池部良氏について3
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高峰秀子の
私の梅原龍三郎
ブクオフで100円で購入。 顔は小さいし背は高いし足は長いし
ホントスタイル良いよね >449
凄いなw まあ周りがチビすぎるんだろうけど。 青い山脈を観ていたら
池部さんも素敵ですが伊豆肇さんも大変素敵な方ですね >>452
昔ネットで人気投票をやったら、ガンちゃんがダントツ1位だった。 9月、日専chにてドラマ版「華麗なる一族」放送
三雲頭取な池部さん、似合うだろうな。 日本文芸大賞を受賞してるけど、俳優として賞らしいものは全く受章してないの? 映画館に貼り出してある資料には何かの賞を受賞した旨書かれてた記憶が
詳しくは知らないけど
でも功労賞みたいなんは辞退しはったみたいね
戦争で多くの人が亡くなったのを見てきたからっていう事で
池部さんって何かあんまり苦労したような顔してないけれど、やっぱり
複雑な思いを抱えてはったんやね >>458
軍隊には私的制裁がつきものだったらしいし…。
あと、池部さんのようなはっきりした顔立ちの人は外人といじめられたりしたらしい。
「戦争と平和」の熱演が印象深い。 池部良さんの情報知りたくて検索してたらまあびっくりです。
テレビや映画館での出演作品の情報もとてもありがたいです。 【テレビ】夏目漱石の名作「坊っちゃん」のドラマ化で嵐・二宮和也主演抜擢にファンからも疑問の声 [転載禁止]©2ch.net・
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1438935276/
>過去に映像化されたケースの主役を見ても、宍戸錠や津川雅彦、本木雅弘などといった男臭い役者ばかりが名を連ね
池部良は無視ですか? 週刊誌の編集長なら、記者が書いてきたら削れと指示するのが妥当
ジャニーズ二宮の力不足を示すために物故者をいれるわけないだろう
映像史としての坊っちゃんを語る時なら池部良ははずせないが 原作読んでないのはどっちだよ、ね。
坊っちゃんは、たいして男くさくもないし、破天荒でもないよ。
ばあやに猫っ可愛がりされて育った、マジメで世間知らずな数学青年だよ。
無鉄砲なのは世間知らずゆえ。
本人は何事も大真面目にやっているのに、いまいち大人の男の世界のズルさがわからないので、
頓珍漢なやりとりが起こり、そのズレが笑いになる。
池部さんの坊っちゃんは、圧倒的に原作にあってたよ。
夏目漱石の主人公が、男くさかったり、汗臭かったりするわけないじゃないのよ。
い 東宝お得意の空想科学映画にも出演した
「宇宙大戦争」「妖星ゴラス」は子供の頃に上野東宝で観たよ 入営の日の朝、兵舎まで見送りに付き添ったのは
家族と島津保次郎監督以外に、岸井明のお兄さんも一緒だったと
「オレとボク」にあるのだけど、岸井明ともつながりがあったとは知らなかった。 Wikipediaによると、岸井明のお兄さんの良衛氏はその頃、東宝の俳優課の課長のようです。
岡本綺堂の弟子で脚本を書いたり演出をしたりしていたようです。 ちょっと面白いものを見つけました。
Youtubeで「昭和38年の芸能ニュース」で検索してみてください。
映画会社各社が集まって野球大会をしている映像が。
池部さんはスーツで開会の挨拶?をしたり、ユニフォームに着替えて檄を飛ばしていたり、
またスーツでトロフィーを渡したりしています(授与されているのは宍戸錠)。
有名スターがたくさん映っていて楽しいですよ。
今さらですけど、映画界の中心人物なんだなあ…
スターさんだけど気難しくない。なんというか機嫌のいい人で、失礼を承知でいえばかなり呑気な雰囲気が漂っています。
スクリーンの中より、素顔のほうが若く見えるかな。 投稿してから動画を見直したら、宍戸錠さんが「俳優協会のお金作りというのもあったんです」
と語っている声が入っています。
(スタジオで、林家正蔵とか宍戸錠が古いニュースを見て語りあっている様子)
冒頭に池部さんと仲良しの佐田啓二 さんが映っているのは、
俳優協会を池部さんが立ち上げるのにあたって佐田さんが補佐役だったからでしょうね。 >>474
うわあ〜豪華!楽しそう〜!とニヤニヤしながら見てしまいました。
池部さんの人の好さそうな所が出ていますね。
おっしゃる通り、映画の中より素顔のほうが若く見えますね。あどけないというか。
三木のり平さんの、頭の回転が早そうな抜かりのないプレーにも大笑いです。
もしかしたら「自分が一番面白い」という負けず嫌いからくるものかもしれないけど、
お客さんへ惜しみないユーモアを届けようとするサービス精神が素晴らしいです。
ああ、、良い時代でしたね。この時代に生まれていたかった。。 いろいろやってらしたんですねぇ
面白いものを見せていただきました
情報ありがとうございます 池袋文芸坐
11/10〜27 健さん一周忌関連
シネマヴェーラ渋谷
11/6 「偽りの花嫁 わたしの父を奪わないで!」
神保町シアター
11/21〜「坊っちゃん」
12/ 5〜「裸の町」
12/12〜「如何なる星の下に」 情報ありがとうございます。
「偽りの花嫁」見てきました。
大場久美子がファザコンなヒロインで、池部良のお金持ちで素敵なお父さんが、若くて怪しげな田島令子と再婚したことからドロドロな事件が…ベタで雑なサスペンスでした。田島令子のスカートが捲れるところだけが丁寧な感じ。
池部さんはアンニュイで(やる気ない?)品が良いです。ディナーのシーンで池部さんのテーブルマナーはアメリカ式でした。ナイフとフォークを小まめにもちかえて、律儀な感じがしました。 そこら辺は監督の演出もあるでしょうから
普段からアメリカ式とは限らないかもですよ
まあ観てないので何とも言えませんが 来年1月、日専で池部さん版「坊っちゃん」キタ!
BSCSで初放送だって。DVD化しときなさいよ。 加藤治子さんの追悼で「花嫁人形は眠らない」を放映してくれないかな。
池部さん演じるヤモメのお父さんは、とても素敵でした。長女は田中裕子さん、次女はキョンキョン。
池部さんが恋仲になる飲み屋の女将さんが加藤治子さんでした。
絵になるシーンが満載のドラマでした。 >>481
絶対DVDに録る!!!!!
情報ありがとう、残りの二か月にやにやして暮らせるわww 12月・1月の予定
CS 日専ch
12/12 サラリーマン忠臣蔵
12/19 青い山脈
1/ 3 坊っちゃん
1/ 4 華麗なる一族(TV)
名画座(東京)
12/ 5 裸の町(神保町)
12/13 如何なる星の下に(神保町)
12/22 雪国 (川崎市民ミュージアム) 華麗なる一族は再放送なのかな
あとでちょっと調べてみよう
情報ありがとう! 予定ありがとう!助かります。
裸の町、ラピュタで見ました。
池部さんの駄目ダンナと淡島さんのがんばり屋の奥さんが、もうなにもかも失って海辺に立つシーン。
続夫婦善哉 で、淡島さんと森繁が海辺で心中を考えるシーンを思い出しました。
その後、高峰秀子さんの養女の斎藤さんが、夫婦善哉は先に高峰+池部でオファーが来ていたが断ったのだ、と書いているのを見ました。
まあそれは断って 大正解なんですけど。
池部さんの夫婦善哉。裸の町のクラシック好きの駄目夫のイメージ。美しいけれどまったく生活力のない、ピュアな少年のような柳吉 を想像してしまいました。 BSフジで放送してる「江戸の旋風」で毎日見れる
やはり貫禄がある >>487
>夫婦善哉は先に高峰+池部でオファーが来ていた
びっくりですね!面白い話を有難うございます。
江戸っ子の倅に大阪物は似合わなかったでしょうし・・
池部さんで、ふわふわした所があるけど憎めない男、を撮りたい向きがあったのでしょうか。
「早春」には少しその要素がありますね。
「裸の町」は、夫婦善哉とがめつい奴の要素を足して薄くしたような感じがしました。
池部さんの役が、どうしてそんなに無邪気で、レコード命なのか、
生い立ちとかが今一つ私は読み取れず、その辺りの深い描写があれば良かったなと思いました。
原作か、戦前の内田吐夢版のシナリオを図書館で読んでみようと思います。
>>488
ドラマの時代劇にも出ていたのですね。
観てみたいです。 宇宙大戦争や妖星ゴラスのような特撮映画にも出演したなんて信じられない もともと映画監督志望でシナリオの勉強までしてこの世界に入ったのに
自分で作品を撮らなかったのはなぜだろう
いくらでも話があっただろうに
脚本すら書いてないみたいだが 撮ったんじゃない?プロデュースだけかな
何か失敗してフィルムも燃やしたし思い出したくもないって
語ってらしたそうだけど 今の朝ドラ「あさが来た」に出ている、ディーン・フジオカが
若いころの池部良さんに似ていると思うのは、自分だけ? 沢村投手の投げ方にそっくりだ、本人はずぶの野球素人なのに 球速は遅いけどねw
動きがとてもきれい。運動神経すごくいいんだろうな >>492
プロデュースしたのは「五泊六日」でしょうか。
私も詳しくはないんですけど。
「五泊六日・映画」で検索すると、ストーリー解説やポスターの画像まで出てきます。
フィルムを燃やしたってこれでしょうか、それとも他にもあったのかな。
川崎敬三、緑魔子、大坂志朗が主演のちょっとほろ苦いコメディ…ヒットはしなくても、手堅いお話のように感じるのですが。
あと、前に投稿したのですが、早稲田の演劇博物館の佐田啓二資料から、池部さんが脚本・監督で、佐田さんが主演する「マカオの男」、その脚本が出てきたそうです。
その脚本の協力者は、藤島泰輔さん(陛下のご学友で「孤独の人」の作者)、池部さんのエッセイによく出てくるお友達なんですが、池部さんと藤島さんの共同脚本で、テレビで放映された作品もあったようですよ。 小津映画って、あまりにも厳しい演出のため、どうしても俳優の演技が
ぎこちなく見えてしまうんだけど、「早春」の池部良さんは実にナチュラルな
演技をしているなと感じましたね。小津監督は池部さんにはあんまりうるさい
こと言わなかったのかな? >>497
いや申し訳ないけど分からないです。
文章にも残してらっしゃらないみたいですし。
舞台降板の話ですら文章に書かれているのに
「思い出したくない」っていうのは相当な感情があったと思うのですが。 文芸作品から特撮映画まで演じれる幅の広い俳優だった フイルムセンターの志村喬展で、池部さんから志村さん宛のハガキ見てきました。
ロケ先か何かの地方紙でしょうか、志村喬を褒める記事を見つけ、切り抜きを葉書に張り付けて送ってくれたそうです。
志村さんの写真には「大変オワカイ」、「光線トイフアリガタイモノノオカゲカナ」と
ウィットに富んだコメントをつけてあり、くすくす笑ってしまいました。
三船さんからのハガキは目上の人に対する超真面目な感じだったのでこれも人物が出てる感じで良かったです。 へえ!教えて下さってありがとう。受け取った時の志村さんの笑顔が
思い浮かびます。
観に行きたいけどちょっと無理だなぁ。三船さんのも人柄がしのばれて
いいですね >>499
そうですね…舞台については後に克服したからではないでしょうか。もちろん私は池部さんの舞台を見たことはないのですが。
「山脈を渡る風」だったかな、お友達の芦田伸介さんや芥川比呂志さんのことを書いた章で、一緒につとめた舞台の話も懐かしく出てきますし。
あと瀬戸内寂聴さんの「奇縁まんだら」に池部さんのことを書いた章があって、瀬戸内さんの岡本かの子を描いた本が舞台化され、池部さんが一平を演じたことが書いてあります。従兄弟である岡本太郎さんは、池部さんの一平にとても満足したようですよ。
池部プロ倒産にまつわる話は、お書きになっていませんよね。「借金を返し終えてほっとした」という文章を読んだ記憶がありますが、それくらいです。「経済詐欺にあったような気持ち」とも、同じ文章内にありましたが、具体的に何があったのか書いてないのでわかりません。
ただ、前にヤフオクに出ていた週刊誌の見出しに「池部プロ、倒産。緑魔子、号泣」というのがあったので池部さんプロデュースの映画「五泊六日」がまずかったのかな、と想像するばかりです。
初舞台の失敗は後に克服したけれど、プロダクション倒産のほうは、借金は返せても、これでプロデュースや監督の夢は潰えたのですから、心のダメージの大きさが違うのかもしれません。 「MISHIMA」の奔馬で出てくる池部さん、貫禄だよなあ。 >>505
そんな記事が出ていたのですねー。知りませんでした。
トイレット部長では製作にも携わったのですよね?
でも、よくよく思い返してみると池部プロというクレジットの
入った映画を観たことがない気がします。
奇縁まんだら、気になったので買ってしまいました。
横尾忠則さんの池部さんの似顔絵、いい感じです。
これから読んでみたいと思います。ありがとうございました。 >>506
いいですよね。ああいう役柄?をもっと見たいと思いました。
髪の色も、少し茶を入れていて、とてもいいと思うんです。
MISHIMAより約10ねん前の、華麗なる一族の三雲頭取も、茶色っぽく染めていて、今、映画チャンネルで毎日見ているのですが、似合っているなあ、と思います。
色白で瞳の色がやや薄いので、ナチュラルに見えます(ちょっと黒く染めすぎでは、と役によってはおもうので)。 東宝の海軍映画の金モール提げた、池辺さんの参謀役が好き。 作戦内容を渋く説明する。 夏に日本橋高島屋の「徹子の部屋展」に行きました。
第一回からの出演者一覧のコーナーがあり、もう一度見たい回をリクエストできたので、池部さんのを投票しまくりました。
でも土曜日の「徹子の部屋お宝リクエストSP」では放映されませんでした、残念。
池部さんは10回以上、登場しておられたようです。全部見たい〜 池部さん素敵すぎます!
同世代の二十代にはあまり知られて
いなくて、熱い思いを語る場所がありません。
名画座のスクリーンで池部さんを見る贅沢な時間が好きです。 >>513
ええ、本当に贅沢。
でも20代はもちろんですが、30代40代でも、いや50代でも周囲の人と熱く語り合うのは難しいかも… mixiも過疎ってるっぽいしここが一番にぎわってるよね >>512
番組予告に名前が無かった人もちらほら流したから、池部さんも来るかと思ったけどありませんでしたね。
ひな壇が無ければ十分時間があったろうに勿体ない事です。
CSのテレ朝での再放送も、ここ何年かのものに限られているようだし
お宝映像の宝庫である徹子の部屋、銀幕スタア編とでも題して
DVD化してくれたらなと思います。
>>513
池部さんからみるとひ孫世代でしょうか?世代を超えるモテモテぶりですね。
今は古い邦画を見るきっかけが本当に少なすぎて、、でも一度知ったならきっとファンになる女子は多そうです。
じわじわと周りのお友達にも広めていって下さいね。 >>516
大賛成です。徹子の部屋・銀幕スタア編。
販売してくれないかなあ。
ネットで「ミエと良子のおしゃべり泥棒」のアラン・ドロンの回を見ることができました。
これ、池部さんも出ているらしいんですが…会話の時間が長いし、お酒も入るので、さぞ面白かっただろうな、と思います。誰かネットにあげてくれないかな。 先日、NHKアーカイブスで、池部さんが1962年に出演している「それは私です」という番組を見ました。
三人の一般人が登場し、例えば「私は女性検事です」と言い、さて本物の女性検事はどの人か、四人の文化人解答者がさまざまな質問をして、当てるのです。
池部さんは文化人解答者のひとり。お隣は作家の曽野綾子さんで、黙っと座っていると東宝の女優さんかと思うほど美人でした。ただやはり女優さんとは違い、笑ったり話したりすると猛々しい印象。
たぶん、この番組のウリはそこなのですが、彼女が尋問口調で質問をし、相手は一般人なのに…と見ていてハラハラドキドキするわけです。
そこを、池部さんがおっとり、さりげなくフォローしてあげるような所があります。
リアルタイムで池部さんのファンだった人たちは、「やっぱり、人柄もいいのよね〜」と言いあったことでしょう。
映画はもちろん素敵なんですが、素の池部さんの映像をもっと見たかったな、と思います。 >>518
NHKアーカイブスという仕組みを教えて下さって有難うございます。
パソコンで3分ダイジェストのを見ましたが、曽野綾子さん本当にお美しいですね。
山本嘉次郎監督がテレビでしゃべっているのを初めて見て感激です。
池部さんの所も見たいので、いつか、最寄りのNHK放送センターに立ち寄ってみようかな。 私もダイジェスト版観ました。この番組観た事ある!と思ったけど
復活版として後に特別にやったものだったのかな?カラーだったし。
このダイジェスト版の池部さんなんかちょっと眉毛細くないですか? 眉毛、細いと思いますw
「寒流」や「妖星ゴラス」の頃かな。
横ですが、この女性初の検事、門上千恵子さんという方はとても有名な方で…
このあと、家庭内で殺人事件が起こり、責任を感じて検事を辞め、弁護士になるんですが。ミュージシャンの岡村靖幸が薬物で捕まったとき、それからあのスーフリ事件のときも弁護を担当していて…それがもう90を過ぎてからのことですから、週刊誌でも話題になっていました。
ですので、NHKアーカイブスのブースで、あ、この人が、と驚きました。
まったく、余談でごめんなさい。
あと、池部さんのエッセイによると新婚の頃、美子夫人とテレビに出たことがあるそうです。有名人夫婦が簡単なゲームをする…美子夫人は楊枝?を両手の指で挟む競技で勝って、高級ブランドバッグを貰ったとか。番組名はわかりませんが、見てみたいなぁ、と思います。 >>522
いやいや、60年代の初め頃のことです。
まだ三枝はテレビに出ていない… 今日の日本映画チャンネルの「華麗なる一族」、池部さん演じる三雲頭取が、謡曲「船弁慶」をうたうシーンがあって、とても良かったです。
♪あら珍しやいかに義経〜略〜声をしるべに出で船の♪
ネットで調べてみましたら、義経が頼朝に嫌疑をかけられて船で逃げるんですが、平家の幽霊が出てきて邪魔をするという箇所でした。
「華麗なる〜」のお話では、陰謀によって池部さんの三雲頭取は失脚。帰宅後、亡くなったばかりの愛娘の遺影の前で、 これをうたうわけです。
ドラマでは〜出で船の、までしかうたわなかったのですが、この続きは〜そのとき義経、少しも慌てず♪になるので、怒りや動揺を抑えようとしているのでしょう。
こういうのって、今の俳優で似合いそうな人を思いつきません。池部さんでなくちゃ。 まず義太夫などなど習っている役者さんがどれだけいるのか。
最近の役者さんは英語は達者だけど自国の文化についてはどうなのかなと
思うことがよくあります。
あと、スレチになって来るけど役者さんの演技も器用で自然になった代わりに
人としてのスケール感が小さくなったような気もします。
貫禄がないというか。華麗なる〜でいうなら、銀行頭取や、官僚、政治家と
いった役の説得力が今とは違ってありますね。その人の存在感だけで十分
表現できてると思いながら観てました。 >>527
自分の心境を歌で表現するのってすごいですね。
歌う方も聞く方も、もうすっかりそういう教養はない世代に入れ替わってしまいました。(含む自分)
第何話だったか、つる乃家で加山雄三と二人で飲むシーンでも
いいのど聞かせてくれましたね。
これで若山牧水の名前を覚えました。
白玉の歯にしみわたる秋の夜に
酒は静かに 飲むべかりけり 「雪国は池部さんが良かったの。私はホントへたっぴいで」と岸恵子。
同意。
池部さん着物姿も絶品だった。
『けものみち』では丹前着て座ってるのにお内裏様のように見えてしまった。
登場するだけで作品に品格が加わる稀有な俳優。 「華麗なる一族」終わってしまいましたね。
ここで教えてもらった「江戸の旋風」も先日終わり…エブリデイ池部良二本立て、の幸せな日々が 去ってしまった…
江戸の旋風で山形勲さんと対決するシーンも良かったのですが、華麗なる一族では、大蔵委員会の証人喚問で、山村×山形×池部と三人並んで座り、豪華だなあとため息が出ました。
本当に説得力が違いましたよね。
公家出身の妻…本物の久我美子さんが出てきてしまいますし。 私も「船弁慶」をネットで検索して、へ〜そういう内容の曲なんだ…70年代の半ばにこのドラマを見ていた人たちは、三雲頭取が自分の境遇を謡曲に託しているのがわかったのか…と、しみじみしてしまいました。
物語を描く人も、演じる人も、それをお茶の間で見る人も、人間としての厚みが違うんでしょうか。 「華麗なる一族」終わってしまいましたね。
ここで教えてもらった「江戸の旋風」も先日終わり…エブリデイ池部良二本立て、の幸せな日々が 去ってしまった…
江戸の旋風で山形勲さんと対決するシーンも良かったのですが、華麗なる一族では、大蔵委員会の証人喚問で、山村×山形×池部と三人並んで座り、豪華だなあとため息が出ました。
本当に説得力が違いましたよね。
公家出身の妻…本物の久我美子さんが出てきてしまいますし。 >>528
今の様に猫も杓子も大学へ上がりサラリーマンにならざるを得ない時代と違って、
昔は餅は餅屋、それぞれの職業役割とか分をわきまえ、
貧乏も金持ちもピンからキリまで色んな人がいたから良かったんでしょうね。
森繁対談の杉村春子の回、山田五十鈴の回でそれを嘆くような話題が出ていました。
戦後間もない頃の映画でも、「この頃のお客さんは芸を聴く耳を持たなくなった」と
既に言っていましたし・・
ただ、今の退化したしょぼい芸能界で通用すればOKじゃなくて、
もっと立派な人が山の様にいた時代が有った事は今の役者さんにも知ってもらいたいですね。
色んな面でイライラするので、今時のものはもう諦めて殆ど見ていませんがそれも本当は悲しい。
国が潰されたのですから仕方ない・・ アラフィフで、関西の小さな古い町で育ちました。
義太夫、下町の商店街のお爺さんなどが、店番をしながら三味線を爪弾き浄瑠璃のさわりのところをうたうのを、子供の頃、たまに目にしました。なかなか粋な感じなんですよ。
詩吟は、学校の先生とか勤め人が地味に習っておいて宴席で披露すると、上手な場合に限られますが、あの人は詩歌を理解しているという感じで床しい。小津の映画だったかな、笠智衆さんが、青葉繁れる〜かなにかうたうのが、いい感じでした。
でも謡曲となると、ちょっと敷居が高いかな。
お能を見る機会もなかなかありませんし。
原作を本屋でパラパラ〜っと立ち読みしてきました。池部さんの三雲頭取は、ドラマと同じで若山牧水が好きで酒が入るとよくうたうので「純情居士」と呼ばれています。
でも失脚したあと謡本を開いて「船弁慶」をうたうシーンはありませんでした(三巻もあるので読み飛ばしたのかもしれませんが)。
ひょっとすると、池部さんの詩吟のシーンが良かったので、脚本家が加えたのかな、と邪推…
ストーリー上の必要以上に、三雲頭取には素敵シーンが多いように思いました。そこはやっぱり、池部さんが出るのだし。 ,..:;;;;;;;;;;;;;;;:::,
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ノーi :::::: ._`ー'゙ ..!
イ i ゙t:::::::、'、v三ツ::;' 岸和田ならまかしとき!
!. ヽ,.:::::゙::::::::::::/ヽ、
ヽ、 ':.、:::;;;;:/ | ゙ヽ、
\___ ノ. ゙ヽ 神保町シアター
3/5〜「私刑」
シネマヴェーラ渋谷
4/2 「妻と女記者」
CS 東映ch
2/27 「直撃地獄拳 大逆転」 Youtubeで「小西康陽・伊集院光の週末TUTAYAに行ってこれ借りよう」検索してみてください。
ラジオの伊集院光の番組に、小西康陽(ピチカートファイブ)が出て、「黒い画集・寒流」を紹介するのを聞くことができます。
伊集院はあまりピンとこなかったようですが、小西さんの話は、ここに来る人なら「そう、そう、そう!」と嬉しくなると思います。
(2回に分かれていて、紹介する日と、見て感想を言い合う日があります) >>540
早速聞いてみました
伊集院氏の言ってる事が心情的に理解できない・・
ただ原作の話は面白かった たぶん伊集院さんは「早春」なんか、なにがなんだかもっとピンとこないと思います。
小西さんは、わかる国の人(小西さんの音楽も微妙なニュアンスの集積で、説明的ではないですね)。伊集院さんは、わからない国の人だけど素直で親切だからDJ向きだ。 またyoutubeで面白かったものを。
Yajikita@のA で検索してみてください。
「弥次喜多道中記(1958年)」の途中から見ることができます。
(はじめからちゃんと見たい人は@の@からどうぞ)
三船・池部が演じる仇討ち道中の兄弟が、川上から流れてきた弥次さん喜多さんの通行手形?を拾うところの、ちょっと手前 から、です。
主演の弥次さん喜多さんは、加東大介、小林桂樹。弥次喜多と仇討ち兄弟が、仇討ち相手から間違えて狙われてしまうというエピソード。 みどころは、三船・池部コンビの安来節です。
池部さんの安来節、手足が長すぎてモダンダンスのようですが、笑えますし、爽やかです。 >>545
自己レス。
文字化けしてしまいました。
?はそれぞれ1の2、1の1です。 時代劇専門チャンネルで何年か前に放送されてたやつかな?
東宝のオールスタームービーですよね
お正月映画か何かかな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています