木村大作によると森谷司郎は「復活の日」をやりたかったらしい。
あっちは角川映画で主導権は角川春樹だし、森谷司郎のスケジュールも立て込んでたからありえないとして、
「さよならジュピター」で起用を考えてたってことはやっぱり「日本沈没」で小松左京は信頼するようになったんだな。

「復活の日」が小松左京のお気に入りという話だけど、南極の実写を実現してくれたことに感激してのもので、映画としての完成度に対してじゃないんだよね。