【たけし軍団】3ー4x10月【大暴れ】
ダンカンのイジメ殺人は勿論だがヤクザガタルカナルタカの民放での寵愛ぶりは意味がわからない
こんな素人並の芸程度の「たけし七光りゴミ」で笑った事は人生で一度も無いのは勿論、さながら雨上がりの蛍原よろしくこんな無能ギャラ泥棒がミヤネ屋をはじめとする、あらゆる番組に堂々出演している意味がわからないわ
たけしの威光が無かったらこんなヤクザなゴミギャラ泥棒なんか今頃自殺でもしてんだろうによ
ミヤネ屋では時々反日発言もしやがるゴミクソのくせによ 芸人なんて一部の腕持ってる奴除けばほとんどが運とか人間関係で
なんとかなってる奴ばっかだろう
ダンカンやタカや東みたいな奴はとにかくたけしと同時代で、めぐりあうという
運を持ってたという事だな それはそれで宝くじ当てたようなもんで
他のその他大勢の芸能人からしたら、あいつは持っていると思うんじゃないかな >>85
そこに名前が出てる連中も強運に恵まれてた事も大きいが、バットは振ったわけだしな。
振らなきゃ何もはじまらない 有り得ないが、LDゲームの要素を導入してたら完璧だった。ロードブラスターやサンダーストーム。
たけしがゲームに疎いことが作品世界を小さくした。
タカはタレントとしてはゴミクズ以下(不自然な笑顔の茶髪ジジイ)だし、人格的にもゴミクズ以下(つまらないくせに芸人として図々しく居座るのはたけしと同じだが、面白い時代が一切無かっただけ罪は重い)だが役者向きだ。
ダンカンは人格破綻者としては初期たけしを凌ぐが、芸人(或いはクリエーター)としては全くつまらない。
ダンカンのつまらなさって
高田文夫のつまらなさによく似てるな >>82
立ち読みで書名忘れたがたけしによると、結末は、以下のとおり。
タンクローリーでやくざの事務所ふっとばし、あとは、南の島にたかとび、
2人で楽しく泳いでいて、岸に、あがると、そこには、やくざが。
実は、2人は気を失っていただけで、目を覚ましたら、やくざたちはぴんぴんしていた
というオチ。現実に戻ってそこで終わり。
南の島のロケ地を探すまではいったがいいロケ地がみつからず、
結局、今のような、終わり方になったということらしい。 あれただの夢落ちというより、どこかループのような感じもした >>90
陰惨すぎるしね。
トイレで目が覚めドアを開けたらまた沖縄の浜とか・・・これじゃブラジルか寺山か。
やっぱいつもと変わらない野球グラウンドが待っているんという以上のラストは思い浮かばない。 たけしはこの映画に出演しないつもりだったらしいね
企画書出したらスポンサーがそれでは金出せないってことで自分の出番を追加したとか 今野雄二は本作品のたけしを「デニス・ホッパーもかくやの存在感」と評しつつ
本命の秋山見学者にラブレターを送っていた。
役者たけしにハーヴェイ・カイテルを重ねる評論家もいたが
当時のたけしはホッパーやカイテルより上だったと思う。 この頃のたけしになら掘られてもいいなあと思わせるくらいの圧倒的な色気だよね 灼けた肌も髪も瞳も妙にテカテカしてて、元来そういう人は苦手なんだが、それでも否定できないオーラに満ちていた。
みのもんたとはまるで違う。
リボルバーはジュリーの海パン姿がスタイルの悪さ(特に短い脚)を強調してて
こちらはたけしの白ブリーフ(東映実録路線の俳優たちより遥かに似合ってた)姿がズングリムックリガニ股短足をカッコ良く見せていた。
渡嘉敷に迫るたけしのくだりは神代「悶絶どんでん返し」を想起させるが、たけしの顔が深沢七郎みたいでもある。 せっかくの合体シーンで結合部を映さないのは無しにしようぜ。 渡嘉敷アナルを掘るたけし。
「兄貴!何考えてンすかあ!」
「色んな事だよ」
コレ元々さんまのギャグだよね。 昔のエロ本によくあったネタだ。
「あんたたち、女ひとりにふたりがかりなんて卑怯よ!」
「なら三人ならどうだ?」
とか。 妙なしつこさがあってそこら辺には何度観ても違和感をおぼえるし
ヘタクソな場面も目立つし
小さな映画ではあるが
事後的にマスターピース化された「ソナチネ」(時が経つにつれてどんどん色褪せてゆく気がする)よりこっちだろう。 パチンカー奈美のタカのほうが良かったな。
笑顔さえ無表情に見えるユーレイは本物の無表情役者だ。
ダンカンはガタイの良さがなければ小劇場系の「個性派」俳優にすぎない。
ポマードたけしも脂が乗ってた時期だ。
反面、いかにも「たけし本」で言及されるような「おねえちゃん」ぽい役の人やビシバシステムの人は冴えない。 グリーンを主調にしたスカスカの映像が気持ちいい。
日本のゴミゴミして統一感のない風景(特に都会の繁華街)を嫌う辺りは、当時の邦画監督としては数少ないまともなセンスの持ち主だったのに
とりあえずはクールで無機質でスタイリッシュに見えるブルーの色調やお揃いのダークスーツなどに逃げてしまったのは安易ではないだろうか? 最近になって武作品もっかい観始めたが
菊二郎が映画として観て好き
3-4xは役者の芝居が良い タカ、ゆーれい、渡嘉敷、武、バイク屋、小沢 小劇場系俳優は地味な不細工が個性派を気取ってるように見えて鼻につくが
あれはピンポイントでそういうキャラを要求され器用に演じてみせているとも言える。
軍団の場合、顔だけならその手の類に過ぎないはずだが
芝居らしい芝居ができないことや芸能界で出世した経緯が独特なこと(半人前の有名人として長きに渡り君臨)で
妙なアクを感じさせない。
器用な小芝居ができる東国原あたりが映画俳優としては今ひとつなのはそこら辺に理由があるのではないか?
渡嘉敷は本作でしか発揮できない魅力があったが、監督たけしにとっては扱いにくい俳優だっただろう。
渡嘉敷の困惑とたけしの困惑が生み出した何かがあった。 ごめん、この映画よりアウトレイジの方が遥かに面白かった 3−4X10月は荒い作り(のように見える。自分には)だけど、そこが魅力だよ。
これまで何回も見たし、この先も何回も見ると思う。
アウトレイジはきれいな作品とは思うけど、3−4X10月のほうが断然好きだ うむ、ソナチネよりギンギンでむきだしでヤバイ
当然一般受けはしないだろうな
結局、包装紙を見栄えよくしていった結果今に至ってる感じ これ夢オチじゃなくて、これから起こることが見えただけじゃないですか?
たけしが車の中で自分の最後が見えた様に
途中で何カ所か繰り返す(これから起こる事が見える→現実に起こる。っぽい)シーンあるし。
だから最初トイレから出てダラダラ歩いてたけど最後は(何かを変えようとして)走ってるし。
主人公はトイレの中で自分の今から最後までが見えたって感じでしょ多分。
それを夢オチと言うなら分かるけど。違う意味で捉えておもんない言うてんのがムカつく! 軍団メインで映画撮るなんて話が具体化していくのを
内輪ノリで映画撮るなよと白けた気持ちで受け止め
爆破シーンのロケ先が騒動になったという報道に「爆破シーンなんてあんのかよ…」
とますます白けていったものだが
後のとんねるず等が悪い意味での内輪ウケ(実際にウケてるかどうか、或いは面白いかどうかは別として)映画を残したような醜い事態には陥らなかった。 その男やソナチネに挟まれてる地味な作品だと思って期待せずに見たら、なかなか面白かった アウトレイジなんてVシネだよ最も武の上手い日常からの狂気が
ドンパチや暴力表現に拘って流行りの勘違いグロ表現と非日常を好む浅はかな
現代へのリスペクト作と化した。
ヤクザの抗争シーンサービスカットしました如何ですか?的な詰め込みの所為で
静→動の急に訪れる恐怖が消える始末
故南方氏や白竜がなんも喋んなくても怖かったのよ奥山和由の影響が所々あったし
それが全部消えたのがアウトレイジ アウトレイジはエンタだから
純文学と比べたってしょうがない
ただ、今でも初期のような尖がったの撮ってくれるかはまた別の話 なんていうか、作風が若いよな
たけし、当時はまだ40代前半か
そりゃ今とは尖り方が違うだろう
出演者も若い若い。たけし軍団もトカちゃんもまだアラサーぐらいだし ブルーなど寒色系トーンでスタイリッシュにまとめる前のほうが映像に緊張感がみなぎってた。
緑と極楽鳥花の赤・黄色が印象ぶかい。
ダサい服装もカッコ良く見える。 フラッシュフォワードの辺りでついニヤニヤしてしまう。
バカにしてるわけではなくて、手法の青臭さとたけしの神妙な表情の組み合わせが笑いを誘うのだ。 あーくーじょーになーるなら月夜はおよしよ素直になりすぎーる♪ カラオケの場面、最高に好きだなぁ。
渡嘉敷がカッコ良過ぎ。 この作品がきっかけで渡嘉敷がヤクザ系Vシネに出ることが多くなったが
本作に匹敵するミラクルはいまだ果たせてない。
監督タケピョンにとっては演出しづらい相手なので出番がないが、やりづらい相手をいかに演出するかという 武は邦画アクションお約束の
「電話かけ殴り」(殴るぞ、とばかりに耳の横まで拳を引く 猪木も採用)
を嫌うからね。
プロはどう手を出すか・・・ってのに凝る。 たけしに弓をひくナックルとかロメロを決めてほしい気持ちもあったが今の風貌では絵にならない。 元県議をたけし軍団にいてれみて
芸名は「城崎いっ詫」 536 返信:名無シネマ@上映中[sage] 投稿日:2014/08/06(水) 21:30:04.57 ID:uG5iR1w9 [4/4]
>>534
いいねえいいねえ。
>大友は井口が取り立てたからボスになれた体で、明らかに組長の才覚がない。
>カタギの井口が面会できて幹部も面識があったり、弱体化してる可能性。
> 任侠気質の井口が辞めてハンパ者だけ残った感じか?
>それで資金繰りに困って地場のGSにまでユスリタカリを始めた。
その考察いいねえ。オレも同意だよ。言う通りで多分あの組は弱小なんだよね。
そう。それでタカはカタギといえど伝説の男なので井口組?を舐めてたと言うか
呑んでかかってた感じだよねえ。そうじゃなければいくらなんでもカタギがヤクザの幹部を
あんな感じにボコれないもんね。しかもその後ユーレイに「もうあいつら何も
言ってこないだろう。」なんて言ってたぐらいだしね。
あのボコられた幹部はタカが事務所に来た時から
タカにビビっていた。タカは「ヤクザが相手」という強力なバリケードでもあっさり
超えてきてしまいそうな男だって恐れてたんだね。だからこそ逆にタカを井口って
呼び捨てにして強く出て、もし本気のやり合いになった時はいくら伝説のアンタ相手でも
無事じゃ済みませんよ?とタカに強くアピールしたんだよね。でも内心は絶対
ビビッてた。その後でタカに呼び出されたときに「いいっすよ。」と敬語になった
所にそれが現れてる。
いや〜、でもいいねえいいねえ〜。オマエと話し合ってると考察がいい感じに進んで、
3-4x10月を、より深く味わい尽くせるわ〜。 536 返信:名無シネマ@上映中[sage] 投稿日:2014/08/06(水) 21:30:04.57 ID:uG5iR1w9 [4/4]
>>534
いいねえいいねえ。
>大友は井口が取り立てたからボスになれた体で、明らかに組長の才覚がない。
>カタギの井口が面会できて幹部も面識があったり、弱体化してる可能性。
> 任侠気質の井口が辞めてハンパ者だけ残った感じか?
>それで資金繰りに困って地場のGSにまでユスリタカリを始めた。
その考察いいねえ。オレも同意だよ。言う通りで多分あの組は弱小なんだよね。
そう。それでタカはカタギといえど伝説の男なので井口組?を舐めてたと言うか
呑んでかかってた感じだよねえ。そうじゃなければいくらなんでもカタギがヤクザの幹部を
あんな感じにボコれないもんね。しかもその後ユーレイに「もうあいつら何も
言ってこないだろう。」なんて言ってたぐらいだしね。
あのボコられた幹部はタカが事務所に来た時から
タカにビビっていた。タカは「ヤクザが相手」という強力なバリケードでもあっさり
超えてきてしまいそうな男だって恐れてたんだね。だからこそ逆にタカを井口って
呼び捨てにして強く出て、もし本気のやり合いになった時はいくら伝説のアンタ相手でも
無事じゃ済みませんよ?とタカに強くアピールしたんだよね。でも内心は絶対
ビビッてた。その後でタカに呼び出されたときに「いいっすよ。」と敬語になった
所にそれが現れてる。
いや〜、でもいいねえいいねえ〜。オマエと話し合ってると考察がいい感じに進んで、
3-4x10月を、より深く味わい尽くせるわ〜。 あ〜。あ〜。あ〜。
テステス。
あ〜。あ〜。あ〜。
ただいま書き込みのテスト中〜。
え〜。明日はセフレと会う日です。
テステス。
あ〜。あ〜。あ〜。
ハゲ課長しね!
あ〜。あ〜。あ〜。 こんなインチキなスレどうしたんだ
ところでよこのスレに村瀬の親分こなかったかい? >>136
よう!オレオレ!
オレだよ!
アウトレイジスレから話をつけにきたぜ兄弟ィ〜。
よう!オレオレ!
オレだよオレ!オレ!
ちょっと人妻を孕ませちゃってさ〜。
すぐに100万円ちょうだい!w >>136
それなんだがよぉ。
パートさんの定年送別会だってんで、スレに来られねぇってんだよ。
盆前なら店も空いてるとかなんとか言ってよ。 >>134
この映画の見所って、見る側がどうにでも解釈していい余地があるところなんだよね。
雅樹の笑顔が無表情なのも、何を考えてるの?、いや実は何も考えてないんじゃ?
朗が「アイツ免許持ってないんだ」「ヘルメット要らないんだって」→鼻血→追突。
初めて買った(もらった?)単車、ぶつけられた軽も中古車屋で買ったばかりかもしれない。
結果だけ見せて徹底して説明は省くのに画面はヒントだらけ。お前ら好きなように考えろと。
それを踏まえた上での勝手な解釈という事でヨロ。
俺は違う、そこはそうじゃないもアリなので、どんな風に読み解いたかを書いてもらえると面白い。
『違う、そうじゃない』は鈴木雅之。 ちょっと前置きが長くなってスマソ。
大友組と井口に関して、個人的にはこう捉えてる。
劇中設定は撮影時期とそう離れてないハズなので、バブル経済のただ中。
割りとアウトローや現金商売の連中が高額な報酬をもらってる時期。
井口が組を離れた理由の説明はないが、ゴタゴタの責をとって辞めたのとは違うかな?と。
絶縁や破門なら組の地場で商売は出来ないだろうし、現役とも関係は良好に見える。
GSへのタカリを仲裁しようとしたり、親分肌でおっかないが面倒見は良さそうだ。
経済ヤクザへの転換を目論む大友に跡目を継いで引退、または引退で収まる事件があったか。
沖縄の組長が豊川悦治、イタリアンカラーにお洒落フレームなのはその暗喩かな?と。 >>140
うん。そうか〜。バブルの最中だったのか。
あの頃ってまだヤクザがあんなふうにガソリンスタンドとかで因縁つけて
金せびっても大丈夫だったのかねえ?今だと一発逮捕でしょう?
バブルの頃のヤクザって稼いでいそうだからな〜。 >>141
90年がバブルの最中だったのか、って歳いくつだよ…
まさか厨房とか工房か? 90年ってそうじゃねかよ。そっちこそ調子のってんなよコノヤロー! >>141
話の腰を折らないで…。
ちょうど80-90年ていうのは、アウトローの世界にも転換期があったんだよね。
70年までにあった高倉健風の任侠・極道は細って消滅していった。
経済ヤクザが台頭してきて、地上げ、不動産、公共工事の仲介、日雇い作業員の口入れ、
総会屋、有価証券など諸々。
ちょっと脱線。
90年公開の『3-4x10月』が色空間が暖色より5600Kくらいで、赤・黄原色を強調。
93年公開の『ソナチネ』は一挙に色温度を上げて、いわゆる北野ブルーなんて言われてる。
色と世相には密接な相関性がある。
天武天皇の代に、深紫(こきむらさき)が正位上位の朝服でのみ使える色と定められて以来、
紫・青=殿上人(の中でも)上位職だけが着用できる色。
『あの夏いちばん静かな海』でも、当時から青すぎるという評価はあった。
不況の時には、寒色は高貴、富裕の連想から流行する色でもある。
実は91年以前に、バブルは崩壊して長い不況に入ると読んでいた訳だ。
それ以来、北野映画は一貫して青みを強く全面に出す色彩を中心に組み立てている。 >>141
で、GSの店長と武藤が膝つき合わせてるカット。
ベ「こっちもヤクザだし、警察に言う訳にいかねぇから、それなりにやってくれねえかなあ?」
店「もちろん治療費は払わせていただきます」
ベ「うちも一応ヤクザって看板張ってるけど、まそういうこっちゃねえから」
ベ「今どきそんなヤクザいないし、地元の人と揉めたってしょうがないし、それなりにやってくれねぇかな?」
店「はぁ、ありがとうございます。治療費は全額こちらで払わせていただきます」
(ベンガルが平手打ち)
ベ「ヤクザって言ってんだろうがよお!どういうことか分かってんだろ?」
文字におこしてみた。
実はこのやり取りだと、単なる商談で違法性は全くない。
誠意を見せろ!誠意ってなんですか?お前が考えるんじゃ!お金ですか?んな事言ってねぇ!脅迫になっちゃうもんねぇ
↑と同じ流れ。治療費うんぬんで、具体的な金額交渉に入るなら社長が警察に脅迫で電話する段取りなのよ。
武藤がグーパンチだとか、ぶっ殺すぞテメェ!とでも言わない限りしょぴけない。
ヤクザと言っても大友組とも金寄こせとも言わず、武藤は治療費のはした金でなく、店の売上から毎月上納しろと言ってる。
定番は、フロアマットや事務所・休憩室の植木の高額レンタル(フロント会社や舎弟)させられるか、飲食店ならおしぼりだよね。
そんなフロント企業も舎弟もなく、幹部が直々に脅しに出掛けていく所が、大友組の弱小さの表れなんだ。
現代の組犯対策法も、単にヤクザといっただけじゃ警察は動けない。
よくDQNが脅迫で捕まるのは、〇×組の誰それと知り合いで、殺してやる、この当たりがキーワード。 >>144
うん。オレも色彩論理学って本を読んだから色彩については興味ある。
身に着ける物としての紫に高貴さを感じたり演出するのはわかるけど、
映像での青が高貴さ裕福さを連想させて流行する?ってのは感覚的にピンと来ないなあ。
逆に薄ら寒くて虚無感漂うって言うか。 >>146
実を言うと関係はよく分かってない。
バブル期のボディコンやレオタードや水着は暖色系ばかりで、不況が始まると寒色系。
これは間違いない事実なんだけど、両者の相関性は根拠が不明。
あくまで傾向なんだけど、タケちゃんこの辺りを画作りに取り込んでヒットの地を固めた。
話を戻して井口と大元組に関して。
商店のオヤッさんなんかが、井口なんかとツルムな、とは言ってないから、組の幹部と言う
前歴を知らないか、知っていてもなんとも思っていないか。
(知らない訳はないて、大声で言わないだけだろう)
ただ、住人から大友組と違って、井口がケムたがられてる様子はない。
大友組は元々井口が持ってくるシノギで稼いでた。
井口と大友と組の運営方針が違ったかもしれないが、少なくとも大友組は劇中でオワコン。
経済ヤクザにも転身出来ない、相変わらず井口が持ってたシノギで細々食ってるだけ。
武藤が「地元の人と揉めたってしょうがないし」、今までは揉めた事がないって事だ。
端的に言うと、大友組は子分もアタマが悪くて稼げない。
どうも井口が読み違えたせいで、冷や飯を喰わされてると勘違いしてるフシも見受けられる。
まず、この1点。
それから、大友組が井口のシノギと同等くらいの稼ぎ口を見つけたんだろう。
(どこか傘下に入ってロクな仕事じゃないだろうが)
その2つが同時期に重なり本人もお出ましになったので、ちょうどいいから死なねぇ程度に差しちめぇ!と。 >>147
物事深く考えないでちょっとどこかおかしいほど実直なユーレイが復讐を
実行して、ラストで見事に事務所を爆破したわけだけど、もし、ユーレイみたいなのが
いなくて、井口だけだったらどうなってたか?想像する。
やっぱり井口は大友組を許さなかったと思う。
拳銃を入手して徹底的に大友組を潰したと思う。一人ひとり追いつめて
恐怖を与えて後悔させてたと思うな〜。
そして大友組の雑魚では誰一人井口にかなわなくて壊滅してたと思う。
ただ一人だけ、あのスクールウォーズの不良やってたヤツだけが結構いい線いく。
気合いと勢いと根性で。けど、最終的には経験と意地で井口が勝つと思う。 ひえーみんなすげえ色々考えてるなぁ
どうなるか分かんないけど、一定のオチに付くまで見守ってみよう… >>148
まず井口はそこまでの大物じゃない。
ヒットマンでもないし、現役時代に拳銃のひとつふたつは扱ったろうが、人を殺してたらあんなに周辺住民に溶け込めるか?っていう矛盾
まず、雅樹を寡黙で無表情な役にしたのは、当時のキネマ旬報でも、たけし自身が昭和55年の金属バット撲殺事件の影響はあると語ってる。
主人公が道を拓いていくのでなく、周りに流されたあげく、カッとなってどういう行動に出るか、が1つある。
同郷の友人らは地元で働いてるけども、雅樹だけが唯一アルバイト店員で、ちょっと踏ん切りのつかない若者像。
個人的には、『たけしの挑戦状』の映像化でもあるとは思うけど、いかんせん難解でそこまでは伝わらなかった。
じゃあ雅樹が居なかったら井口はどうしてたか。
実はもめ事の根本は雅樹にあるんで、拳銃、皆殺し、そもそも刺されもしなかった。
井口自身もその場で発散して、わだかまりを持ち続ける性格じゃない。
パチンコ屋で、この店は全然出ませーん!明日パチプロ百人連れてきてぶっ潰してやるからな!
(その後にヤクザが出てくるまで、まるまるたけしの挑戦状だが)
刺された傷が快癒したら、よお大友この間の礼にきたよ、これで最後だ取っておけ!と鉄拳でもくれて終了。
腐れても元子分だし裏切りを働いた訳でもない、それに襲撃に報復で返すような男だったらノンキにスナック経営なんてやってられない。 >>150
でもさあ?あのパチンコ屋で営業妨害やって、ケツ持ちっぽいヤクザがでてきたけど井口は
結局無傷だったでしょう?
しかも良く見ると、その出てきたヤクザって、シャツのボタン飛んで着衣が
乱れてたよねえ?
つまりタカがやっちゃったという事だよねえ?
いくら下っ端ヤクザでも、あれだけ派手に営業妨害されて、出ていったら
そのカタギにやられちゃって、それでただですませたらケツ持ちの示しがつかないよねえ?
商売でやってるのに。
そんな事は普通は絶対にありえない!
だからタカはやっぱ普通じゃないんだよ。そう理解する他の状況は
オレには考え付かないよ〜。 >>151
やっつけられてるのはパチンコ店の店長。
店が手を出しちゃうと傷害=警察沙汰になるので、業界の慣例として手を出せないだけ。
裏はどうか分からないけど、パチンコ店とヤクザは全く関わりがない。(事になってる)
騒ぎを聞きつけてやって来たのも、ケツ持ちに見えるが実は大友組。
パチンコ屋でヒト騒ぎあって居場所が分かったっぽい。
ちなみに、今でもああいう風に店内放送でガナっちゃう人は実際いる。
最近の例えで言うなら、6回チェンジしたらヤクザが来たでござる(AA略)。
観客としてはパチンコ屋への当てこすりを楽しみながら、何が出て来る?チンピラ?ヤクザ?
なお、セブンスター75(4円*75=300円)で当時の単価は220円。(86-97年)
ガムもないとかなり酷い店なので、ミカジメ料でカツカツっぽい。
グラウンドが世田谷の多摩川緑地で、その近辺ならまだ一般・特殊とも自家買いだろう。
三店方式(昭和36年の大阪方式)の進出と、自家買いが混在している時期。
ヤクザ追放、店もミカジメ料を嫌気して自家買いを続々とやめてた。
パチプロではないから、ケツ持ってもらおうとも思わない(却ってタカられる)
90年の当時は東京方式(TUC)が導入され、当時から警察の天下り先批判が絶えない。
ニュープリンスって店が劇中にあるなら、三店式だとしたら中々おもしろい。
ヤクザとしては上前寄こせ、だけで実際にケツ持ってくれる事なんかないんだよね。
ここでも大友組がパチンコ屋のケツ持ちにまで落ちぶれてるのか、たまたまの襲撃なのか。
結局、これも説明もセリフもないから解答は出ないまま。 >>152
そ、そうだったんだ〜、、。
シャツ乱れてたの店長かw
オマエすげえな。すげえ観察力だな。 >>153
よく観てみれ。和男からパチンコ玉盗んで、それで売っても出ない。
手を挙げてやって来るのはホールの支配人。
(何番台フィーバー連呼のウグイスとは別に、マネジャーがこういうお客の対応をする)
ハイ、なんですか?
出ないよバカヤロー、潰しちまうぞ、こんな店、火ぃつけろよぉ…
(この火付けうんぬんは、台の操作でフィーバーさせろって事、もちろん店がやるワケない)
↓
みなさ〜ん!この店はほんっとうに入りません。よその店へ行きましょう。
↓
支配人がマイクを取り上げてもみ合い
↓
もう二度と来ないで下さい
ここでネクタイもシャツもボロボロになってるのは↑の支配人=店長。 >>152
( ゚д゚)
その筋の人じゃないよね?
www ○△エンタープライズ
なんたら観光
みたいな例もあるw
ソフトウェア興業、なんて完全にヤクザだったけど、正直パソナとかワタミのが余程ヤクザだわな 今日初めて観た
最後死んだのか?
石田ゆり子はどうなった? >>159
完全に投げっぱなしのエンディング。
ヤクザとバトルの後に平穏な日常を取り戻した雅樹かもしれない。
バイト先に来てたヤクザを見て妄想が掻き立てられたのかもしれない。
実はヤクザは全然関係なくて、疲れた雅樹が簡易トイレで見た夢なのかもしれない。
映倫113314 (C)1990 株式会社バンダイ/松竹富士株式会社
↓
えらいっ
↓
こんな えいがに まじに なっちゃって どうするの >>161
無理くりにこじつけてみただけだけどね
似てる点は大体こんな感じ
・仕事を放っぽらかして南方へ
・街中で殴り合い、殴り放題
・パチンコ屋でガナる
・カラオケが下手くそ
こんなところだけども結末の解釈は色々だよね
ローリーで突っ込んだ時点で慣性でタンクと燃料にキャビンが潰される。(大型車全般)
ガソリン・軽油に火が付いて無事に済むわけがない。
なので突っ込んだ雅樹とサヤカの事後談はない。(法的に考えてもね)
だから、爆死→簡易トイレを繰り返してるとも、後に自死する予知夢でもお好きな方で。
劇中で単純な行為の繰り返しが多いから、時間軸もねじれてるんだろう。
最終的には、上原が玉城にホモセックスを仕掛ける時の「色んな事考えてんだよ♪」に凝集されると思う。 撮影当時にある局で広告営業の仕事してた。
(事務方なんで制作はあまり分からないよ)
大体の映画は、場面に合わせて撮影するので、お話の進行と撮影順は正の関係でない。
ただこの映画は監督が不慣れなのもあったのか、ほぼ正順で収録されたんだと。
終盤の爆発炎上の火勢が強すぎて、たけしが謝罪してこれはテレビでも流れた。
(結果、前宣伝になってしまって上映館が増えるも惨敗)
騒動の中でしばらく撮影を中断するんだけども、好き放題に撮って収集が付かなくて爆破オチ。
炎上カット自体がネタになってしまったので、もう一段ひねらなきゃいけなくなったという話を当時聞かされた。
撮影の中断も謹慎自粛と言うよりオチを考えてたのかもしれない。 へぇー
何となく爆発で監督が謝ってたのは記憶があるような… な!なに考えてんすか!アニキ!
いろんなこと考えてんだよ♪ >>164
知ってる人は誰でも知ってる
よ〜い、スタート!
……
おい!オレ(たけし)が写ってねえぞ、どこ行ったんだ! >>166
懐かしいな
北野ファンクラブで何度かそのネタを聞いた事があるw お笑いタレントのビートたけしが、フジテレビ新バラエティー『オモクリ監督 〜O-Creator’s TV show〜』
(10月26日スタート、毎週日曜 後9:00〜9:54)で、誰のVTRが一番おもしろいかを競う「オモブイ」の
審査委員長として出演することが1日、わかった。
このほど、都内で収録後に取材に応じたたけしは、レギュラー出演する劇団ひとりから
「たけしさんを撮ってみたい。役者としても好きなんです」とオファーを受けると快諾。
監督としても活躍するたけしは、「たまに『監督、ここはこう撮るべきじゃないですか』って言ってくる奴がいるんだけれど、
そいつ大嫌いで2度と使わない」とぴしゃり。
「だから、自分が役者をやるときは監督に言われた通りにしかやらない。
監督に気に入られるように演技をするのが役者であって、監督の演出方法に言うのは絶対に許さない」と持論を展開した。
同番組は、4月から深夜に放送されていた『OV監督』(毎週月曜 深1:00〜1:30)がタイトルを改め、日曜9時のゴールデンタイムに昇格。
「あなたの明日からがちょっと“オモ”になる」をキャッチーコピーに、芸能人や文化人が、
「土下座」、「ゆとり世代」、「クレーム」など、今を切り取るユニークなテーマをもとに「おもしろいVTR=OV」を自ら企画構成、監督として映像化し、
誰の「OV」が一番おもしろいかを競う“真剣勝負映像ショー”。
初回収録を終えたたけしは「お笑いの人って才能があると思うよ。
自分が映画撮ったときは『お笑いタレントが映画なんて撮りやがって』って散々叩かれた時代もあるけれど、
お笑いってだいたいのことをカジってるから引き出しが多い」と笑い、「きょうなんかもおもしれーなって思う。
勝ち負けをつけるのは好きじゃないし、俺も映画祭とかで嫌な思いしているから申し訳ないけれど」と苦笑しつつ、
今後に期待を寄せていた。
そのほか、深夜番組から引き続きレギュラー監督として出演する千原ジュニア、バカリズム、劇団ひとり、
バラエティー番組初レギュラーで進行役を務める女優・吉田羊が出席した。 予告作ったのは助監督なのかな
コンピュータフォントが「ときめきに死す」ぽかった 最初の監督作品は良くも悪くも話題性あったし映画に関心ない連中も巻き込んだが
2〜4作目(3作目のみ東宝、あとは奥山で松竹富士配給)までの売り方は難しかったようだ。
作品の出来映えはともかく、映画業界に対するたけしの言動はあまり誉められたものではなかった。
(それがその人なりに真摯な発言や行動ならまだしも、たけしは芸人としてのネタで因縁つけたり他人を嘲笑するのと、業界への真っ当な抗議を意図的に混在させているのでタチが悪い)
東宝が何かと非協力的なのは確かだがそれは北野作品に限った話ではないし
奥山絡みではオフィス北野は金銭的ダメージを受けずに「勉強」させて貰ったので損したわけではない。 手法が反ハリウッド的というより、こういう簡潔には説明しにくい企画が成立したことに
ロマンポルノやピンク映画あるいはVシネなどとの近親性を感じさせる。
面白い話かどうかはわからないがかなり面白い映画に仕上がってしまった。
しかも「たけしほどの男が映画で暴力を扱うとなると刑事やヤクザに頼ってしまうのには幻滅した。暴力といっても目に見える物ばかりではなく…」
というような意見を陳腐な批判と思わせるだけの。 印象的な色は
グリーン
イエロー
朱色
いなばのタイカレーみたいだが沖縄の深緑とパラダイスバードが鮮烈だった。
キタノブルーとやらは退屈だ。 >>170
東宝なんか無駄なプライドと口だけで金ないから。
ドラえもん扱ってなかったら、かつて存在した会社の筆頭だろうな。
たけしはアニメなんかって腐すだろうけど商売だし。
奥山関連で思うのは、映画製作ってどんだけ政治なんだと…。 たとえば成瀬あたりの大々的な特集をしたいと申し出ても東宝はいっさい協力しないとか
山根か誰かがボヤいてた。 >>174
山根貞男さん?
成瀬巳喜男の特集たって、版権も消滅してるし出演陣もみんな鬼籍。
むしろ配給が一切協力しない⇒好きにやってくれって裏返しだね。
取材者を紹介しろだとかなら、お前が調べろって話で筋違い。
>>172
心理学的に暖色は好況・活発で、寒色は不況・高貴なんだって。
なんでそうなのかは分からんが、バブル崩壊で色温度変えてる。
もし意図的な設定だったら退屈になるのも当然。 俺の車、もう終わったんか?
えっ?
えっ?じゃねえよ、…まだ何にもやってねえじゃねえか >>176
何にもやってねぇのまえにお支払いはどうなってだ?コノヤロー!
当店会員様ですと、洗車コースが全メニュー1割引ですが。
現金とカードの他にプリペイドカードもございます。
どれにするか訊いてんだろ!?カギ貸せ!!洗ってやるからよぉ!! 確かに面白いし、たけし映画では最も好きだが
「ゴダールの探偵」のような要素が加算されてたら途轍もない作品になってた。
ノワール狂には少しだけ物足りないのだ。 アレクセイ・ゲルマン監督作品「ダンカン、車まわせ!」