ツィゴイネルワイゼン・陽炎座・夢二
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ありがたやありがたや
ありがたやありがたや
ありがたやありがたや 陽炎座は面白かったけどツィゴイネルはつまらなかった。
夢二は論外 ツィゴイネルワイゼンがあまりにも凄すぎて
陽炎座はスケールダウンしたように感じていたが、
最近映画館で再見して、やっぱりこれも凄い作品だと身震いした
夢二は論外 陽炎座で不覚にも一瞬、(あの)楠田枝里子を「きれい」と思ってしまった。
くやしい。 陽炎座で、玉脇の舟が浮かんでる遠くになだらかな山が見える川、見覚えあるなあと思ったら地元だった
田舎なので30年経っても風景は大して変わってない それにしてもよく食ってるよな>ツィゴイネルワイゼン 古本屋で群雄社出版の陽炎座の本を買ったら、中村嘉葎雄が演じた玉脇の役は当初三船敏郎がやる予定だったらしい
三船があの調子で「心中したまえ!」なんて言ったらリアル過ぎるw 夢二は広田レオナが良かったし断片的に印象深いシーンは多いが・・・やっぱ希薄かな。
ツィゴイネルワイゼンは完璧と言いたい。
特にビンパチさんの演技には驚いた。
夏になると何故か見たくなります。
『ツィゴイネルワイゼン』のラストの六文銭は本当に怖かった。
あの子も、いいお母さんになっているんだろうな。 これは他にも書いた事だけど、ツィゴイネルワイゼンで復活した清順を評した
ゴジ・長谷川の賛辞が非常によかった。
確か「まるで海底から浮上した巨大な新人」。地底だったかな?まあいいや。 3つともそれぞれに魅力的だね。特に松田優作はこの映画での演技が一番好きだ。
原田芳雄も「竜馬暗殺」に次ぐはまり具合だったし、夢二は女優陣がやたら美人揃
いで、ジュリーも色気ムンムンで、おまけにゴジまで拝めるというので見応え十分。
三つ代わる代わる観れば全然飽きない。 長谷川をなんのために拝むんだよw
おまえは室井か本人かw 鎌倉を舞台にした映画では『ツィゴイネルワイゼン』が一番好きだ 中砂邸へ続くあの坂道は鎌倉なんでしょうか。
あの坂道を歩きながら、暗くもないのに青地が「ああもう本当に夜ですね」と呟くシーンが何故か好きで。
”アメリカの夜”って言うんですか?フィルターかけて夜っぽく見せるやつ。
『ツィゴイネルワイゼン』はそれがいいですね。
江ノ電が走ってくるところとか、ラストの鶴岡八幡宮の丸い橋のところとか。 チゴイネルワイゼン何年か前に見たけどよくわからなかったしビジュアルも冒頭の蟹がでっかくなるところしか覚えてない
最近見た陽炎坐と夢二はなかなかよかった
チゴイネルワイゼンも今見たらわかるかな >>23
内田百閧フ短編集読むといいんじゃないかな
ちくま文庫のサラサーテの盤っていう >>25
読めば分かるってもんじゃないと思うが…
ただ内田百間の小説を題材に映画を撮るくらいならば、
日活の頃のわけのわからない演出も少し分かる気がした。 原田芳雄が中砂の役はしんどかったと。
抜け出すのにかなり苦労したと。
夜、ロケ先の旅館で役作りに困り果て清順に相談をしようとしたが、何故か朝まで二人カラオケ大会になったと。
と、なにかの雑誌で読んだ。二人とも傑物だなあーと思いました。 >>26
少なくともこのシーンはあの話から持ってきたのか〜ってわかるからより楽しめる 原田芳雄の食い方がいい。
ウナギをベローンっと丸かじりしたり、ざる蕎麦と天ぷら食いたくなるな。 ツィゴイネルを観たけど、時間の無駄という気がしたな。 近所のレンタル屋のSFコーナーに陽炎座があって噴いたw 今思い出したけど、ALvinoのボーカルの翔太がやってたバンドって、
NIOIだよね?確か観音レーベルからCD出してなかったっけ。
今ニコ動見てて、どっかで見た顔だな〜って思ってた。 ツィゴイネルワイゼンいいな。
天ざるを縁側で食うシーンがあるんだけど、あれで俺は天ざる大好物になった。
ほんとにうまそうだったもんで。
あと清順の映画でいいのは「けんかえれじい」くらいかな。あとは駄作。 ツィゴイネルワイゼンの公開前、雑誌ポパイだったかでモデルを原田芳雄・撮影アラーキーで
グラビアページを設けてたな。
原田芳雄がレトロファッションぽい服を着て「シャツ14.000円」とかああいうの。 原田芳雄と言えば、この作品ぐらいしか見ていないな。
合掌。
最初見た時、あまりにも面白かったんで、酔った頭で、
毎日エンドレスで見ていた。
何故そんな顔するの・・・・芳雄は元気よ。おじさんこそ生きてるって 感違いしてるんだわ。 「ツィゴイネルワイゼンなんか訳がわかりませんよね、わかるほうがおかしいですよ」
「『つかぬことを伺いますが原田さんはこの映画わかっておられるんですか』ってキャメラの永塚一栄に聞かれましたよ」 品子は結局玉脇を愛していたが故の、という解釈でOK? 【ツィゴイネルワイゼン】は、内田百閧フ諸作品を映像化した点で、称賛に
値すると思います。『サラサーテの盤』にせよ『山高帽子』にせよ、単独で
の映像化は難しかったでしょう。鎌倉を始め、全てのロケーションも完璧で
すね。冬になると、自分は中砂糺と同じトンビを着ています。そして友人に
「よぅ!蕎麦でも食うか」と酔狂な毎日を過ごします。 夢二はやはりイマイチだな観てるのがきつい
他の二作とは明らかにレベルが下がってる いま「ツイゴイネルワイゼン」が、原田追悼で上映中だけど、
満員だろうな。
この三部作BDで出してくれないかなぁ芳雄追悼ってことで どなたか原田芳雄氏のスレッド立てていただけないでしょうか
plalaなんですが、書き込みしかできない状態なので…
どうかよろしくお願いします
【スレッドタイトル】↓
【祭り】原田芳雄 Part2【の準備】
【名前(省略)】
【メール欄(省略)】
【本文】↓
2011年9月17日より池袋・新文芸坐で追悼特集上映も
決まった原田芳雄さんについて語りましょう。
前スレ【アウトロー】原田芳雄【反抗】(現在DAT落ち)
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1086676362/l50 「中砂が御貸し致しました本、ザンデルスの独英辞典が此方様に来ている筈
でございますから・・・」 なに?わしドイツ語の専門家やけど。もちろん東大卒な。 いいですな、人生(照)の足元が崩れ落ちるようなこの三部作は。
夢二は残念な出来でしたが。
>>55
その件からラストへと流れ込む亡霊譚的な演出は素晴らしい。
百鬼園先生もiPadなどを見ながらあの世でニマニマしてる事でしょう。 百鬼園先生は死んでもipadなんぞ使わない派ではないかと 使うとしたら、机の上にまっすぐに置いて、手で持っては使わない。
「中砂が御貸し致しました本、ゾルダンヘッペのヘキセンプロゼッセが此方様
に来ている筈でございますから・・・」 山本直樹が「山高帽子」を現代に置き換えた漫画を描いてたな。
傑作とは言いがたいが良かったすよ。 『冥途』『旅順入城式』『フロックコート』等のモティーフで映像化
された作品があれば・・・。
「此方様にレコードが1枚、サラサーテが演奏したチゴイネルワイゼンが来て
いる筈でございますが・・グラムホンの10インチ版なのでございますが・・」 ttp://www.amazon.co.jp/gp/product/B005ODDGXG 最後に「ああ、あの子は今幼稚園に行って、いないんですわ」と狂ったように口走る大谷直子で幕、も見たかった気もするけど
映画のラストも良いすよねえ。いずれにせよパねえす。 ブルーレイで三部作BOX発売!
今が売り時と見たんだろうなw
まんまと「欲しいものリスト」に追加した俺・・ 最近読んだ本に幾つかある今際の印の一つとして
屋根に石が転がるような音がすることがあげられており得心しました。
ちなみに「陽炎座」の中で松田の背中に○△かを書くシーンありましたよね。
仏教上の意味があると聞いたことがあるのですが、どなたか知りませんか? □院○○△居士 ……何なんだ? と考える方がおかしい! 考えても無意味! >>72
もうちょっと自分と戦った方が良いと思うんだ。
世の中は自分の価値観だけじゃ推し量れないという事とかね。 >>72
もうちょっと心に余裕を持った方が良いと思うんだ。
軽〜い気持ちで書いたことにそう深刻に反応されてもね。
まあ笑えるから良いけど。そういうつもりなら、ナイス反応! 拍手! >>74 の、間違いでした、ごめんよ! 酔ってるもんで。 陽炎座より夢二が好きだな
ジュリー明るくて可愛いし広田さんの小悪魔感も良い
三作品の中では一番楽しい作品かも 大人になったのさ、それが幸か不幸かは措くとしてね。 来年一月から、大正三部作がリバイバル上映されることになったね。
うれしいな〜 ツィゴイネルワイゼンは美味しく食べたり呑んだりするシーンが多いな 観るたびにざるそばが喰いたくなる。懐具合が良ければ、ウナギが喰いたくなるかも。 >>87
田舎芸者に似ているわけでもないあなたがやっても、意味無いと思うよ 中砂が研究、つか耽溺してたのは魔女裁判とかの西欧異端文化だったのか。
どんな高邁な思想も愚劣な思考も肉体から生まれる。
澁澤龍彦が言いそうな・・ 言わないか。
澁澤はローマのなんとか帝の「肉体は奴隷に任せておけ」を
気に入って引用していたことがあるはず。 こちらが一方的に見ているだけのつもりの盲人たちに、
こちらの存在を、気付かれると、ぎょっとするな あの三人はどうも邪魔だと思ってたけど高等遊民である二人に対する存在なのか。
ちょっと目からコンタクトが何枚も落ちた。
・・ひょっとしてみんなとっくに分かってた?まさかね。んなまさか。 来年の1月中旬渋谷ユーロスペースで上映されるのでちょっと楽しみ ツィゴイネルワイゼンは楽しく見られたのに陽炎座は爆睡
澁澤龍彦好きの外国人に薦めたら彼女もギブアップ
人を選ぶね こういう映画が好きな人は久生十蘭や夢野久作や小栗虫太郎の本を
何の苦もなく読める人達なんでしょうね。ドグラ・マグラに10年かかっている
私は無理です。 映画と小説は違うでしょ。
映画版「ドグラマグラ」なんて2時間足らずで見られるし。
自分は好きな映画と好きな本の傾向は必ずしも一致しない。
>>96
自分もドグラマグラはどうしても読めないんだけど映画ツィゴイネルは好きです。
どうして読めないんだろうなあ・・・
ダダ風電波文体がだめなんだろうか。 荒戸源次郎が文芸坐のトークショーで言ってた。
当初中砂が縄で縛られてる砂漠のシーンがあまりにも長く、
荒戸が清順に、悪ふざけが過ぎるから(?)もっと短くしてくれと言うと、
「悪ふざけをやりたくてやってるんですよ!!」といままでにないくらいの物凄い剣幕で怒り出し、
(ああ…鈴木清順がこんなに怒ってる)とビックリした記憶が強い、とのこと。
結局短めにしてくれたそうですが、鈴木清順ていう監督固有の狂気が伝わるエピソードでした。
芳雄を何の指示も出さずスタジオに放置して、無理やり録音したヒダラの歌を砂漠のシーンで使ってるとことか、
もう魔術師としかいいようがない。 >>100
たとえば、小説や映画、マンガなどの媒体は、そもそも、それ以前に
情報を持つ、ということを看破したヤツだ
だから、同じテーマを扱っていても、小説と映画は別物なんだな >>101
本篇で使われた尺の4倍あったって話してたっけ?
あのシーンに限ってはプロデューサーの判断が正しいでしょう
その「悪ふざけ」がツィゴイネル、陽炎座で抑えられた反動なのか、
後のカポネで炸裂して失敗した気がするw あのトークショー、原田も荒戸も大楠も戦前からやってるっていう偉いカメラマンも誰もよくなにがしたいのかわかってないってのが一番安心したw 撮影の永塚一栄さんは、日活時代もずっと一緒にやっていて、
野口監督のカメラマンでもあったから、助監督時代からの長い付き合い。
ツゴイネルワイゼンで久しぶりにやったけど、戸惑いはなかったでしょうね。
「野獣の青春」「花と怒濤」「殺しの烙印」もやってるし。
もしかすると大真面目でやっていることを
「悪ふざけ」と言われてカッとなって怒ったのを、
「悪ふざけがやりたいんだ!」と誤魔化したのかもしれない。 >>102
ははァ、メディアはマッサージとか言った人でしょう。
自分も昔から小説と映画では観賞後の体のほぐれ具合が違うように思えてたので
その人の言ってる事は正しいような気がします。 ついさっき見終わった
結局、青池は生きてるのか死んでるのか ツィゴイネルワイゼンて食べるシーン多いけど
マナー悪く描いてるのがおもしろいな。
その下品さが得体の知れない恐怖に繋がってて良い。
鰻→手づかみでペローン
会席→夫婦揃って左手使わず
桃→かぶりつき&後から皿持ってきて汁ジュルジュル飲み
蒟蒻鍋→鍋から直食い
安心して見てられるのはザル蕎麦くらいか。
だから無性に蕎麦が旨そうに見える。 夢二に、天ぷらそばの食いかたを講釈する台詞があるがあれは脚本にはないらしく
「天ぷらそばってのは、まず天ぷらで酒を飲んでそれから蕎麦を食べるって、蕎麦がのびちまうだろう。そういうとこがイヤなんだよ」
と脚本家がいつものように不満を述べていた。
「評論家は監督がその場で脚本変えたというと大はしゃぎして持て囃すけど、それで良い結果になるとは限らないからね」 BD-BOX買った人、画質どうだった?
買おうかと思ったのだがDVDのデラックス版の特典映像が一切ないので躊躇してる。 浪漫三部作のBDBOX届いたよ
ゴミみたいな環境で観てるから細かいことはよくわからないがすげえ綺麗になって感動した新たに作品が甦った感じですかね
しかし芳雄がもうこの世に居ないなんて信じられませんよ
ただ、ギャラリーで公開当時資料がいくつか見れるんだけどクローズアップできないから内容がまったく読めないのは嘗めてるとしか思えません
デラックス版の特典映像ってインタビューでしょ清順さんってあんまり真面目に答えてないっぽいし別にいいかなと思う
あ、でも月見草がなんちゃらみたいな文章はちょっと捨てがたい >>112
デラックス版はインタビューの他に、トークイベント、コメンタリー、メイキング(夢二のみ)、予告編、スタッフ&キャストのプロフィール(静止画)が入ってる。
インタビューは監督&出演者で三作合計すると一時間以上ある。
トークイベントは30分くらいかな。
個人的にはコメンタリーがないのが一番痛い。
デラックス版は三作全てに荒戸さんのコメンタリーが入っててこれが本当良い。
その内デラックス版のBD-BOX出そうで買えないわ。 つーかデラックス版持ってるならそのつど見返せばいいだけだと思うんだけどあかんのか
高画質でインタビューやらトーク観てもしようがないと思うが気になるんならしようがない >>115
何だこのおっさん!(驚愕)
ぶっちゃけ夢二はあんまり要らんかったツィゴイネルワイゼンと陽炎座は何度も見返すけど夢二は一回で十分なレベル 確かにツィゴイネルワイゼンは難なく見れたけど
夢二は無茶苦茶退屈だったわ >>107
おれも青地はこの世のものではないと思っている。
ただこの映画のテーマは死後の世界はどうだ、というものではなく、
逆に、生きるということはなんだろう、ということなんじゃないかな
だから、やたらと、むしゃむしゃ食べるシーンがあるし
青地は悩んでるし、中砂は豪快だし、大谷直子はきれいだし、
大楠はふてぶてしいんじゃないかな 他の監督なら「奇をてらった演出」と批判されるところを
「これぞ清順」と評価される
ぶれないって大切だなと思う今日この頃 >>118
むしろ生に対する嫌悪だと思いませんか。したがって骨に魅せられるという。 >>120
うむ、そういう見方もあるようですな。
ところで、ツィゴイネルワイゼンのCD買おうなんて思ってしまいましたよ。
最初の出だし一瞬は落ち着いているのに、あとはものすごく躍動的で
驚いてしまいました。
死人も飛び起きる感じですね。
ジプシーのことなんですかね。 渋谷ユーロスペース1月14日(土)12:15から上映。
荒戸源次郎のトークショーもある。
用事があって見に行けないなあ。 豊ちゃんは青池の子供だったんだろうか。
青池と中砂の奥さんは寝たんだろうか。 中砂が2回目の旅に出たときBGMで流れた民謡?が凄い好きで気になる。
漁師の仕事歌なのか何の節回しなのか。 人気が根強い作品だな。
水木しげるで例えたら鬼太郎みたいなものか。
清順のスレがない件
今日の読売新聞に浪漫三部作リバイバルについて清順さんのインタビュー載ってるぞ
こっちは娯楽映画を撮ってるんだから映画を観て楽しんでくれればそれでいいとさ
新作の制作資金の調達がうまくいってないからあんたお金持ってきて下さいと言ってインタビューを締めくくってた あの頃映画 松竹DVDコレクション 「悲愁物語」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00716QW3K
キ…(-_-)キ(_- )キ!(- )キッ!( )キタ(. ゚)キタ!( ゚∀)キタ!!( ゚∀゚ )キタ━!!!!
ついに来たか・・・
殺しの烙印でにっかつの社長からわけのわからん映画を撮るな!とクビをきられ映画が撮れなくなってから10年後の作品 松竹配給だったのか
あの頃の松竹は寅さんと清張もの以外は迷走してたな 悲愁物語はとみたいちろうの歌声が忘れられない。
殺しの烙印の大和屋の歌声には旧ルパン的な、サブカル志向の者でも理解できる範囲のアングラやさぐれ感がありそれはそれで悪くないが
とみたいちろうのウザいまでの歌声は明らかに過剰だ。 >>131
梶原がマンガで設けた金で作った映画だから、
松竹は迷走とかと関係ない。
上映してみて駄目なら早めに打ち切るだけの話。
梶原自身は伝説の監督に映画を撮らせたという事で、
この後、映画界で仕事をしやすくなったと言っている。 馬鹿にも分かるように「配給」と明記し、また迷走と関係あるなどどこにも書いてないのに
ドヤ顔で御苦労なこった まあ、抑えて、抑えて。
というか、133が書いた事自体がすでに迷走に思えるんよ。 【ツィゴイネルワイゼン】のレコードにプレスされた、サラサーテのつぶやき?
結局、何を言っていたのだろうか。
青地「…何て言ってるんだろう…」
中砂「君にも判らんか…」 むかあし彼女に鎌倉近辺の古びた喫茶店に連れていかれた事があるんだけど
「ここ、チゴイネルワイゼンで使われたんよ」と言ってたな。
何という店だったか、どこで使われたのか知らないまま別れてしまった。
青地が手術を終えたばかりの甘木(玉川伊佐男)と一杯やりながら話してた店だったような。。。いや分からん。
玉川さんが手術着のままジンで手を洗うシーンは印象的だったですね。 >>139
鎌倉の小町通りの脇に入った【ミルクホール】というカフェですかね。
解剖を終えたばかりのアマキ教授?に、青地豊二郎が相談するシーンでした。
一時閉店した、とか話があったようですが、また再開した様子です。
青地「人間の身体から骸骨だけを取り出せる事が出来るかね?」
アマキ「…からかってんのか!」
青地「…どうなんだろう、出来るんだろうか?」
アマキ「よしんば取り出せたにしても、医学的には何の効用も無い。
只の見世物だよ!」
アマキ、憤然として席を立ってしまう。
青地、釈然としない様子で酒を注文する「…ウィスキー!」
中砂と交わした、青地とどちらかが先に亡くなったら、その骨(全身の骸骨)を
貰う、という約束?を結局は果たせず、中砂は荼毘に付されてしまったのでした。
そう言えば影響されてちぎりコンニャクとか食べたなぁ。
この映画の食事シーンやたら旨そうなんだよなぁ。
腐りかけの水蜜桃は食べなかったけど。 >>140
そこだ!
店名を一気に思い出しました。
実際の店内は映画で見るよりも暗かったので確信がなかったんですがやはりそのシーンで使われたんですか。
凄いなあ・・・ >>141
相変わらず諸国を遍歴する中砂。悪性のスペイン風邪が流行り、罹患して旅から
帰った中砂によって、妻の園(その)が感染、亡くなってしまう。通夜の時に、
中砂「…こいつが言うんだよ、青地さんが見えたら、戸棚の中にちぎり蒟蒻が
ありますから。それだけ言って死んだ…。」
青地「…。(言葉を失う)」
青地の妻・周子 ニヤニヤするだけで、しきりに仕出し弁当を食べている…。 伊丹十三の青地か・・・
敏八さんで大正解なのは間違いないけどそそられるモノがあるなあ 金井美恵子のように、そんなことにならず本当に良かったと思う者もいる。
演劇経験者とは言え素人のパキだからこそ良かったのだ。
伊丹は俳優として良かった作品は幾つもあるが、この映画には出てほしくなかった。
清順が候補に考えてた吉増剛造でもどうだったか…
優作が鴨を食って気持ち悪くなって吐いてしまったのは、
玉脇の嫉妬のなせるわざかな。 >>151
理由は言えないわ
玉脇家の秘密ですもの 列車の中でも玉脇さん動揺しておる。
優作、執事に軽く反撃。「WC」は。
お前この間鴨食わせたときなんか仕組んだろ。
おかげでこっちは気持ち悪くなって吐いたじゃねーか。
今回はグラスに何も仕込まなかったようだな。 >>153
陽炎座ファンがいて嬉しいなぁ〜
踊りましょ! >>158
揺れているのは優作だけですがな。
>>159
原田芳雄の役回りってなんでしょう。 『陽炎座』は泉鏡花の世界があり、『ツィゴイネルワイゼン』には内田百閧フ
世界がある。それぞれ良さがあるが、個人的には『ツィゴイネルワイゼン』は
何度も観たい映画である。 >>160
>原田芳雄の役回り
恋心さんは解脱した中砂ですかねえ アナボル、アナーキー、ボルシェビキの略。
原田芳雄はアナボルなわけか。
列車の中で、まつたけー、と言っていた女は、しょっぴかれてしまった。 裏の女、イレーネの楠田枝里子はちょっとミスキャストかも。 ちょっとどころではなく・・でもあそこまで妙だと解釈不能になる清順マジック
ネタを明かさずに造花を花に見せる手品師の手つきに近いすよね ナイフで鉛筆の先を尖らせまたその先を尖らせさらにその先を尖らせまた尖らせ
その先をさらに尖らせその先をさらに尖らせ、、みたいな
清順さんはいい狂人
清順著の「花地獄」を持ってるけどまったくもって理解できないままです 源はあの世の者か。冒頭にいたな。
芝居小屋に源が入ってきたとき、品子がぎくりとしていた。
夜叉ヶ池でくるくる回る小舟、どうやって撮ったんだろ。
乗っているのは猟銃を持った玉脇なのかな。 あれ、撮影ドキュメントみたいの見たことあるけど、かなり大掛かりな装置だったよ。
トリックでも、人力でもなかった。 六道の辻の芝居小屋。あの世とこの世の分かれ道。
玉脇が帰っていったのは、あの世だな。 お稲の芝居は、死骸の黒髪の長いまで。
金髪を黒く染めたその思いのおかげでお稲は成仏できない。
金髪のままでもよくなれば成仏できるのだろう。(原作には金髪はでてこない)
原田芳雄は優作を六道の辻へ導いた。
祭囃子を頼りに。
そのおかげで1円どころか優作から財布まるごともらっている。 優作が主人のいる女性と文を交わしていた、それがすべて。 カンパすりゃ集まるかもね。
見たいやつはまだ多いだろうし。
おれも千円なら^_^ WOWOWで日活の清順作品をまとめてやってたから取りダメして今見てるが
ツィゴイネルワイゼンみたいに脚本から妄想と現実の区別がつかないような変な話でもない、宍戸錠とか渡哲也とかの売れっ子スター使ったヤクザ映画とか
肉体の門みたいな大ヒットした原作付きの売れ線企画でもすごく変な映画になるんだな 原宿の神社の境内で銀色のドーム型テントで見たちの人いる?
そこで働いてた。あの頃は夢に生きてた
。 WOWOWで押井守がラストをパクった「けんかえれじい」
やっていたから録画して見ていたんだけど、今のヤンキー映画(漫画)とやっている
事が同じだった。 そうだよな。夢二は迫力も緊張感もないし。二番煎じ的ではある。
気楽に見れるというのはいいけど。 「殺しの烙印」見たけど、エロ満載で良かったな。
内容もすごいシュール。こんなの作れば会社上層部からそりゃ怒られるわ。
ピストルオペラのエロの無さは退屈。
見ていて思ったが、こんな作品押井辺りが作らないかなと
思った。 「陽炎座」、最初は品子役を吉永小百合にオファーしたんだってね。
結局、大楠さんが品子で正解だったと思うけど。
「夢二」には玉三郎・毬谷友子・広田レオナが出てる。
同年に玉三郎が監督した「外科室」には吉永小百合・毬谷・広田が出ている。
(吉永は玉三郎の監督三部作「夢の女」にも出ているが)
「夢二」キャストと「外科室」キャストには何か裏話とかあるのかな? >>191はいかにもポンコツなヲタクらしい文章だね >>192
悪かったね。
けど、アンタみたいなツウにはなりたくはないね。 ツィゴイネルワイゼンはじめてまともにみた
ねじ式の作者が好きな映画の1本にあげてたけど
ねじ式みたいな映画だな。 それは演出家の問題
テレビドラマあたりでは滑舌がいい HD画質で夢二観たら印象全然変わったわ
こんなに美しい映画だったとは 荒井 もったいないよなあ。やっぱりシナリオだよ。撮り方なんかどうだっていいんだ、映画は。
わたなべ (笑)。
荒井 シナリオがつまんなきゃ映画はつまんないんだからさ。たとえば鈴木清順って人は、しょうもないシナリオばかり与えられるから、
木村威夫と組んで色を変えたり、非常にアクロバティックな画面をつくったわけでしょ。
俺は高校のときに観て何これって驚いたんだけど。でも、それは話がつまらないから編み出した手なわけだよ。
わたなべ そうそう。B級映画のやりかたですよね。サミュエル・フラーとかアルドリッチとか。ダグラス・サークもそうだけど。
荒井 ホンがつまんないんだったらホンを面白くしろよ、といまの俺は思うんだよね ツゴイネルワイゼン期待して観たけど違ったな
心に響かなかったよ タイガーをティガー、ジャガーをジャグワー、ベートーベンをベートーヴェン、
チゴイネルワイゼンをツィゴイネルワイゼンと言ったり、マニアは発音にうるさい。 こんにゃくのちぎり方で感情表現のできる女優さんが今いるかね? >>197>>201
芸術性の高さはツィゴイネルワイゼン・陽炎座だと分かっていても、
実は一番好きなのは夢二という人は多いと思う ツィゴイネルワイゼン見て内田百閧ノはまったなぁ
その意味では感謝している。 清順の名前も出てくる。
- 鎌倉アカデミア創立70周年記念祭 / 伝説の「寺子屋大学」未来につなぐ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160530-00000011-minkei-l14
鎌倉の風土と、鎌倉アカデミアが清順に与えた影響について、
きちんと分析した評論はあっただろうか。
映画関係では、脚本家の内田栄一も鎌倉アカデミア出身だ。 ツィゴイネルワイゼンみたいがレンタルないし BDは単品ない
DVDは7000円するし なんでBDはセット販売みたいなことすんだよ ツィゴイネルワイゼンも陽炎座もなんだかよくわからん映画だったけど大好きでした
ご冥福をお祈りいたします 陽炎座は観るたびに評価が変わる。充実感を味わったり不法投棄されたゴミみたいに思えたり… 原宿のテントに夢二を見に行ったが
パンフレットが単館だから1000円くらいかと思ったらすごく高かった
たしか2500円だったと記憶する
今となっては懐かしい思い出だな、合掌 監督は元気よ
おじさん達こそ生きてるって勘違いしてるんだわ
さ、約束だからお骨をちょうだい 13日に死んでたんだってね。初七日が過ぎたのを機会に誰かがマスコミにリークしたのか。
それは誰だったんだろう。 いつ亡くなってもおかしくない年ではあったが、
何となく元気そうな印象があったから驚いた
あなたの映画が大好きでしたと言うか、現在進行形で大好きです
ありがとう
>>224
録音環境について文句言ってるらしいとかどっかで聞いたような 陽炎座かツィゴイネルワイゼンで
女が男の目玉に舌を差し入れる奇怪な場面があったと
記憶してるのですがどちらの映画でか思い出せません
その女優と男優も誰なのかうろ覚えです
教えていただければ幸いです
お願いします ご冥福をお祈りします。ツィゴイネルワイゼンは昔は酒を呑んで、
エンドレスに見ていたなあ。 >>227
ツィゴイネルワイゼンの大楠道代と原田芳雄 あの世で藤田敏八や原田芳雄と汽車に乗って旅行してんだろうな。 今思うとツィゴイネルワイゼンや陽炎座は寺山修司のパクリではないのか? 清順に面と向かって「フェリーニの影響は?」と訊き憮然とさせた者もいるらしいが
清順に幾らかでも影響(刺激)を与えた映画監督は中川信夫(意識してたのは中平康)で、あとはキムタケや具流八郎との行き当たりばったり出たとこ勝負ではないか?
寺山がフェリーニの劣化バージョン(或いは同類)だと考えるのは妥当だと思うが。 この人も死んだし、かまやつも死んだし、昭和も終わりだな。 全部ではないけど松田優作DVDマガジンを色々と買って見てみたけど
松田優作は陽炎座に出といてよかったな
これがあるとないとじゃ役者としての厚みがだいぶ違ってると思った キネ旬の追悼特集、上野の文章は相変わらずだけど
鈴木清順全映画を思わせるレイアウト(写真の数々)にはワクワクさせられた。
矢作インタビューも相変わらずだった。 >>239
陽炎座と家族ゲームが格を上げてる感があるな でも優作主演作品と考えたら最高傑作は最も危険な遊戯。 鈴木清順(1923-)のオールタイムベスト(Sight&Sound 1992)
・会議は踊る(独)
・嘆きの天使(独)
・駅馬車(米)
・望郷(仏)
・第三の男(英)
・毒薬と老嬢(米)
・赤い靴(英)
・雨に唄えば(米)
・裏窓(米)
・大菩薩峠(稲垣浩・日) いろいろと役に立つ副業情報ドットコム
少しでも多くの方の役に立ちたいです
グーグル検索⇒『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』
GN73K とても簡単な在宅ワーク儲かる方法
暇な人は見てみるといいかもしれません
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね
D7S >>46
玉脇への復讐で山崎に近づいた?
表と裏
対になるものとしては玉脇と山崎もそうなのかも
ラストは人形のおっさんが言ってたように魂が抜けたから山崎は死んだの? 芝居小屋から出た玉脇の銃の先にぶら下がってる白いのは、あの後海(川?)で死体があがった時に開いて沈む無残絵のやつ?
あれどういう意味があるのかな? ツィゴイネルも陽炎座もオチがゾクっとするくらい完璧で内容もしっかりしてて素晴らしいけど夢二は最初から最後までトンチンカンで入らなかった
陽炎座の出来損ないみたい
でもジュリー以外の俳優陣は素晴らしいね 浮気衝動が抑えられなくて陽炎座見たら落ち着いた。
女という迷宮を描ききった傑作。 >>252
玉脇が松田を新派のエセ文士くんと高らかに笑ってる時点で、すでに品子の術中にはまりロックオンされていた。
北斗の拳に例えるなら、知らない間にもう秘孔を突かれて、お前はもう死んでいる、たわば待ちの状態。 ツィゴイネル=プログレ。
陽炎座=ニューウェーブ。
夢二=パンク。
以上、評価終わり。 少女達と無敵の人による或る秘めやかな「性的儀式」
無敵の人3.0 POST HUMAN SEXと
量子的シンギュラリティに関する最終報告
https://ncode.syosetu.com/novelview/infotop/ncode/n3344fs/ 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be20a4887bc3d3353f527d3636c44e3) >>260
陽炎座素晴らしいよね
パトリスルコントの髪結いの亭主とイヴォンヌの香りも女の心理とか女というものを見事に描ききってるから見てほしい
ついでにゴダールの気狂いピエロも サクラの頃になるとツィゴイネルワイゼンを見たくなる ツィゴイネルワイゼンは主人公の原田芳雄が鰻に蕎麦にすき焼きを美味そうに食いすぎ。
完全な飯テロ映画だな。 ツィゴイネルワイゼン:原作より面白い
陽炎座:原作のほうが面白い 陽炎座の田舎歌舞伎の美少女がいい
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