小津安二郎監督作品「秋刀魚の味」
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秋刀魚どこで食べてるの?
岸田ママのお店で加東大介と? 小津の作品に慰安婦とか売春婦とか出てこないの?w
そういえば浮草に娼婦が出てた。 若松の女将だって昔はパンパンだったかもしれないじゃん 「東京の女」の岡田嘉子
「風の中の牝鶏」の田中絹代と文谷千代子 マダムの岸田がいい
色っぽいですな。
あのくちびるに吸い込まれそうだ。 ゴールデンウィーク中の今日BSでやりましたよ
小津は撮り方上手いね。見てて疲れない 岩下は最後結婚することを喜んでたのか否か
嫁に行くことは本意だったか否か
ここからこの映画の謎と小津安二郎の謎が立ち上がる バーの中で軍歌で盛り上がる男たち
あるいは彼らは高度成長の中でどんな酷いことをしてきたか
彼らが何を踏みにじってきたかの告発の詩なんだよな
小津映画とは 小津映画に出てくる娘たちは社会の縦の流れの中から一瞬離脱する、
横方向への動きに身を委ねようとする
機械のごとく人を捉えて離さない社会の流れへの反抗、
切り結ぶドキュメントになる
小津映画の結婚という主題はそういうものだ
その相手が凄い年上であっても横への動きに共に身を委ねた相手なら
それは娘にとっては望むべき全て 望むべき横方向の幸せを手にいれられる娘たちもいるが
それより多いのはそれを遮断される話
父親は娘の望む相手とは別な相手を連れてきたり邪魔したりする
笠智衆は小津と娘たちの連帯を切断する原父となって立ちはだかる
この二つの戦いが戦後の小津映画のメインテーマでもある
秋刀魚の味に話を戻すと岩下が電車を待ちながら横方向の動きの期待に
身を委ねたカットは本の一瞬だったし笠もただまだ娘が可愛いから
一瞬嫁に出すのを躊躇しただけだ
でもそれで男は別の女と結婚し犠牲になった岩下は何も態度に現さず
犠牲を受け入れる
美しい
軍歌に酔いしれる日本の醜い男どもたち
彼らはそういうことしながら娘たちの横方向への動きを見逃し
大切な物を踏みにじってきた
戦争でそして今なお現在も
バーの場面で男たちの郷愁が盛り上がれば盛り上がるほど
見事であれば見事であるほど
最後岩下が嫁に行き一人になる笠が娘たちにどんな酷いことをしてきたか
日本の男たちがどんな残酷なことをしてしまったか
孤独な笠の繰り返されるアップとともに告発の映画となっている 後期の小津映画、
小津映画として我々がイメージする笠や原節子とかが出てきたり、
娘の結婚などか主題となるファミリー・プロットの映画は
娘が結婚を承諾したり喜んだり歯向かったりする場面で、
ピクニックや電車とか通常の移動手段と違う物が出てきてることがわかる
それが決定的な問題だとは見ていればわかる 東京物語とかは時代の流れに乗せられて実の子供達は笠夫妻をたらい回し
しかし亡くなった息子の嫁の原節子だけは大事な物を忘れない
そしてたらい回しの水平移動に対して高い所に連れていく
水平に対する垂直運動
これも秋刀魚の味のレジスタンスと同じ
汽車での水平移動とそれに対する垂直運動の対比、それも小津映画の定番
尾道の高台もあの宿屋の場面も山岳ゲリラの矜持
東山千栄子は山岳ゲリラで時代とは寝ない
そのゲリラの座を原節子が受け継ぐ、彼女らは連合赤軍
永田洋子みたいなもの
戦争で日本の男が何をやったか戦後何をやろうとしているか
それを実の子供達は全て忘れようとしているが義理の娘に引き継がれる
告発の映画
後年原節子は自分が東山千栄子の立場になって娘には、
山を降りるように説得し降ろさせて、自分は最後まで革命に殉ずる
そういう映画を撮っている 最後がいまいちだな
それまではよかったのに
笠智衆には繰り言など言わさずに一人で黙って煙草でもくゆらせながら終わったほうが良かった この頃のお前がどうも不潔に見えるんだがね と
負けてよかったじゃないか と
岩下志麻が 見合い断りながら いいんです、ウフフと笑うところ
最高 >>239
色々間違ってるし知識は浅いしこんなとこで日記書いてんじゃねえよクズ
どこ部落出身だよバーカ >>239
しかも休みの日の朝からダラダラダラダラとw
生産的な事しようよ、ハロワ行くとかw
評論家気取り?午後ローの解説でも赤旗の映画評でも失格w
2度とくんな、これ命令な このころの三上慎一郎ってタチとして完璧
佐田啓二なんて目じゃないね
あの顔、ガチムチの肉体 、ゆかた着た尻の曲線ときたら…
カズちゃん最高(*´д`*)ハァハァ 初めて見たが今も生きてる俳優いるにょ?
昔の作品なんだね 今の時代なら実況民に大根書かれそうな演技じゃね?この作品出演者 >>249
そうだけど最近寅次郎のアスペぶりや性悪さにイラついて最近観るのやめた >>254 またさんまの開きかよ〜(不満)
小津はクソガキを書いたら一流 >>5
軍艦マーチ?ってやつ?
なんか良いね
戦争が思い出になってる感じ 小津監督は細部にこだわっているみたいだけど
小津の生きた時代にはビデオもDVDもなかった。
細部まで見るためには何度も見なければならず
業界人か物好きでなければあり得ない。
小津の作品じゃないが、新聞紙のアップが画面に出るのがあって
一時停止して見たら見出しだけ貼り付けて記事は無関係だった。 淀川長治
bot‏ @yodogawa0213 · 10月30日
この小津映画のオーバーラップなしの映画の囁きことは、日本そのものの香りを見せて、西洋人をびっくりさせたが、これは一種の映画の破壊でもあった。
映画のもともとは流れる物語、そのリズムに魅了があふれた。
黒沢映画のどの作品にも、そのリズムが美しかった。くわえてイマジネイションが美しかった。「生きる」のブランコに腰かけた老人、「羅生門」の雨、「夢」の狐の嫁入り。
映画はその始まりから美術のリズムその流れを見せた。映画がそのリズムを失った今のトリック映画の貧しさよ >>259
黒澤「赤ひげ」の薬棚には、すべて本物の薬が入っていたらしい。
ビデオで止めても、見えるわけないのに。
細部のこだわりとは、そういうことでは? >>263
そういえば、小津が映画で使う絵画、例えば、彼岸花とかのは本物らしい。
レプリカで良いのに。
会社は安全な保管のために気も金も使ったとか。
岩波新書で見たわ。 薬棚の「引き出し」のことです。
映画の中で、引き出しが開けられることはなかったが、
その中には本物の薬(漢方薬?)がきちんと入っていた。
ビデオを止めても、その漢方薬が見えることはない。 黒澤「セット燃やしても迫力でんな」
黒澤「せや」
本物一戸建「よろしくーwww」
本物一戸建「アチアチアチwww」
1000万着物「アチアチアチwww」
スタッフ「アカン、燃えてまう!」
スタッフ「」 黒澤映画の火事の焼け跡が本物臭いと思ったら
本当に焼いてたのかw 「蜘蛛の巣城」では、名人が本物の矢を射っていた。
トリックなし。
その矢の恐怖が、三船敏郎のトラウマになった。 「 all about 小津 」 の新スレはどこ? >>269
題名を間違えましたので廃止します。
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小津監督「秋刀魚の味」の末っ子役 三上真一郎さん死去
2018年11月16日13時15分
小津安二郎監督の晩年の作品で印象的な演技を見せた三上真一郎さんが
誤嚥(ごえん)性肺炎で亡くなっていた。77歳、7月14日のことだった。
妻の沙代美さんによると、三上さんは「何かあっても大騒ぎはしないように」と話しており、
公表せずに葬儀も近親者で営んだという。
高校在学中に松竹に入り、「若い広場」(1958年)でデビュー。
65年に独立後も、「仁義なき戦い」(73年)など多くの映画やテレビに出演。
ここ15年は表舞台からは退いていた。
映画ファンの記憶に残るのは、小津監督最後の作品「秋刀魚の味」(62年)での平山家の末っ子役だろう。
岩下志麻の弟で現代っ子の学生を伸び伸びと演じ、笠智衆や佐田啓二ら小津組の常連とも堂々と渡り合っていた。
三上さんは、「秋日和」(60年)で見いだしてくれた名匠との交流を
著書「巨匠とチンピラ―小津安二郎との日々」にも書いた。
沙代美さんは「三上の俳優人生で小津先生の影響は大きかったのでしょう。
先生の話をしているときがいちばん生き生きとしていました」と話した。 そっかぁ、R.I.P.
松竹ヌーベルバーグの「乾いた湖」や「血は乾いている」におけるエキセントリックな
演技が印象に残っているが、小津映画の大人しい学生役や「総長賭博」の気のいい若衆
よりもずっと前の作品だったんだなあ。 佐田が無心に来たのを洗面所に行って話を聞いてあげる心遣いが片親らしい 松竹カラー三部作より大映リメイク版「浮草」が面白いのは何故? 佐田啓二と吉田輝雄はライスは頼まずトンカツとビールだけで食べてたね >>226
この路線でずっと行けばもっと大女優になってたかもね チャーカチャカチャーカチャカチャーカチャーカチャー >>187
マジレスすると、他にも似た場面の作品あるんだよなぁ
植木等が出演した日本一シリーズだったかは忘れたが、サラリーマン喜劇
植木等が演じるサラリーマンがオモチャ屋に訪問したときに、オモチャ屋のオッサンが、ダメよ〜ってコントのような場面、セリフだったんだよな
あれを見たのかなと思ったが!
かなり古い映画だし偶然だったら逆に不気味 吉田輝雄は、あまり映画に出ているイメージがないな。何が代表作か? やっぱり加東大介が軍艦マーチのメロディに乗って踊ってる姿じわじわ来るわ 秋刀魚の味のスレがあった。加東大介は、脇役で小津、成瀬、黒澤らに使われる。最近みた「大番」シリーズでは主役。面白かった。淡島千景、マドンナの原節子。 恩師の東野英治郎が、教師の定年後ラーメン屋をやる必要があったろうか。不思議だ。
教え子の笠智衆と殆ど年は変わらない。「東京物語」では友人かな。 あの分厚いトンカツと瓶ビールのコラボは最強だな、イケメン二人が食ってるのもいい 東野英治郎は小津安二郎や黒澤映画などに多く出ている。「颱風圏の女」では密輸団の子分役であり、ボス山村聰の情婦である原節子を、「いい女だなぁ」というところがいい。 吉田輝雄は好青年も良いけど、ダークな役はもっと映えるな 吉田輝雄は、TVで「愛染かつら」の主役をやった。戦前の上原謙の代わりか。 吉田輝雄って今でもヨボヨボの爺さんではないな、もう85歳近いのに 桑野みゆき主役で一本撮って欲しかった。おっかさんの縁もあるしな。 小津の次回作の『大根と人参』
主演 笠智衆、妻 三宅邦子、息子 吉田輝雄
これがもし完成してたら、吉田さんの俳優人生も多少変わってたかもね 映画の中で吉田輝雄は会社の先輩の佐田啓二をあんた呼ばわりしてたな、それが違和感のない普通の時代だったんだろうか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています