川島雄三 2
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今だ!>>2ゲットォォォォ!!
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ズザザザザアアァァァッ!!!!
川島監督作品の放送・上映情報です。
日本映画専門チャンネルの「懐かしの銀幕スタア24」枠で「赤坂の姉妹より 夜の肌」を放送中
神保町シアターのおばあちゃん女優特集で「箱根山」
その次の、同劇場が焼いたニュープリント特集で「グラマ島の誘惑」「縞の背広の親分衆」「青べか物語」を上映予定 >>3
「幕末太陽傳」を見ましょう
あとは日活時代のものと大映の3本
松竹と東宝はファンになってからでいいんじゃないですか みなさんありがとう\(^o^)/
相惚れは近所のツタヤになさそうだなー
幕末太陽傳はBSで見たがもう一回見たいと思ってる
しとやかな獣はこれから見るよ 相惚れトコトン同士はフィルムが現存してないらしいよ。
岸惠子が買い取って処分したのかな? 東宝時代の作品はけっこう好みが分かれるけど、「青べか物語」はオススメ 俺も「青べか物語」大好き。DVD化してほしい・・。
幕末太陽傳もおもろい。デジタル修復版買ってもう何度も見てる・・
でも特典DVD内容薄いなあ・・
落語はいらないからスタッフキャストインタビューもっと収録してほしかった。
梅野泰靖のインタビューおもろかった。 「赤坂の姉妹より 夜の肌」
川島でもつまんないものはつまらないもんだな。 「雁の寺」の、ひんやりとした空気と湧き上がる憎悪も良いですね。
霊の雨のシーンは何度観ても戦慄する。 誰がみても傑作 「幕末太陽傳」
まとまりがある 日活、大映作品
だと思う
自分的には「貸間あり」が一番好きだな
東宝・東京映画作品があんまりソフト化されてないんだよね… 川島監督が亡くなる前の、キネ旬かなんかの記事があったよね
自作について全部語ったやつ
あれ読むと
「女は二度生まれる」は嫌だったと言ってるな 世間では評判がいいのに、私にはよくわからない川島作品: 『貸間あり』『しとやかな獣』『』。
私が好きな川島作品は『州崎パラダイス 赤信号』と『女は二度生まれる』です。 >>19
あれ?「女は二度生まれる」は気に入ってるみたいなこと言ってなかったっけ
それにしても川島作品ってどうしてこんなに極端に評価が分かれるんだろう 川島監督の自作について語ったインタビューはいくつかの単行本に再録されてると思う
手元にないので、確認できないが、
「女は二度生まれる」はタイトルが「生れる」じゃなくて「生まれる」と新仮名使いでそれを見ただけで撮りたくなくなった
とか言ってた気がする
「貸間あり」「しとやかな獣」には監督自身結構思い入れがあったんじゃないかな 「これも評判はよくありませんでしたが僕としては好きな作品です」
自作を語るより女は二度生まれるについて >>24
23ですが、それじゃ私の間違いです。
今度、図書館行って借りてきて読み直してみます
あと、これは個人的感想ですが「女は二度生まれる」は悪くはないけど、川島作品としては物足りない気がしますね
洲崎パラダイス赤信号で「きんちゃんの映画かかってなかった」と言う台詞があるけど
きんちゃんって誰? 「洲崎」は川島ファンには外せない作品だろうけど、自分にはもう一つという気がする
昔のテレビドラマみたいなんだよね
「幕末」は別格として日活時代なら「愛のお荷物」が好きだな
「貸間あり」や「しとやかな獣」はぶっ飛んじゃてるからいいね 物語の季節はちょうど今ぐらいかな?洲崎パラダイス
ちょっくら洲崎神社に行ってこようかな… わが町
洲崎パラダイス・赤信号
川島ベスト3、あと一本はなんにしようかな。
池野成インタビュー『川島雄三監督』
どちらかというと、とっつきにくい方で、あまり喋らないのですね。ダビングでも、黙ったままでただ時間が経って行く。
誰かが「今のでいいですか」なんて言えば、悪いなら悪いと言うんですけれど、それも必要最低限の言い方なんです。
それから凄い皮肉屋さんで、当時、小林さんという助監督がいたのですが、ダビングが終わったとき、「今回はお役に立てずに申し訳ありませんでした。お疲れさまでした、監督」って言ったんですよ。
そうしたら「お役に立てませんでというのは、お役に立った人の言うことだよ」なんてね(笑)。
私のモットーは「監督に腕あり」なんですが、川島さんについては有名な監督とは知っていましたけれども、作品自体は仕事で御一緒するまで拝見していなかったんです。
だからどういう映画を撮る人かなんて思いましたけれど、ラッシュを初めて観た時は感激しましたよ。やはり腕のある監督だなと。 ただ川島さんは音楽に関しては最初からあまり期待していないように見えました。打ち合わせしても、音楽を具体的にどうしましょうという話にはならなくて、こっちもこういう楽器が使いたいとか提案することは一切なかったです。こっちの一存でやるしかないんですね。
私は映画に対しては音楽なしで画が持ちこたえるのだったら、入れないのが一番いいくらいにいつも思っていたのですけれど、川島さんはまさにそれでした。本来、音楽は要らない監督です。
しかし付けないわけにもいかないので、音楽がでしゃばらないようにと心がけました。在り来たりなデパートの包み紙みたいな、あんまり観客を驚かさないで、聞こえるような聞こえないようなことをやっていればいいかと。 『箱根山』について
好感をおぼえた映画でした。爽やかな作品だったんですね。監督が本当に上手で、出てくる人間それぞれが面白くて、可笑しい時には本当に可笑しいんですよ。
実は、前にやった映画を見直すのは、私にはたいてい楽しいことではありません。やっぱり映画音楽の仕事に納得していなかった部分があるんですね。社会派のドラマに暗い音楽ばかり入れさせられたりして。
音楽は音楽でしかなく音楽以外の何ものをも表現しない筈なのに、ドラマの説明を音でやるかのような映画音楽ばかりしていて、いったい自分は何をやっているんだという気持ちが絶えずありました。
そんなつもりで居たものですから、懐かしく良い思い出のある映画というのは珍しいのです。「夜の蝶」と、この「箱根山」くらいかもしれません。
特に箱根というと、車で両親や家内と通りましたしね。今でこそ高速道路がありますが、当時は西に行こうとすれば、国道で箱根を越えなくてはいけない。
すると芦ノ湖で休憩したり、箱根のどこかでお昼を食べたりしましてね。懐かしい若い頃を思い出します。 「箱根山」は駄作だな
いいところも多少あるけど・・・
豪華キャストを活かしきれてない
「わが町」は監督も言ってたと思うけどちょっと尺が短いな
でも、悪くないですよ みんなハードルが高いね。
「赤坂の姉妹より 夜の肌」も「箱根山」も普通に面白いと思うけどね。
「赤坂の姉妹」は劇中に赤坂のTV局(当時のTBS)が出てきて本格的なTV時代の到来が語られたり、
「箱根山」も背景に当時の小田急(東急)VS西武の箱根観光戦争が扱われていたり、
もの凄くジャーナリスティックなセンスを持った監督だけどな。 34ですが
川島監督の東宝作品はほとんど見てないんで書くのはなんですが
「箱根山」はダメです
東宝プログラムピクチャーのファンなんで
あのキャストなら
岡本喜八とか杉江敏男の方がいいです
東宝なら「貸間あり」は川島色が強くていいと思います >>31
音楽の面から見た川島雄三作品の話、おもしろいですね。
そのインタビューはどこに掲載されていたものでしょうか?
>>37
「池野成の映画音楽」というCDのブックレットです。
吉村公三郎監督や山本薩夫監督の作品についての他、川島作品では「しとやかな獣」と「イチかバチか」に触れていました >ただ川島さんは音楽に関しては最初からあまり期待していないように見えました
役者にも芝居に関してあまりうるさく言わなかったみたいだし
音楽に期待していなかったというより、全般的にそういう人だったのかな〜と思う。想像でしかないけど。
>>33
読んでたら箱根山見たくなってきた・・神保町で今やってるけど都合が合わず行けなかったんだよねえ ラピュタ阿佐ヶ谷、7月中盤からのはたらく女性映画特集で「お嬢さん社長」「特急にっぽん」を上映予定。
「特急にっぽん」はタイトルが線路に乗って現れるという面白い出し方をしてましたね >>38
ありがとうございました。CDはもう売り切れなんですね…残念。
「しとやかな獣」「女は二度生まれる」「青べか物語」などなど印象に残る音楽が多いですね。 「わが町」の孫役南田洋子、胸元無防備でドッキドキですよ 川島作品の常連では山茶花究が好き
黒澤の「用心棒」とかで気にはなってたけど、「青べか物語」と「とんかつ一代」でファンになった 山茶花九は溝口映画でも常連です
近松物語は見ましたか?
小早川家の秋もいいですが、
ぜひ社長シリーズを見てほしいな 大映三部作の皆勤賞は若尾文子とこの人だけなのかな?
何かのインタビューで「山茶花究さんはカットがかかった後も演技を止めなかった」と若尾文子が言ってたっけ 44ですが、山茶花究は溝口出てなかったね
適当にかいて申し訳ありません
小早川家や社長は本当ですよ 川島後期だけかと思ったらニコニコ大会にも出てるんだね >>47
短編だし、滅多に観る機会のない作品だからどういう役なのか気になるね。
TVでも名画座でもいいからどこかでやってくれないかなー >>43
とんかつ一代のラストでテーマソングのリレーに加わる支那 「あいあい〜〜♪」←コレ可愛い
幕末太陽傳見てて思った・・・
衛星劇場、9月の松竹メロドラマ特集で、
助監督として参加した「美しき隣人」を放送予定 神保町シアター、9月からの宝塚出身女優特集で「東京マダムと大阪夫人」「しとやかな獣」を上映予定
チャンネルNECO、9月に「幕末太陽傳 デジタル修復版」を放送予定 「しとやかな獣」で宝塚出身って誰???
と思ったら山岡久乃なんだ。知らなかった。 >>53
神保町シアターで今「悪の報酬」っていうのをやってるけど、雄之助・久乃夫婦と息子娘一人づつという家族構成に後の「しとやかな獣」を見たよ ラピュタ阿佐ヶ谷、今月半ばからの新珠三千代特集で「あした来る人」を上映予定
チャンネルNECO、10月に「洲崎パラダイス 赤信号」を放送予定 青べか物語
悪くないけど主人公がただの傍観者だと弱いな 森繁は主役だとやり過ぎる時があるから、あの位が丁度いいと思うけどね 「真実一路」
何で運動会で一人わざと負ける必要があったの? 真実一路のラストわかりにくいな
ヨシオが囮に見えない
ttp://page13.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r94281893
ちょっとほしい。「とんかつ一代」好きなんだよね。 「風船」見たよ。なんかちょっとダラダラ長いなと思ってしまったり(; ̄ー ̄A
でも三橋達也かっこいいねえ。
芦川いづみはもうそのまま蕎麦屋で働けそうなくらい可憐だねえ。 花影観たわよ。最初と最後のナレーションがダサいわね。
でも花柳情緒と言うか水商売の女の悲哀が滲み出ててよかったわ
吉村公三郎よりよっぽど
あのヒト、女を綺麗に取るのは上手のようだけど
なかなか心境までは撮れないからねぇ
うふん >>62
それは「洲崎パラダイス赤信号」じゃないのか?
風船の三橋はあまりにダメ男すぎるし、いづみはとても蕎麦屋で働けそうなキャラじゃないと思うが >>64
いやいや、さっき見た映画なのに間違えるはずないでしょ〜(; ̄ー ̄A
左幸子んちの2階(今でいうロフトみたいなとこ?)においらも住みたい・・・ 風船のいづみは、そば屋とかじゃなく、床の間に置いて毎日愛玩したいかわいらしさだな。
風船では「いづみをかわいく撮る」というのもテーマだったらしいし。 TSUTAYAで大映作品3つとも借りてきた
今夜はオールナイト 川島雄三って海外じゃあまり知られてないよね?大映での三作は特に世界中のいろんな人に見てほしいね
個人的には女は二度生まれるがこの監督のベストであり、今まで見た全ての映画の中でもベストワンだ。 「しとやかな獣」の意味ありげに階段を下りるシーンはおもしろい 「人も歩けば」の邯鄲の夢から覚めるシーンは白眉ですね
そのあとでテレビに手を振るシーンもいい
それに比べると幕末太陽伝はオチが弱い気が…
やはり監督がやろうとした現代に出てきて終わるシーンを撮っても良かったのでは? 幕末太陽傳BDで20年ぶり位に観返して、細部はすっかり忘れてたが
ラストの異様さだけは昔の印象のままだった。
万事調子よくこなしていた佐平次が、ズーズー弁の親爺には脅迫的な
圧迫感を受けてすっかり萎縮してしまう、その唐突な転調。
あれは何か監督自身の反映なのか? 佐平次が相模屋から出て行くときの不気味な静けさが好き
それまでの喧騒から一気に冷える
女は二度生まれるのラストにも似たものを感じる 花影が観たい。日活のグラマー女優、筑波久子が出た唯一の川島作品。 神保町シアター、11月後半からの山田五十鈴追悼特集で「暖簾」「夜の流れ」を上映予定
衛星劇場、12月の淡島千景追悼特集で「真実一路」を放送予定 大映廉価版DVD出るね。なぜか「女は二度生まれる」が無いけど・・・。
ソフト化としては松竹はビデオが少し出てるし、日活もそこそこ出てる。
あとは東京映画とか東宝系が出てくれればなあ・・・
とうとう藤本義一も逝ってしまった
小沢昭一もヤバいらしいし、川島について語れる人がどんどんいなくなる…… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています