ツィゴイネルワイゼン・陽炎座・夢二
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そう言えば影響されてちぎりコンニャクとか食べたなぁ。
この映画の食事シーンやたら旨そうなんだよなぁ。
腐りかけの水蜜桃は食べなかったけど。 >>140
そこだ!
店名を一気に思い出しました。
実際の店内は映画で見るよりも暗かったので確信がなかったんですがやはりそのシーンで使われたんですか。
凄いなあ・・・ >>141
相変わらず諸国を遍歴する中砂。悪性のスペイン風邪が流行り、罹患して旅から
帰った中砂によって、妻の園(その)が感染、亡くなってしまう。通夜の時に、
中砂「…こいつが言うんだよ、青地さんが見えたら、戸棚の中にちぎり蒟蒻が
ありますから。それだけ言って死んだ…。」
青地「…。(言葉を失う)」
青地の妻・周子 ニヤニヤするだけで、しきりに仕出し弁当を食べている…。 伊丹十三の青地か・・・
敏八さんで大正解なのは間違いないけどそそられるモノがあるなあ 金井美恵子のように、そんなことにならず本当に良かったと思う者もいる。
演劇経験者とは言え素人のパキだからこそ良かったのだ。
伊丹は俳優として良かった作品は幾つもあるが、この映画には出てほしくなかった。
清順が候補に考えてた吉増剛造でもどうだったか…
優作が鴨を食って気持ち悪くなって吐いてしまったのは、
玉脇の嫉妬のなせるわざかな。 >>151
理由は言えないわ
玉脇家の秘密ですもの 列車の中でも玉脇さん動揺しておる。
優作、執事に軽く反撃。「WC」は。
お前この間鴨食わせたときなんか仕組んだろ。
おかげでこっちは気持ち悪くなって吐いたじゃねーか。
今回はグラスに何も仕込まなかったようだな。 >>153
陽炎座ファンがいて嬉しいなぁ〜
踊りましょ! >>158
揺れているのは優作だけですがな。
>>159
原田芳雄の役回りってなんでしょう。 『陽炎座』は泉鏡花の世界があり、『ツィゴイネルワイゼン』には内田百閧フ
世界がある。それぞれ良さがあるが、個人的には『ツィゴイネルワイゼン』は
何度も観たい映画である。 >>160
>原田芳雄の役回り
恋心さんは解脱した中砂ですかねえ アナボル、アナーキー、ボルシェビキの略。
原田芳雄はアナボルなわけか。
列車の中で、まつたけー、と言っていた女は、しょっぴかれてしまった。 裏の女、イレーネの楠田枝里子はちょっとミスキャストかも。 ちょっとどころではなく・・でもあそこまで妙だと解釈不能になる清順マジック
ネタを明かさずに造花を花に見せる手品師の手つきに近いすよね ナイフで鉛筆の先を尖らせまたその先を尖らせさらにその先を尖らせまた尖らせ
その先をさらに尖らせその先をさらに尖らせ、、みたいな
清順さんはいい狂人
清順著の「花地獄」を持ってるけどまったくもって理解できないままです 源はあの世の者か。冒頭にいたな。
芝居小屋に源が入ってきたとき、品子がぎくりとしていた。
夜叉ヶ池でくるくる回る小舟、どうやって撮ったんだろ。
乗っているのは猟銃を持った玉脇なのかな。 あれ、撮影ドキュメントみたいの見たことあるけど、かなり大掛かりな装置だったよ。
トリックでも、人力でもなかった。 六道の辻の芝居小屋。あの世とこの世の分かれ道。
玉脇が帰っていったのは、あの世だな。 お稲の芝居は、死骸の黒髪の長いまで。
金髪を黒く染めたその思いのおかげでお稲は成仏できない。
金髪のままでもよくなれば成仏できるのだろう。(原作には金髪はでてこない)
原田芳雄は優作を六道の辻へ導いた。
祭囃子を頼りに。
そのおかげで1円どころか優作から財布まるごともらっている。 優作が主人のいる女性と文を交わしていた、それがすべて。 カンパすりゃ集まるかもね。
見たいやつはまだ多いだろうし。
おれも千円なら^_^ WOWOWで日活の清順作品をまとめてやってたから取りダメして今見てるが
ツィゴイネルワイゼンみたいに脚本から妄想と現実の区別がつかないような変な話でもない、宍戸錠とか渡哲也とかの売れっ子スター使ったヤクザ映画とか
肉体の門みたいな大ヒットした原作付きの売れ線企画でもすごく変な映画になるんだな 原宿の神社の境内で銀色のドーム型テントで見たちの人いる?
そこで働いてた。あの頃は夢に生きてた
。 WOWOWで押井守がラストをパクった「けんかえれじい」
やっていたから録画して見ていたんだけど、今のヤンキー映画(漫画)とやっている
事が同じだった。 そうだよな。夢二は迫力も緊張感もないし。二番煎じ的ではある。
気楽に見れるというのはいいけど。 「殺しの烙印」見たけど、エロ満載で良かったな。
内容もすごいシュール。こんなの作れば会社上層部からそりゃ怒られるわ。
ピストルオペラのエロの無さは退屈。
見ていて思ったが、こんな作品押井辺りが作らないかなと
思った。 「陽炎座」、最初は品子役を吉永小百合にオファーしたんだってね。
結局、大楠さんが品子で正解だったと思うけど。
「夢二」には玉三郎・毬谷友子・広田レオナが出てる。
同年に玉三郎が監督した「外科室」には吉永小百合・毬谷・広田が出ている。
(吉永は玉三郎の監督三部作「夢の女」にも出ているが)
「夢二」キャストと「外科室」キャストには何か裏話とかあるのかな? >>191はいかにもポンコツなヲタクらしい文章だね >>192
悪かったね。
けど、アンタみたいなツウにはなりたくはないね。 ツィゴイネルワイゼンはじめてまともにみた
ねじ式の作者が好きな映画の1本にあげてたけど
ねじ式みたいな映画だな。 それは演出家の問題
テレビドラマあたりでは滑舌がいい HD画質で夢二観たら印象全然変わったわ
こんなに美しい映画だったとは 荒井 もったいないよなあ。やっぱりシナリオだよ。撮り方なんかどうだっていいんだ、映画は。
わたなべ (笑)。
荒井 シナリオがつまんなきゃ映画はつまんないんだからさ。たとえば鈴木清順って人は、しょうもないシナリオばかり与えられるから、
木村威夫と組んで色を変えたり、非常にアクロバティックな画面をつくったわけでしょ。
俺は高校のときに観て何これって驚いたんだけど。でも、それは話がつまらないから編み出した手なわけだよ。
わたなべ そうそう。B級映画のやりかたですよね。サミュエル・フラーとかアルドリッチとか。ダグラス・サークもそうだけど。
荒井 ホンがつまんないんだったらホンを面白くしろよ、といまの俺は思うんだよね ツゴイネルワイゼン期待して観たけど違ったな
心に響かなかったよ タイガーをティガー、ジャガーをジャグワー、ベートーベンをベートーヴェン、
チゴイネルワイゼンをツィゴイネルワイゼンと言ったり、マニアは発音にうるさい。 こんにゃくのちぎり方で感情表現のできる女優さんが今いるかね? >>197>>201
芸術性の高さはツィゴイネルワイゼン・陽炎座だと分かっていても、
実は一番好きなのは夢二という人は多いと思う ツィゴイネルワイゼン見て内田百閧ノはまったなぁ
その意味では感謝している。 清順の名前も出てくる。
- 鎌倉アカデミア創立70周年記念祭 / 伝説の「寺子屋大学」未来につなぐ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160530-00000011-minkei-l14
鎌倉の風土と、鎌倉アカデミアが清順に与えた影響について、
きちんと分析した評論はあっただろうか。
映画関係では、脚本家の内田栄一も鎌倉アカデミア出身だ。 ツィゴイネルワイゼンみたいがレンタルないし BDは単品ない
DVDは7000円するし なんでBDはセット販売みたいなことすんだよ ツィゴイネルワイゼンも陽炎座もなんだかよくわからん映画だったけど大好きでした
ご冥福をお祈りいたします 陽炎座は観るたびに評価が変わる。充実感を味わったり不法投棄されたゴミみたいに思えたり… 原宿のテントに夢二を見に行ったが
パンフレットが単館だから1000円くらいかと思ったらすごく高かった
たしか2500円だったと記憶する
今となっては懐かしい思い出だな、合掌 監督は元気よ
おじさん達こそ生きてるって勘違いしてるんだわ
さ、約束だからお骨をちょうだい 13日に死んでたんだってね。初七日が過ぎたのを機会に誰かがマスコミにリークしたのか。
それは誰だったんだろう。 いつ亡くなってもおかしくない年ではあったが、
何となく元気そうな印象があったから驚いた
あなたの映画が大好きでしたと言うか、現在進行形で大好きです
ありがとう
>>224
録音環境について文句言ってるらしいとかどっかで聞いたような 陽炎座かツィゴイネルワイゼンで
女が男の目玉に舌を差し入れる奇怪な場面があったと
記憶してるのですがどちらの映画でか思い出せません
その女優と男優も誰なのかうろ覚えです
教えていただければ幸いです
お願いします ご冥福をお祈りします。ツィゴイネルワイゼンは昔は酒を呑んで、
エンドレスに見ていたなあ。 >>227
ツィゴイネルワイゼンの大楠道代と原田芳雄 あの世で藤田敏八や原田芳雄と汽車に乗って旅行してんだろうな。 今思うとツィゴイネルワイゼンや陽炎座は寺山修司のパクリではないのか? 清順に面と向かって「フェリーニの影響は?」と訊き憮然とさせた者もいるらしいが
清順に幾らかでも影響(刺激)を与えた映画監督は中川信夫(意識してたのは中平康)で、あとはキムタケや具流八郎との行き当たりばったり出たとこ勝負ではないか?
寺山がフェリーニの劣化バージョン(或いは同類)だと考えるのは妥当だと思うが。 この人も死んだし、かまやつも死んだし、昭和も終わりだな。 全部ではないけど松田優作DVDマガジンを色々と買って見てみたけど
松田優作は陽炎座に出といてよかったな
これがあるとないとじゃ役者としての厚みがだいぶ違ってると思った キネ旬の追悼特集、上野の文章は相変わらずだけど
鈴木清順全映画を思わせるレイアウト(写真の数々)にはワクワクさせられた。
矢作インタビューも相変わらずだった。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています