【黒澤】隠し砦の三悪人【傑作】
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>>194
残念ながら、敵もおまえは必要ないってさ バイキンマン「裏切り御免! これからはアンパンマンの仲間だ」
アンパンマン「いや、それはちょっと…衛生的に…」 バタ子「でもねアンバンマン、パンは菌がないと膨らまないのよ。ペシャンコではユダ公の儀式用になってしまうの…」
>>201
取ってない、黒澤は
「構わないからどんどん真似てもっと面白いものを作って下さい。」
と言ったそうな。(それなら荒野の用心棒の騒ぎは何なんだ!)
ただ黒澤が訪米した時の歓迎パーティーにルーカスも出席した際
「おい、ついにクロサワはお前を訴えることにしたらしいぞ。」
と友人が言った冗談を真に受け真っ青になったとか、本人はあれはアウトだと思ってたみたい。 スターウォーズは単なるパクリで済まされるレベルだったから
ルーカスは許されたんだろうけど、
荒野の用心棒の場合はリメイク作品と言っていいくらい
モロパクリしてるからね。そりゃ黒澤が怒るのも当然だろう。
黒澤は仲代に
「君から五社ってのに言っといて、俺のパクりばっかするな!って」 黒澤自身ルーカス側が言い出すまでスターウォーズの元ネタが隠し砦だと気付かなかったそうだしね。
スターウォーズepWの有名なOP、共和国軍の宇宙船を追うスターデストロイヤーが画面全体を覆い尽くすあの場面のベースが
隠し砦の冒頭加藤武演ずる落ち武者が騎馬武者隊の槍で串刺しになっていくシーンだったなんて
ルーカスが言及するまで世界中の誰も気付かなかったなど改変が上手かったからなあ、スターウォーズ。 >>203
黒澤は不愉快だから見てないと
インタビューで言ってるけど。
>>206
でも、宮崎兄弟(by戸田奈津子)に酒場でからまれて
宇宙人の腕を切り落とすシーンが用心棒のオマージュだというのが
ルーカスの撮りかたが下手で全然わからなかったと馬鹿にされてたけどなw >>207
オビ・ワンに「はっ、馬鹿は死ななきゃ治らねぇな。」とドスの利いた台詞を言わせるのも変だしなあ。 「地獄の黙示録」も一応褒めていたが
周囲には「意味解らないよ・・・」と漏らしていた。 >>210
ありゃあ作ってる本人が自分が何やってるのか途中から判らなくなってるから。
(本来はキルゴア中佐が村を襲撃する場面のようなド派手なアクションシーンが全編を覆い尽くす戦争アクション巨編の予定だった。
それが脚本ではランボーのごとき究極の戦士キャラだったウィラード大佐役で雇われたマーロン・ブランドが全くアクションができない、やる気もない。
主演のキャスティングに関してあまりにトラブルが続いたのでもうこれ以上主演俳優を変えられない。
やむを得ずウィラード大佐をブランドに合わせて寝そべってグダグダ喋ってるだけのキャラに変更してるうちに映画そのものがグダグダに。) コッポラは行き詰まったフィリピンでのロケ放り出して、
3ヶ月新宿に沈没して
ゴールデン街辺りで飲んだくれ、女買い倒していた、と自分で逝ってる。 >>212
娘の作った「ロスト・イン・トランスレーション」の元ネタはそれか。 娘と息子(後にボート事故で死亡)も連れて
勝新とかにも会っていた筈。 上原美佐が雪姫役にスカウトされたのは名古屋の東宝系映画館に行った時社員達の目に留まったのが切っ掛けだそうだがそれって名宝会館のことかな?
あいにく名宝会館は2002年に閉館した、
名宝会館だけでなく現在名古屋市内はシネコンばかりでアートシアター系をのぞけば長い歴史を持っていた映画館はほとんど消えてしまった。
ご時世とはいえ寂しいと言おうか勿体ないと言おうか。 >>210
それ土屋が「わけがわからない」と言ったら
黒澤が長い映画を無理して切ったせいだよとコッポラをかっばというだけ。
ほめてはいない。 「地獄の黙示録」新聞広告真ん中に
黒沢の賞賛コメントが載っていたよ。
黄門の印籠の如く。
で
黒沢組の誰かが、「アレ本音ですか?」と聞くと
「いや、正直、僕も訳わかんねえんだよアレ」ってエピ読んだな。 三船敏郎が馬に乗って闘う場面。
手綱を持たずに、刀を振り回す。
右手も左手も刀の柄。
すごいよね!よく落ちなかったね! 上原美佐の魅力。
美しいし、演技力もある。
たった2年で引退。
2003年に逝去。
亡くなった時の記事はネットで探しても出てこないね。 168cmくらいあるからね。今見ると異和感ないけど、当時としてはかなり大女の方。
共演する男性が嫌がったかもね。 >三船敏郎が馬に乗って闘う場面。
乗馬経験者が多い国ほど大ウケする。 >>223
そんなに背が高いの?
脚も長いし。
引退後、彼女はどんな人生を送ったのだろう?
平凡な主婦? >>224
>乗馬経験者が多い国ほど大ウケする。
アメリカ?
>>225
同意です!たった2年での引退が惜しまれる。 アメリカ≒乗馬 って西部劇のイメージだけやん。
時代劇イメージで今も日本人は皆本身の刀持ってる、と外人が思い込む様なモンw
黒澤は「君、乗馬で芝居出来る?」「はい、乗馬得意ですから」
と答える役者をハズしていたらしい。半可通の証拠だから。
乗馬歴長い香具師ほどその怖さを知っていて
「とんでもない、乗馬で芝居なんて」と言うらしい。
クリストファー・リーヴが落馬で全身麻痺だからね。
三船はよくやったよ。 西部劇以外で、猛烈な速度で乗馬するシーンが多用されるジャンルが他に有るか?プ >>225
あの存在感は素人の緊張感ゆえ、だと思う。
その彼女がラスト高らかに笑う開放感がまた良い。 キョーレツに意味不明だな。
「猛烈な速度で乗馬する」がまず凄いが、「猛烈な速度で乗馬するシーンが多用される」となると更に意味不明だし、
「猛烈な速度で乗馬するシーンが多用されるジャンル」となると何かの暗号としか思えない。
きっと翻訳すると、「牡蠣フライはいまが旬だぞ。なでしこ頑張れ!」という意味になんじゃないか。 俺229だけど、 >227に
アメリカ人だから乗馬経験者が多い ってのはオカシイと
逝ったんだよ。アンカー横着してしもうた。 短い方引いた奴は、しばらくどっか行ってんだ
へへへ 正月には、また黒澤映画みるかな、七人の侍とかこれとか、あるいは錦之助武蔵 上原美佐は引退後、彼女はどんな人生を送ったのだろう?
平凡な主婦?
すごく気になる!
30年ほど前テレビに出てきた。
黒澤監督、藤原、千秋と一緒のトーク番組だが、
容色は衰えていたなあ。
出ねばならない事情でもあったのだろうか。 単なるトーク番組に黒澤は出ないでしょう。
ゴールデン洋画劇場の 隠し砦放送の後じゃなかったっけ?
黒澤「SWでチビとヒョロのロボット出て来るでしょう。
アレ君等だって言うんだよルーカス君が・・・」
千秋「は〜・・・」
藤原「ほ〜・・・」
よく判って無い感じがオモロかった。 これに限らず、黒澤映画は馬がいっぱい出てくるけど
俳優は馬の乗り方なんてどこで覚えるんだ?
役が決まってから練習するの?それとも当時は時代劇が多かったから役者は普段から乗馬の稽古してたの? あ、でもこのスレで思い出した。正月やから黒澤映画の一個くらい見んと。
欧州のテレビでもクリスマスには黒澤とか小津とかやってたもんな。 欧州とは、なんちゅー古臭い言葉か。
正月だろうといつだろうと無理して見ることはないんじゃないかね。
俺はPCではフライシャーの「スーパーマン」を再生しながら、TVでは「スタービーチ援交・夕紀16歳」を映してる。
八木美知依のCDもかけてるんで、うるさいくらいだ。 スターウォーズがこれを真似てるって聞いて、へぇってくらいの
気持ちで見たけど、あまりの面白さに他の人の感想が知りたくて
こんな、わざわざ普段来ないスレッド探してみてしまった。
なんだこれ面白すぎる。
昔のものは何でもいいって言うタイプの人間が薦めてるだけだと思ってた。
衝撃だわ、まじで。やばい。
面白いって言っても50年前の基準での話だと思ってた。 欧米 って言い方の方が時代からズレてるよ。
欧と米一緒くた、ってのが途上国の発想だ。白人様、みたいな。 「隠し砦の三悪人」が傑作だなんて、まったく思わないなあ。
不必要な場面が多くて30分はカットできそうだ。
東宝のロードムービー活劇としては、岡本喜八の「独立愚連隊西へ」「どぶ鼠作戦」とかの方がずっと面白かった。
黒澤映画は、何よりもギャグがまったくないところが見ててつらくなる。
傑作と言ったら、何よりも「スタービーチ援交・夕紀16歳」だよ。 >>247
は? 「欧米」って一体言葉がどこから出てきたの?
夕紀ちゃんだって、そんなことは言ってない。 「一体」って言葉の入る位置が間違っていた。
あァ、夕紀ちゃんと一体になりたい。 >>248
チャンバラシーン以外はそこはかとないギャグに満ちてると思う。 ありゃあ、ギャグじゃなくてオフザケだよ。
「虎の尾を踏む男たち」にしたって、せっかくエノケンを出演させときながらオフザケしかやらせてない。
「どですかでん」の三波伸介、「まあだだよ」の所ジョージにしても、そう。
黒澤はちょうど「隠し砦」の頃に、「森繁久弥にギャグライターとして参加してもらいたい」と言ったことがあったそうだけど、
自分でも喜劇の才能のなさは自覚してたんだと思う。
しかし、夕紀ちゃんは16歳なのに、自分から喜んでチンコを舐めてやがる。何て子だ。素晴らしい。 >>253
俺の出身地はかあちゃんの臭マンの中だよ。あんたこそ、どこ生まれだ。 ID:rSexysZ0
こいつはアンチ黒澤して通ぶりたいだけの阿呆
構うことはない ID:rSexysZ0
お前がいくら叫んだところで黒澤映画の評価は変わらないぞ
黒澤映画は永遠の恒星 雪姫の”人の情けを生かすも殺すも己の器量次第じゃ!”には目からうろこが落ちた
”武士道は死ぬことと見つけたり”にいい意味で背いてくれた
まさにイノベーション! >>245
「欧州」を古臭いと言うなんて、相当レベルが低いな。
一切、ニュースを観ない読まない口かい? この映画がなければスター・ウォーズも生まれなかった というか、七人の侍はビスタサイズじゃなかってんな。スタンダード。
それであの迫力。 「七人の侍」は、スタンダードで正解だったよ。
(っていうか、あの当時はまだ、映画というとスタンダードサイズが当たり前だったんだけど)
狭い村の中に人がひしめき合ってる感じが出てる。 >>259
何回見てもつっても、結局いいシーンだけだろ?
稲刈りのシーンなんか見てられねー 俺は七人の侍よりこっちが面白いと思った。
七人はちょっと冗長に感じた。
ところでリメイクの奴見たんだけど、別物だな。
なんでこんなん作ったんだよ。
SWの元ネタは隠し砦の三悪人だってさ
↓
へぇ、見てみるか。
↓
あれ、リメイクあるじゃん。こっちでいいか。
↓
何これ。クソじゃん。
ってならないか不安だわ。 >>266
批判して通ぶりたいんだねヨシヨシ
>>268
リメイクはゴミ以下 なぜかSWから要らぬ影響受けてるし
THE LAST PRINCESS(苦笑) DVDでは七人の侍の稲刈りシーンカットされてたな
久蔵が人間臭くなってしまうからだと 3 Bad Men (1926) John Ford 黒澤はこのSWを起訴するためにアメリカへ来た、と通訳がルーカスに言ったらしい
ルーカスは青ざめたとさ 三十郎をリメイクした不届き者の森田は天罰が下ってくたばったけど、
三悪人をリメイクした不届き者の樋口も天罰が下ってくたばれ 途中で助けた娘は結局どうしたんだろう
姫のお付きとかになったのかな 千秋&藤原コンビを、小林桂樹&三井弘次でも見てみたかった。
(三井は「さっさと掘りやがれ。モグラども!」で出てくるけどね) >>284
彼ってなんなんだろうね。いつも楽しそうに笑ってるけど。 どうしたんだ?独居老人たち。ガードマンのバイトが忙しいのか? >>291
よし、とりあえず、良かったところを教えてくれ。 見たよ! → 見たよ…
これだけで何が言いたいか分かるわ >>293
いや、全然わからない。291は思う存分、良いところを見つけて語りなされ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています