映画マニアや映画業界評価を決定づけた「代表作」かもしれない(世間的にはハナビだろう)が、どんどん色褪せてゆく作品。
3-4xなんかはたまに見返しても面白い(欠点だらけなのに)が、ソナチネは見返すたびに退屈さが増していく。
公開初日に見たときはファーストカットからうんざりさせられ、つまらないギャグに白けながらも特有の緊張感に引っ張られてクライマックス辺りまで心動かされたものだが。