかなり悪影響を与えたかもしれない。
森田芳光や金子あたりを観てわずかに川島っぽさを感じたりしても、川島の方がまだ面白い場合がほとんど。
Vシネとは関係ないんじゃないか?
三池崇史が内輪だけ楽しんでるような事するのはよくあったけど川島にそういうのはない(自分だけがこっそり含み笑いみたいなのはあると思うけど)から。 >>289 >>291
Vシネマよりは単館系の方に影響が強いかな…と。。。
いわゆる「重喜劇」のはじまりの一人といわれてるので。。。
西川美和の『蛇イチゴ』とか、橋口亮輔の『恋人たち』とか。。。
あと、監督名忘れたけど『川の底からこんにちは』なんかもそうかな。。。
作風はずれるけど、ある種の性悪説的な人間観や世界観は似てる気がします。
巷に存在する「変わった人たちが繰り広げるドライな人間ドラマ」の端緒が
川島かも。。。とあくまでも私感です。。。
川島のはもっとネアカで楽観的な感じですね。本当に喜劇のスタンスに近い。
ただ、それは弟子の今村昌平(こっちの方がむしろ影響が強いと思われる)
とかも含めての話で、直接的な影響とかではあんまりないと思う。 >>293
なんとなく言いたいニュアンスはわかるけど
端緒というなら市川崑の方がしっくりくる 東宝のフランキー出演の映画とかドタバタじゃないの?
どこが気取ってるのか分からん お寒いセンスの元なら山田洋次だろう
典型的な人に笑われる男を描いてる
ハナ肇のとかね >>296
あのあたりを継いでる人っているのかな?
「とんかつ一代」のフランキーはたしかにすごい。 宝塚歌劇の幕末太陽傳はチケット完売で見に行けないな >>300
そんなに川島雄三ファンがいるのか。。。(困惑) 日曜に観に行くよ〜。
トップ二人の退団公演だから、余計にチケット取れないのもあるよ。
大概のヅカファンは川島雄三はもち、映画があるなんて知らないはず。 >>302
宝塚ファンってそんなにバカばっかりなの? 洲崎パラダイス赤信号をヅカで。。。
それが無理なら石井輝男の黒線地帯をヅカでやってちょ。 ☆ 日本人の婚姻数と出生数を増やしましょう。そのためには、☆
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普通に面白かった。でも石井輝男とかが作ればもっと面白くなったよな、
といった感じ。テンポがあんましよくない。川島作品にテンポを求めるのも
アレですが。。。
アクションがちょっと…最後のシーンはかなり本気っぽいんで、全部この
調子でやればよかったのに、と思う。 阿佐ヶ谷ラピュタで洲崎パラダイス見て来た。ズカファンの私としては
轟由起子さんも見れてサイコー。 福田雄一監督・菅田将暉主演の「明烏」って、
品川のホストクラブが舞台で、いくつかの名作落語をくっつけた話なんで、
「幕末太陽伝」と一部重なってるよな。
つーか「幕末」へのオマージュも込められた作品なのかな。 洲崎パラダイスのオマージュなら今でも充分通用すると思うんだけどなぁ
今でもああいう、見栄っ張りなカップルっていそうな感じがするしね。 「明烏」はメインのオチは「芝浜」なんだけど、「居残り左平次」(ただし女の客)が入ってたし、
あと男女が海に飛び込んで心中する話(これも男と女が逆)も入ってた。 プレミアムシネマ「幕末太陽傳 デジタル修復版」
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MTK67 斎藤緑雨が明治法律学校(現在の明治大学)に一時期在籍していたとは知らなかった。私の先輩だったのか。歴史のある学校であるから多くの著名人を輩出しているが、1965年の春に入学したとき私が知っていたのは川島雄三だけであった。
しかも、その作品を観たことはなく、名前を知っていただけである。というのは、「明治に入るなら川島雄三のいた映画研究部に入るのがいいわ」と姉が言ったからだ。黒澤を観たこともなく、フェリーニも知らず、
個人的なベスト映画は、石井輝男が「網走番外地」の前年に撮った「ならず者」だった。香港、マカオを舞台にして、ちんぴらを演じた若き高倉健がぼろくずのように死んでいく映画だった。
それで映画監督の名前というものを初めて知った。私が高校3年のときである。 映研で過ごした4年間は多くのことを私に教えてくれた。私の後半生を決定づけたのはその4年間だったような気もしている。「川島雄三のいた映画研究部に入るのがいいわ」
と姉は何気なく呟いただけなのかもしれないが、その呟きを聞かなければ映研に入らなかっただろうから姉には感謝している。
川島雄三を描いたものとして、藤本義一に「生きいそぎの記」がある。直木賞の候補となった作品だが(受賞するのは数年後の「鬼の詩」だ)、撮影所で出会った川島雄三というきわめて特異な監督を、藤本の目を通して描く鮮やかな一編である。
これが名作であるのは言うまでもないので、ここでは、河出文庫版に収録されている「師匠・川島雄三を語る 屈折した水面下の明るい光」と題した講演録を取り上げておきたい。これが大変興味深い。
川島雄三は、弟子である今村昌平と中平康に、特に今村の肉体と中平の頭脳に、相当なジェラシーを持っていたのではないかと、その講演で藤本は推論している。こういうものを読むと、映画に熱中していたあの4年間がすごい勢いで蘇ってくる。
[レビュアー]北上次郎(文芸評論家) >>319 北上次郎は「ならず者」が好きだったとは知らんかった。オレも好きw
南田洋子の喀血を健さんが吸い出すシーンとかスゴイよね。
生き急ぎの記だったかな。川島と藤本で腐りかけの鯨肉を喰うという、
チキンレースじみた事やるシーンが印象に残ってる。 川島雄三ってなんかすげーイケメンだよな。
ああいう作風の監督って、なんか小太り丸メガネのブサメンってイメージなんだけどw 深夜の市長って面白いですか
月形龍之介が出てるから見たいけど機会がない >>322 それはどっちかというとイマヘイの気が。
川島雄三はすごいオシャレだったと聞いてるけどね。
イマヘイで思い出したけど、三池崇史って川島雄三の孫弟子なのか。。。 しかし大映の作品は(川島以外)マイナーなのもどんどんソフト化されてるのに
東宝は川島の作品だけか知らんが一向にソフト化の動きが無いな >>324
とくに川島色は強くない
安部徹が悪役じゃないのが異色 結局、脚本とスタッフ、キャストに恵まれた時に、たまたまいい作品が撮れたってだけだよな。
日活時代の風船、赤信号、太陽傳、大映の若尾三部作ぐらいで、後はパッとしない。 川島に心酔してる連中が洒落者を気取ってつまらぬ下品な川柳などを得意げに詠むのをみて辟易していた者もスタッフにはいる。 >>328
バーカ
東宝時代はソフト化されて無い方が佳作があるんだよ
どーせレンタルDVDしか見てないにわかだろ?
つーか「ぐらいで」ってそれだけありゃあ十分だろうが糞ジジイ >>330
グラマ島の誘惑は、たしかデアゴスティーニの東宝・新東宝戦争映画DVDコレクションで出てた
と思う。
まあ、傑作とは思わないけど、チープに豪華なグラマ島のセットとか、東宝のお金で買ったらしい
B-29のスクラップとか、市原悦子のト○コ嬢とか、面白い仕掛けは一杯ある。
ただ、後半になると失速しちゃうね。
宮城まり子だったかな? 慰安婦の子が死んで海葬されるシーンは、東宝の特撮と岸田加世子の
ナレーションのお陰で川島作品とは思えない程感傷的。 ×岸田加代子
○岸田今日子
間違えてしまいましたすいませんorz >後半になると失速しちゃうね。
皇室批判→民主制の成立を、ヌルい箱庭展開で見せられる前半より
現実の波が一気に押し寄せてきて、対応できずにオロオロしていく後半の方が
むしろ面白いと思ったけどね 「グラマ島」って、アナタハン島事件とビキニの水爆実験を掛け合わせた題材だろ。
映画の結末は川島の本意かどうかわからんけど、反原水爆メッセージになってたし。 >>335
自分は「リアリズム上等」と開き直ったように展開していく前半が好きでした。
三橋達也のターザンとかw セットもちょっとずれた方向に作り込んであってw
『東京島』っていう、アナタハン事件が元ネタの映画を観た直後に観て、
そっちがもっとひどかったんで、前半が面白いと感じたのかな。 川島の作品で一番客席が湧いたのは「人も歩けば」だった気がする。
まぁオチが最強だな。喜劇映画史上で。 前半では、慰安婦(知恵遅れすら)をあっけらかんと陽性的に
描いているのが気に入ってるな
まあ色々と語れる作品だよねこれ
大好きだ >>338 あれいいですよね。上手すぎて嫉妬しちゃうw
銀座もあんな横丁みたいなとこあったんですね(セットだけど) >>337
スラッとした美人じゃアナタハン事件は語れないよな >>339
八千草薫が一番八千草薫本人らしい役を演じてる作品だと思うw
>>340
冒頭部がまたいいんだよね 帰国した森繁が「島のことは質(しつ)の悪い夢」と言ってたけど
「質(たち)の悪い夢」の読み間違いだよな 三橋達也の黒塗り土人姿はどうしても笑ってしまう。
キャラも完全になりきってたし。
あれが実は狂言てのは凄いな。 しとやかな獣blu-rayきたね
てか大映3作まとめてだしてほしかった 東宝は旧作に愛がないよね。
かろうじて黒澤とゴジラだけは、ただ金になるからやってやってるって感じ。
そんな会社だから東京映画作品なんか存在すら忘れてるんじゃ?
とか思っちゃう。 『箱根山』は映画は面白くないけど、小涌園には行ってみたくなるw 東宝さんソフト化しなくていいから日専で特集やってくれよ
その方が安い 日専10年以上視聴しているが、黒澤や成瀬の全作品放映とかあっても、
川島特集なんて観たことない。
つーか単発でも川島作品はほとんど放映されない。
DVDも含めて東宝が出し渋る特別な理由がなんかあるんじゃないか? グラマ島の誘惑出した東宝新東宝戦争映画コレクションは何気に快挙かもね。 日専見るのやめて数年経って
久しぶりにラインナップ見たら
半分がテレビドラマになってて驚いた >>333
春川ますみ、左京路子のグラマーな美女の中で、轟夕起子の肥満中年女性が哀愁漂う感じでしたね。
浪花千栄子も >>354
それと、軍旗はためく下に、独立機関銃隊未だ射撃中
この3つに歓喜した人は多いはず >>322
イケメンだったせいか写真がたくさん残ってる
若い頃の小野寺昭、佐藤健系統の顔 佐藤健はわかるけど
殿下よりずっと二枚目でしゅっとしている グラマ島の誘惑って、けっこう皇室をバカにしてて、今の感覚だとかなりヤバイ映画だろ。 衛星劇場で川島特集やってたのかい?
松竹時代のばかりだと肩透かしだが ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています