【松方】東映実録路線やくざ映画を語る【深作】
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>>211
「北陸代理戦争」と言えば西村晃に尽きる。 あの映画のポスターで雪に埋められてるのは西村晃じゃないんだよな。
松方の子分役で出ていた勝野賢三というスキンヘッドの俳優だった。 当然スレはあったか・・・
実は、記念すべき仁義なき戦いの第一作目の実在の事件をモデルにしてたのは
周知の事実だけど、今でも現役の親分さんがおられるんですよ。 九州進攻作戦 DVDだけ何で出さないか、アグネスチャンが良いでしょうけどね 脱獄広島殺人囚が面白かったね
松方が弾けてたし脇を固めていた役者も良かった アグネスチャンとあいつ面白くカップ焼きそば食べたけどね 「暴力金脈」は松方が少しづつ総会屋としてのし上っていく中盤までは、小沢栄太郎や
田中邦衛の絡みもあって面白く見れるんだが、肝心の大物総会屋の若山富三郎を追い詰める
ところで、「お前が愛人にしてて死なせてしまった池玲子は、実はお前の娘なんだぞ」と
いう証拠を切り札に脅すかと思いきや、そんな汚い手は使わないとばかりに、事前にそれを
知らせた上で、本人の良心に掛けるみたいな大甘な展開で、予想通り若山はシカトして
松方の惨敗に終わり「何もかも茶番だ!」という負け犬の遠吠えを持ってエンド。
実際、総会で大物株主の近親相姦ネタを持ちだしたところで、どうにかなるとも思われない
けどね。 古い映画見る時、冒頭の出演者の名前見るのが楽しい
後年有名になる人が、その他大勢の中に混ざっていてりして
東映だと小林稔侍かな、チンピラ役で大概途中で殺されるね。 >>220
「悪いやつほどよく眠る」みたいにしたかったんだろう。
「破滅の美学」で『(暴金の)取材に行ったら海軍時代とても澄んでいた瀬戸内海が重油で一面真っ黒になっているのを見て実録ものの偽悪ぶりが
いかに無邪気か思い知った』みたいなことが書いてある。 林彰太郎って亡くなってるんかウィキ見ると没年不詳となってる 誰だよ、そいつ今名前知ったわw
そんな5流俳優誰もしらねーよwカスw 女渡世人 おたの申します で最初に賭場で殺される人だな 「組長の首」の嫌味ったらしい組幹部
「暴走パニック大激突」のホモ医者 「映画の奈落」に資料提供した者だけど、見返りとして本を一冊
送ってきただけで、著者の伊藤とかいうオヤジ、一回も連絡
寄こしやしねえ…。
ラピュタで久々に会った時も「あんた誰?」って感じで一瞬
怪訝そうな顔してやがったが、一体誰のおかげで本出せたと
思ってるんだか…。
二度とこのテの本に資料貸したりする気無くなったわ…。 日本海が荒れ狂う極寒の冬と温暖平穏な夏の両極端の二つの顔を持っているように、北陸の男や女たちもまた、その朴訥な外面からは想像もできない激しい性格を内面に秘めている。 ∧_∧
O、( ´∀`)O
ノ, ) ノ ヽ
ん、/ っ ヽ_、_,ゝ
(_ノ ヽ_)
わいの会員証はこれやー 「私設銀座警察」の最後の乱交シーンは面白かったな
辰っちゃんがこれがホントの俺だと言わんばかりに大暴れしてて
生き生きとしたオーラを放ってたw
やっぱああいう役やらせたら右に出る者はねぇな ワンワンスタイルで膝が赤剥けだ〜と言う場面も無邪気でかわいい 深作は高橋洋子みたいに東映路線に馴染みが無いのを急に使うのが好きだった 北陸代理戦争とおなじく松方主演で
他にも出演者が多数かぶっている
沖縄やくざ戦争も面白いよ
寒いのと暑いのとで両極端だけど
どちらも土地の空気が画面からよく伝わってくるんだよなあ 北陸は文太主演の予定だったけれど
えげつない人物像だから
桃さんの人気を大事にしていた文太は断った。
以後、文太と深作監督は疎遠になってしまった。 >>246
どちらも千葉ちゃんが暴走してるしなw
(特に沖縄)
>>248
このスレ読んでる人なら皆知ってるだろうし既出だけど
この映画がきっかけでモデルが殺されたくらいだしね 北陸代理戦争といえば、今日映画の奈落を買ってきて読んでる最中 北陸代理戦争ってその後はどうなったんだろう?
千葉ちゃんが出所した後は・・ >>250
>北陸代理戦争
日本映画専門で見たけど、ラストシーンは衝撃だったな。今じゃ、地上波だと放送できないな。
あと、渡瀬恒彦が撮影途中で怪我をして降板、伊吹吾郎に代わっているけど、撮影大変だったろうな。 最後頭潰された榎木兵衛も亡くなった、キネ旬の死亡欄にも載ってなかった 単に危険度で量るなら
仁義の墓場の渡
私設銀座警察の渡瀬
が双璧 取り締まれ課のひろたにじゃ いきなセリフをはくじゃないか >>253
実録私設銀座警察
仁義の墓場
仁義なき戦い 広島死闘篇
安藤組外伝 人斬り舎弟
山口組外伝 九州侵攻作戦
脱獄広島殺人囚
上から危ない順 「大笑い、30年の馬鹿騒ぎ」〜「仁義の墓場」は、紛うことなき傑作だな。
実在のヤクザ石川力夫は、茨城・水戸出身だが、同郷ということで
深作さん、思い入れもあったのかな。 http://www.cinematoday.jp/page/N0065318
モントリオールの映画祭で太秦ライムライトが最優秀作品賞、福本清三が主演男優賞 沖縄やくざ戦争ってコカコーラが協賛してるの?
全員仲良くコーラ飲んでるなww 『人斬り与太 狂犬三兄弟』の邦衛さんと三谷さんもヤバイ 三谷昇は「現代やくざ 人斬り与太」の、おでんの仕込みをしながら
文太と話すシーンが渋くていい その人を倒さにゃ男になれん!
どいつもこいつも金井と一緒や! 県警対組織暴力の予告編で流れてるBGMが知りたくて色々映画見てたら
九州進攻作戦のopで流れてアドレナリンが止まらない 最近起きた向精神薬が関係してる事件
・佐世保、高一女子殺害切断事件
・病院の関連施設で患者の男が別の男性患者刺す、男性死亡 神奈川
・理研の笹井氏自殺 原因は抗うつ剤だった
・岩手でAKBがノコギリで切り付けられた事件
・ASKA被告 MDMAも覚せい剤も暴力団から入手(MDMAは過去に向精神薬として使われていた)
・愛媛県で家出していた少女(17)が殺害された事件
・岡山県で少年(17)が交際相手の女性(26)を殺害した事件
・タイ代理出産・事件(ゲイなので覚醒剤かコカインを使用してる可能性が高いです )
http://hello.2ch.net/test/read.cgi/ms/1409320484/17-24
〈第1回〉短期集中連載
子供たちが薬漬けにされている!(伊藤隼也と本誌取材班)
「発達障害」診断の小学生に向精神薬処方の仰天
http://hello.2ch.net/test/read.cgi/ms/1409320484/25 仁義と抗争(昭和52年)44マグナム弾の拳銃が登場する珍作。洋画[ダーティ・ハリー]シリーズ、[タクシー・ドライバー][ビッグマグナム77]などの影響を感じる。将棋の内藤国雄氏が[特別出演]。代表曲[おゆき]をアカペラで歌唱。台詞の棒読みは、ご愛嬌。70年代東映映画の貪欲さを実感する1本。 「仁義と抗争」は松本留美が肝心のシーンで脱がないのと、ラストの車での
殴り込みが荒唐無稽過ぎて残念賞ですた。 仁義と抗争は松方がTV時代劇で一緒に仕事した日活出身の松尾昭典に撮らした作品でつまらなかった 仁義なき戦い代理戦争に登場する豊田会のモデルになった組が
広島戦争の真の黒幕だったって笠原和夫は小林信彦に語っていたけど
どうして描けなかったのかね?
現実は山口組が全国制覇で侵攻したわけでなく、逆に攻めこんで来たので
止むに止まれず受けてたったのが実情だとか
笠原が言うには、山守と打本の跡目争いとか二大組織の代理戦争とか
そんな単純な話ではなかったと言ってるね
真実通り映画にするなら、全く別の仁義なき戦いになりそうだね >>277[博徒外人部隊](昭和46年・DVD化済)を、ご覧になったのですか?実録では無く、任侠路線黒背広系深作(欣ニ)組の快作です。鶴田・深作コンビの最終作。山下毅雄の劇伴音楽は特筆物。 沖縄やくざ戦争の松方のモデルになった上原氏はご健在なの?
佐野眞一が書いた沖縄のルポルタージュで沖縄やくざに関する
記述があって、海燕ジョーは比較的、最近まで生きてようで、
漁師を営んでいて家庭もいたそうな
あと室田のモデルになった人も健在でこの人はまだ生きてるようだ
取材もしてた >>281
高田宏治は「当時は自分の仕事が忙しくて東映の他の映画は余り観てなかった」
「メディアミックスの本を出す為に改めてちゃんと観たものも多かった」と言ってるねw
渦中にいるとそんなものなのかもしれん。 撮影進行中のある日、田岡夫婦が見学に訪れ、その夜、嵐山の料亭で主演の高倉健をはじめ、所長やプロデューサーと食事をした時のことである。
同席した山下耕作監督によれば、高倉健が田岡に
「親分は家が貧乏だったために上の学校へ行けなかったんでしょう。現在でも昔の親分(田岡)と同じように頭がいいのに、
家が貧乏なために上の学校へ行けない子供たちが沢山いるはずです。そんな子供たちのために山口組で育英資金みたいなものをこしらえたらどうですか」
と提案したしたそうです。
それを聞いて、田岡は即座に「健ちゃん、それは良い考えやなあ、早速検討してみよう」と答えたというのだ。 この人をナメくさったスレタイ、内容の糞スレを手段は選ばなくていいので
>>1001まで徹底的にage埋めてください!お願いします!
チカラめしは既に松屋を超えている
http://hello.2ch.net/test/read.cgi/don/1315442783/ 仁義なき戦いのブルーレイお持ちの方。買う価値ありますか?
当方DVD版は所持しておるのですが画質が良いとのアマゾンでの評価で
購入しようかどうか迷っております。dvd版と比べて具体的にどう違うのかご教授下されば幸いです >>290
東映チャンネルで最近放送されたからDVD化も近いと予想
私設銀座警察や暴力街、やくざと抗争もソフト化とほぼ同時に放送されたし 「民暴の帝王」の主役が小林旭ではなく企画段階では高倉健で数十年ぶりのヤクザ映画とさわがれましたな >>290
DVD化は諦めた方がいい。
東映チャンネルで放送された時は狂喜乱舞して録画した。「こりゃ、DVD発売も近いな」と思ったら
あっという間に一年以上が経過した。しかしながら発売される気配が全くないw
同じような件なら「安藤昇のわが逃亡とSEXの記録」が東映チャンネルで初放送されたけど
これもDVDは出ないと思うわw何故か東映って時々こういう訳のわからないことするんだよw >>296
そうか・・・残念だ
東映の配信サイト見ても人斬り舎弟だけ無いしそのサイトも10月一杯で終わるし散々だ ワイという生粋の大和民族ともいえる神の国、日本の人間が聞いた情報によると、
もうじき中国はバブルがはじけて昔の貧乏な中国に戻るらしいでw
もう経済は破綻してて、取り戻すのは無理なんだそうや、っていうかまず無理w
反日運動なんぞにうつつを抜かすからこうなるんや♪まったくザマアないで( ゚∀゚)ア━━━━ヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ♪♪♪
そんでもって低脳民族でお馴染みの中国の愚民共の心は荒んで暴動から内乱へ、
そして革命が起きて中国から共産主義が無くなって中国が生まれ変わるのも時間の問題やな(ゲラゲラゲラwwwwww
その世界では有名な政府関係者筋から聞いた確かな情報やでw(こっそりとな)w
まあお前らほど頭のきれる連中には、今さらなくらいのネタやなw、
お前らからすればもうすでに常識的なくらいの知識やろ?
>>2ちゃんねるやってるやつならすでにこの情報で大儲けしてるしな(ゲラゲラゲラゲラwwwwww >>276
凄い遅レスだけど、笠原さん自身映画制作当時取材すればするほど真相がわからなくなると
言ってたはず。美能手記は確かに一級資料だけど、これだけではよくわからないので美能氏
本人に細かい取材を重ねると同時に対立軸である服部武氏にも取材を重ねると何から何まで
話のつじつまが合わなくて混乱したらしい。
美能手記は雑誌に掲載されて映画にもなったわけで、批判されてる側の言い分が過激になる
のは当然だけど、最終的に笠原氏はわからないならわからないなりに映画化するしかないと
結論してあの形になったんだと思う。
笠原氏はその後も色々と調べる内に>>276の様な結論に至った訳であの当時だとあの視点も
ありだったとしか言えないね。山田久氏の視点でも話大分変わってくるしね。 >>297
おい、喜べ!
来月池袋の新文芸坐で「中島貞夫」特集があり、「安藤組外伝人斬り舎弟」がニュープリントで
上映決定だぞ。
絶好の機会だけど、ここは日替わりだから一日しか上映しないから注意だ。
ただし先に言っておくけど、びっくりするくらいつまらない作品だぜw >>300
マジだったありがとう
けど平日かぁ・・・つらい 笠原さんがサービス精神で面白おかしく話したのを
初対面の小林が大真面目に受け取って書いてしまっただけではないですか。 >>300
まあまあそこまでつまらなくはないだろ。
渡瀬が力也に片腕飛ばされるとこと、文太が力也の目潰すとこしか覚えてないけど 映画の奈落 北陸代理戦争事件
伊藤彰彦 著
国書刊行会 2400円+税
《その人を倒さんと、男になれん》――『仁義なき戦い』を超えようとした脚本家、山口組No.2の肩を越そうとした極道、
二人の男が出会った時、映画の〈奈落〉の口が開いた……公開後モデルとなった組長が映画と同じシチュエーションで
殺害された実録やくざ映画の極北『北陸代理戦争』(深作欣二監督、高田宏治脚本、1977年東映京都作品)をめぐる男たちの戦い。
関係者への直接取材と緻密な脚本分析によって浮き彫りにする、映画という魔の奈落に迫るドキュメント!
http://www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784336058102/ >>306
233 :この子の名無しのお祝いに:2014/06/15(日) 13:04:04.41 ID:4rxirVCE
「映画の奈落」に資料提供した者だけど、見返りとして本を一冊
送ってきただけで、著者の伊藤とかいうオヤジ、一回も連絡
寄こしやしねえ…。
ラピュタで久々に会った時も「あんた誰?」って感じで一瞬
怪訝そうな顔してやがったが、一体誰のおかげで本出せたと
思ってるんだか…。
二度とこのテの本に資料貸したりする気無くなったわ…。 高価な本だけれど、それに見合う力作だと思いますよ。
最後の雪原で松方が遠藤若頭に啖呵を切る場面の初稿脚本のセリフは過激です。
本編では緩められている事が、この本を読んでわかった。
国書刊行会の映画本は鈴木則文さんの本の時にも思いましたが装丁が楽しい。 「北陸〜」は、死んだふりして死体もないのに葬儀出したりとか、ぜってーバレるだろ!
って漫画チックな展開が実録物の“らしさ”を損ねている希ガス。
千葉真一は同年の「日本の首領」とほとんど同じ髪型、グラサンで出てきて役作りに手を
抜いてる感バリバリだし、成田や遠藤は誰が演じてもいいような大組織の幹部クラスの役で、
キャストの水増し感に貢献してるだけっぽく、伊吹吾郎は半分以上撮影が済んだ矢先の事故で
降板した渡瀬の代役で出番がやたら少なく、ほかの出演者も野川由美子、織本順吉、中谷一郎、
西村晃、地井武男にハナ肇と「仁義なき戦い」四部作以降(完結篇、新仁義なき戦いシリーズ、
仁義の墓場等)のもうひとつ魅力に欠ける出演者ばかりなのも痛い。
わずか5年で煮詰まってしまった実録路線末期を象徴するような代物だ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています